ヨハネス・フェルメールは皆さんご存知の超有名画家。
光の魔術師と呼ばれるフェルメールの作品は、
全世界にたった35~37作品しか現存していない。
それにも関わらずガードナー美術館に展示されていた「合奏」が、
レンブラントの「ガラリアの海の嵐」やドガの素描等と共に、
何者かに盗まれ未だに行方不明となっている作品もある。
これらの作品は裏の世界で高額で売られ、
どこかの超セレブかマフィアのボスの家で、
死蔵されているのであろう。
そんな数少ないフェルメールの作品が、
東京で9点、大阪では6点が一堂に集まり展示されます。
当然こんな滅多にないチャンスを逃すハズはございません。
だって一点一点、
各国の美術館に観に行くとなると、例え6点でも何百万円、
下手すると一千万を超える旅費が必要ですからね。
【通天閣】
大阪市立美術館の前から通天閣が見えます。
【大阪市立美術館】
早速入場。
【シャンデリア】
作品は撮影禁止なので、
シャンデリアでも撮ってお茶を濁しておこう。(苦笑)
【手紙を書く女】
今回の6作品の中では一番印象に残る作品。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵。
【取り持ち女】
これはあんまり好きな作品では無いが、
ペルシャ絨緞の描き方はさすがです。
ドレスデン国立古典絵画館所蔵。
【恋文】
大阪展のみの作品。
アムステルダム国立美術館所蔵。
【手紙を書く夫人と召使】
窓から差し込む光が当たる衣服の描き方といったら、
まさに光の魔術師たるフェルメールの真骨頂を発揮した作品。
至近距離で見れて本当に感動しました。
後世による修復をし過ぎたと言われているが、
個人的には最高傑作の一つですね。
アイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵。
【マルタとマリアの家のキリスト】
フェルメール初期の作品だけあって、
らしさはあるけど技術的に甘いですね。(←上から目線)
だって、肝心のキリストが神々しく無いもん。(^^;
スコットランド・ナショナル・ギャラリー所蔵。
【リュートを調弦する女】
全体的に薄暗い印象を持つ作品。
よってフェルメール作品では無いと疑われましたが、
女性の衣服や壁の描写はさすがと言わざるをえまい。
メトロポリタン美術館所蔵。
フェルメールの作品達が一室に集められ、
物凄い至高の空間でしたよ。
ふう、満足です。
【ヴィーナスと鳩】
フェルメール以外の作品も沢山あり、
気に入った作品も。
中でも気に入ったのが、
パウルス・モレールセ作のヴィーナスと鳩です。
黄色の服の描写も良いが、
何と言っても乳首が素晴らしい。(笑)
ユトレヒト中央美術館所蔵。
【ほうとう】
心と目はとても満足しましたが、
昼を過ぎると腹は減る。
大阪の日本橋には山梨の郷土料理ほうとうが、
食べれる店があります。
この店では初めて食べましたが、
やはり本場山梨の名店の味には敵わない。
もっと熱々にしてくれたら良かったのに。
間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イランがイスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めてください。
ブログの説明欄に「生きた証として好き勝手に書いております」とありますが、管理人様、この時代で人生を終わらせるつもりですか。
イエス・キリストを信じる者は、この時代だけでなく、神の国・千年王国・新天新地でも、生きるようになります。
生きた証・・・。そんな悲しいことを言わないでください。この時代で終わりにしてないでください。
コメント有難うございます。
世界中からクリスチャンが消えると書かれていますが、
どんなことが起こってもクリスチャンが消えることは無いでしょう。
何故ならそんな時ほど宗教は必要とされ、
人々は助けを求めるものですから。
輪廻転生は否定はしませんが、
基本的に今の人生はたった一度きり。
そういう思いで必死に生きております。(^^