Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

神峯山寺 其の二(2023年5月26日参拝)

2023年09月19日 | 神仏霊場巡拝の道


本堂と釈迦堂の後ろに開山堂があります。
しかし参拝するにはあの階段を登る必要があります。

これは試されてますな。
行くしかあるまい。


【石段】



【本堂】



【開山堂】


役行者が祀られていました。


【石段】


なかなか急な石段なので下りる時は慎重に。


【石塔】





【回廊】


回廊の下をくぐり先を進みます。


【鎮守社】





【石段】


また石段があります。


【観音堂】







【光仁天皇墓碑】



【地蔵尊】



【法華観音】





【石柱】



【鐘楼堂】


もう登りたくないです~。(^^;







【境内】





【白龍大権現】



【小川】



【石仏】





【嶺峰院】



【鎮守社】



【真珠院】


神峯山寺修験の根本道場ですが侵入禁止でした。


【参道】


神峯山寺の参拝終了。


【御朱印】

神峯山寺 其の一(2023年5月26日参拝)

2023年09月18日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は午前半休を勝ち取り神峯山寺という大阪高槻の古刹を参拝します。
こちらは約6年振りの参拝で楽しみです。


<2017年7月15日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/643cf9db34b17e432ac689efd64b5803

https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/8e7e6e15f67fe689f1f90c9ef4855168


所在地:大阪府高槻市原3301-1
宗派:天台宗
御本尊:毘沙門天
創建:伝・天武元年(683)
開山:伝・役小角
開基:開成皇子
札所:神仏霊場巡拝の道、新西国三十三箇所、役行者霊蹟札所


【旧参道】


前回参拝した時はここから車で行ってしまい、
とんでもない細い道を走るハメになって泣きました。

新しく広い道が整備されていますので、
表示板に従って進みましょう。


【勧請掛】





【第二駐車場】



【金比羅飯網大権現】


駐車場横に鎮座しているお社です。


【仁王門】


仁王門近くにある第一駐車場に車を停めていざ参拝。










大阪のお寺とは思えないような緑豊かで雰囲気がとても良い。


【狛犬】





【金剛力士】




これほど左右の色彩が違う仁王さんは初めて見ました。
色を塗り忘れたのかな。(そんなことはない)

いや、前回参拝した時は色が抜けて白だったので黒に塗ったものと思われます。


【参道】



【手水鉢】



【石柱】



【参道】



【嶺峰院】





【参道】



【化城院】






御本尊不動明王が祀られ毘沙門不動護摩が行われ、
まるで本堂のように立派はお堂です。


【妙智院】





【本坊】



【石段】



【本堂】




本堂では事前予約ですが拝仏という拝観をされており、
堂内で仏様を拝んで御祈祷していただけます。

大人2500円也。
今日は時間が無いので次回参拝した時は拝仏したい。


【釈迦堂】


長くなりましたので続きは次回へ。

平安神宮神苑 其の二(2023年4月9日参拝)

2023年07月03日 | 神仏霊場巡拝の道
南神苑から少し歩いて東神苑へ。

それにしても平安神宮の神苑って思ってた以上に広い。
まだ半分ぐらいでこれからが一番のメインどころです。


【東神苑】











【栖鳳池】














うお、めっちゃ広い池あるやん。


【泰平閣】






【栖鳳池】
















橋を渡りながらこのような風景が見られます。

思ってた以上にめっちゃ良い庭です。
















平安神宮神苑の観光終了。


【おみくじ】




境内に戻って桜が咲いてると思ったらおみくじでした。(^^;


【應天門】




これにて本日の参拝終了。

いや~参りました。
こんなに凄い庭園だったとは。

今まで訪れなかった自分をぶん殴りたい気分ですよ。
それほど素晴らしかった。

ここは花菖蒲の時がまた格別のようで、
またいつかその時に訪れたいものです。

平安神宮神苑 其の一(2023年4月9日参拝)

2023年07月02日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は親を連れて京都の平安神宮へ。

個人的に平安神宮はぶっちゃけそんなに好きな神社ではなく、
ましてやお庭はそこそこ好きなレベルなんで、
有料の神苑は行ったことがありません。

しかし今回は親のリクエストなんで初めて神苑に入ることにした。

とりあえず桜があるということで、
桜を楽しむことにしよう。


<2022年7月1日>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/7403c2ef174f47ce75916e239dcad0a9


所在地:京都府京都市左京区岡崎西天王町97
主祭神:桓武天皇、孝明天皇
創建:明治28年(1895)3月15日
社格:官幣大社、勅祭社、別表神社


【大鳥居】


今日はバザールが開催されていていつもより賑やかです。


【應天門】





【境内】









【大極殿】


参拝を終え拝観料大人600円を支払い神苑へ。


【南神苑】




入口付近。


【桜】










今年の桜は早かったのでさすがに終わりかけでした。


【西神苑】









【林間】





【中神苑】













【折鶴】




光格天皇御遺愛の杜若。


【ぜんざい】


中神苑の前にある休憩処で食べましたが、
お庭を見ながら食べるといつもより美味しいですね。

長くなりましたので続きは次回。

八坂神社(2023年3月30日参拝)

2023年06月18日 | 神仏霊場巡拝の道
今夜はライトアップを見に知恩院へ。

知恩院界隈は駐車場は少なく結構高いので、
駐車時間と料金、距離を考えて停める必要があります。

一番大きくて料金もそこそこな円山駐車場に停めました。
こちらは地下の駐車場になります。

京都の動脈の一つである東大路通りはいつも混んでいて、
円山駐車場から東大路通りへ入る信号の青の時間が非常に短く、
混んでいる時は脱出するのに時間がかかることをお知らせしておきます。

また他に高台寺の駐車場が近くにありますが、
値段改悪されて高くなってしまったのが残念です。
普通車は1時間まで600円、超過30分毎300円となり、
高台寺や金閣寺を参拝して1時間ではとても無理ですね。

さて、知恩院ライトアップ開始時間がまだだったので、
久しぶりに八坂神社参拝と円山公園の祇園しだれ桜を見に行くことにした。


所在地:京都府京都市東山区祇園町北側625
御祭神:素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神
創建 伝・斉明天皇2年(656)
社格:官幣大社、別表神社、二十二社
札所等:神仏霊場巡拝の道


【西楼門】


京都の顔的存在の一つの西楼門。

みんなここで写真撮ったり境内に入ったりしますが、
実は正門ではありません。

という私もここから境内に入ったけど。(^^;

外国人観光客は白人系を中心にかなりいましたが、
中華系はほとんどいませんでしたね。


【本殿】



【南楼門】




この楼門と石鳥居が正式ルートとなります。
なのにほとんど参拝者はいません。

高台寺方面から来る人もやっぱり顔的存在の西楼門を見に行きますよね。


【お化け屋敷】


今時お化け屋敷があるとは。
他に露店が沢山出店されていて、
この辺りにはかなり観光客がいました。

コロナ渦の終わりを感じました。


【玉光稲荷社】






この稲荷社から先に進むと円山公園に入りますが、
円山公園には茶店銀水があり、外で飲食する観光客がいてビックリ。

いろんな露店もいっぱいあるし完全にコロナ前に戻った感じ。
約3年もの長き間コロナに苦しみました。
旅行やライブにも行けず、神社仏閣巡りもままならず。

ようやく終焉



また女子のスカートが短くなり、
春の訪れを感じました。(←コラコラ


【祇園しだれ桜】




かがり火があって幻想的。








京都を代表する桜。

夜は格別の美しさですね。
余は満足じゃ。(^^


【東北門鳥居】


さて、これから知恩院へ。

住吉大社(2023年3月29日参拝)

2023年06月14日 | 神仏霊場巡拝の道


今日は午前半休をゲットし住吉大社へ。
何だかんだと毎年一回は参拝している神社です。

駐車場は有料駐車場が二カ所あります。


所在地:大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
御祭神:底筒男命・中筒男命・表筒男命・神功皇后
創建:伝・神功皇后摂政11年
社格:式内社、摂津国一宮、二十二社、官幣大社、別表神社
創建 伝・神功皇后摂政11年
札所:神仏霊場巡拝の道


【社号石標】



【鳥居】





【桜】





【遣唐使進発の地顕彰碑】



【反橋】






住吉大社のシンボル的な存在です。


【神池】



【手水舎】



【角鳥居・幸寿門】





【桜】




住吉大社は余り桜はありません。


【幣殿】














住吉大社は第一から第四までの幣殿があり、
一番奥に鎮座する第一幣殿から参拝するのが慣わしです。


【桜】





【参道】



【反橋】



【北大鳥居】



【狛犬】





【神池】





【桜】





【反橋】



【種貸社】



【大海神社】











【鳥居】



【狛犬】




これにて住吉大社の参拝終了。

さすが大阪を代表する大社です。
素晴らしい伽藍と清々しい境内に心が清らかになったような気がする。(笑)

今宮神社(2023年1月24日参拝)

2023年04月25日 | 神仏霊場巡拝の道
大徳寺の参拝を終え少し腹が減ったので、
近くの今宮神社のあぶり餅を食いに行くことにした。

今宮神社は有料駐車場しかありませんが、
どちらかのお店であぶり餅を食えば無料駐車券を貰えます。


<2014年9月27日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/2331a740e3b58b5da09c52a6fa7ae441


所在地:京都市北区紫野今宮町21
主祭神:大己貴命、事代主命、奇稲田姫命
創建:正暦5年(994)
社格:府社
札所:神仏霊場巡拝の道、京都十六社朱印めぐり


【参道】



【かざりや】




前回は一和でしたが今回は左側のかざりやに入店。


【あぶり餅】


美味かったです。


【東門】




とても気品がある東門です。
こういう気品は京都の神社以外では余り感じたことが無いですね。


【神橋】



【神馬舎】



【手水舎】



【楼門】






大正時代に創建された見事な楼門です。


【狛犬】





【境内】



【絵馬舎】



【鳥居】





【織姫社】





【若宮社】





【拝殿】



【本社】







【疫社】



【東門】


これにて本日の参拝終了。

とても充実していました。

午後から仕事なんて萎えるけど。(笑)

西大寺 愛染堂・客殿(2023年1月22日特別拝観)

2023年04月18日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は愛染明王と客殿が特別拝観している奈良西大寺へ。

愛染堂には入ったことがありますが、
その横に皇室が来られた時用の客殿があるとは知りませんでした。

その客殿が特別拝観とあっては時間を割いてやって参りました。

京都に習って奈良もこういう特別拝観を、
各寺社がやるようになってくれて嬉しい。

前回の西大寺参拝は安倍元首相暗殺のすぐ後に行ったけど、
今回の参拝は楽しめて参拝出来そうです。

ちなみに車は大型の有料駐車場に停められます。
参拝の場合は一回300円です。


<2022年7月9日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/7cf631024df8abb532e80468df780d70


所在地:奈良県奈良市西大寺芝町1-1-5
宗派:真言律宗
御本尊:釈迦如来
創建:天平神護元年(765)
開基:常騰上人
勅願:孝謙上皇
札所:真言宗十八本山、大和十三仏霊場、南都七大寺、
西国愛染十七霊場、神仏霊場巡拝の道


【参道】


駐車場からの参道。
先に四王堂が見えます。


【四王堂】


こちらは後で特別拝観で堂内に参拝しますが、
厳かな堂内でした。

今回はこちらで御朱印をいただきました。


【南大門】


こちらが正式な山門です。


【参道】


本堂、愛染堂へ向かいます。


【聚宝館】


こちらも特別拝観で入れました。

必見です。


【本堂】






勿論本堂堂内も参拝。
いや~久しぶりに入りましたが厳かな雰囲気でええわ~。


【東塔跡】







【鐘楼堂】





【光明殿】


主に大茶盛式を行う目的で建てられた和室の会館。


【平和観音像】



【大師堂】



【西塔跡】



【境内】





【大黒堂】



【本坊】







【愛染堂】




参加者はこちらで集合。
その後、僧侶の案内で愛染堂堂内へ。

御開帳された愛染明王を近くで見られて満足です。

その愛染堂の真横に客殿があります。


【客殿】


客殿は堂内撮影でしたので、
画像はネットで拾ったものです。

京都の有名寺院の書院、客殿は華美であったり、
厳かな雰囲気があっていかにもって感じですが、
西大寺の客殿は奈良らしいというか地味な印象。

楽しみにしていた狩野派の襖絵も経年劣化。

それもあいまって部屋は全体的に暗い雰囲気。

京都の有名寺院と比べてやはり資金力の差が出てますね。
お金があったらもっと修復してるはずだもん。

とはいえ滅多に入られない客殿に入れて、
狩野派の襖絵を見られるプレミア感はありましたよ。


【西大寺幼稚園】


四天堂の裏手に幼稚園があります。

この幼稚園はKinKi Kidsの堂本剛が通っていたそうです。
案内してくれた僧侶に教えてもらいました。(笑)

今回案内していただいた僧侶はとても良い方でした。


【御朱印】

今宮戎神社(2023年1月11日参拝)

2023年04月15日 | 神仏霊場巡拝の道
大阪、兵庫、京都の都市部の神社には、
関東でいう酉の市のような祭事があります。

それが「えべっさん」と親しまれる十日戎です。

ここで崇められるのが恵比寿様で、
室町時代の頃から福の神として祀られてきました。

ご存じの通り、昔から関西は商売上手な土地柄で、
庶民は福を求めてこのような祭事が行われるようになりました。

おもしろいことに関西では超有名は十日戎ですが、
他の地方ではほとんど知られていません。

いかに関西が商売繁盛を求める土地柄かよく分かりますね。

逆に関東では有名な酉の市ですが、
関西では全国放送のニュースでたまにその模様が放送されているだけで、
余り知られていません。

まぁ、祭ってのは地域特有のものだから、
そういうもんなんでしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、
十日戎の総本山的な存在は西宮神社と今宮戎神社となります。

今まで参拝客が余りにも多いので十日戎の時は避けていたのですが、
仕事運を高めようと参拝することにしました。


所在地:大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6-10
御祭神:天照皇大神、事代主命、素盞鳴尊、月読尊、稚日女尊
創建 伝・推古天皇8年(600)
社格:郷社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、大阪七福神、なにわ七幸めぐり、南海沿線七福神


【由緒】
推古天皇8年(600)聖徳太子が四天王寺を建立する際に、
その西方の守護神として建立されたと伝えられている。

約100メートル北方に廣田神社が鎮座し関係が深い。
兵庫県西宮市の廣田神社と西宮神社も同じような位置関係にある。

また、京都市東山区の八坂神社は当社の起源を八坂神社境内社の蛭子社を分祀し、
八坂神社の氏子が今宮に移り住み、現在の地に祀ったことに始まるとしている。
その縁起から双方の神社は交流を続けている。

慶長年間(1596-1615)に豊臣秀頼が片桐且元を普請奉行として、
当社の社殿の造営を行っている。
それと同時に18石の社領を寄進し禁制札を下賜している。

江戸時代中期に十日戎の祭事が始まる。
元禄年間(1688-1704)には現在と同じ形の十日戎の祭礼が行われるようになった。

明治元年(1868)3月、神仏分離令が出される。
明治4年(1871)5月14日に社格制度が制定され当社は郷社に列せられた。

昭和20年(1945)3月13日・14日に行われた第1回大阪大空襲による大火災で社殿等が焼失。

戦後に神社本庁の別表神社に加列されている。


【鳥居】


やはり参拝客はめっちゃ多い。
しかしコロナ前に比べるとまだ少ないそうです。


【狛犬】





【境内】




やはり祭の時は活気があってこちらも元気が貰えます。


【拝殿】







【本殿】



【大国社】



【提灯】









【笹】


笹は無料でいただけます。
この笹に買った好みの吉兆を付けていきます。


【吉兆】


これが結構高い。
さすがにこれは商売人か会社の社長さんじゃないと買えないなぁ。

自分で買った吉兆を笹に付けてもらうタイプとは別に、
小さいながらもいろんな吉兆が予め付いている笹もありましたが、
5千円だったので買いませんでした。(泣)


【境内】





【御朱印】


書き置きの御朱印です。

初めて参拝した十日戎。
静かな神社もいいけど活気ある境内の神社もいい。

きっと神様もお喜びになっていることでしょう。

東大寺(2023年1月4日参拝)

2023年04月04日 | 神仏霊場巡拝の道
本日初詣のメインである東大寺へ。
まずは二月堂です。


所在地:奈良県奈良市雑司町406-1
宗派:華厳宗
御本尊:盧舎那仏
創建:8世紀前半
開基:聖武天皇
札所:神仏霊場巡拝の道


【宝庫・御髪塔】


重要文化財の宝庫と御髪塔。
御髪塔は東大寺大仏殿で受戒した聖武天皇の髪が埋められているそうです。


【三月堂】




こちらの国宝・重文の仏様達は本当に素晴らしい。
しかし普通に拝観すると5分程で終わってしまうのがネック。


【四月堂】



【二月堂】







【風景】


寒いけどここからの風景はいつ見てもいい。


【上ノ坊】








東大寺の子院。

東大寺から生まれてから数十年参拝してますが、
ここは未だに参拝したことがない。

参拝出来る日が生きているうちに来るのだろうか。




宗性上人研究とある。

調べてみると鎌倉時代前期から中期にかけての東大寺の僧で、
東大寺の中院・尊勝院に住した。
僧綱・権大僧都を歴任し文応元年(1260)東大寺別当に任じられた高僧。

一方で同性愛者であり、100人の稚児と関係を持ったとされる。

東大寺には宗性自筆の稿本が数多く残り、
彼の学識の高さをよく示すもので現在も研究されているようです。


【鐘楼堂】





【梵鐘】








国宝。

重さが26.3トンあるそうです。
これが752年に造られたのも驚きですが、
造った後もどうやって運んだのか、どうやって吊るしたのか、
そう考えると当時の人達の技術は凄すぎますね。


【大仏殿】




いよいよ大仏殿が見えてきました。


【鏡池】



【回廊】



【中門】



【大仏殿】







【灯籠】



【盧舎那仏】






明けましておめでとうございます。

大仏さん見てようやく一年が始まった感じです。


【盧舎那仏・虚空蔵菩薩】



【虚空蔵菩薩】



【廣目天】



【多聞天】





【如意輪観音菩薩】



【南大門】





【金剛力士】





【御朱印】

春日大社(2023年1月4日参拝)

2023年04月01日 | 神仏霊場巡拝の道


若宮十五社の次はいよいよ本社へお参りです。


【本宮神社遙拝所】





【御間型燈籠】





【南門】



【中門・御廊】





【大杉・真柏】



【龍宮神社】




平成30年に御創建1250年を迎えたことを記念して、
140年ぶりに龍王社を再興。

この龍王社とあわせ水谷川の清き川辺に鎮まる開運招福に霊験高い、
九社のお社を巡拝する開運招福水谷九社めぐりを創立。

この龍宮神社は一番納札社 です。


【一言主神社】




一番納札社。

春日大社の62社ある摂社末社の中でも群を抜く人気境内社です。

いつもここだけ参拝客が並んでいますが、
今日は時間が早いだけあって空いていました。

ちなみに水谷九社めぐりご希望の方は御祈祷所で受付を済ませ、
一番から順番にお参りします。

満願するとお札と御朱印がいただけます。

また春日大社本社の御朱印は書き置きのみでした。

4月1日から御朱印代が500円に変更されます。
御朱印代も値上げになっていますね。

物価の高い東京の神社では500円が普通ですけど、
関西では500円はまだまだ少ない。

春日大社という超メジャーな神社が500円に値上げとなると、
他の神社も追随するかも知れませんね。

春日大社 若宮十五社めぐり(2023年1月4日参拝)

2023年03月30日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は毎年正月に参拝している春日大社と東大寺にお参りです。

駐車場は春日大社の有料駐車場(一日千円)に停めましたが、
正月は10時より前に入っておきましょう。

さもないと駐車場待ちで大渋滞に巻き込まれますので。


所在地:奈良県奈良市春日野町160
主祭神:春日神(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称)
神体:御蓋山(神体山)
創建:神護景雲2年(768)
社格:式内社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【神鹿】




明けましておめでとうございます。(笑)


【鳥居】



【参道】



【石灯籠】



【参道】


混雑防止の為に大国社、若宮社が先にあるルートを歩いて行きます。


【夫婦大国社】




第15番納札社の夫婦大国社。


【サイン】




夫婦大国社の中に飾られている有名人のサイン入りしゃもじ。

最近吉岡里帆が可愛い今日この頃。(^^


【広瀬神社・葛城神社】


第5番納札社の広瀬神社と第6番納札社の葛城神社。

とりあえず今回は全納札社を巡ってみよう。


【三十八所神社】




第7番納札社。


【佐良気神社】




第8番納札社。


【金龍神社】




第14番納札社。


【元春日 枚岡神社遥拝所】




第13番納札社。


【参道】



【春日明神遥拝所】




第9番納札社。


【宗像神社】




第10番納札社。


【倒木】


倒木に若い命が芽吹いていました。


【参道】



【護摩壇】





【伊勢神宮遥拝所】




第12番納札社。


【龍王珠石】





【紀伊神社】




第11番納札社。


【参道】


この十五社の辺りは参拝客もほとんどいなく寂しい雰囲気です。


【若宮神社】








第1番納札社。


【屏風】









【御神木】



【吊灯籠】



【参道】



【一童神社(三輪神社)】




第2番納札社。

これにて若宮十五社めぐり終了。
3番と4番は写真を撮り忘れておりました。(^^;

ちなみに夫婦大国社で先に参拝する旨を伝えるとお札をいただけますので、
そのお札を一社毎に納め終えると夫婦大国社で御朱印をいただくことが出来ます。

勿論有料ですのでご注意を。

十五社めぐりについては、きまぐれファミリー弾丸物語様が、
詳しく書かれておられますので参考にしてください。

春日大社のHPにも記載されていますが。

https://kimagurefamily.com/meotodaikokusya/

大安寺(2022年12月18日参拝)

2023年03月12日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は家族を連れて癌封じ祈願の為に奈良の大安寺へ。
ここは皇室所縁の古刹で関西では癌封じのお寺として有名です。

そんな大安寺の参拝は恐らく10年以上振りの参拝となります。
ご無沙汰して申し訳ございません。

車は無料駐車場に停められました。


所在地:奈良県奈良市大安寺2丁目18-1
宗派:高野山真言宗
御本尊:十一面観音菩薩
創建:伝・飛鳥時代
開基:伝・舒明天皇
札所:大和十三仏霊場、聖徳太子霊跡、大和北部八十八ヶ所霊場、南都七大寺
神仏霊場巡拝の道


【縁起】
聖徳太子が平群に建てたがその草創といわれています。
飛鳥の藤原京で百済大寺、大官大寺となり奈良時代に現在の地に移り大安寺となりました。

南都七大寺の一つに数えられ、
平城京の左京六条四坊から七条四坊にまたがる広大な寺域を占め、
わが国最古の官大寺として大安寺式の大伽藍を誇っていました。
境内の南に残る東西2つの塔跡に昔日の威容を偲ぶことができます。

奈良時代には東大寺大仏開眼の大導師をつとめた
インド僧 菩提僊那など歴史に名を留める僧が多数在籍し、
887人もの学僧が居住して勉学修行に励んでいたと伝わっています。

また、旧境内の一部には史跡 杉山古墳・杉山瓦窯跡群があります。
寺には大安寺様式といわれる奈良時代の木造十一面観音立像、木造四天王立像、
不空羂索観音立像、楊柳観音立像(いずれも重文)等9体の天平仏が安置されています。


【南門】


興福寺旧一乗院の門を移築、復元したもので、
堂々たる山門です。


【境内】



【本堂】








明治時代に建立されたもの。
それでもまさに古刹を感じられる本堂となっています。




内陣でお参り。


【嘶堂・小子坊】



【手水舎】



【御朱印】

談山神社 紅葉ライトアップ(2022年11月28日参拝)

2023年02月15日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は仕事が暇でちょっとだけ早退出来そうだ。
こんな時は飲みに行くのではなく、
紅葉ライトアップを見に行こうと思うのがゴマラー。

さて、先日京都のライトアップに行ったので、
今回は奈良か大阪に行きたいのだが、
大阪はめぼしい所は大阪城や勝尾寺しか無い。
大阪城は一度見たし勝尾寺は自家用車は不可でバスのみで行きにくいのでパス。

なので必然的に奈良になるのだが、
室生寺や長谷寺、談山神社、等彌神社、壷阪寺等があるが、
既にライトアップ終了してたり遠かったりで、
結局談山神社に決定。

早退していざ出発。


<2011年4月16日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8c80bc107802bf720c92cbfc686f7466

<>2014年7月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8fbbb373b68141460c4aac4787f5bd66


所在地:奈良県桜井市多武峰319
主祭神:中臣鎌足公
創建:天武天皇7年(678)
社格:別格官幣社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、大和七福八福巡り


【鳥居】




夕方に出て到着したら既に真っ暗。
てか、談山神社に近づけば近づくほど道路も暗い。
久しぶりにあんな怖い道を走ったよ。

この辺りは街路灯も少なくメチャクチャ暗いので、
夜道を走る時はご注意を。

駐車場は無料ですが真っ暗です。(苦笑)


【紅葉】



【石段】




名物のもの凄い石段を登って行きます。


【夫婦杉】



【石段】



【総社本殿】





【紅葉】


紅葉は早いのかな。
色づきはまだまだでした。

でも紅葉になってるものは結構散っていた。
うーん、ここの紅葉はタイミングが難しい。


【西宝庫】




重要文化財。


【楼門】



【風景】






灯籠のシルエットに紅葉のコラボ。

拝殿の外廊下は昼間だととても良い風景が見れます。
夜は夜で良いものが見られました。(^^


【紅葉】


完全に遅かったです。


【拝殿】





【増賀上人】


橘恒平の子で天台宗比叡山中興の祖といわれる慈惠僧正(元三大師良源)の弟子。
入道如覚(藤原高光)の勧めにより多武峯に入り草庵一乗房を結んで籠居。

隠棲以後は人との交わりを極力避け、宮中に汚物を落とすといった逸話が奇矯な振る舞いとして、
多くの説話集に語り伝えられているが、それは彼がいかに俗世を拒否したかの現れであり、
古代から中世にかけての遁世者や浄土願生者にとっては、
それこそが聖の理想像と考えられたのである。


【本殿】




重要文化財。


【境内社】



【拝殿】





【東宝庫】






重要文化財。


【東殿】




重要文化財。


【案内板】


三天稲荷と書いている。

この通り真っ暗なんで怖すぎて行けませんでした。(^^;


【龍珠の磐座】



【紅葉】


綺麗な紅葉が残っていた。(^^


【十三重塔】






重要文化財。


【比叡神社】



【登山口】


登れそうだったけど怖すぎて行って無いのは言うまでもない。


【権殿】





【神廟拝所】



【境内】


これにて紅葉のライトアップ拝観終了。

紅葉は遅かったですけど、
初めてのライトアップの談山神社は行って良かったです。

御朱印は書き置き対応のみでした。

東寺 夜間ライトアップ(2022年11月24日参拝)

2023年02月14日 | 神仏霊場巡拝の道
本来なら永観堂でだめ押しの満足感を得る予定が、
極楽橋の通行禁止と夢庵のまさかのロッカールーム化によって、
テンションだだ下がりで消化不良。

このままでは帰れないと思いもう一つだけ夜間拝観することに決めた。
道中、二条城の前を通ったが、いつものように結構並んでいた。

二条城は華麗にスルーして東寺へ。
東寺は桜や紅葉の時期にライトアップしていますが、
照明の当て具合がとても上手く感動する美しさ。

今年も楽しみです。

車は広大な境内に有料駐車場に停めることが出来ます。


<2018年11月24日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/a299882983e9d40e04a298daeede3747

<2019年4月6日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/s/%E6%9D%B1%E5%AF%BA


所在地:京都府京都市南区九条町1
宗派:東寺真言宗
御本尊:薬師如来
創建:延暦15年(796)
開基:桓武天皇


【五重塔】








これこれ、まさに絶景かな絶景かな、と
石川五右衛門が言ったとか。(嘘)

いや、石川五右衛門が見たら絶対言うでしょう。(笑)


【不二桜・五重塔】




桜の時期に是非訪れてください。

素晴らしい絶景が見れますよ。


【五重塔・紅葉】





【瓢箪池・五重塔】



【五重塔】












ふぅ、余は満足じゃ。


【瓢箪池】









【紅葉】



【東大門】



【五重塔】







【金堂】




東寺は太っ腹です。
夜間ライトアップであっても金堂と講堂の中に入れます。

圧倒的な内陣でライトアップとは違う感動がありました。


【五重塔】



【講堂】


こちらも素晴らしかったです。


【五重塔】



【不二桜・五重塔】



【境内】



【京都タワー】




駐車場から見えた京都タワー。
これだけ京都に来ていて一度も登ったことが無い。(笑)

御朱印は書き置き対応のみでした。

これにて本日全ての拝観終了。

永観堂以外は満足でした。