Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

永遠に語り継ぐべき一枚の写真

2023年08月09日 | 旅行・その他
毎年アップしていますが是非とも知ってほしい。


戦争の悲惨さ、愚かさを忘れない為に。。。

8月9日は長崎に原爆が落とされた悲劇の日。

まずはこの写真を見てほしい。




ある番組で放送されて知った時は涙無くして見れませんでした。


時は終戦直後・場所は長崎。

アメリカ従軍カメラマン・オダネル(当時23歳)が撮った写真ですが、
そこには生き絶えた弟を背負いながら自分の弟を火葬する為に
焼き場の順番を待っていた少年の姿なんです。

両親は原爆で死んでいた。

テレビのナレーションはこう語っている。

ある光景にオダネルは釘付けになった。
そこには赤ん坊を背負った10歳ぐらいの少年がいた。
背にした赤ん坊は力無くぐったりしていた。
一体この少年は何をしているのか?

彼が背負っていた赤ん坊は既に死んでいた。
オダネルはシャッターをきった。
ただその姿に胸が熱くなった。

少年はじっと前を見続けていた。
涙も出ない程の悲しみに必死で耐えていた。

弟は何の為にこの世に生まれてきたのであろうか?

傷だらけの足を剥き出しにして、
少年は気丈に弟が焼かれる順番を待ち続ける。

指先までピンと伸ばした姿勢で耐え続けている。
ギリギリと唇を噛み締めながら。

オダネルは写真を撮った時をこう振り返っている。

「私はこの少年に言葉さえかける事が出来ませんでした。
もし優しい声をかけたら彼の張り詰めていた心の糸が切れ、
きっと泣き崩れていたことでしょう」



この放送を見た時、やりきれない思いばかりで私は泣いた。

こんな悲しい事があっていいのか?

今も世界中の紛争地域でこれと同じような悲惨な事が・・・

中東では相変わらず自爆テロや聖戦とのたまう戦争が起っている。

一方的な正義の押し売りによる犠牲者が後を絶たない。

犠牲になるのは何の罪も無い子供をはじめとする人達。

その姿を目の当たりにして、
いったい何を以ってして正義なのだろうか?
聖戦なのだろうか?

70数年前は悲惨であった日本も今は平和だ。

何の不自由も無く普通に生きている事がなんと素晴らしいことか!

ほんとにあの弟は何の為に生まれてきたのか?死ぬ為に生まれてきたのか?

その事を考えると与えられた人生をいい加減に生きてはならないと痛感する。

この様な写真が二度と撮らせる日本に絶対してはならない。


最後にオダネル氏は奇しくも長崎原爆投下と同じ日に亡くなっている。

単なる偶然には思えない。

空也の滝・八大龍王(2023年4月22日参拝)

2023年07月26日 | 旅行・その他
愛宕神社と月輪寺の参拝を終え、
前回疲れすぎて断念した空也の滝を見に行くことにした。

どうやら友人は滝行に興味があるらしく、
もし滝行が出来るなら空也の滝でやりたいとか。

でも事前に調べてみると滝行は京都報恩講社明光会に申し込み必要で、
初心者は5月から10月までの期間限定らしい。

HPはこちら。
http://gallerymorningkyoto.com/MC/enyu/toiawase.html


所在地:京都府京都市右京区清滝月ノ輪町
拝観料:無料
駐車場:無し


【月輪寺登り口】



【石段】


登り口とは反対側を進んで行きます。








川沿いを軽く登って行きます。

前回はこの辺りで断念した。(苦笑)


【石仏】



【滝】





【石段】





【小川】



【鳥居】




こんな所になかなか立派で比較的新しい鳥居がありました。


【狛犬】





【寺覚院】


こんな辺鄙な場所に建物が3軒ほどあったのが驚き。

どうやら宗教法人のようですが、
調べてもよく分かりませんでした。

まぁ、こんな所に一般人は住まないよな。


【 圓融両部神道聖法宗】


もう一つ宗教法人。

文部科学大臣所轄単位宗教法人。
高野山に行く途中にある花坂不動尊は圓融両部神道聖法宗の和歌山支部。

こんな場所と和歌山が繋がるとは。


【両部神道】
両部神道とは、仏教の真言宗(密教)の立場からなされた神道解釈に基づく神仏習合である。


【注意書き】


マムシ注意。

うん、ここはいるでしょ。(^^;


【石段】



【倒木】




かなり荒れています。
2018年の台風の被害だろうか。


【石段】


もうすぐ空也の滝に到着のようです。


【鳥居】




あれが空也の滝か。

なかなか良い雰囲気の滝です。






鳥居の下には不法侵入しないように鎖で封鎖されていました。


【空也の滝】






滝行にはちょうどいい水量ですが、
残念ながら時期が早く滝行は不可。

やりたい人は予約してくださいね。
あくまで個人所有の土地と滝なんで。


【八大龍王・狛犬】



【石柱・石仏】



【不動明王】





【役行者】




これにて空也の滝の見学終了。

京都市内でこれほどの滝を見られたのは良かったです。


【月輪寺駐車場】


今は停められないようになってました。


【東海自然歩道】






細い平坦な道を歩いて有料駐車場に戻ります。


【風景】





【清滝川】



【ますたに】


場所は銀閣寺近くにある有名ラーメン店で、
一度は食べたいと思っていたお店。

15時半に到着しましたが、
16時に閉店しちゃうので危なかった。

ラーメンは京都でも有名店なんで美味しかったです。

ちなみに無料駐車場が3台分あります。
探してみてくださいね。

これにて本日の参拝全て終了。

登山は単独より友人とアホな話をしながら登ると楽なのが分かりました。(^^

住吉公園 桜広場(2023年3月29日観桜)

2023年06月16日 | 旅行・その他
住吉大社から徒歩数分で住吉大社駅があり、
駅の反対側にう大きな住吉公園があります。

事前調べによると桜広場があり結構桜が綺麗みたいなので、
桜を見に行くことにした。


所在地:大阪府大阪市住之江区浜口東1丁目1
最寄駅:住吉大社駅
駐車場:無し


【チンチン電車】


この辺りは未だにチンチン電車が走っており、
何故かノスタルジックな気持ちになる電車です。


【桜】






道路沿いを歩いていると住吉大社の有料駐車場近くで桜を発見。


【住吉大社駅】



【狛犬】





【花と水の広場】



【住吉公園】



【グラジオラス】




たぶんグラジオラス。
間違えていたらスマン。






大阪市住之江区はちょっとだけガラが悪いと聞いたことがありますが、
これは残念ですよね。

盗んだ花が咲いてもきっと心と同じように汚い花でしょうね。


【桜広場】




珍しくBBQが出来るようです。


【桜】








そんなに本数が多いというわけではありませんが、
満開の時は見事な桜を堪能出来ます。




















満足です。

桜の時期に住吉大社を参拝した時は、
住吉公園の桜を見に行ってみましょう。

わざわざ見に行く価値はあります。

大阪城西の丸庭園(2023年3月28日観桜ナイター)

2023年06月10日 | 旅行・その他
朝は大阪護国神社の桜を愛でて、
夜は大阪城公園の桜を愛でるという贅沢をさせていただきます。(笑)

大阪城の桜は昼間だとどこからでも桜を堪能出来ますが、
夜になるとライトが少なく余り楽しめません。

ただ有料ゾーンの西の丸庭園の桜はとても綺麗に見られます。

楽しみです。

<2021年3月31日>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/3c183c8a28f7c41b79485df74dace0ce

https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/3a18944675e0ce4970f8782dd317637f

<2022年4月7日>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/556b3a91e1068470419a73765cce0f38


所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
開園:昭和6年(1931)11月7日
料金:無料(一部有料あり)
駐車場:有料あり
最寄駅:森ノ宮駅・大阪城公園駅・天満橋駅・谷町四丁目駅・大阪ビジネスパーク駅


【大阪城天守閣】





【大手門】







【桜】



【ミライザ大阪城】



【桜】





【大阪城天守閣】








ライトアップされた夜の大阪城もいいもんです。


【桜】


下に見えるのが西の丸庭園の桜です。


【案内板】




拝観料350円を支払って庭園の中へ。


【桜】








天守閣とのコラボ最高です。


【大阪城天守閣】



【桜】
















満足です。


【大阪城天守閣】



【桜】






西の丸庭園は昼に桜を見るのも良いけど、
夜はまた違った桜を堪能出来ます。

改めて言いますが無料ゾーンはライトアップが少なく余り楽しめません。
しかし西の丸庭園の桜はかなり楽しめます。

僅か350円で綺麗な桜を見られるので絶対に入りましょう。

東京都行幸通り(2022年12月4日)

2023年03月11日 | 旅行・その他
皇居から東京駅へ。

東京駅へのルートは幾つかありますが、
やはりこの行幸通りが一番雰囲気がある通りですね。


【イチョウ並木】











【行幸通り】





【元宮城和田倉門守衛所】




行幸通りは大正12年に関東大震災復旧事業により、
お濠を埋め立てて造られたものです。

その当時、ここが皇居の入口だったそうで、
これはその名残り。


【和田倉濠】



【東京駅】






いつ見てもレンガ造りの東京駅は美しい。

現代建築においてレンガ造りの建物が全然造られていないのが残念。
赤レンガ倉庫とか観光スポットになるのに何で造らないのだろうか。


【ドーム】


これにて東京出張完了。

いつの日から稲葉天目を見たいものです。
死ぬまでに。(笑

秋季皇居乾通り一般公開 其の二(2022年12月4日拝観)

2023年02月25日 | 旅行・その他
続き。

【乾門】



【紅葉】



【北桔橋門】





【乾壕】





【天守台】










今回天守台に軽く登って行きます。


【風景】










この辺りに家康公を初めとする将軍達が居たと想像すると胸熱。


【紅葉】









【柿】




ちょっと欲しかった。(^^;


【キシュウミカン】





【クネンボ】





【紅葉】





【同心番所】



【百人番所】





【大イチョウ】



【大手門】



【高麗門】



【櫓】



【壕】









【桜田巽櫓】






これにて皇居拝観終了。

稲葉茶碗の無念を少しは晴らせました。(^^

秋季皇居乾通り一般公開 其の一(2022年12月4月拝観)

2023年02月22日 | 旅行・その他




今日東京に来た理由は所用の他にもう一つあります。
それが静嘉堂文庫美術館が所蔵している曜変天目を拝見する為です。




こちらの曜変天目は稲葉天目とも呼ばれ、
もと徳川将軍家所蔵であったものが、三代将軍・家光の時代、春日局を経て、
後に淀藩主となる稲葉家へ伝えられたとされ、国宝に指定されています。

この茶碗は常時展示している訳ではなく、
特別展でのみ見られます。

で、今回特別展の最終日とあってやって来ました。

現存する国宝の曜変天目は世界でたった三碗のみで、
他に大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館所蔵の茶碗は既に見ております。

今回の稲葉茶碗を見れば全ての曜変天目を見られる。
本当に楽しみでした。

しかしここで悲劇が起こってしまいました。

前日にオフィシャルHPを見て予約不要と記載されていたのに、
いざ着いてみると時間指定の予約必須ということが発覚。
しかも予約終了とか。(泣)

えーーーーー、そんなん一言も書いて無かったやん。
ありえへんわ。

わざわざ東京まで来て見られないなんてつらすぎる。

ここで係員にゴネても恥ずかしいので諦めたけど、
この悔しく悲しい気持ちはどうしよう。

このままオネーチャンの所で遊ぼうかと思ったけど金がない。(泣)

あんまり金をかけずに行ける所が無いかと思案していると、
静嘉堂文庫美術館の目の前は皇居。

この気持ちを少しでも癒やしてくれると思い皇居へ向かった。


<2019年12月8日拝観>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/7112d39a4ae0fe710eeff78f689ce15b

https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/8bbbe80c9415e6206733a9779ccca35f


【馬場先濠】



【皇居外苑】


外苑に着くと観光客と警備員がめっちゃいる。
これはもしかして特別拝観かと直感。

ラッキーなことに乾通り一般公開やってるやん。(^^

神は我を見捨てず。


【正門石橋】







【坂下門】





【乾通り】



【宮内庁庁舎】



【紅葉】









【乾通り】



【紅葉】








おー、美しい紅葉が私の悲しみを癒やしてくれる。


【フユザクラ】







【蓮池壕】



【富士見多聞櫓】



【局門】



【江戸城 門長屋】



【シキザクラ】











【道灌濠】





【紅葉】













【乾壕】



【門】


本来なら本丸跡にはこの橋を渡って行くのですが、
コロナの影響で渡れず乾通りをまっすぐ進み乾門を出て、
北詰橋門から入る遠回りのルートなりました。


【紅葉】





【乾壕】





【紅葉】














長くなりましたので続きは次回へ。

兵庫県立美術館 安藤忠雄Ando Gallery(2022年11月19日拝観)

2023年02月02日 | 旅行・その他


ボストン美術館展を見終わった後、
第2展示棟へ行きます。


所在地:兵庫県立美術館第2展示棟
観覧時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日: 県立美術館休館日に同じ
観覧料: 無料


【螺旋階段】


安藤氏の建築は住むには不向きですが、
写真映えするのが多いですね。


【青いりんご】


アレは後で見に行きます。


【展示室】










このような部屋に模型が置かれています。




































もの凄く繊細な模型でいつまでも見ていられました。
素晴らしい。


【パネル】






これにてAndo Gallery拝観終了。

模型は絶対に見た方がいいです。


【青いりんご】








映えスポット。

安藤氏がデザインしたオブジェ。

これが神社仏閣にあったら違和感ありまくりだけど、
この近代的な美術館にマッチしていますね。


【兵庫県立美術館】



【サン・シスター】


何やら違和感ありまくりな人形発見。






代美術作家ヤノベケンジ氏が作成したもの。

愛称は「なぎさ」らしい。




とりあえず下を見ちゃいますよね~。

アカン、これはさっきの教会で懺悔しなくては。(笑)


【兵庫県立美術館】




これにて全て拝観終了。

お疲れ自分。

ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 其の二(2022年11月19日拝観)

2023年01月31日 | 旅行・その他
続き。

【刀剣】





















































【浮世絵】









【館内】




雰囲気はこんな感じ。


【弁慶】



【刀剣】



【浮世絵】







【守親】









【浮世絵】




























これにてボストン美術館展終了。
浮世絵と刀剣はビッグネームはありませんでしたが楽しめました。

逆にいうとビッグネームが海外に流出してなくて良かったよ。

ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 其の一(2022年11月19日拝観)

2023年01月30日 | 旅行・その他
続いて本日のメインを拝観です。

兵庫県立美術館に到着。
車は美術館の有料駐車場に停めました。


所在地:神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
期間:2022年9月10日[土]-11月20日[日]
観覧料:一般当日1800円、高校生以下無料


【兵庫県立美術館】


ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵が開催されている美術館です。
初めて来ましたけど立派な建物です。

阪神・淡路大震災から文化の復興のシンボルとして、
神戸の東部新都心HAT神戸に開館した美術館。

安藤忠雄の作品模型等を紹介するAndo Gallery(入場無料)も併設しているので、
こちらは後で見に行くとしよう。


【看板】


なんと、撮影OKじゃないか!
今はどこも撮影禁止ばっかりで辟易してたので、
これは嬉しいですよね。


【館内】
















いざ参る。


【刀剣】






撮影OKなんで撮りまくります。(笑)


【浮世絵】











【刀剣】
















































































刀剣の数々を堪能。
しかし刀剣乱舞の女子達が好きそうな有名な刀剣は無さそうです。

長くなりましたので続きは次回。


【浮世絵】



布引の滝ハイキング 其の二(2022年11月19日)

2023年01月22日 | 旅行・その他


徳光院参拝後、ハイキングに戻ります。


【案内板】


右手に進み布引貯水池に行きます。


【ハイキングロード】


緩やかな坂で登りやすいです。
ここは本当に初心者向けのハイキングコースですね。


【風景】


見晴らし展望台から見た風景。


【ハイキングロード】



【風景】






ケーブルカーが見えました。


【猿のかずら橋】




祖谷のかずら橋をイメージしてはいけません。
もはやかずらは取り払われていますので。

この先を進むと違うルートで布引五本松堰堤に行けます。


【五本松隠れ滝が】








ダムがオーバーフローした時だけ流れる滝だそうです。


【紅葉】







【五本松ダム】



【風景】



【紅葉】



【布引五本松堰堤】






他のハイカー達によると水量はかなり少ないそうです。


【紅葉】









【布引五本松堰堤】







【布引断層】






これにて私の布引のハイキングは終了。
貯水池が目標だったんで。(笑)

私以外の多くのハイカーさん達は更に登っていきましたが。

布引の滝ハイキング 其の一(2022年11月19日)

2023年01月16日 | 旅行・その他
今日はボストン美術館所蔵の刀剣と浮世絵展を見に神戸市にやってきました。

そんなゴマラーがただ美術館に行って帰るなんてあり得ないので、
布引の滝のハイキングと徳光院多宝塔を中心に寺社を参拝します。

まずは新神戸駅近くの布引の滝のハイキング開始。
なかなか登山やハイキングに行く時間が無いので久しぶりです。


【案内板】


新神戸駅近くの比較的安い有料駐車場に車を止めて、
いざハイキング開始。


【砂子橋】



【お地蔵さん】



【分岐路】


左に100メートルほど進むと雌滝があるので見に行く。


【雌滝】






雌滝だけあって優しい滝でした。


【雌滝取水堰堤】





【鼓滝】


ここから暫く歩けば雄滝に着きます。


【雄滝】












高さ43メートルもの滝ですが、
最近全然雨が降ってないから水量は少なめでしたね。


【石仏】








不動明王等が祀られていました。
勿論拝みました。


【夫婦滝】



【風景】



【石段】



【永代灯】



【おんたき茶屋】




閉まってました。(^^;

ここまで運動不足もなんのその、
めっちゃ余裕で登ってこれました。

ここから分岐点があり徳光院への道があったので、
先に徳光院を参拝することにした。

続きは次回へ。

西行井戸・去来塚(2022年11月18日参拝)

2023年01月06日 | 旅行・その他






長閑で良いところです。
癒やされます。

さて、二尊院に向かっていると西行井戸と去来塚という案内板を見た。

西行井戸というと小倉山界隈に住んでいた西行法師の井戸だろうし、
去来塚は近くの落柿舎は俳諧師の向井去来が住んでいたので、
向井去来の塚なんでしょう。

全体的に小さいしお墓っぽいのでスルーするところだけど、
今日はちょっと寄ってみることにした。


【西行法師】
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての日本の武士であり僧侶、歌人。
祖父の代から徳大寺家に仕えており、古今著聞集の記述から、
自らも15〜16歳頃には徳大寺実能に出仕していた。
保延6年(1140年)10月、出家して西行法師と号した。
出家後は東山、嵯峨、鞍馬など諸所に草庵を営み、
奥州、高野山や吉野にも移り住んだ。

後に源平合戦で荒廃した東大寺再建に尽力する重源上人の願いにより、
旧知の間柄である奥州藤原秀衡公に砂金を送るように、
老人の身でありながら遠い奥州に出向いた。

河内国の弘川寺の庵が臨終の地となった。


【向井去来】
江戸時代前期の慶安4年(1651)生誕の俳諧師。
蕉門十哲の一人。
儒医向井元升の二男として肥前国に生まれ堂上家に仕え武芸に優れていたが、
若くして武士の身分を捨て京都嵯峨野の落柿舎に営む。

後に松尾芭蕉は落柿舎に三度訪れここで嵯峨日記を執筆。

向井去来は野沢凡兆と共に蕉風の代表句集猿蓑を編纂した。


所在地:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町19
建立:不明


【石碑】



【句碑・歌碑】


高浜虚子と与謝野晶子のそれぞれの句と歌が刻まれていました。


【西行井戸】


特に見るべきものではありませんでした。


【案内板】


天龍寺塔頭弘源寺が管理しているようです。


【去来塚】




塚の他に恐らく弘源寺の僧や関係者と思われる古い墓石群がありました。

こちらは撮影しておりません。

初めて訪れた感想ですが、
一般の人は華麗にスルーして問題ありませんね。

明けましておめでとうございます

2023年01月01日 | 旅行・その他
明けましておめでとうございます。

まだまだコロナが終わらない一年でしたね。
一日でも早くコロナが収束してほしいものです。

さて今年も座右の銘をこれにして精進していければと思います。
野村監督の座右の銘です。


考え方が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる





どんなに辛い時があっても
明日を信じて 頑張ろう!

鉄板焼 GUMP(2022年10月30日実食)

2022年11月30日 | 旅行・その他


今日は家族で鉄板焼を食べに大阪天満宮近くの鉄板焼 GUMPにやってきました。

ランチ、ディナーともにコースやアラカルトがありますが、
鉄板焼だとやはり目の前で肉を焼いてるのが見たいので、
黒毛和牛サーロインの大阪天満宮ランチコース(6千円)をチョイス。

こちらのお店のお肉は市場になかなか出ないという、
なにわ黒牛(A5ランク)です。

月5頭しか出荷出来ない希少純粋黒毛和牛で、
有名ホテルやミュシュラン店で使われているお肉で楽しみ。

車は近隣の有料駐車場が幾つかありましたが、
お店の隣に2台の有料駐車場が一番近いです。(笑)


所在地:大阪府大阪市北区天神橋2丁目5-3 第五新興ビル1F
予約専用番号:050-5232-9387
営業時間:【昼】11:00~14:30(最終来店時間14:00)
     【夜】17:00~23:00(最終来店時間21:00)
定休日:月曜・第2,4日曜
駐車場:無し


【大阪天満宮ランチコース】
●自家製オニオンドレッシングミニサラダ
●季節のポタージュ
●鉄板ミニハンバーグ
●メイン 黒毛和牛サーロイン
(・ハラミステーキ・黒毛和牛おすすめ部位・黒毛和牛サーロイン・黒毛和牛フィレ)
●旬の焼野菜4種
●ローストオニオン
●ミニデザート
●ご飯
●1ドリンク


【店内】


店内はスタイリッシュでカウンター席と半個室のテーブル一つとなります。


【自家製オニオンドレッシングミニサラダ 】


ドレッシング美味し。


【旬の焼野菜4種・鉄板ミニハンバーグ】






焼きが始まりました。
しかしトマトを焼いたのは今までの食ったことないな。(笑)


【季節のポタージュ 】


これも美味し。


【黒毛和牛サーロイン】






鉄板焼といえばこのフランベはかかせない。








軽くシュッと切れるので食う前から肉の柔らかさが分かります。




いざ実食。

早速サーロインから。

めっちゃ柔らかくて美味すぎる。
うん、下手な神戸牛の赤身より和牛サーロインの方が美味いね。

ハンバーグは普通デミグラスソースとかが定番ですけど、
こちらは塩やポン酢で食べるスタイル。

味付け無しでも充分美味いハンバーグでした。

焼きトマトはシェフの言う通り焼くと甘かったです。


【赤ブドウジュース】


車なので赤ブドウジュースです。
他にビールやグラスワイン、ジュース等選べました。

一般的にブドウジュースは甘くて本当にジュースな感じなんですけど、
こちらのは結構ワインテーストで美味しかったです。


【デザート】


シャーベットでスッキリ。

写真は写していませんが他にご飯と汁物もあり。
ご飯はオプションでガーリックライス、和牛カレー、卵かけご飯に変更出来ます。

今回のサーロインステーキのコースは一人6千円也。
全部美味くて大変満足しました。

★5つです。(笑)