Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

圓光寺 其の二(2023年5月17日参拝)

2023年09月07日 | 仏閣


圓光寺はまだまだ見所があります。


【鐘楼堂】





【参道】


少し登って行きます。


【鳥居】


東照大権現こと徳川家康公の墓には鳥居があります。


【東照大権現墓】




東照宮のように華美ではなくひっそりと佇んでいるお墓でしたね。
家康公の歯が埋葬されているそうです。


【東照宮】


開基塔が安置されていました。


【風景】


ここから京都の町並みとお寺の風景が楽しめます。


【竹林】










これぞ京都だね。


【石塔】



【庭園】









【瑞雲閣】




中はちょっとした美術館のようになっています。

仏像とかは期待しないでくださいね。


【花頭窓】



【御朱印】


いつの間にかカラフル御朱印が出ていたんですね。
思わず買っちゃいました。(^^

次は必ず秋に紅葉を愛でに訪れようと思うけど、
今年も混雑回避の為、予約制となります。

10月16日(月)午前9時より予約受付開始となりますので、
みなさん頑張りましょう。(^^

圓光寺 其の一(2023年5月17日参拝)

2023年09月04日 | 仏閣
大満足の曼殊院門跡の次は庭園が見事な圓光寺へ。

こちらも駐車場が無料で助かる。
ただお寺までの最後の道がちょっと狭いのでご注意を。


<2014年2月11日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/dd30322419b4d1af6f2d282f96d72eb2


所在地:京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:千手観音菩薩
創建:慶長6年(1601)
開基:徳川家康
開山:閑室元桔


【山門】




格式の高さを感じる山門です。


【参道】



【椿】





【境内】



【石段】




緩やかな石段を登り境内を進む。
見事に整えられた参道です。


【石仏】



【奔龍庭】









【境内】





【表玄関】





【四季草花図】







【砂紋】



【石仏】



【庫裏】



【中門】



【本堂】





【水琴窟】





【池泉回遊式庭園 十牛之庭】


















本当に見事な庭園です。
次回は秋に訪れたいものです。


【書院】





【富岡鉄斎水墨画】





【蟠龍窟】






この後は裏手にある徳川家康公のお墓にお参りに行きますが、
長くなりましたので続きは次回へ。

法華堂・後鳥羽天皇・順徳天皇 大原陵(2023年5月17日参拝)

2023年08月27日 | 仏閣
大原には天皇陵があり勝林院の次に参拝します。
こちらは約11年振りの参拝です。


<2012年5月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/2e02bb787001f118cbab160da450e39f


【後鳥羽天皇】
■代数:第82代
■天皇名:後鳥羽天皇
■御父:高倉天皇
■御母:七條院藤原殖子
■御陵名:大原陵


【順徳天皇】
■代数:第84代
■天皇名:順徳天皇
■御父:後鳥羽天皇
■御母:修明門院藤原重子
■御陵名:大原陵


【法華堂】






後鳥羽上皇の冥福を祈る為に建てられたお堂です。


【大原陵】
















実に清々しい境内で厳かな気持ちになる場所です。


【事務所】


陵印は月輪陵墓監区事務所でいただけます。

宝泉院(2023年5月17日参拝)

2023年08月23日 | 仏閣
実光院の次は宝泉院です。

こちらもお庭がメインのお寺ですが、
実光院と違って豪快なお庭の印象が今も残っています。

約10年振りだがあの大木は健在だろうか。


<2013年5月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/56d447f4d054854b2c9632560cb2a1d4


所在地:京都府京都市左京区大原勝林院町187
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀如来
創建年:長和2年(1012)


【縁起】
平安初期、比叡山に天台仏教を開いた最澄の高弟・円仁が唐に渡り、
十余年間の仏教修学を終え帰国し叡山に密教、五会念仏等、
またその法要儀式に用いる仏教音楽「声明」を伝えた。

後、長和二年(1012)寂源は大原寺(勝林院)を創建し法儀声明を盛んにした。

平安末期、良忍が出るに及んで大原は法儀声明の修学地(声明の里)として有名になる。

当院は大原寺(勝林院)住職の坊として平安末期頃よりの歴史をもち、現在に至っている。


【参道】



【山門】



【宝楽園】



















【法然上人衣掛石】



【鶴亀庭園】






囲炉裏のある部屋の前にあるお庭。
良いお庭ですが本命の額縁庭園の前座になります。


【額縁庭園】


こちらが額縁庭園です。






見事な大木は健在でした。(^^










禅寺では絶対ありえない豪快なお庭です。


【お抹茶】




本日二杯目。


【手水鉢】



【格子窓】



【盤桓園】











【障壁画】





【違い棚】



【襖絵】







【茶碗】




思わず買ってしまった。


【囲炉裏の間】








囲炉裏があると落ち着きますね。
DNAが成せる業なんでしょうか。


【庭園】


囲炉裏の間から庭園を眺めてホッコリして宝泉院の参拝終了。


【御朱印】


お洒落な墨書きでした。(^^

実光院(2023年5月17日参拝)

2023年08月21日 | 仏閣
三千院門跡の次は実光院を参拝します。

約10年振りの参拝となります。
こちらはお庭がメインのお寺なのでスルーしてもいいんだけど、
今日はお庭を見て癒やされたいと思い寄ってみた次第。


<2013年5月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/1cea2e5283d4aa6dbe701c41809b629f


所在地:京都市左京区大原勝林院町187
宗派:天台宗
御本尊:地蔵菩薩
創建:不明


【歴史】
魚山大原寺下院の本堂・勝林院の僧院である。
勝林院は長和2年(1013)に慈覚大師円仁(天台宗の入唐求法僧・中国から仏教儀式音楽である
声明を伝えた)の九代目の弟子寂源が天台声明を伝承するために建立した寺である。

後に聖応大師良忍が来迎院を建立し、この地が天台声明の中心地となり、
以後この二院を本堂として魚山大原寺と総称するようになった。
勝林院には実光院のほかに宝泉院、普賢院、理覚院などの子院が建てられ、
歴代の住職は日々天台声明の研鑽に励んできた。

実光院ははじめ隣の大原陵(後鳥羽天皇・順徳天皇陵)の地にあったが、
大正八年に普賢院と理覚院を併合し普賢院跡地である現在地に移転した。


【未明橋】





【参道】



【山門】



【拝観入口】



【契心園】


まずは客殿でお庭を拝観。


















癒やされますな~。
三千院と違って静かにお庭を見られるのがいいですね。


【お抹茶】




誰もいない客殿でお庭を見ながらのお抹茶は格別ですな。
10年前より美味くなってました。(^^


【客殿】






この備前焼の壺は高いよ~。
めっちゃほしい。(^^


【額縁】







【池泉回遊式庭園】






独特の北山杉がいい。










こちらのお庭は歩いて楽しめます。


【客殿】



【石標】



【池泉回遊式庭園】









【東屋】



【理覚庵】





【御朱印】

大徳寺塔頭ぶらり旅 其の二(2023年5月2日散策)

2023年08月08日 | 仏閣


大徳寺境内を西に進んで行きます。




今宮門前通りを超え先に進むと紫野高等学校があり、
大徳寺境内とはガラッと雰囲気が変わります。


【金龍院跡】




この辺りに金龍院という塔頭寺院があったそうで、
明治22年に京都市の要望での区画整理により廃寺。

慶長年間、飛騨高山城主金森長近が、
織田信長の追福の為に伝叟を請じて創建されたもの。

しかし積まれた石の一部を見ると龍源院と刻まれた石柱を発見。

龍源院は現在も大徳寺の塔頭として残っていますので、
何か関係があるんでしょうね。


【狐蓬庵】




このポツンと一軒家の如く、大徳寺の境内から外れた狐蓬庵は、
あの小堀遠州が開基となった塔頭寺院です。

昨年6月に特別拝観があったのですが、
どうしても都合がつかず拝観出来なかったのが悔やまれる。

庭園や茶室はともかく狩野探幽筆の破墨八景図や障壁画を見たかったので。

さて、これから黄梅院の方へ戻りましょう。


【千体地蔵塚】




金毛閣の近くに数多くの地蔵尊が祀られていました。


【瑞峯院】


通年公開されている塔頭。
こちらは何回か参拝しました。


【大慈院】












奥に見えるのが瑞峯院の本堂です。


【案内板】




泉仙大慈院店という精進料理のお店が奥に行くとあります。
ご興味がある方は是非。


【龍源院】






通年公開されている塔頭寺院です。

金龍院跡にあった石柱に刻まれていた龍源院と同じ寺号です。


【黄梅院】


こちらは春と秋に特別拝観、冬の時期等に黄梅院が主催の特別拝観もあり、
黄梅院が主催の時は直中庭も撮影OKでした。


【前庭】












黄梅院は前庭もとてつもなく美しい。
今回は前庭だけ見て満足した。


【金毛閣】






この門が開いてること自体レアです。

これにて大徳寺の参拝終了。
大満足でした。

大徳寺塔頭ぶらり旅 其の一(2023年5月2日散策)

2023年08月07日 | 仏閣
大徳寺本坊特別拝観終了後、
他に拝観出来る塔頭を探しに境内を旅します。


【芳春院】


まず大徳寺庫裏の横にある芳春院へ。
ここは春と秋に時々特別拝観している塔頭ですが、
今日は拝観していないけど盆栽庭園があるというので行ってみた。


【紅葉・緑葉】




気持ちの良い参道です。


【如意庵】




参道途中にある塔頭。
こちらは一切拝観謝絶です。


【芳春院盆栽庭園】


参道左側に盆栽庭園があります。
行ってみましょう。




拝観料が千円!








誘導するかのように等間隔で盆栽が置かれている。




あの門が拝観入口で門前まで無料ゾーンです。
やっぱり入れませんでした。
500円なら入ったのに。


【参道】



【石仏】







【地蔵尊】



【芳春院山門】




こちらの見所は庭園からみる呑湖閣。
一度でいいから中に入ってみたいね。


【高桐院】






残念ながらまだ拝観謝絶でした。
せめて参道だけは解放してほしい。


【龍翔寺】




こちらも通常非公開の塔頭寺院。
コロナ前はお茶会の時は入れたようです。

大徳寺の境内は広い。
まだまだ続くの次回へ。

大徳寺本坊伽藍 特別公開(2023年5月25日参拝)

2023年08月05日 | 仏閣


今日は待ちに待った特別拝観で大徳寺にやってまいりました。

2023年4月27日(木)~6月4日(日)の期間中に開催される特別拝観は、
いつもは柵で仕切られ近くに寄れない金毛閣をくぐり、
ずっと入りたかった仏殿の中に入ってお参りが出来るというレアな拝観。

仏殿なんて一般人は絶対に入れなかった神聖な場所なんで、
例え拝観料が2千円であっても安いと感じるほど。

とても楽しみです。


所在地:京都府京都市北区紫野大徳寺町53
宗派:臨済宗大徳寺派
御本尊:釈迦如来
創建:正中2年(1325年)
開基:大燈国師宗峰妙超禅師


【概要】
本公開では通常非公開の聚楽第の遺構と伝わる唐門(国宝)のほか、
狩野探幽が雲龍図を描いた法堂(重文)、金毛閣(重文)を間近で拝観するなど、
非公開区域の伽藍を解説付きで案内します。
特に今回は一般の立入りを初めて解禁する仏殿内部(重文)の拝観や金毛閣をくぐるなど、
更に貴重な体験をご用意しています。


【総門】


有料駐車場に車を停めいざ。


【勅使門】


こちらはさすがに特別拝観であっても閉まったままです。


【金毛閣】




重要文化財。

横にある休憩所にある拝観受付で2千円を支払い、
まずはこの金毛閣から拝観開始。

25名単位で係員の説明付きでいろいろ教えていただきます。

門をくぐりましたが特に胸熱なことはありませんでしたね。
未だに拝観不可な上層に登れたら感動すると思いますが、
頑なに拝観をしないんですよね。

いつか上層に登りたいものだ。


【仏殿】






次は仏殿。

横の扉から入堂。

一般人がこの仏殿に入れるのは史上初とのこと。
もっとも江戸時代とかだったら入れたかも知れない。
知らんけど。



入りたくてしょうがなかった仏殿に始めて入った。

感動。

なんというか心が自然に凜とするというか、
ここでは絶対嘘がつけない神聖な空気が漂っていました。

入れて本堂に良かったです。


【法堂】








法堂は仏殿と違ってちょくちょく特別拝観していますが、
ここはなんと言っても狩野探幽筆の雲龍図と鳴き龍でしょう。

雲龍図は毎回感動しますね。
さすが探幽です。

鳴き龍は特定の場所で柏手を打つと、
独特の反響音が聞こえてきます。

不思議ですよね。
こういう音が鳴るように設計した職人達の技術力は感嘆します。


【唐門】




続いて聚楽第の遺構とされる国宝の唐門。














いつもは近づけない唐門の間近で唐門を堪能。


【石柱】


史跡名勝大徳寺方丈庭園と記されていましsた。


【境内】



【渡り廊下】





【庫裏】







【御朱印】


書き置きですが御朱印対応されています。

これにて特別拝観終了。

素晴らしい体験でした。

愛宕念仏寺(2022年4月22日参拝)

2023年07月14日 | 仏閣
今日は友人と超絶久しぶりに京都の愛宕山登山と参拝です。

愛宕山を登り愛宕神社まで参拝した時に、
階段ばかりの登山道に辟易し二度と登らないと誓ったのですが、
友人がどうしても登りたいというので嫌々登ることに。(号泣)

前回登った時はマジでしんどかったけど、
これも友情の為ですから仕方ない。

集合時間の前に我が歌姫倉木麻衣の名曲「花言葉」のMVの撮影地である
愛宕念仏寺へ聖地巡礼です。

愛宕念仏寺も久々で約11年振りの参拝となります。

<2012年3月24日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/adb3287793f2da015721344ae5454df3


所在地:京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
宗派:天台宗
御本尊:千手観音
創建:8世紀中頃
開基:稱徳天皇


【縁起】



【鳥居】


愛宕神社の鳥居でこの辺りの雰囲気は最高です。
11年経っても良い意味で全然変わっていない。(^^


【仁王門】



【仁王像】





【千二百羅漢】






1950年代には京都一の荒れ寺と言われるほど荒廃していたが、
仏師西村公朝が住職となり復興を目指し、
その志を同じとする参拝者により羅漢が奉納され、
現在は1200躰もの羅漢が安置されているそうです。

西村公朝は青蓮院にて授戒得度し公朝の戒名を授かった偉人です。


【宝篋印塔】



【三宝の鐘】





【千二百羅漢】



【ふれ愛観音堂】





【地蔵堂】



【本堂】





【千二百羅漢】







【多宝塔】







【千二百羅漢】















【石塔】



【虚空蔵菩薩】



【千二百羅漢】









【弁財天】



【鎮守社】



【石仏】





【滝】



【千二百羅漢】











【ロケ地】



倉木麻衣「花言葉」4K ミュージックビデオ(Full Ver.)

狸谷山不動院 其の二(2023年4月10日参拝)

2023年07月10日 | 仏閣




肛門の限界突破を何とか回避し、
ようやく本堂の拝観開始。

永かった。

本堂内部は全て撮影禁止でお見せ出来ないのが残念ですが、
こちらの本堂は外陣じゃなく内陣に入って身近に御本尊を拝めたのが非常にいい。

眉毛が太めで力強い目力が印象的。

まさに全ての魔を追い払うかのような不動明王様でした。


【ハイキングコース】




この先はお寺も無ければ景色も見れないそうです。


【鳥居】



【三十六童子巡拝道】






この先は奥の院があるそうですが、
スーツに革靴だし昼から仕事なもんで余裕で回避。


【神変大菩薩】





【本堂】








これにて本堂の参拝終了。
いろいろあったな。(^^;


【自動車祈祷殿】


先に停めた無料駐車場より下にあります。


【桜】





【お札】


御朱印をお願いしたらいただけました。


【御朱印】


これは買うしかないでしょ。


【昼飯】




京都の一乗寺はラーメン激戦区で天下一品の総本店や極鶏、ラーメン二郎等、
超有名店がたくさんある地域です。

しかしオッサンになるとそんな濃過ぎるラーメンは身体が受け付けないので、
珍しい白味噌ラーメンを食べに行ったが月曜日は閉まっていた。(号泣)

長浜ラーメン錦というお店に入って豚骨ラーメンと唐揚げ定食を食らう。

そんなに癖のある豚骨ラーメンではありませんが美味かったし、
揚げたての唐揚げも美味しゅうございました。

狸谷山不動院 其の一(2023年4月10日参拝)

2023年07月08日 | 仏閣
大満足の日向大神宮の次は本日のメインである狸谷山不動院へ。
約9年振りの参拝となります。

本堂の洞窟内におわす御本尊不動明王を、
間近で拝仏出来る特別拝観をやっているので久しぶりの参拝となった次第。

無料駐車場に車を停めいざ参拝開始。


<2014年2月11日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/e79a9372ff17972d548314e5d222948e


所在地:京都府京都市左京区一乗寺松原町6
宗派:真言宗
御本尊:不動明王
創建:昭和19年(1944)


【演技】



【寺号石標】



【優勝記念石碑】



【鳥居】





【白竜弁財天】













【鳥居】



【石段】




250段登る必要があります。


【七福神】





【石段】



【お迎え大師】




ヤバい、便意と尿意の同時攻撃がやってきた。(泣)

お大師さん、何とか耐えられるようにしてください。
なんちゅうお祈りやねん。(切実)


【案内板】





【弘法大師光明殿】





【お砂ふみ霊場】

















【石段】








本堂までもうちょっとです。

耐えろ私の肛門。(^^;
本堂に行けばトイレ直行や、我慢我慢。


【本堂】


階段のしんどさと便意と尿意に耐え到着。
結構ヤバかった。(^^:


【トイレの神様】


奇しくもトイレの神様がいらっしゃった。
ありがとう何とか耐えられましたよ。(^^

さて、本堂にあるであろうトイレに行こう。


【境内】


しかし本堂に行くにはまた石段を登って行く必要がある。


【宮本武蔵修行之瀧】











【本堂】



【恵比須・大黒天】



【女厄坂】



【本堂】


相変わらず見事な本堂です。


【狸】


ようやく本堂に到着。

しかし到着したのはいいがトイレは更に奥に行かなければ無いのですが、
10時から拝観開始で中に入れなくてトイレに行けない。(号泣)

くぅ~ここまで来てトイレに行けないなんて。
我慢の限界が近づいているが10時まではもうすぐだ。

しかし10時を過ぎてもお寺の関係者は誰も来ない。
え?今日は休みなの?

何でやねん。
そんなことは無いはず。

う~ん、もう限界は近い。
こんな所で肛門の限界突破はしたくない。(泣)

もう今日はここでトイレと参拝は諦めて近くの八大神社辺りのトイレに駆け込もう。
そう思って250段の階段を降りて駐車場に到着。

車に乗り込んだ時にバイクに乗ったお姉さんと車に乗った僧侶が到着。
僧侶にここの方ですか?拝観してますか?って泣きそうになりながら聞いたら、
はい、拝観してますよ、との回答。

良かった~何とか耐えられそうや。

でも、またあの250段の石段を登る必要がある。
わざわざ登らなくても下の八大神社に行けば楽なんだけど、
やっぱり本堂の洞窟で御本尊を拝みたいということで頑張って登りました。

そしてまた本堂に到着。
先ほどのバイクのお姉さんは事務員でした。

おい、遅刻してるんじゃね~。
月曜日の朝10時に参拝するのは珍しいからかも知れないが、
ちゃんと10分前に職場に到着するのは社会人の常識じゃねーか。

ちゃんと10時前に来てくれていたらこんな苦労と苦痛を味あわなくて済んだのに。

拝観料を支払い本堂奥にあるトイレに直行。

さすがに山にあるお寺だけあってトイレは和式のボットン便所でした。
今時まだボットン便所があるんだと思ったが贅沢は言ってられん。

境内で限界突破するなんて罰当たりなことは出来ないから、
耐えられて本当に良かった。

ありがとうトイレの神様。

えー、話しが無駄に長くなりましたので続きは次回。

辯天宗冥應寺(2023年4月1日参拝)

2023年06月28日 | 仏閣
桜巡りはまだまだ続きます。

今年も去年に続き大阪府茨木市にある辯天宗冥應寺に桜を見に行くことにした。
ここは大阪でなかなか見事な桜を堪能出来るお寺です。

楽しみです。

参籠殿の前に車を数十台停められる無料駐車場があるのも嬉しい。


<2022年4月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/3574c4671d528ea94be683cd9f9c761c


所在地:大阪府茨木市西穂積町7-41
宗派:辯天宗
御本尊:大弁辯天女尊
創建:昭和30年(1955)


【信者会館】










今年も満開の桜がお出迎え。


【参籠殿】



【桜】









【参道】





【水子供養塔】













【桜】



【本殿】




本殿にお参り。


【境内】



【参道】



【桜】









【水子供養塔】





【桜】


















今年も余は満足じゃ。


【水子供養塔】




見納め。

やっぱりここの桜と供養塔のコラボは最高です。
また来年参拝確定です。

東本願寺 大寝殿・白書院 其の二(2023年2月16日特別拝観)

2023年05月18日 | 仏閣
大寝殿拝観の次は白書院です。


【白書院】


大寝殿よりは広くはないですね。
ま、そりゃそうか。


【障壁画】





【扁額】


国豊民安と書かれています。

書いたのは閑院宮載仁親王で、
親王は伏見宮邦家親王の息子で真言宗醍醐派総本山三宝院門跡で皇族軍人。
大日本帝国憲法下最後の国葬を行った人物。


【掛け軸】








狩野親信作。


【違棚】





【格天井】



【付書院】



【欄間】



【帳台構】




豪華絢爛です。

これにて白書院の拝観終了。

西本願寺のそれと違って派手なイメージでしたね。


【庭園】


奥に御影堂が見えます。


【白書院】



【審門院】


ここから先は立ち入り禁止。

秩序を保持し同派の規定による申立及び係争又は紛争に関する事項並びに、
僧侶の懲戒に関する事項について監察、提訴及び審決を行うのが審門院。


【御影堂】




重要文化財。

西本願寺と違って内陣は撮影不可でした。


【造り合い廊下】




【阿弥陀堂】


阿弥陀堂も撮影不可でした。


【境内】





【京都タワー】



【境内】



【阿弥陀堂門】



【阿弥陀堂】



【御影堂】



【阿弥陀堂門】






ただただ美しい。


【御影堂門】










こちらは豪壮な山門で、
上に登ったら結構な高さを感じましたよ。


【堀】





東本願寺 大寝殿・白書院 其の一(2023年2月16日特別拝観)

2023年05月16日 | 仏閣


京の冬の旅では40年振りとなる東本願寺大寝殿・白書院特別拝観です。
人数限定で僧侶の説明付き2500円と自由拝観800円の2パターンがありました。

東本願寺は何回か参拝していますが、
大寝殿と白書院は初めての拝観なので楽しみです。

車は無料駐車場に停めていざ参拝開始。


<2022年1月22日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/d0f6a9fc89fdc1ee2596c8c2135c231c


所在地:京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
宗派 :浄土真宗大谷派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長7年(1602)
開基:教如上人(本願寺第12世)


【大玄関】



【大寝殿】



【境内】


後ほど参拝します。


【御影堂門】



【参拝接待所】


こちらが拝観入口となり廊下を歩いて行きます。


【廊下】


ここは初めて歩きます。
このまま進んで行くと拝観受付があります。


【親鸞聖人御影】



【教行信証】


親鸞聖人真筆。


【階段】


下へ下りて行きます。
エレベーターもありますので足が悪い方も安心です。


【ギャラリー】



【ホール】



【廊下】





【真宗視聴覚ホール】


凄い現代的なホールがあります。
存在すら知らんかった。




中に入るとこんな素晴らしい会場でした。

平成10年(1998)建立されたもの。


【鼉太鼓・模型】





【御影堂内陣構造模型】





【鼉太鼓】







【廊下・休憩所】


奥の右側に拝観受付がありました。


【御駕籠】





【縁側】


ここが有料ゾーンの大寝殿。


【菊門】









【大寝殿】




中はこんな感じで撮影は全てOKでした。


【風竹野雀】




日本画家竹内栖鳳氏の作品。

ガラスが中途半端にあって反射により撮影しにくい。


【古柳眠鷺】





【歓喜図・違い棚】



【雀】


歓喜図の中の雀。

これにて大寝殿の拝観終了。
次は白書院へ向かいます。


【廊下】







【大寝殿】



【廊下】








ようやく白書院が見えてきました。


【能舞台】




明治時代に建立されたもの。

昨年10月に我が恋敵の西川貴教がここでコンサートをしていたようです。
https://www.higashihonganji.or.jp/news/notice/00543043/




右手側は白書院です。


【庭園】






長くなりましたので白書院は次回。

醍醐寺子院 理性院(2023年2月16日参拝)

2023年05月12日 | 仏閣


京の冬の旅で初公開される理性院。
こちらは醍醐寺の別格本山でありますが、
恥ずかしながら全く知りませんでした。

私のアンテナに全然ヒットしないとは、
一体どんなお寺なんだろうか。


【駐車場】


醍醐寺に車で行くと毎回醍醐寺の有料駐車場に停めるのですが、
今回は理性院に近い民間の有料駐車場に停めることにした。

醍醐寺の有料駐車場は一回千円ですが、
こちらは短時間であれば安く済むので。


所在地:京都府京都市伏見区醍醐東大路町21
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:太元帥明王
創建:永久3年(1115)
寺格:醍醐寺別格本山
開山:理性房賢覚


【縁起】
理性院は醍醐寺の僧・賢覚が平安時代の1115年に父・賢円の住房に、
大元帥像を安置したことに始まります。
以来、当院では大元帥法を伝えています。

大元帥法は真言密教の大法の一つであり、国家安穏、敵軍降伏のため修法として、
平安時代以来、重んじられてきました。

真言宗醍醐派の別格本山で三宝院・金剛王院・無量寿院・報恩院とともに、
醍醐五門跡の一つに数えられていました。

醍醐五門跡とは室町時代初めまで、
醍醐座主を住僧の中より交代で出していた五つの子院を言います。

小野六流のうち醍醐三流(三宝院流・金剛王院流・理性院流)の
理正院流の本寺でもあります。


【門】


この閉められた門は勅使門か何かでしょうか。


【山門】



【千体地蔵】




ここまでは無料ゾーンです。


【中門】



【境内】





【本堂】





【客殿】


拝観入口。


【上段の間】






こちらは嬉しいことに撮影OKでした。
やっぱりこうでなくっちゃ。


【水墨山水図】
















あの狩野探幽作でしかも18歳の頃のものとされています。

やはり探幽といえどまだまだ荒削りな作風で、
まだまだこれからだなと思いました。(←上から目線)


【庭園】


客殿の次は本堂へ向かう。


【廊下】







【庭園】









【不動明王】






重要文化財。

このような立派なお不動さんがいらっしゃるとは。
しかも御本尊でないとか。


【厨子】


秘仏の御本尊太元帥明王が安置されていますが、
80年に一度の御開帳とのこと。

次回は2065年に御開帳ですが、
何とか生きているかな。(笑)

それにしても太元帥明王が御本尊とは珍しい。
係員の説明がありましたが奈良の秋篠寺しか知りません。

秋篠寺は秘仏ですが毎年6月6日に御開帳されます。

撮影禁止でしたので画像はネットで拾ったものです。


【毘沙門天】






鎌倉時代作。

こちらも素晴らしい毘沙門天でした。

これにて初めての理性院の参拝終了。

御朱印は書き置きがあったらしいが、
狩野探幽と仏様達のお姿に興奮しすっかり忘れていたよ。

さて、三宝院も冬の旅で公開されているので行ってみましょう。


【石柱】



【仁王門】






修験道の方々が参拝に来られていました。

ちなみに仁王門から先は有料ゾーンとなります。
理性院は向かって左に少し行くとあります。

うーむ、こんなに近くに理性院があったとは。
左方面は駐車場以外用事は無いからなぁ。


【唐門】






国宝。


【三宝院】




三宝院は伽藍との共通拝観料千円に加え特別拝観料800円別途必要。
二重で取られるような気がしてぼったくられ感半端ないので、
拝観は止めました。

お寺の維持はお金がかかる。
醍醐寺ほどのお寺ならなおさら。

しかしながら、我々庶民にとったらやっぱり高い拝観料です。
せめて1500円までにしておかないと逆に拝観しなくなって、
逆に拝観収益が減ると思うけど。


【桜馬場】