寒中お見舞い申し上げます。⛄
今年は寒い冬となっていますが、寒さ以上に爆発的に拡大しているオミクロン株の感染がちょっと心配です。感染者数はまだ増加するとの予想ですが、一体この先どうなって行くのか、想像すらできません。
さて、道の駅巡り≪兵庫県編≫ 第9回は、兵庫県の難読市の一つである宍粟市にある道の駅を紹介したいと思います。以前、兵庫にはまだ難読市があると書いた所です。「宍粟市」=読めますか?
前回最後に紹介した「道の駅 宿場町ひらふく」から次に目指したのは「道の駅 ちくさ」です。
「道の駅 宿場町ひらふく」から国道373号線を少し北上し、平福交差点で右折して県道443号線を庵川に沿って進み、佐用町上三河交差点を左折して県道72号線に入り、千種川に沿って北上。約30分弱で到着しました。
案内標識からでも道の駅の規模が窺い知れますが、シンボルマークが3種類しか描かれていないちょっと寂し気な案内標識です。第7回で紹介した「道の駅 やぶ」と言い、標識には必ず描かれていると言っていい「トイレ」のマークすらありませんね。(トイレはあるので、ご心配なく。😉)
宍粟市千種町下河野にある兵庫県道72号線の道の駅で、道の駅制度が発足した最初の1993年4月22日に登録された道の駅です。オープン日は不明。現在の管理団体は「社会福祉法人はなさきむら」となっているようです。駐車場はけっこう広くて、ドッグランやデイキャンプ設備もあります。小さいながらもレストランや物産館もあり、産直品の販売も行われています。道の駅の目の前に千種川が流れており、川遊びもできるようです。
道の駅の道路側には県道のヘキサがあります。県道72号線の「72」って私のラッキーナンバーなんですが、その下の「宍粟市」の標識、ローマ字表記がなければ地元民以外は中々読めないと思いますよ。わざと塗りつぶしましたが、もう読めますね。
そそくさとスタンプをゲットして次の道の駅に向かうことにしました。時刻は14時になろうとしています。
次の目的地は「道の駅 みなみ波賀」で、同じく宍粟市にある道の駅です。「道の駅 ちくさ」から県道72号線を北上し、室橋東詰交差点を右折して国道429号線との重複区間を走行、千草(千種に非ず)交差点を右折して国道429号線単独となり、岩野辺川に沿って東に進みます。斉木口交差点を右折して国道29号線に入り、南に方向を変えると到着です。約20分程で到着しました。
「道の駅 ちくさ」に比べると、標識のシンボルマークも多いです。現地到着後、国道29号線の反対方向から写しました。
宍粟市波賀町安賀にある国道29号線の道の駅で、1996年4月16日登録(オープン日は不明)となっています。設置者は宍粟市ですが、管理団体は「株式会社波賀メイプル公社(市の第3セクター会社)」となっています。
波賀町は自然薯が特産品のようで、特産品の販売所でも自然薯をPRしていました。そんな自然薯をスルーして、スタンプゲットを目指します。滞在時間10分未満で次の道の駅に向かうことにしました。「みなみ」があると言う事は、「きた」もあると言う事のようですが、次に向かうのは「道の駅 はが」で「きた」の文字はありません。
宍粟市にある3ヶ所の道の駅最後は「道の駅 はが」で、「道の駅 みなみ波賀」から国道29号線を元来た方向に戻り、先ほど右折した斉木口交差点を通過してそのまま北に進みます。実はこの時、先に「道の駅 はが」に行き、その後「道の駅 みなみ波賀」に行こうか迷いましたが、この後のルートを考えてこの順番となりました。約15分ほどで到着です。
道の駅の案内標識ですが、道の駅からかなり手前に設置されていて、到着後歩いて写しに行くにはちょっと距離があったので、自分のカメラに収める事が出来ませんでした。こちらの画像は、Googleマップのストリートビューの画像を加工したものですが、なんとも潔い標識だと思いませんか? この標識、当時のままだとしたら、近畿の道の駅の標識の中では最も古い標識の一つになるかもしれませんよ。理由はこの後。(設置し直されている可能性もありますので、断言できません。)
大きな真っ赤なリンゴ🍎のオブジェが出迎えてくれる宍粟市波賀町原にある国道29号線の道の駅です。登録日は1993年4月22日で「道の駅 ちくさ」と同じ、制度発足時の第1号となる道の駅です。と言う事で、道の駅の案内標識も一番古い可能性があります。でかでかとその事が書かれた看板が目を引く道の駅でもありますが、オープン日の記録は残っておらず、不明となっています。こちらの道の駅も「道の駅 みなみ波賀」と同じ「株式会社波賀メイプル公社(市の第3セクター会社)」が管理団体となっています。(設置者は宍粟市) 公式HPも同じものです。こちらの看板にはコーヒーのシンボルマークが描かれていますね。第1回登録の道の駅の標識って「道の駅 ちくさ」も含め、みんなこんな感じの標識になるのかもしれませんね。
なぜリンゴのオブジェが設置されているのかこの時は知らなかったのですが、宍粟市は日本酒発祥の地と言う事になっていて、この地で収穫された新鮮リンゴで作られた「リンゴ酒」をアピールするためのようです。以前も書きましたが、道の駅でお酒が売られていると言うのはちょっと理解できない部分です。お土産として売られているのは分かりますが、飲酒運転に繋がらないとも限りませんよね。特産物の販売所には登録証が掲げられていました。
宍粟市になぜ3ヶ所も道の駅があるのか、ちょっと不思議に思っていたのですが、宍粟市は2005年(平成17年)4月1日に、宍粟郡の4町(山崎町、一宮町、波賀町、千種町)が合併して誕生した市で、市になる前に道の駅制度発足と同時に誕生したのが千種町の「道の駅 ちくさ」、波賀町の「道の駅 はが」で、その後、新たに波賀町に誕生したのが「道の駅 みなみ波賀」と言う事のようです。波賀町に2ヶ所の道の駅があると言うのも珍しいと思いますが、もともとあった「道の駅 はが」の南にあると言う事から「道の駅 みなみ波賀」になったと推測できます。(管理団体も同じですしね。) その後、合併によって宍粟市となり、3ヶ所の道の駅が存在する市になりました。(って事のようです。)
宍粟市は兵庫県の中西部に位置する山間の市で、鳥取県と岡山県に接しており、冬は雪の多い地域でもあります。今年は雪も多いようで、Googleマップで見てみると雪による渋滞も発生しているようです。くれぐれも事故を起こさないよう、慎重な運転を心がけて欲しいものです。
この日の道の駅巡りはまだ続きます。
PS.お正月の灯台ですが、コメントゼロでしたので、灯台名は発表しないままにしておきます。(来年こそは豪華景品を用意して灯台名当てをアップできればと思っています。)灯台名をお知りになりたい場合、過去ログの旅行カテを辿って頂ければ同じ灯台が見付かります。(アングルは異なります。) ちょっと難しかったかもですね。
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今年は寒い冬となっていますが、寒さ以上に爆発的に拡大しているオミクロン株の感染がちょっと心配です。感染者数はまだ増加するとの予想ですが、一体この先どうなって行くのか、想像すらできません。
さて、道の駅巡り≪兵庫県編≫ 第9回は、兵庫県の難読市の一つである宍粟市にある道の駅を紹介したいと思います。以前、兵庫にはまだ難読市があると書いた所です。「宍粟市」=読めますか?
前回最後に紹介した「道の駅 宿場町ひらふく」から次に目指したのは「道の駅 ちくさ」です。
「道の駅 宿場町ひらふく」から国道373号線を少し北上し、平福交差点で右折して県道443号線を庵川に沿って進み、佐用町上三河交差点を左折して県道72号線に入り、千種川に沿って北上。約30分弱で到着しました。
案内標識からでも道の駅の規模が窺い知れますが、シンボルマークが3種類しか描かれていないちょっと寂し気な案内標識です。第7回で紹介した「道の駅 やぶ」と言い、標識には必ず描かれていると言っていい「トイレ」のマークすらありませんね。(トイレはあるので、ご心配なく。😉)
道の駅の道路側には県道のヘキサがあります。県道72号線の「72」って私のラッキーナンバーなんですが、その下の「宍粟市」の標識、ローマ字表記がなければ地元民以外は中々読めないと思いますよ。わざと塗りつぶしましたが、もう読めますね。
そそくさとスタンプをゲットして次の道の駅に向かうことにしました。時刻は14時になろうとしています。
次の目的地は「道の駅 みなみ波賀」で、同じく宍粟市にある道の駅です。「道の駅 ちくさ」から県道72号線を北上し、室橋東詰交差点を右折して国道429号線との重複区間を走行、千草(千種に非ず)交差点を右折して国道429号線単独となり、岩野辺川に沿って東に進みます。斉木口交差点を右折して国道29号線に入り、南に方向を変えると到着です。約20分程で到着しました。
国道29号線を南向きに走行中に写した標識です。もう少しで到着です。
「道の駅 ちくさ」に比べると、標識のシンボルマークも多いです。現地到着後、国道29号線の反対方向から写しました。
波賀町は自然薯が特産品のようで、特産品の販売所でも自然薯をPRしていました。そんな自然薯をスルーして、スタンプゲットを目指します。滞在時間10分未満で次の道の駅に向かうことにしました。「みなみ」があると言う事は、「きた」もあると言う事のようですが、次に向かうのは「道の駅 はが」で「きた」の文字はありません。
宍粟市にある3ヶ所の道の駅最後は「道の駅 はが」で、「道の駅 みなみ波賀」から国道29号線を元来た方向に戻り、先ほど右折した斉木口交差点を通過してそのまま北に進みます。実はこの時、先に「道の駅 はが」に行き、その後「道の駅 みなみ波賀」に行こうか迷いましたが、この後のルートを考えてこの順番となりました。約15分ほどで到着です。
こちらは国道29号線を北上中に写した標識です。
道の駅の案内標識ですが、道の駅からかなり手前に設置されていて、到着後歩いて写しに行くにはちょっと距離があったので、自分のカメラに収める事が出来ませんでした。こちらの画像は、Googleマップのストリートビューの画像を加工したものですが、なんとも潔い標識だと思いませんか? この標識、当時のままだとしたら、近畿の道の駅の標識の中では最も古い標識の一つになるかもしれませんよ。理由はこの後。(設置し直されている可能性もありますので、断言できません。)
宍粟市になぜ3ヶ所も道の駅があるのか、ちょっと不思議に思っていたのですが、宍粟市は2005年(平成17年)4月1日に、宍粟郡の4町(山崎町、一宮町、波賀町、千種町)が合併して誕生した市で、市になる前に道の駅制度発足と同時に誕生したのが千種町の「道の駅 ちくさ」、波賀町の「道の駅 はが」で、その後、新たに波賀町に誕生したのが「道の駅 みなみ波賀」と言う事のようです。波賀町に2ヶ所の道の駅があると言うのも珍しいと思いますが、もともとあった「道の駅 はが」の南にあると言う事から「道の駅 みなみ波賀」になったと推測できます。(管理団体も同じですしね。) その後、合併によって宍粟市となり、3ヶ所の道の駅が存在する市になりました。(って事のようです。)
宍粟市は兵庫県の中西部に位置する山間の市で、鳥取県と岡山県に接しており、冬は雪の多い地域でもあります。今年は雪も多いようで、Googleマップで見てみると雪による渋滞も発生しているようです。くれぐれも事故を起こさないよう、慎重な運転を心がけて欲しいものです。
この日の道の駅巡りはまだ続きます。
兵庫県の道の駅、残り11ヶ所
PS.お正月の灯台ですが、コメントゼロでしたので、灯台名は発表しないままにしておきます。(来年こそは豪華景品を用意して灯台名当てをアップできればと思っています。)灯台名をお知りになりたい場合、過去ログの旅行カテを辿って頂ければ同じ灯台が見付かります。(アングルは異なります。) ちょっと難しかったかもですね。
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特に北西方面は全くの未知の世界です。
ところで、お正月の灯台は台湾の「鵝鑾鼻岬燈台」ですね。
日本国内という先入観が邪魔をしました。
兵庫県の広さを改めて感じていますが、今回は宍粟市の道の駅3ヶ所の紹介となりました。道の駅のスタンプラリーでもしない限り恐らく行く事のない道の駅だと思います。兵庫県の道の駅紹介はあと3・4回続きそうですが、ご覧頂ければ嬉しいです。
灯台名はあえて発表しないでおきますので、ご了承下さい。本編に発表しないと書きましたので、ご理解のほど、お願い致します。
「しそう市」とのことですが、普通絶対読めません。
「道の駅ちくさ」はワンコと遊べるのを売りにしているようですね。
うちの犬は車に乗ると興奮して落ち着きが無くなるので、一緒に遠出はしたことないんですが、その内ペット可の温泉宿にでも行ってみたいです。
そういうとき、この手の道の駅は良いですね。
宍粟市って初見ではなかなか読めないですね。今回はその宍粟市の道の駅3ヶ所の紹介となりました。
道の駅にはドッグランの出来るところも多く、近くにお住まいでしたら愛犬連れで訪ねるのも楽しいでしょうね。ヒロシ殿の愛犬ちゃんもぜひ一度旅行に連れってあげて下さい。