Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

鴨河合坐小社宅神社<河合神社>(2023年5月17日参拝)

2023年09月10日 | 神社
圓光寺参拝後、ラーメンを食いに一乗寺へ移動。
一乗寺はでラーメン二郎、池田屋、極鶏、天下一品総本店等、
有名店がひしめくラーメン激戦区なんです。

だけど若者向けの濃い~ラーメンが多くて、
オッサンにはしんどい。

しかし、オッサンに優しいラーメン屋さんも幾つかあって、
今日は新進亭 一乗寺店に入店。

こちらの売りは珍しい白味噌を使ったラーメンなんです。
以前、テレビで放送されていてどうしても食べたくなって以来、
ようやく念願の白味噌ラーメンを食します。(^^

ちなみにうちの正月のお雑煮は白味噌です。



優しい味でとても美味し。
これは毎日食えます。

自宅から近かったら常連になったのになぁ。

さて、腹が満たされたので本日最後の参拝地である下鴨神社へ。

下鴨神社も倉木麻衣の「花言葉」のMVロケ地なんで聖地巡礼です。

有料駐車場に車を停めてまずは女子に大人気の河合神社を参拝します。


<2015年5月5日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/785c087f7469a0a14e923e1b8079403d


所在地:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
御祭神:玉依姫命
創建:不明
社格:下鴨神社摂社


【祓社】


まずはこちらで身の穢れを祓います。


【あけ橋】





【表参道】



【鳥居】



【手水舎】



【神門】




実に気品のある神門です。
美しい。


【舞殿】









【拝殿】



【六社】



【鏡絵馬】




これにて河合神社の参拝終了。
やはり女子ばかりでオッサン居心地悪かったです。(笑)


【鳥居】



【二十二所社】





【狛犬】





【石碑】



【雑太社】






関西ラグビー発祥の地らしい。


【垂水】







【賀茂斎院御歴代斎王神霊社】





【瀬見の小川】




下鴨神社本社参拝は次回へ。

曼殊院天満宮(2023年5月17日参拝)

2023年09月03日 | 神社
曼殊院門跡参拝後、次は鎮守社へ。


所在地:京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町15
御祭神:菅原道真公
創建:不明
社格:曼殊院門跡鎮守社、摂社、末社


【由緒】
寛弘元年10月、北野天満宮を造営する際、是算国師が菅原氏の出生であったことから、
一条天皇より北野別当職に命ぜられた。

爾来、明治の年まで曼殊院住職が別当職を歴任することになった。
天仁の年、8代忠尋大僧正が寺号を曼殊院と改め、
明暦2年、曼殊院29代良尚新王が曼殊院を一乗寺の地に移転した。

萬治3年、裏山天満宮を遷座し弁天堂とともに鎮守堂とした。
弁天堂は叡山無動辨財天の前立で、比叡山までの体力がない者は、
曼殊院前の弁天堂を拝して帰宅したと云われる。


【鳥居】



【境内】



【弁天池】



【弁天堂】





【天満宮】



【茶屋跡】


こちらは以前参拝した時にご飯を食べさせてもらったけど、
コロナ渦に耐えられなかったようです。

ご夫妻はお元気だろうか。


【参道】


無料駐車場へ向かい次なる参拝地へ。

杭全神社(2023年5月4日参拝)

2023年08月15日 | 神社
今日は所用があり大阪の大動脈である25号線を走っていると、
ふと、この辺りに神社があったなと思い出す。

だいぶ前に参拝したので神社の名前を忘れかけていたが、
杭全神社でした。(^^

大阪は難読地名が多いと有名ですが、
杭全と書いて「くまた」と読みます。

どうころんでもくまたなんて読めませんよね。(^^;
同じく難読地名の久連瓜破は「くれうりわり」と読みますが、
これはなんとなく当てはまって納得出来ますね。

他に河内国一宮の枚岡神社の「ひらおか」、茱萸木の「くみのき」、
放出の「はなてん」、御幣島の「みそじま」、住道矢田の「すんじやた」等、
いろいろあって私も読めないのが沢山あります。

関東だったら埼玉県が難読地名が多いイメージです。

さて、前置きは長くなりましたが、
約11年半振りの参拝開始。


<2011年12月17日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/3f81a03270a5440c992fc31174b34bf9


所在地:大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
御祭神:素盞嗚尊、熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)
創建:貞観4年(862)
社格:府社


【由緒】


貞観4年(862年)征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫で、
この地に荘園を有していた坂上当道が素盞嗚尊を勧請し、
社殿を創建したのが最初と伝えられている。

以降、建久元年(1190年)に熊野證誠権現(伊弉諾尊)、
元亨元年(1321年)には熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)を勧請合祀し、
後醍醐天皇から「熊野三所権現」の勅額を賜り、熊野権現社の総社とされた。


【一の鳥居】


25号線沿いの大鳥居。


【宇賀神社】


鳥居近くの摂社。


【注連縄柱】


鳥居からここまで何百メートルの距離があります。

車はこの辺りに停めることが出来ます。


【御神木】







【遙拝所】





【参道】



【名言】


沁みるわ~。


【大門】



【拝殿】




立派な拝殿です。

とても静かで落ち着く境内です。


【狛犬】





【鎮守社】



【本殿】



【第一本殿】


平安初期、征夷大将軍坂上田村麿の子広野麿が杭全荘を領地として賜ってこの地に居を構えました。
その子当道が貞観4年(862)に素盞嗚尊を祀る祇園社を創建したのが、現在の第一本殿。

第一殿:素盞嗚尊


【第二本殿】


元享元年(1321)に熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)を勧請建立したのが、
現在の第二本殿であり、時の帝後醍醐天皇より熊野三所権現の勅額を賜りました。

第二殿:伊弉冉尊、速玉男尊、事解男尊


【第三本殿】


建久元年(1190)に熊野證誠権現(伊弉諾尊)を奉祀したのが現在の第三本殿。


【蔵】



【稲荷社】





【狛狐】





【御神木】





【十柱社】



【境内社】



【御神牛】



【祖霊社・田村社】



【恵比須社】



【拝殿】


最後に拝殿で参拝。

清々しい参拝でした。

愛宕神社 其の二(2023年4月22日参拝)

2023年07月24日 | 神社
愛宕山の登山を終え社務所に到着。


【社務所】


社務所の近くにトイレはありますが、
超絶汚いし手洗いもありませんのでご注意ください。


【風景】


風景を見ながら軽く昼食。
サンドウィッチと珈琲は格別であった。


【桜】








参拝再開。


【表参道】




最期にトドメの石段が待ってます。






ハァハァしながら頑張って登る。


【鳥居】





【亀石】



【神門】



【稲荷神社】



【石段】



【石柱】


登り過ぎ案件。(笑)


【社殿】







【若宮社】





【奥宮社】



【御朱印】




火迺要慎の御札も購入し愛宕神社の参拝終了。

愛宕神社 其の一(2023年4月22日参拝)

2023年07月22日 | 神社
本日のメインの愛宕山登山と愛宕神社参拝をするには、
清滝川沿いにある有料駐車場に停めるのが便利ですが、
愛宕念仏寺から恐怖の心霊スポット清滝トンネルを通る必要があります。

このトンネルは曰く付きで深泥池と共に京都で一二を争う怖いところで、
絶対通りたくないのですがここを通らないと行けないからきつい。

前回通った時はオレンジ色の薄暗いトンネルでマジで怖かったが、
今日通ってみると白色LEDライトになっていて随分と明るくなって、
怖さは随分と薄らぎましたね。

しかしLEDライトに交換する工事を施工した業者の皆さん怖かっただろうな。(^^;
何事も無ければ良いが。
お疲れ様でした。

さて、有料駐車場に到着し友人と合流。
ちなみに土日は1200円に値上がりしてました。

いよいよ約7年振りの登山と参拝開始。


<2016年6月11日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/84a4d01434d23b23d63cfa72cd3fa1c0

https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/ef71b95ab9406ce83d73ace9ec82850f


所在地:京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1
主祭神:伊弉冉尊・埴山姫神・天熊人命・稚産霊神・豊受姫命
創建:大宝年間(701-704)
社格:府社、別表神社


【由緒】
当社は全国に約900数える愛宕神社の本社として、
京都市最高峰の霊山である愛宕山上に鎮座する。

古くより火伏・防火に霊験のある神社として知られ、  
その創祀年代は古く愛宕山神道縁起や山城名勝志白雲寺縁起によると、
大宝年間(701-704)に修験道の祖とされる役行者と、
白山の開祖として知られる泰澄が朝廷の許しを得て朝日峰に神廟を建立。

その後、天応元年(781)に慶俊が中興し、
和気清麻呂が朝日峰に白雲寺を建立し愛宕大権現として、
鎮護国家の道場としたと伝えるが正確な史実は不明である。

早くより神仏習合の山岳修業霊場として名高く、
9世紀頃には比叡山・比良山等と共に七高山の一つに数えられた。

神仏習合の時代には本殿に本地仏である勝軍地蔵、
奥の院(現・若宮社)に愛宕山の天狗太郎坊が祀られ、
境内には勝地院、教学院、大善院、威徳院、福寿院等の社僧の住坊が、
江戸末期まで存在していたが、明治初年の神仏分離令で白雲寺は廃絶、
愛宕神社となり現在に至っている。

尚、本地仏であった勝軍地蔵は神仏分離令の際、
金蔵寺に移され現在も大切にお祀りされている。


【清滝川】




有料駐車場沿いに流れる清らかな川です。


【鳥居】


駐車場から徒歩数分で登山口に到着。


【看板】




トイレは駐車場横で済ませておきましょう。


【表参道】






この辺りはまだ余裕です。


【看板】



【御神木】




まだ生きていました。


【火燧権現跡】




愛宕神社まで3.7キロ。
まだまだ先は長い。


【石仏】



【20丁目一文字屋跡】





【表参道】









【25丁目なかや跡】


最初の休憩ポイント。

前回は汗だくでめっちゃしんどかったけど、
友人とアホな話をしながら登ってると不思議としんどくない。(^^


【表参道】





【大杉大神】




うわ、残念ながら倒木の無残な姿になってました。


【風景】


登り始めてようやく風景が見られました。


【看板】


やっと半分。


【表参道】



【風景】



【表参道】









【看板】







【表参道】





【看板】





【ハナ売場】




残り1キロ。


【風景】



【表参道】









【黒門】




ここまで来たらもうちょっとです。




この石は踏んでいいのだろうか。


【表参道】






登山はここで終了。

体力は前回より落ちてるはずなのに、
今回は楽しく登れました。

単独より複数人で登る楽しさ、良さを感じた今日この頃。(^^


いよいよ愛宕神社参拝ですが続きは次回へ。

日向大神宮 其の二(2023年4月10日参拝)

2023年07月06日 | 神社


外宮と内宮を参拝後、
参道を歩き天岩戸へ向かいます。


【休憩所】



【天岩戸】




これが天岩戸のようです。
一瞬、陶磁器の窯かと思いました。(^^;




中に入れるようです。
見てみると人工的に掘られたものですね。








出口付近に厄除けの神が祀られていて、
多くの厄除けの皿が置いてありました。

これは社務所で購入するのですが、
社務所が閉まっていたので買えず。

また御朱印もいただけませんでした。
それは次回の宿題としましょう。




出口はこんな感じ。

神秘的な雰囲気は皆無なのが残念。


【案内板】


登山ルートと伊勢神宮遙拝所へのルート。


【トレイルルート】


こちらはトレイルの道のようです。
勿論進みませんが。


【鳥居】


内宮前の鳥居から外宮へ向けて撮影したもの。


【祓所】



【境内社】










意外と境内社が多いですね。


【鳥居】


違う参道はちょっと暗い雰囲気。


【境内社】





【案内板】



【参道】




伊勢神宮遙拝所へ続く道ですが、
10分ほど歩く必要があるようです。

今回は昼から仕事なんで止めておきました。


【境内社】



【桜】








最後に駐車場前の桜を愛でて日向大神宮の参拝終了。

特に外宮の社殿の雰囲気が素晴らしかった。

何でもっと早く参拝しなかったのか後悔したよ。

日向大神宮 其の一(2023年4月10日参拝)

2023年07月05日 | 神社
月曜の朝から半休をゲットし京都市内の神社仏閣巡りです。

まずは日向大神宮を参拝するのですが、
ここは以前から知っていたのに何故か参拝していなかった神社です。
これだけ京都の神社を参拝しているのに。(^^;

ま、そんなことはおいといて、
神社には数台分の無料駐車場があるということで行ってみたが、
最後の最後が住宅街の狭い道で行けるのか不安になる道でしたが何とか到着。

あれは初めてだと焦るな。(苦笑)


所在地:京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
御祭神:内宮/天照大御神、多紀理毘賣命、市寸島比賣命、多岐都比賣命
    外宮/天津彦火瓊々杵尊、天之御中主神
創建:不明
社格:式内社、村社


【由緒】



【桜】










駐車場近くの桜。

この辺りは平地より気温が低いからか桜が満開でした。(^^


【鳥居】



【狛狐】





【神田稲荷神社】





【鳥居】




奥に鳥居が見えましたが、
何だかここの雰囲気は余りよろしくない。




一応近づいてみましたが、
ここだけは行かない方がいいと思いますね。

夜だと泣いちゃいそう。


【看板】


あの鳥居は御山(御神体)を拝む為の鳥居でした。


【桜】



【石段】



【花】





【鳥居】



【境内】


めっちゃ良い雰囲気。


【舞殿】



【境内社】



【社務所】


さすがに月曜日の朝は閉まっていました。


【外宮】












何という神々しい社殿なんでしょう。
一瞬ここは伊勢かと勘違いするほど。

日本建築史上最も美しい建築物ですね。
本当に素晴らしい。


【境内社】



【境内】


奥に見えるのが内宮です。


【内宮】






内宮は奥の社殿の全体像がよく見えませんが、
聖域といった雰囲気が漂う。


【影向石】


まだまだ見所が多い日向大神宮。
長くなりましたので続きは次回に。

豊国神社(2023年3月28日参拝)

2023年06月12日 | 神社
大阪城西の丸庭園の桜を堪能後、
歩いていたら豊国神社を見つけたので寄ってみた。

ライトアップしていない神社は夜は参拝しないのだが、
ちょっと見ておきたい欲求を抑えられず参拝した次第。


<2021年3月31日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/579adb045a85cd7163e1040593260980


所在地:大阪府大阪市中央区大阪城2-1
御祭神:豊臣秀吉公
配祀神:豊臣秀頼公・豊臣秀長卿
創建:明治12年(1879)
社格:府社


【太閤像】




この太閤さんは後ろ姿がカッコイイんですよね。


【鳥居】





【狛犬】





【拝殿】


パンパンと参拝終了。

夜でも特に怖い雰囲気は感じない境内でした。


【鳥居・太閤像】



【大阪城天守閣】







【ビジネスパークビル群】


これにて本日の観桜終了。

大阪護国神社(2023年3月28日参拝)

2023年06月08日 | 神社
今日はお客さんと商談の前に寄り道で、
大阪護国神社を参拝です。

ここは桜の時期は本当に美しく、
桜を見る為に商談をセッティングしているぐらいです。(笑)


所在地:大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-77
御祭神:大阪府出身または大阪府に縁故のある殉国の英霊 約15万5千柱
創建:昭和15年(1940)
社格:内務大臣指定護国神社・別表神社


【鳥居】





【桜】




若干早かったけど今年も桜は美しく咲いておりました。(^^

やっぱり桜を見ると心が和むね~。


【手水舎】



【桜】






























今年も堪能した。
余は満足じゃ。

商談もきっと上手くいくでしょう。(^^


【拝殿】




参拝終了。

今日は夜も桜を楽しむ予定です。

石切劔箭神社(2023年3月25日参拝)

2023年06月06日 | 神社
いよいよ待望の桜が咲く時期がやってきました。
今年も楽しみです。

今日は石切神社と近くの桜坂で軽く桜を愛でます。

車は石切神社の有料駐車場に停めて桜坂へ。


所在地:大阪府東大阪市東石切町1-1-1
御祭神:可美真手命
創建:(伝)神武天皇二年
社格:式内社、村社


【桜坂】




ここは地元民からは地獄坂と呼ばれるほどの急坂。
歩いて登るのは運動不足の身にはつらい。(^^;


【桜】








曇りってのが残念ですが桜は綺麗です。(^^






こういうちょこっと咲いてる桜は可憐でまたいい。

さて、石切神社へ行きますか。


【楼門】









【桜】



【参道】



【鳥居】



【拝殿】


お正月の時は凄い列ですが、
今日はさすがにすぐに参拝出来ました。


【神楽殿】



【御朱印】


石切丸本歌・復元石切丸影打特製記念朱印。
700円也。

龍神社(2023年3月19日参拝)

2023年06月04日 | 神社
本日最後の参拝となるのが狭山池に鎮座する龍神社です。

池とか海の中に祠が鎮座している神社は珍しいし、
何か神秘的なものを感じるのでここの参拝はMUSTでした。

車の無料駐車場は池の周り5カ所ほどあり、
神社近くの駐車場に停めるのが参拝に便利です。

しかし神社近くの無料駐車場は上下にあるのですが、
上の方はすぐに満車になるしスペースの幅が狭いので、
下の駐車場に停めた方が無難です。

人はどうしても楽を選んで上の方にいっちゃうけどね。


所在地:大阪府大阪狭山市岩室2439-1​
御祭神:水波能売命、天水分神、国水分神
創建:不明


【鳥居】


立派な鳥居です。


【狭山池】


現存するわが国最古のダム式ため池である狭山池だそうで、
古事記や日本書紀にも登場。

奈良時代には行基菩薩、鎌倉時代には重源上人、
江戸時代には片桐且元といった歴史上の人物が指揮をとり、
当時の最新技術を駆使して改修が行ってきた歴史的なため池です。




向こうに見えるのが富田林にあるPL塔です。


【社殿】




今は水を抜いている状態のようですね。






社殿自体はとても小さなものです。

にも関わらず鳥居は異様に大きい。
この神社の崇敬の念の高さ、大きさを鳥居から感じられます。


【桜】






池の周囲は沢山の桜が植えられていて、
もうすぐ満開の桜に彩られることでしょう。

桜の名所にはなっていませんが、
ここは桜を存分に楽しめると思います。

タイミングが合えばいつか桜を堪能したいと思う。

龍神社は狭山神社が管理しているそうですが、
御朱印は無いと思われます。

三都神社(2023年3月19日参拝)

2023年05月29日 | 神社
続いて狭山市に戻り次の神社へ。
江戸時代までは熊野三所権現と呼ばれた三都神社に到着。

駐車場の場所が分かりにくいですが、
ちょっとした坂道を進んで行けば到着します。


所在地:大阪府大阪狭山市今熊5-647
御祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命・素盞鳴尊
創建:不明
社格:村社


【由緒】



【文殊地蔵尊】






神社の石段前に祀られていた地蔵尊ですが、
普通は文殊菩薩ですので文殊地蔵尊というのは珍しいですね。


【石段】


駐車場が分からない場合は石段手前に停められるスペースはあります。
この場所だったらまぁ大丈夫でしょ。


【鳥居】



【手水舎】



【拝殿】



【戎社拝殿】



【戎社本殿】



【狛犬】





【境内社】









【毘沙門天堂・祖霊社】




神社に毘沙門天が祀られているようだ。




鎌倉時代末期作の毘沙門天を中心に、
不動明王などの諸仏が祀られていました。

明治維新前までは境内に金蔵寺というお寺があったそうで、
これらの諸仏は金蔵寺のものだったかもしれませんえ。


【ウメ】




桜はさすがに早いと思い画像をグーグル検索してみたらウメでした。
ベニバスモモやアーモンドも桜と似てるらしく紛らわしい。(^^;


【坂道】


これが境内の無料駐車場へ続く道です。

御朱印対応されていますが、
ちょうど御祈祷されておりいただけませんでした。

熊野権現社(2023年3月19日参拝)

2023年05月27日 | 神社
観音院の横に鎮守社と思われる神社が鎮座しています。
観音院の駐車場は神社の前にあります。


所在地:大阪府堺市南区岩室213
御祭神:熊野権現
創建:不明


【鳥居】



【境内】


こちらが駐車場になります。


【稲倉大明神】





【拝殿】



【狛犬】





【ブランコ】


これはブランコでいいのかな。
まぁ、大人は乗ったらアカンやつやけど。


【桜】


境内に桜が咲いていました。


















桜で合ってるかな。
ヤマモモだったりして。

どちらにせよ綺麗だからいい。

これにて熊野権現社の参拝終了。
御朱印はもちろんございません。

国神社(2023年3月19日参拝)

2023年05月24日 | 神社
法道寺の山門の真ん前に鳥居を発見。

見た感じは地味で小さな神社だろうと想像出来たが、
とりあえず寄ってみた。


所在地:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺
御祭神:天照皇大神、熊野大神、山王大神、金峯大神、白山大神
創建:景行天皇24年(94)
社格:式内社、村社


【由緒】
大鳥美波比神社の社伝によれば、
垂仁天皇18年に天照大神が白鳳となって上野峯(鉢峰)に始現し、
景行天皇24年に託宣により武内宿禰が祠を建てたと伝えられています。

この上野峯とははっきりしないものの、
一説には当社の鎮座地であるとも言われ当社は大鳥美波比神社の旧地であることになり、
遷座後に旧地に社殿を創建し神を祀ったのが当社となるのでしょう。

江戸時代以前は五所権現と称し、長福寺(法道寺)の鎮守社でした。
御祭神である天照皇大神、熊野大神、山王大神、金峯大神、白山大神の五柱は、
この五所権現を引き継いだものです。

式内社国神社としての本来の御祭神は不明ながら、
一説にはオオクニヌシではないかとするものもあります。

明治43年(1910)に片蔵地区に鎮座する櫻井神社に合祀されました。

現在、櫻井神社で行われている上神谷のこおどりは、
元々は当社で行われていたものです。

また櫻井神社に蔵されている鎌倉初期の作という神像三躯は、
当社に伝えられていたものを移転したと言われています。


【鳥居】




なかなかの雰囲気。
まぁ、普通の人は避けちゃうよね。


【参道】



【本殿】


小さな境内社といった感じ。

しかし調べてみるともの凄い古社であり、
尚且つ式内社だったと言われている神社であります。

その真偽は今の状況を見ると疑いたくなりますが、
櫻井神社に合祀されたのであながち嘘でも無さそうですね。

狭山神社(2023年3月19日参拝)

2023年05月20日 | 神社
いろいろプライベートが忙しく、
なかなか自由になる時間が無かったが、
今日は時間が確保出来たので約一ヶ月振りに寺社参拝します。

まず大阪でまだ参拝していない寺社を目指し、
狭山市に鎮座するその名も狭山神社へ。

無料駐車場に車を停めいざ参拝開始。


所在地:大阪府大阪狭山市半田1-223
御祭神:天照皇大神・素盞嗚命
創建:不明
社格:式内社、郷社


【由緒】
創建の年代は不詳であるが崇神天皇の勅願により、
狭山池の築造以前に創建されたという伝承がある。

延喜式神名帳では近隣の狭山堤神社(現 当社摂社)と共に大社に列格している。

南北朝時代、当地は南北両軍の激戦地となり度々兵火にかかった。
現在の社殿は室町時代中期の明応2年の再建と推定されている。

明治5年(1872)に郷社に列格し明治40年1月に神饌幣帛料供進社に指定された。
同年12月26日、字明神山にあった村社狭山堤神社を合祀した。

また明治40年には八雲神社(祭神 素盞嗚命)、
明治42年には村社狭間神社(祭神 稲田姫命・大山祇神)を合祀した。


【注連縄柱】



【境内】


なかなか良い雰囲気の神社です。


【手水舎】



【神器庫】






右手側には私の大好きな茅葺屋根の建物。
大阪では滅多に見られないものです。


【拝殿】


まずはお参り。

本殿は見えませんでした。


【狛犬】





【狭山堤神社】


狭山神社には二つの式内社が鎮座している珍しい神社で、
こちらの狭山堤神社も式内社です。


【境内社】


足玉社と水本社。


【戎神社】







【岳主社】



【狭山稲荷神社】



【境内社】


岐社・埴土社。


【社務所】



【参道】



【鳥居】


道を挟んだ奥に鳥居が見えました。
こんな所にあったのか。

見に行こうかと思ったが交通量が多い道路でしたので止めておきました。

御朱印はありますが今回はいただきませんでした。