5月最初の製作記です。前回からもう10日も経ったなんて、時間の経過が早すぎる気がします。
前回はサフ吹き前の状態まででしたが、その続きを紹介させて頂きます。
サフ吹きが終わった状態です。サフは、ガイアカラーのエヴォ ホワイトを使用しました。久々の瓶サフでしたが、キットのスジボリが繊細なので、厚塗りを避けたくて缶スプレーの使用は控えました。主フロートは仮組みしただけです。
プロペラ裏面に少しヒケがあったので、ラッカーパテを盛りました。その後、サンペ掛けを行ない、本体と一緒にサフを吹き、フラットブラックを吹いています。(タミヤ缶スプレー使用)
キャノピーのマスキングは、探照堂のマスキングシールを使用して、楽をさせてもらいました。400円分の価値は十分にあると思います。
日の丸の白部分をソリッドカラーのホワイトで塗装して、マスキング後、シャドウ吹きを行ないました。いつものように、ガイアカラー221番ジャーマングレーを使用しています。キャノピーには下地として、Mr.カラー126番コクピット色(三菱系)を塗っています。
こちらは、上面色(暗緑色)の塗装に備えて、灰色部分をマスキングした状態です。下面色はMr.カラー35番明灰白色(三菱系)をそのまま使用しました。塗装後の写真を撮ったつもりがなぜかありません。年のせいですかね?
暗緑色はMr.カラー15番中島系を使用しましたが、129番濃緑色(中島系)にしようかちょっと迷いました。で、あとで気付いたのですが、このキットが発売された当時、Mr.カラーには129番はまだ存在していません。そのため、コクピットも303番指定となっています。てなわけで、今なら129番が正解かもしれませんが、塗ってしまった後ではもうどうしようもないですね(汗)ここはこのまま行きます。15番も以前までは「濃緑色」と表記されていましたが、いつの間にか「暗緑色」に変わっていますね。ん~、知らなんだ😱
マスキングを剥がし、塗装の不備箇所を修正しました。主フロートのマスキングが予想以上に面倒で、少し手間取りました。実は、マスキングを剥がす時に、ピンセットの手先がずれて、その先端で主フロートの一部を傷付けてしまいました。塗装で多少は修正出来たし、デカールで隠れる部分と言うこともあって、そのまま進める事にしました。暗緑色は多少ムラになるように意識して吹きましたが、シャドウ吹きの効果はどうですかね? 別の同系色を重ね塗りして、グラデーション効果を狙うってのもありかもしれませんが、そこまでやる気はありません(爆)←だったら書くなって?
現在の状態です。まだ各部は接着していませんが、これで一応塗装は終了しました。カウリングはMr.カラー125番カウリング色を使用しましたが、ブラックの方が良かったかもしれません。ん~微妙です。主フロートの傷は写真では分かりませんね。味方識別の黄色塗装の必要がないので、その分助かります。次はいよいよデカール貼りですが、古いデカールですので、果たしてどうなります事やら…。(続きはその5で…。)
前回はサフ吹き前の状態まででしたが、その続きを紹介させて頂きます。
サフ吹きが終わった状態です。サフは、ガイアカラーのエヴォ ホワイトを使用しました。久々の瓶サフでしたが、キットのスジボリが繊細なので、厚塗りを避けたくて缶スプレーの使用は控えました。主フロートは仮組みしただけです。
プロペラ裏面に少しヒケがあったので、ラッカーパテを盛りました。その後、サンペ掛けを行ない、本体と一緒にサフを吹き、フラットブラックを吹いています。(タミヤ缶スプレー使用)
キャノピーのマスキングは、探照堂のマスキングシールを使用して、楽をさせてもらいました。400円分の価値は十分にあると思います。
日の丸の白部分をソリッドカラーのホワイトで塗装して、マスキング後、シャドウ吹きを行ないました。いつものように、ガイアカラー221番ジャーマングレーを使用しています。キャノピーには下地として、Mr.カラー126番コクピット色(三菱系)を塗っています。
こちらは、上面色(暗緑色)の塗装に備えて、灰色部分をマスキングした状態です。下面色はMr.カラー35番明灰白色(三菱系)をそのまま使用しました。塗装後の写真を撮ったつもりがなぜかありません。年のせいですかね?
暗緑色はMr.カラー15番中島系を使用しましたが、129番濃緑色(中島系)にしようかちょっと迷いました。で、あとで気付いたのですが、このキットが発売された当時、Mr.カラーには129番はまだ存在していません。そのため、コクピットも303番指定となっています。てなわけで、今なら129番が正解かもしれませんが、塗ってしまった後ではもうどうしようもないですね(汗)ここはこのまま行きます。15番も以前までは「濃緑色」と表記されていましたが、いつの間にか「暗緑色」に変わっていますね。ん~、知らなんだ😱
マスキングを剥がし、塗装の不備箇所を修正しました。主フロートのマスキングが予想以上に面倒で、少し手間取りました。実は、マスキングを剥がす時に、ピンセットの手先がずれて、その先端で主フロートの一部を傷付けてしまいました。塗装で多少は修正出来たし、デカールで隠れる部分と言うこともあって、そのまま進める事にしました。暗緑色は多少ムラになるように意識して吹きましたが、シャドウ吹きの効果はどうですかね? 別の同系色を重ね塗りして、グラデーション効果を狙うってのもありかもしれませんが、そこまでやる気はありません(爆)←だったら書くなって?
現在の状態です。まだ各部は接着していませんが、これで一応塗装は終了しました。カウリングはMr.カラー125番カウリング色を使用しましたが、ブラックの方が良かったかもしれません。ん~微妙です。主フロートの傷は写真では分かりませんね。味方識別の黄色塗装の必要がないので、その分助かります。次はいよいよデカール貼りですが、古いデカールですので、果たしてどうなります事やら…。(続きはその5で…。)
綺麗に塗装できましたね。
黒下地のグラデーションも綺麗です。
主翼の白丸は塗装しなかったのですか?
125番カウリング色は、21型以降の三菱系零戦に合います。
中島製の零戦は、真っ黒です。
後部固定キャノピーの頭当ての所は塗装無しの状態です。
もう、塗装してしまったでしょうが。
一つ一つの作業が丁寧で、見習わなくては。(^^;)
ジャーマングレーのシャドウが凄く丁寧に吹かれていて、私も見習わなくては・・・。
探照堂のマスクは私もお世話になってます。
柔軟性のある材質で非常に使いやすく。正確で大助かりです。
写真だけ見ていると48と錯覚しそうな密度感があります。
完成楽しみです。
二式水戦はようやく塗装が終了しました。カウリングの塗装指定が説明書では黒青となっているので、125番を使用しましたが、ちょっと違和感あります。でも、もうこのまま行っちゃいます(笑)
後部固定キャノピーの頭当ての所と言うのは、第3風防最後部と言う事でしょうか? ここは11型初期タイプのように、無塗装なんですか? 意味を取り違えていると思いますが、資料を見ると塗装されているように見えますし、マスキングシールにもそれらしき物はありませんでした。
今日からデカール貼りを開始しました。胴体の白丸部分は、デカールの白が黄ばんでいて使用するには気が引けましたので、塗装する事にしました。主翼の日の丸は白縁がないので、デカールをそのまま使用します。明日には終了すると思います。
コメント有難うございました。
少しずつですが、やっと塗装がひとまず終了しました。今から23年前のキットですので、塗装指示が現在とは異なっている所もあり、少し違和感を覚える所も(えっ?直ぐ近所で火事やぁ!)ありますが、このまま進めます。
火事で少し中断しました。(我が家から北東約50メートルで民家の火災が発生しました。)
キャノピーのマスキングは、手間と仕上がりを考えて探照堂のマスクを使用しました。400円の価値はあると思います。
デカール貼りを開始しましたが、何とか使えそうです。
いやぁ、すみません。火事で少し慌てましたが、無事に鎮火しました。負傷者もいなかったようで良かったです。(動画撮りましたが、消去します。)
GWは元気に模型を弄り倒しています。(笑)
第三固定キャノピーの最前部についている「転倒時搭乗員東部保護支柱」の所です。
キャノピー頂部に四角いカバーが艦戦にはついていますが、水上機である二式水戦にはありませんね。
改造するときに取り払ってしまったので、キャノピー頂部のガラスに四角い穴が開いてしまいます。
そこで、ここのガラスだけを取り替えたので、四角いカバーが無いのです。
この説明で、位置と状態、分かって頂けましてでしょうか。
文章表現って難しいです。(滝汗)
詳しくご説明頂いているにも関わらず、こちらの知識不足で、すみません。第3風防の凹の形になった部分の事でしょうか? もしそうだとしたら、既に塗装してしまった後です。さすが、知識豊富でいらっしゃいますね。(考証力が凄いといつも感じています。)
先ほど、直ぐ近くで火事があり、大騒ぎになりましたが、けが人がいなくて良かったと思います。
良きGWをお過ごし下さい。
風防枠の機内色を塗られる 勉強になります
塗料の番号もきっちり書かれて 製作の参考に
なります。
貴殿が仰られているような、参考にはならないと思いますが、そう言って頂けると光栄に思います。いつも通り、殆ど素組ですが、古いキットとは言え、素性が良いのであまり苦労せずに進んでいます。問題は、デカールですが、今の所失敗なしです(笑) この後、デカール貼りの続きを行なおうと思っています。
コメント有難うございました。Ju88C-6の完成、楽しみにお待ちしております。