Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

清水寺 千日参り 其の二(2021年8月15日参拝)

2021年09月18日 | 西国三十三カ所観音霊場


内々陣を堪能した後は清水の舞台へ。

夜間ということもあるけどコロナだからガラガラです。


【子安塔】





奥に見えるのが子安塔です。
夜間の時はあそこまで行けません。


【音羽の瀧】





【奥ノ院】



【境内】


青いビームが炸裂。






やっぱりライトアップはいいな。


【本堂】










素晴らしい。
感動レベル。

これが拝観料400円で見れるとはCP高し!


【月光】



【本堂】





【音羽の瀧】




先日までの大雨で水があふれていました。
こんなのは初めて見たよ。

【提灯】



【石段】


本堂へと続く石段。

ここが盗撮多発ポイントなので、
明るい時間帯にスカートで登り下りする女性は気を付けて。


【本堂】



【三重塔】





【仁王門】




見納め。

やはり清水寺は金閣寺と共にキングオブ京都であった。


【御朱印】


清水寺 千日参り 其の一(2021年8月15日参拝)

2021年09月15日 | 西国三十三カ所観音霊場
さて、いよいよ清水寺に到着。
ライトアップもそうだけど普段非公開の内々陣の参拝が楽しみです。


<2013年8月1月参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7dfe54f91d432f8a1bec0417284d33aa


所在地:京都府京都市東山区清水1-294
宗派:北法相宗
御本尊:千手観音
創建年:(伝)宝亀9年(778)
開基:(伝)延鎮
札所:西国三十三所霊場、法然上人二十五霊跡、洛陽三十三所観音霊場、神仏霊場巡拝の道


【仁王門】






この威容はさすがキングオブ京都だけあります。 

重要文化財。

今日来ている客層はほぼライトアップを見に来た30代までの若い層がほとんど。


【西門】








重要文化財。


【祥雲青龍】









【鐘楼堂】




重要文化財。


【三重塔】






重要文化財。


【西門】




重要文化財。


【随求堂】





【灯籠】





【風鈴】



【風景】




京都タワーが見れます。


【内々陣】


待ちに待った内々陣に入堂。
(画像はネットで拾ったもの)

これだけ貴重な内々陣に入れるチャンスは一年に一回なのに、
ガラガラです。

やっぱり今日の客層はインスタ映えのライトアップしか、
興味が無い連中がほとんどなのが分かりましたよ。

まぁ、それでも参拝客が激減した清水寺にとったら有難い客なんだろうけど。

あの仏様達を見ない、拝まないのは本当にもったいない。

インスタでイイネを貰うより、
拝んで仏様からイイネ貰った方が絶対に良いよ。(笑)

長くなりましたので続きは次回。

清水寺境外塔頭経書堂 来迎院(2021年8月15日参拝)

2021年09月12日 | 仏閣
千日参りをご存じだろうか。

一回参ったら千日分のご利益があるという、
何とも有難いというか、大雑把とういうか、何というか、
超ボーナスポイントが発動されるのが千日参りです。

そんな千日参りがあるのがキングオブ京都の清水寺です。
毎年8月9日から16日で行われます。

この期間は普段非公開の内々陣に入ってお参りが出来ます。
コロナの時ではあるが、清水寺ですら観光客は少ないし、
先祖供養もあるので参拝しにきました。

車は普通の時なら満車で駐車待ちの車で大渋滞している
大型の清水坂観光駐車場に停めれました。

大型バスは一台も停めっていなくガラガラ。
あの大混雑は嫌だけど早くコロナが収束してほしい。

まともに参拝すら出来やしないので。


所在地:京都府京都市東山区清水2-223
宗派:北法相宗
御本尊:聖徳太子
創建:不明


【本堂】


清水坂と産寧坂の合流地点に小さなお寺がある。
観光客はほとんどスルーされますが、
れっきとした清水寺境外塔頭である経書堂です。


【内陣】




お参りを済ませ清水寺へ向かう。


【夕焼け】






毎年19時を過ぎても30℃を超える京都ですが、
今年は天気が悪い日が続いていたのでとても涼しい。

さて、次回はいよいよ清水寺です。

成正寺(2021年8月11日参拝)

2021年09月11日 | 仏閣
堀川戎神社から少し歩くと教科書に乗っている
偉人の墓があるお寺があります。

その偉人とは大塩平八郎です。
大塩平八郎の乱は歴史で習いましたよね。

その彼の墓があるのが成正寺という日蓮宗のお寺です。


所在地:大阪府大阪市北区末広町1-7
宗派:日蓮宗
御本尊:大曼荼羅・日蓮聖人
創建:慶長9年(1604)
開山:増長院日秀上人


【縁起】
増長院日秀上人によって開創された身延末の日蓮宗のお寺です。
増長院日秀上人は歌道が縁となり豊臣秀吉公との知遇を受け、
現在地に寺領を賜りました。

文禄元年(1592)より出征する朝鮮出兵の戦勝祈願として、
秀吉の持佛である妙見大菩薩像を寄進され、
今も堂内にお祀りさせていただいております。

江戸時代後期、当時の幕政を揺り動かし新しい歴史の契機ともなった
大阪大塩家8代目中齋大塩平八郎の菩提寺です。
大塩のお墓には今でも絶えず墓参される方があります。

昭和51年(1976)には今まであった大塩の顕彰会を新たに、
大塩事件研究会として大塩平八郎に関することを研鑽する会が発足され、
今でも隔月程度講演会やフィールドワークなど行われています。

また、未生流二代上田廣甫の菩提所でもあります。
二代廣甫は、初代未生斎一甫(山村山碩)によって、
但馬国の上田家へ滞在中に見出された生来の花の才により、
二代家元を継いで未生斎と称します。

また嵯峨御所へ仕官して花務職となり法眼の称号を許され上田周防法眼とも称しました。
初代一甫のいけばなを進展させ、未生流を全国各地に広めて確固としたものにしました。

今でも、未生流の家元をはじめ、ゆかりの方々により護持されています。


【山門】



【石碑】



【本堂】




本堂と裏手に墓地がある小さなお寺です。

残念ながら本堂は閉まっていました。


【御本尊】


画像はネットで拾ったものです。


【御位牌】


大塩平八郎・格之助、大塩事件殉難者位牌


【石碑】



【墓所】


格之助とは大塩平八郎の養子の息子のことです。


【蓮】




これにて参拝終了。

御首題はあるようですが、
コロナの時なんでピンポン押さず辞退しました。


【昼食】


にんにくマシマシのハラミ定食。

タレがちょっとイマイチだったかな。

堀川戎神社(2021年8月11日参拝)

2021年09月08日 | 神社
今日はちょっとした野暮用で日本で一番長い商店街で有名な、
天神橋筋商店街へ。

せっかくここまで来たからには、
近くの大阪天満宮の参拝を考えたが、
数か月前に参拝していたので今日は堀川戎神社へ。


所在地:大阪府大阪市北区西天満5丁目4-17
御祭神:蛭児大神(蛭子大神)、少彦名命、天太玉命
創建:欽明天皇御代
社格:村社


【由緒】
欽明天皇の御代(539~571)止美連吉雄が蛭子大神の神託を受け堀江で玉を得て、
これを御霊代に蛭子大神を富島に祀り、
瓊見社・止美社と名付けたのが創祀と伝えられています。

白雉2年(651)少彦名命(淡島明神)の神像を彫刻し納め祀り、
また大宝3年(703)天太玉命を相殿に祀り、御祭神三座となりました。

後に平治の乱(1159)を避け、丹波国山家に動座しましたが、
文和年間(1352~13255)現在地に遷座再興しました。

以来、蛭子社・恵美須社・堀川戎社と呼ばれ信仰厚く、
殊に江戸時代中期からの十日戎は年々盛大となり、諸人群参したと記されております。

明治40年(1907)数社を合併、堀川神社となり村社に列しました。
昭和20年の戦災で社殿始め全建物を焼失しましたが、
順次復興し、昭和38年現在の御本殿を再建しました。


【鳥居】




阪神高速の下に神社は鎮座しております。


【狛犬】





【境内】


決して広い境内ではありませんが、
十日戎お時は参拝客で溢れかえります。


【境内社】



【本殿】





【福興戎】




マスクしてます。


【地車稲荷神社】








御祭神:句句廼知神・宇賀御魂神

本殿は珍しいだんじりの形をしていました。
さすが大阪って感じです。(^^

これにて堀川戎神社の参拝終了。

御朱印は御朱印帳を忘れたのでいただいていません。
またの機会に。

鞍馬寺 其の二(2021年8月10日参拝)

2021年09月04日 | 神仏霊場巡拝の道


鞍馬寺奥の院を参拝し終え、
多宝塔とケーブル駅を目指し境内を歩く。


【手水舎】




この屋根の緑がたまりませんね。


【手水鉢】



【石段】



【弥勒堂】





【境内】



【参道】



【多宝塔】










これがなかなか優美で見飽きないです。


【境内社】


ケーブル駅前に鎮座。
安全祈願の神様ですかね。


【ケーブル】


ケーブルに乗って僅か2分程で山門駅に到着。


【仁王門】


仁王門に帰ってきました。


【観音・還浄水】



【童形六体地蔵尊】





【仁王像】




運慶の嫡男湛慶作と伝わる。


【阿吽の虎】





【蕎麦】


門前のお店で食べましたが美味しかったです。


【御朱印】

鞍馬寺 奥の院(2021年8月10日参拝)

2021年09月02日 | 神仏霊場巡拝の道


ここから木の根道が有名な奥の院へ。


【石段】



【鐘楼堂】





【與謝野晶子・寛歌碑】









【霊宝殿】


1階は自然科学博物苑展示室、2階は寺宝展観室と與謝野寛・晶子の記念室、
3階は仏像奉安室となっている霊宝殿で拝観料が必要です。

折角なんで入ってみた。

1階と2階は興味が無いとスルーしちゃいます。
私はやっぱり3階の仏像奉安室。

こちらの仏様達は本当に素晴らしかった。
必見です。


【冬柏亭】


與謝野晶子書斎。


【参道】



【息つぎの水】





【屏風坂の地蔵堂】







【参道】



【義経公背比べ石】







【境内社】



【木の根道】









【石塔】



【参道】







【キノコ】


食えるんだろうか。(笑)


【不動堂】








伝教大師最澄が天台宗立教の悲願に燃え、
一刀三礼を尽くし刻んだ不動明王が祀られているそうです。


【手水舎】





【境内社】



【義経堂】






奥州で非業の死を遂げた義経公(遮那王)が祀られています。


【案内板】



【木の根道】







【参道】



【魔王殿】






奥の院の目的地である魔王殿に到着。

10数年前は体力無くてフラフラだったけど、
今回は余裕でした。

年は取ったけど神社仏閣巡りで歩くことが多いからか、
体力ついてるな。(笑)


【参道】



【キノコ】


食えるんだろうか。(笑)
コレはやばそうだ。(^^;

これにて奥の院の参拝終了。

鞍馬寺には多宝塔等まだ見所があるので続きは次回へ。