Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

比叡山 夢見が丘 紅葉(2020年11月15日)

2021年01月30日 | 旅行・その他
延暦寺の主要箇所はだいたい参拝したので、
今日はこのぐらいにして紅葉と景色を楽しむことにしよう。


【紅葉】






横川地区の無料駐車場から見た紅葉と琵琶湖。

比叡山ドライブウェイを暫く走り、
ちびっこ広場がある夢見が丘に到着。


【風景】






駐車場に車を停めると雄大な風景が楽しめます。






標高800メートルから見る琵琶湖。
この風景を見ながら飲んだコーヒーがバリうまでした。


【夢見が丘】






ここの紅葉が見事。












一足早い紅葉を堪能した。

これから京都市内も次第に紅葉が進むでしょう。
今年はどこに行こうかな。
コロナもあるから行くか迷うな。

比叡山延暦寺横川中堂・恵心堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月28日 | 新西国三十三観音霊場
延暦寺も最後の横川地区にやってきました。

ここは一番参拝者が少ないと思われますが見所もある。
折角延暦寺まで来たんだから行っておくべきですね。

勿論無料の駐車場があります。


【紅葉】








駐車場近くの紅葉が綺麗だった。


【抹茶菓子】


入口のお土産で無料抽選やってみたら抹茶菓子が当たった。
美味しゅうございました。


【紅葉】


この辺りの紅葉は終わりかけといったところ。


【龍ヶ池弁財天】



【横川中堂】


うーむ、紅葉は終わってた。
残念。






御本尊聖観世音菩薩にお参り。
ちょうど法話されていて堂内は人でいっぱいでした。

某都知事がヒステリックになるぐらい密でした。(笑)


【護法石】





【参道】


今日は少し離れた恵心堂に行ってみます。

ここの参道の雰囲気がとても良い。


【紅葉】



【鐘楼堂】







【十三重石塔】





【比叡山秘宝館】


ここは貴重なものが安置されているのだろうか。
今は単なる物置きと化しているような気がする。


【恵心堂】








恵心僧都源信の旧跡であり念仏三昧の道場。
源信はこの恵心堂において往生要集や二十五三昧式等を著わし、
後の浄土宗や浄土真宗等の源となる日本浄土教の基礎を築いたといわれる。


【阿弥陀如来】


御本尊。


【葛餅】


駐車場前の入口に戻ってきたら抽選してってー、
とお願いされたもんだから抽選したら葛餅当たりました。(笑)

美味しゅうございました。


【伝教大師像】



【御朱印】

比叡山延暦寺 釈迦堂・瑠璃堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月26日 | 西国薬師四十九霊場


いよいよ瑠璃堂がある西塔エリアに到着。


【紅葉】




無料駐車場の紅葉が綺麗だった。

さて、まずは釈迦堂へ。


【箕淵弁財天社】


ここは何故か鳥居より先に進めない。
何か行きたくない雰囲気が漂う。


【親鸞聖人ご修行の地】



【常行堂】


ここの苔はいつも素晴らしい。

この美しさとは裏腹にお堂の中では、
とんでもなく厳しい修行が行われる。

常行は90日間も食事とトイレ以外、
ひたすら御本尊阿弥陀如来の周りを歩き続ける行をするという。


【法華堂】


常坐三昧は静寂な堂内に一人で入堂し坐禅に没頭。
2度の食事と用便以外は坐り続ける修行。

修行した僧侶の話を聞くと二日目あたりから、
痛みを通り超して足の感覚が無くなるという。

それだけでも普通にヤバいですよね。

私にはとても出来ない。


【釈迦堂】


釈迦堂に行くには石段を下がります。


【円戒国師寿塔】



【恵亮堂】



【釈迦牟尼仏】



【鐘楼堂】



【釈迦堂】




今回も嬉しいことに内陣に入れました。
あの厳かな空間はずっと居てられますね。


【案内板】


瑠璃堂の存在は知ってましたが、
今回初めて訪れます。


【石仏】



【紅葉】


奥比叡山ドライブウェイの紅葉。

瑠璃堂に行くには道路を横切ります。


【参道】


少し歩くと程なく到着。


【瑠璃堂】






小さなお堂ですね。

延暦寺いわく全山焦土と化し唯一焼け残ったのが瑠璃堂と言われていますが、
近年の歴史研究では大規模な焼き討ちは無かったとされます。

堂内は外から見れましたが、
予想以上にキンピカな御本尊様でした。

正直、瑠璃堂の外観からすると、
渋い仏様をイメージしていたんですけどね。

それでも瑠璃堂の内陣を見れて、
御本尊を拝めて良かった。


【石段】


ちょっとしんどい石段を登って最後の横川地区へ向かいます。


【御朱印】


瑠璃堂の限定御朱印は阿弥陀堂横の授与所でいただけました。


http://www.kagemarukun.fromc.jp/page005e.html

こちらのサイトで以前の瑠璃堂のことが書かれているので、
興味がある方はごらんください。

比叡山延暦寺 阿弥陀堂・東塔(2020年11月15日参拝)

2021年01月25日 | 神仏霊場巡拝の道
延暦寺東塔エリアで参拝者が根本中堂に比べ、
余り立ち寄らない場所があります。

それが阿弥陀堂と東塔です。
普通の参拝者は根本中堂で満足するだろうし、
阿弥陀堂までちょっと歩くから仕方ない。


【参道】



【石段】



【阿弥陀堂】




延暦寺開創1150年を記念して昭和12年(1937)に建立されたもの。

先祖、故人を供養するお堂で、
堂内に入ると回向法要が行なわれていました。

勿論撮影禁止。


【法華総持院東塔】




伝教大師は日本全国6カ所の聖地に宝塔を建立。

それらは六所宝塔と呼ばれ比叡山の東塔、西塔、上野国浄法寺、下野国大慈寺、
豊前国宇佐弥勒寺、筑前国竈門山寺)の6ヶ所。

信長の焼討ちから約400年ぶりとなる昭和55年(1979)の再建で、
五智如来と仏舎利が祀られているそうですが、
一般公開はされていません。


【御朱印】


限定御朱印。


【うどん】


拝観入口のお土産屋兼食堂の比叡茶寮で軽い昼食。

延暦寺で豪華な食事を期待してはいけません。
日本仏教界の根本道場ですからね。

これにて東塔エリアの参拝終了。
次はいよいよ瑠璃堂へ。

比叡山延暦寺 文殊楼・大黒堂・萬拝堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月24日 | 神仏霊場巡拝の道
根本中堂参拝後、幾つかの諸堂をお参り。
まずは根本中堂対面の上にある文殊楼へ。


【紅葉】







【石段】






この石段はなかなか急でかなりしんどいです。
一歩一歩かみしめて登るのもたまには良いです。

文殊楼には迂回して行けるけどね。


【根本中堂】


石段を登り切って振り返るとこんな感じ。


【文殊楼】






文殊楼でも御朱印はいただけますが、
今回はパス。

人が多すぎた。


【大黒堂】


大黒堂でも御朱印はいただけます。


【萬拝堂】



【紅葉】





【石塔】



【御朱印】


萬拝堂でいただいた御朱印。

こちらもパスしようと思ったけど、
思わず御朱印帳を衝動買いしたので。


【御朱印帳】


見本。
二種類あり。




買うつもり無かったのだが見た瞬間即決購入。

これは財布が許す限り買うわな。(笑)

比叡山延暦寺 根本中堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月23日 | 神仏霊場巡拝の道


今日は久しぶりに比叡山延暦寺にやって参りました。

なんせ通常非公開の織田信長による比叡山焼き討ちを、
唯一免れた瑠璃堂が初の内部公開とあって、
これはどんな用事を排しても行くしかないでしょ。


【紅葉】


比叡山ドライブウェイの途中にあるちびっこ広場の紅葉。
やっぱり市内より紅葉が早いね。

ちょっとだけ紅葉と風景を見て急いで東塔へ。

無料駐車場に車を停めて参拝開始。


<2017年12月10日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/9424f07153d3bf8f4ad2490d1a87249e


所在地:滋賀県大津市坂本本町4220
宗派:天台宗
御本尊:薬師如来
創建:延暦7年(788)
開基:伝教大師最澄
札所:新西国三十三箇所(横川中堂)、西国薬師四十九霊場、
東海四十九薬師特別札所、播州薬師霊場特別札所、神仏霊場巡拝の道


【国宝殿】






拝観料を支払い数々の不動明王を見仏。
相変わらず素晴らしいので満足。


【大講堂】




徳川家光公が寄進し寛永19年(1642)に建立された以前の大講堂は、
昭和31年に放火により仏像と共に焼失。

マジで最悪な行為。

放火犯は間違いなく地獄に落ちることでしょう。

現在の大講堂昭和39年(1964)坂本の讃仏堂(旧東照宮本地堂)を移築したもの。

重要文化財。

御本尊の大日如来と各宗派の宗祖の木像をお参り。

大講堂でも御朱印、御朱印帳はありますが
今回はパス。


【瑞雲院・前唐院】


第三世天台座主慈覚大師の住坊であったのが前唐院。

慈覚大師が御本尊として祀られているそうです。


【紅葉】










やっぱり紅葉はいい。


【開運の鐘 世界平和の鐘】




志納で一打50円也。


【紅葉】












紅葉真っ盛り。
一番良い時に来れて良かった。


【根本中堂】




延暦寺に来て根本中堂をお参りしないのは、
画竜点睛を欠くというか何というかあり得ないよね。

紅葉の時期もあってか堂内は参拝者でいっぱい。
僧侶が法話されていたけど、あれは密だったな。(苦笑)

まぁ、仏様のご加護があると信じてお参りを済ます。
相変わらず厳かな雰囲気でとても良かった。

国宝。


【工事現場見学】


根本中堂は約60年振りの工事が行われていて、
工事の現場を見学出来ます。

しかも撮影OK。
楽しみです。


















姫路城や知恩院の工事現場を見学しましたけど、
死ぬまでに二度と見れない貴重な現場でした。

是非見てほしいですね。


【御朱印】


御朱印授与所でいただきました。




限定御朱印。

妙法寺(2020年11月8日参拝)

2021年01月16日 | 仏閣
石神社参拝後、帰宅しようと旧170号線を走り、
ふと生駒山を見ると白い仏舎利塔のようなものが見える。

あんなものが山の上の方にあるなんて知らなかった。




これは見に行かねばとナビを頼りに何とか到着。
ここは坂道が相当きついので車かバイクじゃないとしんどい場所。

どうやら、さくらメモリアルパークという霊園もあるようです。


所在地:大阪府柏原市大字太平寺660-1
宗派:日蓮宗
御本尊:釈迦牟尼仏
創建:不明


【大黒天】


30台分ある無料駐車場に停めて参拝開始。

奥に特徴的な御堂が見えます。






後ろの龍と共に親しみやすい優しいお顔をされています。


【八角堂】




本堂にあたります。

嬉しいことに靴を脱いで内陣に入れます。


【御本尊】




人間国宝松久朋琳氏作。


【文殊菩薩】


後ろの掛け軸は御題目。
あー、このお寺は日蓮宗なのね。
やっと分かった。


【六体地蔵】








強欲は餓鬼の苦しみ、感謝は天上のよろこび等、
有難いお言葉が刻まれていました。

全くその通りですね。


【仏舎利塔】






おー、これは立派な仏舎利塔です。

平成28年(2016)建立されたもので、
1993年11月にネパール国より贈られたお釈迦様の御真骨が、
安置されているそうです。

また内部は納骨堂も兼ねており、
京都市の絵師・木村英輝による高松塚古墳にある四神の壁画に、
インスプリレーションされた巨大壁画が描かれていて、
事前に連絡すれば見学可とのこと。


【狛犬】





【釈迦如来】






恐らく釈迦如来。
間違えていたらすまん。


【修行小僧】



【如意輪観音】


これにて妙法寺の参拝終了。

妙法寺というお寺はHPを見ても縁起はおろか創建時期も分からない。
正直なところ、葬儀・霊園を経営しているさくらメモリアルパークが、
造ったお寺のような気がします。

御朱印や御首題は恐らく無いと思います。

石神社(2020年11月8日参拝)

2021年01月14日 | 神社
柏原市に式内社が存在するって知らなかったけど、
知ったからには参拝せねばと思い石神社に移動。

165号線と旧170線を走って大阪府柏原市に到着。
神社の境内の広場に車を停めて参拝開始。

ちなみに読み方はいしでは無く、いわと読みます。


所在地:大阪府柏原市太平寺2-19-13
御祭神:石姫皇女
配祀神:石長姫命、熊野権現
創建:不明
社格:式内社、村社
由緒:不明


【大楠】


神社に着くとめっちゃデカい楠に圧倒されます。






樹勢も凄いです。




大阪天然記念物に指定されているそうです。


【智識寺跡】


あの聖武天皇が智識寺の大きな盧舎那仏を見て、
東大寺の大仏さんを建立するきっかけとなったそうです。

智識寺も盧舎那仏は今は跡形もない。

現代まで残ってる伽藍や仏様がいかに貴重か分かりますよね。


【鳥居】



【石段】




なかなかえぇ石段が待ってます。
頑張って登りますか。

ハァハァ・・・


【手水舎】


隣に小さな社があり扉を開けることが出来ます。


【みふく大黒】




ひょっとこのようなお顔をされてますね。(笑)

足元には何故か巳さんがいますね。


【石段】


もうひと踏ん張り。


【拝殿】



【狛犬】





【本殿】



【蔵】


これにて石神社の参拝終了。

御朱印の有無は不明です。

式内社であった神社も時代とともに変わっていくが、
現代まで残っていることが大事。

そんなことを感じた神社でした。

三輪神社(2020年11月8日参拝)

2021年01月13日 | 神社
観音寺の隣に鎮守社と思われる神社を発見。

寂しげな神社なのはすぐに分かったが、
とりあえず参拝してみよう。


所在地:奈良県香芝市田尻353
御祭神:大己貴命
創建:不明
社格:村社


【鳥居】





【石段】





【鳥居】



【狛犬】





【拝殿】



【絵馬】





【本殿】





【西名阪自動車道】



【石段】


さて、次の参拝地へ行くとするか。


【紅葉】


いよいよ紅葉に時期が近づいてきました。

春はコロナのせいで桜を余り楽しめなかったので、
紅葉は楽しめるといいな。


三輪神社は観音寺とは違う法人番号2150005006174で登録されており、
誰かが管理しているようですが、御朱印は無いと思います。

田尻観音寺(2020年11月8日参拝)

2021年01月12日 | 仏閣
今日はどこかに参拝したくてウズウズする。
しかし節操も無くコロナの事を気にせず参拝する訳にもいかず。。。

うーん、どうしよう。

ここは人が多い有名観光寺社ではなく、
参拝者が少ない長閑なところにしようと選んだのが、
奈良県香芝市にある観音寺というお寺。

こちらは楠木正成公と縁のある矢除身替観音が祀られており、
また、切り絵の御朱印がマニア達の中で話題になっているお寺です。

もうすぐ到着という所で狭い道がありますのでご注意を。
舗装されていない空き地に車は停めれました。


所在地:奈良県香芝市田尻351
宗派:高野山真言宗
御本尊:十一面千手観音菩薩
創建:不明
開山:不明
札所:吉祥切り絵御朱印巡り


【縁起】


大楠公楠木正成ゆかりの高野山真言宗の寺院。

創建は不明だが元弘元年(1331)楠正成が河内の赤坂城の戦いで破れて、
正成公は一時田尻の里に身を隠すこととなる。
敵に襲われ田尻の十丈坊まで落ちのび清水を飲んでいた。

そこに坂田真之亟が正成公を討ち取るべく攻め来て、
1本の矢が正成公の胸を貫いたが、不思議に一滴の血潮も流れず、
何の傷痕もなかった。

早速、正成公は観音寺の本尊 観音様へ拝すると、
観音様の左胸のあたりに血が赤黒く流れ、御仏体を朱に染めていた。

正成公は滝で御本尊を拭い、
一心称名して一族同門と共に益々その信仰を深められた。
これが矢除身替観音の由来である。


【寺号石標】



【格言】


私は永く深く生きたいです。(笑)


【石段】



【山門】


竜宮門を彷彿させる山門です。


【境内】


そんなに大きなお寺ではないようですね。


【本堂】




御朱印を書いていただいている間、
内陣でお参りさせていただきました。

残念ながら撮影不可でした。


【修行大師】





【不動坂】




本堂裏手にお遍路のミニ霊場があるようです


【お遍路ミニ霊場】



【境内】



【深蛇大将】






十六守護神の深沙大将のことなのかな。
調べても分かりませんでした。

堂内には稲荷社も祀られていました。


【お遍路ミニ霊場】











【見晴らし台】



【風景】



【御朱印】


見本。

基本的に墨書きと朱印は同じでモミジや柿等の絵が月毎に変わります。






切り絵は一体500円です。
当て紙の色は10種類ぐらいあって迷うほど。

役行者の切り絵の場合、神変の御朱印が対になります。

群馬のお寺でも切り絵の御朱印がありますが、
各寺いろいろアイデアを出してきてますね。

愛知県豊橋市の普門寺と京都府の正寿院と観音寺がコラボされています。
何でこの三ヶ寺なのでしりませんが、普門寺だけ遠いな。(^^;

あわじ花さじき(2020年11月1日見学)

2021年01月10日 | 旅行・その他
今日は親と叔母を連れて淡路島のスーパー銭湯へ。
親と叔母孝行をたまにはやっておかないとね。

せっかく淡路島に行くんだから風呂だけじゃもったいないので、
軽く観光でもしようじゃないかと、あわじ花さじきという施設に行ってみた。

あわじ花さじきは関西では最大規模の花の楽園で、
北海道の富良野に行った気にさせてくれるところです。

ちょうど今はコスモスが満開ということで楽しみです。


所在地:兵庫県淡路市楠本字上山2805番地7
駐車場:1日200円(少し離れた場所の駐車場は無料)
入園料:無料


【お花畑】






早速入園。

おー、広いし海も近い。
この風景は富良野では絶対見れないよね。






コスモス満開です。






隣接する牧場に牛がいました。(^^












絶景ですな。










この美しい景色を見れるんだったら、
富良野のファーム富田に行かなくて済むな。

ちょっと言い過ぎかな。(^^
ファーム富田のお花畑は見せ方が上手いからね。

さて、売店で玉葱を買って温泉入りに行こう。


【明石海峡大橋】






美湯松帆の郷の駐車場から見た明石海峡大橋。

お風呂は露天風呂もあって気持ち良かったけど、
消毒臭がちょっときつかったかな。

お食事処も併設されていたけど、
どう見ても夏の海の家のような感じで、
メニューも食いたいものが無く回避。

近くの道の駅あわじに行って食うことにした。




道の駅あわじはこの通り、
明石海峡大橋の真下にあります。




近くで見ると人間ってスゲーものを造るなと感心する。


【シンカー】


これは明石海峡大橋の建設時、海底に沈めた鋼鉄製の重りだそうで、
錆びついていた現代アーティスト仁科まさし氏がペイントしたもの。


【レストラン 海峡楼】


奥の建物の2階のテラス席で食事。

今日は連休ということもあって混雑していたが、
運良く何とかテラス席を確保。

明石海峡大橋を見ながら食うなんて贅沢です。


【海鮮丼】


1800円。


【穴子トロ蒲】


1580円。

これは私が注文したけど、
穴子は焼くと身が細くて硬くなるからイマイチでした。

天丼にした方が美味いと思います。


【鱧の天ぷら】


450円。

これは旨かった。
天丼にすれば良いのに。(^^

他に淡路牛の炙り丼やステーキ重、刺身等もありました。


【観覧車】


淡路ハイウェイオアシスでコーヒー休憩。


【ラベンダー】






こちらでも綺麗に咲いてました。


【クレーンゲーム】


鬼滅の刃のバッタもんだと思います。(苦笑)


【しあわせ八変化】


野村監督の座右の銘はこれをアレンジしたものです。

今日は残念ながら神社仏閣巡りをすることもなく帰宅。

横枕春日神社(2020年10月27日参拝)

2021年01月09日 | 神社
今日は珍しく仕事で車を走らせていると、
大阪ふくちぁんラーメンの店が見えたので寄ってみると、
真横に神社が鎮座している。

全く知らない土地でこの偶然は参拝するしかあるまい。

神社には駐車場は無いようです。


所在地:東大阪市横枕南3-16
御祭神:武甕槌命・経津主命・天児屋根命・姫大神
創建:不明
社格:単立


【由緒】
創建年代は明らかではありませんが、
鳥居には文化8年(1811)の銘が打ってあり、
江戸時代後期までには創建されたことがわかります。

横枕村は江戸時代の中頃まで旧大和川支流(菱江川)に面し、
水害による農作物の被害も酷かったそうです。
村の人達は治水を乞う為に、春日大社から春日明神を勧請したといわれています。

明治39年(1906)には政府の神社合併政策により、
近隣の古箕輪八幡宮・箕輪八幡神社・日吉神社と共に、
六郷神社に合祀されましたが、のちに4社とも元の地に復社。
今の社殿は昭和48年(1973)に再建されたもののようです。


【鳥居】






夜の神社参拝は超絶久しぶりやね。


【拝殿】




拝殿には電気が点いている。
普段から管理されているようですね。

珍しく北向きの拝殿でした。


【狛犬】





【本殿】



【狛犬】


もう一対狛犬がいますが、
電気が当たらないので真っ暗です。






フラッシュ撮影するとこんな感じ。


【神輿庫】



御朱印は恐らく無いと思われます。

石上神宮(2020年10月25日参拝)

2021年01月07日 | 神仏霊場巡拝の道


時間の都合上、師坐兵主神社や相撲神社は次回にして、
山の辺の道を歩いて大神神社に戻る。

この辺りは雰囲気があって歩いてて楽しい。
短いですけどね。


【貴船神社】










大神神社末社。


【磐座】



【三輪山本 直販店】


こちらのお店でお土産の素麺を購入。
オシャレな店内で食事も出来ます。

さて、本日最後の参拝となるの石上神宮へ急ごう。
こちらは楼門と拝殿が凄く渋くてかっこいい古社です。

無料駐車場に車を停めて参拝開始。


<2012年9月17日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/0be42bcf17b889cb35b55eee775c6892


所在地:奈良県天理市布留町384
御祭神:布都御魂大神、布留御魂大神、布都斯魂大神
社格:式内社、二十二社、官幣大社、別表神社
創建:(伝)崇神天皇7年(紀元前91年)
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
当神宮は日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として、
健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
 
総称して石上大神と仰がれる御祭神は、
第10代崇神天皇7年に石上布留の高庭に祀られました。

古典には石上神宮、石上振神宮、石上坐布都御魂神社等と記され、
この他、石上社、布留社とも呼ばれていました。
 
平安時代後期、白河天皇は当神宮を殊に崇敬され、
現在の拝殿(国宝)は天皇が宮中の神嘉殿を寄進されたものと伝えています。
 
中世に入ると興福寺の荘園拡大・守護権力の強大化により、
布留川を挟み南北二郷からなる布留郷を中心とした氏人は、同寺と度々抗争。

戦国時代に至り織田尾張勢の乱入により社頭は破却され、
壱千石と称した神領も没収され衰微していきました。

しかし、氏人たちの力強い信仰に支えられて明治を迎え、
神祇の国家管理が行われるに伴い、明治4年官幣大社に列し、
同16年には神宮号復称が許されました。
 
当神宮にはかつては本殿がなく拝殿後方の禁足地を御本地と称し、
その中央に主祭神が埋斎され諸神は拝殿に配祀されていました。

明治7年菅政友大宮司により禁足地が発掘され、御神体の出御を仰ぎ、
大正2年御本殿が造営されました。
 
禁足地は現在も布留社と刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれ、
昔の佇まいを残しています。


【社号石標】



【鳥居】



【楼門】




重要文化財。


【出雲建雄神社拝殿】


内山永久寺の建物の遺構。
国宝。

実に渋い。

いつか正式参拝したいものです。


【出雲建雄神社】



【拝殿】


永保元年(1081)に宮中の神嘉殿を寄進されたもの。
国宝。


【鶏】






東天紅や烏骨鶏等40羽が境内に放たれています。
結構気性の荒い鶏ですね。


【御朱印】



これにて本日の参拝終了。
やっぱり神社仏閣巡りは良いなぁと再認識した一日でした。

桧原神社(2020年10月25日参拝)

2021年01月05日 | 神社






山の辺の道を歩く。
この辺りの雰囲気は結構良い。




玄賓庵からすぐ近くに鎮座するのが、
大神神社摂社の桧原神社です。

こちらの神社はただの摂社ではありません。
摂社というのは本社の小さな社をイメージしますが、
元伊勢という由緒正しくなかなか大きな境内を有する神社です。


所在地:奈良県桜井市三輪1422
御祭神:天照大神若御魂神
創建:不明
社格:大神神社摂社、元伊勢


【由緒】





【笠縫邑】
崇神天皇6年に宮中に奉祀していた天照大神を移し、
豊鍬入姫命に託して祀らせた場所。
同時に宮中を出された倭大国魂神は渟名城入媛命に託して、
後に大和神社に祀ったとされる。
笠縫邑は大嘗祭、豊明節会の起源に関係する土地との説もある。


【鳥居】



【境内】



【禊所】



【三ツ鳥居】




ありそうであんまりない鳥居の形式です。
何でこんな形になったんだろうね。


【境内社】



【三気大神神社】






桧原神社の真横に鎮座している神社。

門を閉じられた神社で桧原神社とは無関係の神社のようです。


【山の辺の道】



【大和青垣国定公園】






みかんが栽培されていました。

このまま山の辺の道を進んでも何もなさそうなんで引き返す。


【参道】




この道は山の辺の道ではないけれど、
奈良を代表する素晴らしい雰囲気がある道です。

少し先に神社の無料駐車場がありました。
山の辺の道を歩かなくても来れます。

左手のお店で遅い昼食。


【にゅうめん】


ゆで卵が付いてました。

美味しかったです。


【大和路の恋記念碑】







【井出池】



【御朱印】


書置き対応でした。

桧原神社はもっと天気が悪い時の方が雰囲気があると思う。
ちょっと天気が良すぎてハイカーも多かったしね。

玄賓庵(2020年10月25日参拝)

2021年01月04日 | 仏閣
つづいて初めて参拝する玄賓庵へ。

大神神社には何度も参拝してるけど、
玄賓庵まで行かなかったのは歩くのが嫌だったからです。(笑)

まぁ、いつまでもそんなふざけた理由で参拝しないのは、
余りにもアホなので心を入れ直して参拝することにした次第。

車はお寺の近くまで行けるけど、
駐車場はありませんでした。



所在地:奈良県桜井市茅原373
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:不動明王
創建:9世紀頃
開山:玄賓僧都


【縁起】
9世紀頃、玄賓僧都が隠棲した庵が始まりとなったお寺です。

かつては山岳仏教の寺院として三輪山の檜原谷にありましたが、
明治時代の神仏分離の為、現在の土地へ移されました。

また、玄賓僧都と三輪明神の物語を題材にした、
世阿弥の作と伝わる謡曲三輪の舞台となったことでも知られています。

重要文化財の木造不動明王が伝わっています。


【山の辺の道】




お寺に近づくと微妙な坂道が続く。




奥にお寺が見えてきました。


【山門】


山の辺の道にあるお寺らしい山門です。

これがド派手な門だったら雰囲気台無しですからね。
入山料は志納です。


【本堂】


神社で言うと向かって左が本殿で、
右側の建物が拝殿となります。


【境内】


奥に修行大師がいらっしゃいます。


【関守石】


蕨縄または棕櫚縄で十文字に結わえ、
通り抜けを禁ずる意を示す石のこと。


【本堂】




奥におわす御本尊拝観は200円必要ですが、
残念ながら今日は拝観叶わず。


【御焚き場】



【石仏】





【十三重石塔】





【白大神】



【拝殿】






一瞬茶室と思うような建物。




中に入るとこんな感じでした。


【八大龍王】



【三輪龍神】



【三輪山辨財天】







【稲荷社】





【宝篋印塔】



【不動滝】



【御朱印】


御住職はいかにもお坊さんという感じではなく、
普通のおっちゃんといった感じでした。(^^