以前から参拝したかった法華経寺をメインに、
一泊二日で千葉と東京に遠征です。
前回千葉の成田に行った時は、
いろんな個性溢れる寺社があり参拝していて楽しかった。
千葉ってそんなに知られていないけど、
素晴らしい寺社が多いんですよね。
今回参拝する法華経寺は日蓮聖人霊跡にして大本山。
伽藍もとても立派なので参拝するのが楽しみで仕方ない。(^^
【富士山】
今日は綺麗に富士山が見れました。
やっぱり富士山は美しいね。(^^
雪は思ったより少ないけど、
この時期はこんなもんなのかな。
東京駅から市川駅経由で最寄駅の下総中山駅下車。
ちなみに京成中山駅の方が近いです。
さぁ、いざ参る。
所在地:千葉県市川市中山2-10-1
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:文応元年(1260)
開基:常修院日常
札所:東国花の寺百ヶ寺
【縁起】
正中山法華経寺は日蓮聖人の足跡が認められる日蓮宗の霊跡寺院、大本山です。
中世、この地は八幡荘谷中郷と呼ばれ、下総国守護千葉氏の被官である
富木常忍と太田乗明が館を構えていました。
彼らは曽谷郷の曽谷氏とともに、日蓮に帰依してその有力な檀越となりました。
時に鎌倉時代の中期、建長年間(1249-1955)頃のことです。
彼らの館には持仏堂が建立され、後にそれが寺院となったのが、
法華経寺の濫觴です。
若宮の富木氏の館は法華寺、中山の太田氏の館は本妙寺となり、
当初は両寺が並びたって一寺を構成していました。
この両寺が合体して法華経寺と名乗るのは、
戦国時代の天文14年(1545)以後のことです。
【黒門】
江戸初期に建立されたもの。
【参道】
奥に見えるのが三門です。
この辺りまで有料駐車場がありました。
【赤門】
大本山に相応しい堂々たる山門で見事です。
仁王像は撮影しにくかったので写しておりません。
扁額は本阿弥光悦筆とのこと。
【日蓮聖人】
【参道】
参道の左右には塔頭が並んでいますが、
塔頭は後ほど参拝させていただきます。
【境内】
広々とした境内に五重塔が見えます。
【絵馬堂】
【五重塔】
元和8年(1622)建立の重要文化財。
関東にも幾つかの五重塔がありますが、
こちらの五重塔は素晴らしいですね。
冬の時期は葉っぱも無く殺風景ですが、
春になると桜が咲き乱れ、五重塔と素晴らしい写真が撮れます。
【祖師堂】
延宝6年(1678)建立の重要文化財。
こちらも堂々たる大堂で、日蓮聖人が祀られています。
【御朱印】
御首題帳が切れて新しい御朱印帳を出したら、
御首題では無く御朱印をいただきました。
【大仏】
享保4年(1719)に造られたもので、
阿弥陀如来となります。
【鐘楼堂】
12時になったら僧侶の方が鐘を撞かれていました。
参拝者は近くに寄る事が出来ません。
【方丈門】
【交通観音車両祈祷所】
交通観音が祀られていました。
この辺りは無料で車が停めれるようですね。
【荒行堂】
100日間にわたって荒行が行われるお堂です。
こちらには入れませんでした。
【本院・鬼子母神堂】
靴を脱いで中に入れます。(^^
こちらで御首題帳やお守りが授与されており、
御首題、御朱印をいただけます。
【ひな壇】
雛祭の時期はこのようなひな壇が飾られています。
【廊下】
本院と鬼子母神堂は廊下で繋がっており、
堂内に入れるようです。
【ひな壇】
鬼子母神堂の入口は豪壮な蔵の扉みたいで、
堂内に入ってみると祈祷所のようでしたね。
残念ながら撮影禁止でした。
【御朱印】
こちらでも御首題では無く御朱印をいただきました。
やはり御首題帳で無ければ御首題はいただけないですね。
【十三重石塔】
【宝殿門】
太客殿、荒行堂、祖師堂を結ぶ回廊で、
とても印象的な門です。
門の下をくぐって進むと聖教殿があります。
振り返るとこんな感じ。
太鼓が置かれていました。
【聖教殿】
何かスゲーのがあります。
モダンというかイスラム風というか、
お寺にしては斬新なデザインですね。
嫌いではないです。(^^
【狛犬】
【瑞門】
世界三大荒行の一つともいわれる厳しい修行に挑む入行僧が、
瑞門をくぐり、荒行を終えると出てこられる門です。
【回廊】
【宇賀神堂】
法華経寺守護の宇賀徳正神が祀られています。
梅の花が咲いていました。
こちらでも御首題をいただけるようでしたが、
今回は閉まっていましたので、いただいておりません。
裏手にある清正公堂や太田稲荷は見逃しました。(泣)
【法華堂】
重要文化財。
【四足門】
重要文化財。
【刹堂】
こちらのお堂は中に入ってお参り出来ました。(^^
大黒天、十羅刹女、鬼子母尊神が祀られていましたが、
撮影不可でお見せ出来ないのが残念。
【御朱印】
こちらでも御首題では無く御朱印をいただきました。
御首題をいただきたい方は必ず御首題帳を持参してください。
このあたりは徹底されています。
【妙見堂】
関東地方ならではの11月の酉の日には妙見堂は開いていますが、
普段はこのように地味なお堂です。
妙見堂の横は墓地だったので先に進みませんでしたが、
奥の方に龍王池と八大龍王神があったようですが、
今回は完全に見逃し。
次回の宿題となりました。
次は奥之院へ。
一泊二日で千葉と東京に遠征です。
前回千葉の成田に行った時は、
いろんな個性溢れる寺社があり参拝していて楽しかった。
千葉ってそんなに知られていないけど、
素晴らしい寺社が多いんですよね。
今回参拝する法華経寺は日蓮聖人霊跡にして大本山。
伽藍もとても立派なので参拝するのが楽しみで仕方ない。(^^
【富士山】
今日は綺麗に富士山が見れました。
やっぱり富士山は美しいね。(^^
雪は思ったより少ないけど、
この時期はこんなもんなのかな。
東京駅から市川駅経由で最寄駅の下総中山駅下車。
ちなみに京成中山駅の方が近いです。
さぁ、いざ参る。
所在地:千葉県市川市中山2-10-1
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:文応元年(1260)
開基:常修院日常
札所:東国花の寺百ヶ寺
【縁起】
正中山法華経寺は日蓮聖人の足跡が認められる日蓮宗の霊跡寺院、大本山です。
中世、この地は八幡荘谷中郷と呼ばれ、下総国守護千葉氏の被官である
富木常忍と太田乗明が館を構えていました。
彼らは曽谷郷の曽谷氏とともに、日蓮に帰依してその有力な檀越となりました。
時に鎌倉時代の中期、建長年間(1249-1955)頃のことです。
彼らの館には持仏堂が建立され、後にそれが寺院となったのが、
法華経寺の濫觴です。
若宮の富木氏の館は法華寺、中山の太田氏の館は本妙寺となり、
当初は両寺が並びたって一寺を構成していました。
この両寺が合体して法華経寺と名乗るのは、
戦国時代の天文14年(1545)以後のことです。
【黒門】
江戸初期に建立されたもの。
【参道】
奥に見えるのが三門です。
この辺りまで有料駐車場がありました。
【赤門】
大本山に相応しい堂々たる山門で見事です。
仁王像は撮影しにくかったので写しておりません。
扁額は本阿弥光悦筆とのこと。
【日蓮聖人】
【参道】
参道の左右には塔頭が並んでいますが、
塔頭は後ほど参拝させていただきます。
【境内】
広々とした境内に五重塔が見えます。
【絵馬堂】
【五重塔】
元和8年(1622)建立の重要文化財。
関東にも幾つかの五重塔がありますが、
こちらの五重塔は素晴らしいですね。
冬の時期は葉っぱも無く殺風景ですが、
春になると桜が咲き乱れ、五重塔と素晴らしい写真が撮れます。
【祖師堂】
延宝6年(1678)建立の重要文化財。
こちらも堂々たる大堂で、日蓮聖人が祀られています。
【御朱印】
御首題帳が切れて新しい御朱印帳を出したら、
御首題では無く御朱印をいただきました。
【大仏】
享保4年(1719)に造られたもので、
阿弥陀如来となります。
【鐘楼堂】
12時になったら僧侶の方が鐘を撞かれていました。
参拝者は近くに寄る事が出来ません。
【方丈門】
【交通観音車両祈祷所】
交通観音が祀られていました。
この辺りは無料で車が停めれるようですね。
【荒行堂】
100日間にわたって荒行が行われるお堂です。
こちらには入れませんでした。
【本院・鬼子母神堂】
靴を脱いで中に入れます。(^^
こちらで御首題帳やお守りが授与されており、
御首題、御朱印をいただけます。
【ひな壇】
雛祭の時期はこのようなひな壇が飾られています。
【廊下】
本院と鬼子母神堂は廊下で繋がっており、
堂内に入れるようです。
【ひな壇】
鬼子母神堂の入口は豪壮な蔵の扉みたいで、
堂内に入ってみると祈祷所のようでしたね。
残念ながら撮影禁止でした。
【御朱印】
こちらでも御首題では無く御朱印をいただきました。
やはり御首題帳で無ければ御首題はいただけないですね。
【十三重石塔】
【宝殿門】
太客殿、荒行堂、祖師堂を結ぶ回廊で、
とても印象的な門です。
門の下をくぐって進むと聖教殿があります。
振り返るとこんな感じ。
太鼓が置かれていました。
【聖教殿】
何かスゲーのがあります。
モダンというかイスラム風というか、
お寺にしては斬新なデザインですね。
嫌いではないです。(^^
【狛犬】
【瑞門】
世界三大荒行の一つともいわれる厳しい修行に挑む入行僧が、
瑞門をくぐり、荒行を終えると出てこられる門です。
【回廊】
【宇賀神堂】
法華経寺守護の宇賀徳正神が祀られています。
梅の花が咲いていました。
こちらでも御首題をいただけるようでしたが、
今回は閉まっていましたので、いただいておりません。
裏手にある清正公堂や太田稲荷は見逃しました。(泣)
【法華堂】
重要文化財。
【四足門】
重要文化財。
【刹堂】
こちらのお堂は中に入ってお参り出来ました。(^^
大黒天、十羅刹女、鬼子母尊神が祀られていましたが、
撮影不可でお見せ出来ないのが残念。
【御朱印】
こちらでも御首題では無く御朱印をいただきました。
御首題をいただきたい方は必ず御首題帳を持参してください。
このあたりは徹底されています。
【妙見堂】
関東地方ならではの11月の酉の日には妙見堂は開いていますが、
普段はこのように地味なお堂です。
妙見堂の横は墓地だったので先に進みませんでしたが、
奥の方に龍王池と八大龍王神があったようですが、
今回は完全に見逃し。
次回の宿題となりました。
次は奥之院へ。