続いて高円寺という地名の由来となったお寺の高円寺へ。
こちらも駅から近いので助かります。
三代将軍徳川家光公がこのお寺に立ち寄られたというお寺です。
所在地:東京都杉並区高円寺南4-18-11
宗派:曹洞宗
御本尊:聖観音菩薩
創建:弘治元年(1555)
開山:建室宗正
【縁起】
当寺は中野成願寺3世建室宗正によって開山された曹洞宗の寺です。
御本尊は観音菩薩像で室町期の作と伝えられる阿弥陀如来坐像も安置されています。
かつてこの地は周辺に桃の木が多くあったことから桃園と称され、
御本尊は桃園観音、寺は桃堂の名で呼ばれていました。
当寺が広くその名を知られるようになったのは、
第5世耕岳益道の時、三代将軍徳川家光の知遇を得たことによります。
現本堂裏の高台が御殿跡と呼ばれるのは、家光公が遊猟のおり、
当寺に立ち寄り休息した茶室跡に由来するといわれ、付近には御殿前の名称が残りました。
境内にある茶園の名残も家光の寄進と伝えられます。
また、それまで小沢村と呼ばれた村名を寺名をとって、
高円寺村と改めさせたのも家光といわれています。
今日まで寛保2年(1742),弘化4年(1847),明治33年(1900)、
昭和20年(1945)と4度も罹災し、堂舎と共に古記録類の多くを焼失しました。
現在の本堂は昭和28年に建立したものです。
【山門】
こちらは裏門みたいなものでしょうか。
閉じられていました。
こちらが正式な山門ですね。
ただ一般人は門の下はくぐれず横から境内に入れました。
うーむ、これは排他的なお寺かも知れん。
【参道】
綺麗に手入れされた参道と境内です。
【本堂】
本堂は閉められていました。
【地蔵堂】
【稲荷社】
石鳥居の柱には龍の彫刻がありました。
ありそうでなかなか無い鳥居ですね。
都内には品川神社と馬橋稲荷神社と3つしか無いそうです。
【庫裏】
このお寺はやはり排他的な雰囲気が境内から漂う。
ただ私がそう感じただけで実際は違うかも知れませんけど。
御朱印は恐らくないはずです。
高円寺駅、新高円寺駅界隈には魅力的なお寺がまだ沢山あります。
今回は時間が無いので参拝出来ませんでしたが、
いつの日かお寺巡りをしてみたいと思います。
こちらも駅から近いので助かります。
三代将軍徳川家光公がこのお寺に立ち寄られたというお寺です。
所在地:東京都杉並区高円寺南4-18-11
宗派:曹洞宗
御本尊:聖観音菩薩
創建:弘治元年(1555)
開山:建室宗正
【縁起】
当寺は中野成願寺3世建室宗正によって開山された曹洞宗の寺です。
御本尊は観音菩薩像で室町期の作と伝えられる阿弥陀如来坐像も安置されています。
かつてこの地は周辺に桃の木が多くあったことから桃園と称され、
御本尊は桃園観音、寺は桃堂の名で呼ばれていました。
当寺が広くその名を知られるようになったのは、
第5世耕岳益道の時、三代将軍徳川家光の知遇を得たことによります。
現本堂裏の高台が御殿跡と呼ばれるのは、家光公が遊猟のおり、
当寺に立ち寄り休息した茶室跡に由来するといわれ、付近には御殿前の名称が残りました。
境内にある茶園の名残も家光の寄進と伝えられます。
また、それまで小沢村と呼ばれた村名を寺名をとって、
高円寺村と改めさせたのも家光といわれています。
今日まで寛保2年(1742),弘化4年(1847),明治33年(1900)、
昭和20年(1945)と4度も罹災し、堂舎と共に古記録類の多くを焼失しました。
現在の本堂は昭和28年に建立したものです。
【山門】
こちらは裏門みたいなものでしょうか。
閉じられていました。
こちらが正式な山門ですね。
ただ一般人は門の下はくぐれず横から境内に入れました。
うーむ、これは排他的なお寺かも知れん。
【参道】
綺麗に手入れされた参道と境内です。
【本堂】
本堂は閉められていました。
【地蔵堂】
【稲荷社】
石鳥居の柱には龍の彫刻がありました。
ありそうでなかなか無い鳥居ですね。
都内には品川神社と馬橋稲荷神社と3つしか無いそうです。
【庫裏】
このお寺はやはり排他的な雰囲気が境内から漂う。
ただ私がそう感じただけで実際は違うかも知れませんけど。
御朱印は恐らくないはずです。
高円寺駅、新高円寺駅界隈には魅力的なお寺がまだ沢山あります。
今回は時間が無いので参拝出来ませんでしたが、
いつの日かお寺巡りをしてみたいと思います。