Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

鎮国守国神社(2021年2月11日参拝)

2021年03月31日 | 神社
桑名宗社から近くにある桑名城跡へ。

この城跡は現在九華公園になっており野球場もあります。
しかし単なる公園に私が訪れるはずはありません。

ここに神社が鎮座しており、
それが桑名藩祖松平定綱公を主祭神とする鎮国守国神社です。

神社には無料駐車場があります。


所在地:三重県桑名市吉之丸9
御祭神:松平定綱(鎮国公)、松平定信(守国公、楽翁公)
相殿神:旭八幡大明神、山末之大主神、天満天神、八天宮
創建:天明4年(1784)
社格:県社


【由緒】
桑名藩祖松平定綱公を松平定信公が奥州白河城内に、
天明4年(1784)10月28日奉祀したことを創祀する。

大明神号は寛政9年(1797)1月24日宣下。
文政6年(1823)定永公桑名に復封に伴い遷祀したのが鎮國神社である。

守國神社は桑名藩第九世城主松平定信公を松平定永公が天保4年(1823)、
11月6日に桑名城内鎮國神社境内に奉祀したに始まる。

天保5年(1834)4月25日大明神号宣下。
明治40年7月17日境内神社の旭八幡神社(旭八幡大明神)、
日吉社(山末之大主神)菅原社(天満天神)を合祀した。

太平洋戦争後同殿奉祀に付鎮國・守國神社と称し現在に至る。


【柿安本店】


神社近くにあるお土産屋です。

駐車場は店舗利用に限り無料です。


【本田忠勝像】


柿安本店の前に有料駐車場があり、
こちらに本田忠勝像がありました。







【本田忠勝】
徳川四天王で桑名藩主。

豊臣秀吉には「日本第一、古今独歩の勇士」と称され、
武田軍の小杉左近から「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」と絶賛。

愛用の武器の蜻蛉切は余りにも有名。


【外堀】





【鳥居】





【社号石標】



【境内】



【修祓殿】



【御神牛】



【拝殿】


大正8年(1919)に再建されたもの。


【扁額】



【案内板】



【狛犬】





【楽翁殿】



【梅】







【戊辰殉難招魂碑】



【鳥居】



【高龗神社】









【九華招魂社】





【稲荷神社】









【狛狐】




これにて鎮国守国神社の参拝終了。

夕方ということもあって寂しげな雰囲気でした。
御朱印はありますが、ご不在そうな感じだったので拝受していません。

桑名宗社(2021年2月11日参拝)

2021年03月27日 | 神社
小牧市のおっぱい観音を堪能し、
三重県桑名市に鎮座する桑名宗社へ向かう。

桑名宗社は桑名神社と中臣神社という二つの神社が、
同じ境内、一つの拝殿、二つの本殿で祀られている、
とても珍しい形態の神社の総称です。

車は境内に無料で停めれました。
10台ぐらいは停めれますね。


所在地:三重県桑名市本町46番地
御祭神:(桑名神社)天津彦根命、天久々斯比乃命
    (中臣神社)天日別命、春日四柱神(建御雷神、斎主神、天児屋根命、比売神)
創建:景行天皇40年(110)
社格:式内社、県社


【由緒】
桑名宗社は桑名神社と中臣神社の両社を合わせた社号です。
桑名神社は当地方を開発したとされる天津彦根命(天照大御神の第三御子)と、
天久々斯比乃命(天津彦根命の御子)が祀られ、
延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載された古社です。

創建は景行天皇40年(110)とされ当初は三崎(自凝島、泡州島、烏州島)に鎮座し、
三崎大明神と称し古くから当地の地主神、産土神、郡府の宗社として信仰されました。

中臣神社の創建は神護景雲3年(769)鹿島神宮の御霊である武甕槌神が、
当地を訪れた霊地に勧請されたとされ桑名神社と同様に、
式内社として延喜式神名帳に記載されています。

当初はここから少し離れた山上に鎮座していましたが、
正応2年(12899)に桑名神社境内に遷座し、永仁4年(1296)に、
春日大社から分霊(春日四柱神)を勧請合祀後、
春日明神や春日さん等と呼ばれています。

室町幕府や歴代領主や為政者から崇敬庇護され、
永禄12年(1569)には織田信長から社領が寄進されています。

天正年間には長島城に配された信長の家臣である滝川一益が社殿を造営し、
慶長6年(1601)には徳川家康が社領100石を寄進しています。
昭和初期まで文化年間に造営された拝殿と天保年間に造営された楼門が残されていましたが、
昭和20年(1945)の大空襲により社殿の多くが焼失しています。

古くから神仏習合別当寺院としてし桑名仏眼院が祭祀を司ってきましたが、
明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色は一掃され、
明治14年(1881)に県社に列し明治39年(1906)に神饌幣帛供進社に指定されています。


【銅鳥居】




めっちゃ渋い鳥居です。


【参道】



【楼門】




どことなく東大阪市の石切神社の楼門に似てる気がする。


【随神像】





【楼門】





【手水舎】



【狛犬】





【鳥居】





【拝殿】


拝殿は一つですけど、賽銭箱は二つあります。


【本殿】


二つの本殿が見れました。


【春日稲荷社】









【桑名東照宮】



【御神石】



【皇大神宮御分霊社】



【母山神社】





【神門】



【御朱印】


令和三年限定御朱印。
600円也。




淡い模様があしらわれた和紙の書置きの御朱印。
300円也。

宮司さんが御祈祷中でしたので、
今回は書置きをいただきました。

他にも村正や正重の刀剣御朱印や兼務社の御朱印がありました。
コロナなので郵送対応されていますよ。

おっぱい観音<間々観音>(2021年2月11日参拝)

2021年03月25日 | 尾張三十三観音霊場
愛するひつまぶしを食って満足。

これから滅多に行けない多治見市の寺社の参拝を切り上げ、
車で30分程離れた小牧市に移動。

それは何故か?

みんな大好きおっぱい観音があるからです。(キリッ)

男にとって永遠の憧れと同時に、
夢と希望がつまってるもんなぁ。(しみじみ)

約6年振りの参拝で楽しみです。


<2015年3月>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/4ed5f6cc8502ad60707c7994abea26f5


所在地:愛知県小牧市間々本町152
宗派:浄土宗
御本尊:千手観音菩薩
創建:明応元年(1492)
開基:林心斉
札所:尾張三十三観音霊場、尾張西国三十三観音霊場


【山門】



【境内】



【手水舎】




ありがとうございます。

コロナの影響で母乳、いやもとい、水は出ておりません。


【慈乳観世音】





【阿弥陀堂】



【焼香炉】




随所にオッパイがあります。
ありがとうございます。


【巽堂】



【観音堂】





【賓頭盧尊者】



【乳型石】


触られて過ぎて形が崩れてますね。(^^;




こちらは新しい乳型の石。

参拝方法を読むとたわしで撫でて、
自身の加護を受ける場所に当てるそうです。

なんだ、手で触るもんじゃないのか。(笑)
てか、オッサンはこれを触ったらさすがにアカンよな。(苦笑)


【おっぱい絵馬】




ピンクピンク。(^^




1500円也。






凄いいっぱいあります。
それだけ悩んでる女性が多いということですね。


【十三重塔】







【御朱印】


見本。

いつの間にかノーマルが6体(各300円)、特別紙朱印(500円)ありました。

さすがにおっぱいのデザインの御朱印は無いのね。(笑)
作れば全国初じゃないのかな。(笑)




今回は阿弥陀如来とご詠歌をいただきました。

うな千(2021年2月11日実食)

2021年03月24日 | 旅行・その他
愛知、三重、岐阜の東海地方に行ったならば、
必ず食うものがある。

それは私が愛するひつまぶし。

多治見市で美味い鰻屋さんを調べてみると、
一番評判の良かった「うな千」というお店に行くことにした。

お店に着いてみるとコロナにも関わらず、
結構な人が食べに来ていた。


所在地:岐阜県多治見市青木町1
営業時間:昼の部11:00~13:45/夜の部16:30~19:45
座席数:68席(現在座席減で営業)
駐車場:駐車場25台(無料)


【土岐川】


お店の横に大きな河川がある。

それが岐阜県南東部及び愛知県北西部を流れ伊勢湾に注ぐ河川で、
本来は庄内川と呼ぶが岐阜では土岐川と呼ばれているそうです。


【外観】


入口に小さな待合室あり。


【鰻】



【メニュー】




本当に鰻って高くなったよなぁ。
安く美味くなく危険な中国産なんて食いたく無いし。


【うなぎの骨から揚げ】


骨から揚げを注文してみた。
まぁまぁかな。

一人で食うのはちょっとしんどい。

300円也。


【ひつまぶし】


タレは備え付けのものを好みで足すというスタイル。

味は評判になっているだけあって美味し。
待った甲斐あったわ。(^^

3600円也。

会計する時に出川哲朗のサイン色紙が飾られていた。

帰宅してから調べてみると、
テレ東の出川哲朗の充電させてもらえませんか?の番組で来店してました。

画像をネットで見たら番組を見ていたことを思い出したよ。
その時も人気店らしく相当混雑していました。

土日に行くなら11時前に行って早めの順番取りした方が良いです。

カトリック多治見教会(2021年2月11日参拝)

2021年03月22日 | 教会・モスク
多治見市には立派で美しい大聖堂を持つ修道院があります。

修道院はキリスト教において修道士がイエス・キリストの精神に倣って、
祈りと労働のうちに修道生活をする為の施設です。

日本において修道院は非常に珍しい。
パッと調べると6つぐらいしかない。

また、こちらのは男子の修道士の為の修道院です。

私の中で修道院といえば女性のみというイメージがあるのですが、
男限定の修道院もあったのね。

車は大型の無料駐車場に停めることが出来ます。


所在地:岐阜県多治見市緑ヶ丘38
宗派:カトリック
創建:昭和5年(1930)
初代主任司祭:ヨゼフ・モール神父


【由緒】
多治見市にある神言修道院は昭和5年(1930)、
カトリック神言修道会(神言会)宣教師モール神父によって設立されました。

当時は外国からの宣教師が大勢ここに来られ、日本語の勉強をしながら修道生活を送り、
また、キリスト教を宣教するため派遣されました。
その後、宣教活動も拡大し、神言会が設立した「南山学園」における、
教育活動事業の拡張に伴い宣教活動の拠点は名古屋に移されました。

また、多治見修道院は暫くの間、十字架のイエス・ベネディクト修道会の、
シスター達の修道生活の場ともなりました。

1978年にはカトリック多治見教会が多治見市本町から修道院に移りました。

修道院の建物は地上三階、地下一階の木造建築で、建坪1千坪、
ぶどう畑は3千坪総面積1万8千坪あります。

修道院建物の周囲に広がるぶどう畑で栽培されているぶどうは、
1933年から修道院の地下室で醸造され多治見修道院ワインとして、
多くの方々に愛飲されている。


【案内板】



【遠景】


日本で幾つかの教会に行っていますが、
ここまで立派で美しい教会は初めて見ました。


【正門】



【大聖堂】






本当に美しい。

日本でこれだけ美しく立派な聖堂を見れるとは。
感動です。

早速聖堂内に入りました。

良い雰囲気で落ち着く聖堂内ですね。

しかし残念ながら撮影禁止なので、
その雰囲気をお伝え出来ないのが残念です。


【聖母マリア】





【大聖堂】


裏側。

こちら側にルルドのマリア像があったのに見逃し。
残念。


【十字架】



【ログハウス】


1989年に修道院の後方に建てられた3棟のログハウスは、
多治見修道院研修センターとして、修道者・信徒の方々のみならず、
学生や一般の方々にも広く利用されているとのこと。

これにて教会の参拝終了。

雲上双龍 長高寺(2021年2月11日参拝)

2021年03月20日 | 仏閣
多治見市には平成18年に新しく開寺されたお寺があります。
今どき新しくお寺を造られるとは珍しいですよね。
それが長高寺という日蓮宗のお寺です。

こちらは御首題、御朱印に力を入れておられ、
その素晴らしさが話題になっています。

それだけではありません。

本堂の天井画の双龍も見事なもので、
これを見たくて事前に本堂拝観可能か確認後、
長高寺にやって参りました。

しかしナビに誘導されてお寺に近づくも住宅街で、
お寺があるような雰囲気は皆無。

うーむ、普通の家ばっかりで、
こんな所にあるのか不安になり始めた途端にお寺に到着。

無料駐車場は庫裏の裏側に3台程停めれましたね。


所在地:岐阜県多治見市旭ヶ丘8-23
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:平成18年(2006)
開山:髙橋上人


【門前】


大阪の能勢市にある妙唱寺の別院のようです。


【仁王像】








山門は無く門柱の前に仁王さん。


【五重塔】



【境内】




右手は普通の家のような庫裏で奥にあるのが本堂。


【庭園】


斜面を利用したなかなか良い庭園です。


【本堂】




本堂を開けていただき堂内で参拝出来ました。

まずは御本尊にお参りし見事な天井画を眺める。
彫刻家神戸峰男先生が描いた雲上双龍は迫力がありました。

先生の作品は他にも大阪一心寺のモダンな仁王像があります。

あの仁王像はお寺には似つかわしくないと思っていたけど、
長高寺の仁王像はとても良いです。


【御朱印】


2月は厄除祈祷祭の為、
手書きはお休みで書置きをいただきました。

双龍の刺繍御朱印帳は欲しかったけど今回は我慢。

郵送も可能ですのでインスタやツィッターをチェックしてください。

保寿院(2021年2月11日参拝)

2021年03月17日 | 仏閣
永保寺の六角堂の近くに鮮やかな山門を持つ塔頭があります。
その塔頭は保寿院といい、幾人もの高層を輩出したそうです。


所在地:岐阜県多治見市虎渓山町1-40
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:釈迦三尊
創建:暦応4年(1341)
開山:果山正位禅師
札所:虎渓三十三観音霊場

 
【縁起】


保壽院は虎渓山永保寺の塔頭寺院の一つで、
虎渓山登僊嶺保壽院と正称します。
塔頭寺院とは大寺の寺域内に在って本寺を補佐する子院のことで、
保壽院は永保寺の塔頭寺院の中で最も古く、
永保寺の第三世である果山正位禅師によって暦応4年(1341)に創建されました。

果山正位禅師は仏徳禅師の直弟子で、後に永保寺第三世となられました。
永保寺が開かれてより600余年の間、他の塔頭寺院と共に虎渓山の護持に当たってきました。
天文23年(1554)の雪庭永立禅師(保寿院12世・永保寺14世)までは、
虎渓山永保寺住職を兼ねており、 歴代住職の中には天龍寺(4世)、円覚寺(5世)、
南禅寺(6世・19世・20世)等、中央の大寺に招かれた高僧を多く輩出しています。


【山門】




二回部分に天女が描かれていて、
とても美しい。


【本堂】




なかなか立派な本堂です。

残念なら本堂は閉まっていました。


【庫裏】



【枝垂れ桜】


脳内で満開の桜を咲かせようぞ。
想像することが大切です。


【位牌堂】


奥に見える建物が位牌堂。

如意輪観音が祀られているそうです。


【宝篋印塔】



【鎮守社】



【松濤軒】




茶室もあるなんて立派な塔頭ですね。
手前には水車もあるようです。


【僊霊塔】


歴代住職が祀られているのが僊霊塔。
手前には千手観音と子守地蔵が安置されていました。

本堂や開山堂、茶室は中に入ってみたいと、
激しく願った塔頭でした。

御朱印はあるようですが、
永保寺と同じくコロナなので今はやっていないでしょう。

永保寺(2021年2月11日参拝)

2021年03月15日 | 仏閣
所在地:岐阜県多治見市虎渓山町1-40
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:聖観世音菩薩
創建:正和2年(1313)
開基:夢窓疎石
開山:元翁本元


【参道】


もうすぐ永保寺に到着です。


【本堂】


大きな山門は無くいきなり境内に入ると本堂です。







【大玄関】



【庫裏】




禅寺らしい庫裏です。






見事な虎絵です。


【鐘楼堂】



【境内】


臥龍池のおく奥に見えるのが本堂と庫裏。




いよいよ観音堂が見えてきました。


【弁天堂】



【臥龍池】



【観音堂】






檜皮葺きの屋根が美しく優雅な観音堂。

写真よりも実際に見た方がやっぱり素晴らしいですね。
さすが国宝。


【梵音岩】




ふと上を見ると建物が見える。
後で見に行こう。


【無際橋】


この橋は嬉しいことに渡ることが出来ます。


【臥龍池】



【観音堂】




無際橋から見た観音堂。

感動です。


【無際橋】



【鯉】



【境内】










素晴らしい。

日本で一番美しい庭園と認定しました。
さすが夢窓国師作の名勝庭園です。


【禅堂】











【イチョウ】





【六角堂】




立入禁止でした。

それにしても「入るな」って言葉が荒い。

禅僧にあるまじき言葉を書かせるとは、
参拝客に悪さをした奴がいたのかな。


【観音堂】


最後に見納め。

大満足でした。

しかし、私は大変なミスをしていました。
後日調べてみると国宝の開山堂を見逃していました。(泣)

何たる失態。

京都市内や奈良市内だったらピューって行けるけど、
多治見はさすがに遠い。

これは必ずリベンジしなくては。
次回の宿題と共に絶対行ってやるというモチベにしよう。

ちなみに御朱印はコロナ禍なので対応されていませんでした。

続芳院(2021年2月11日参拝)

2021年03月14日 | 仏閣
今日は所要があり岐阜県多治見市にやってきました。
多治見市といえば最高気温40.9°Cを観測して有名になりましたよね。

そんな多治見市には素晴らしい国宝伽藍を擁するお寺があります。
それが永保寺という禅寺です。

ここの観音堂が本当に美しく初めて見て一目惚れ。
まさに絶品。

多治見市に来たからには参拝はMUST。
何なら所用をスルーしてでも参拝してもいいぐらい。(笑)

そんな前置きはこれぐらいにしましょう。




永保寺の大型無料駐車場からJR中央西線の踏切を渡って行くと、
右手に禅寺らしい庭園がありました。

少し進むと左側に永保寺の塔頭寺院の続芳院があり、
まずはこちらを参拝することにした。


所在地:岐阜県多治見市虎渓山町1-23
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:聖観世音菩薩
創建:応永9年(1402)
開山:玉霄正深禅師
札所:虎渓西国三十三観音霊場


【縁起】



【遠景】



【門柱】


山門はなく禅寺らしいあっさりとした入口。


【境内】


向かって左が本堂、右が庫裏。

手入れが行き届いた実に清々しい境内です。


【本堂】


残念ながら本堂は閉まっていました。

まぁ禅寺の塔頭寺院はごく普通のことなので、
期待はしてませんでした。


【鬼瓦】



【境内】



【千手観音菩薩】



【鎮守社】



【聖観世音菩薩】




本堂の御本尊の写しと思われます。

続芳院の参拝はこれにて終了。

御朱印はあるようですが、
コロナのこともあるので庫裏に寄りませんでした。

飛鳥坐神社(2021年1月11日参拝)

2021年03月13日 | 神社


本日最後の参拝となるのが明日香に鎮座する飛鳥坐神社。

明日香ってときたま無性に行きたくなる、
とても落ち着く場所なんですよね。

明日香は日本人の心に刻まれたDNAが、
呼び覚まされる地なんでしょうね。

明日香には飛鳥寺や岡寺や橘寺等もありますが、
時間が遅かったので拝観はしないで、
久しぶりに飛鳥坐神社を参拝することにした。


<2014年7月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/09b957241fb16a202b4c5688f689e220


所在地:奈良県高市郡明日香村大字飛鳥字神奈備708
主祭神:事代主神、高皇産靈神、飛鳥神奈備三日女神、大物主神
創建:不明
社格:式内社、村社


【由緒】



【鳥居】





【払戸社】



【むすびの木】



【力石】



【境内社】



【参道】



【神楽殿・西良殿】







【拝殿】





【陰陽石】



【中の社境内】



【境内社】







【白髭神社】



【八幡神社】





【陰陽石】



【境内社】



【金毘羅神社・八坂神社】





【奥の社】







【奥の大石】



【飛鳥山口神社】





【御朱印】


宮司宅玄関前に書置きがありました。

これにて本日の参拝終了。

安倍文殊院(2021年1月11日参拝)

2021年03月10日 | 神仏霊場巡拝の道
日本で一番カッコいい文殊菩薩といえば、
誰が何と言っても安倍文珠院におわす快慶作の文殊菩薩だろう。

勿論異論は認めない。(笑)

そんな男前の文殊菩薩に姪っ子の中学受験合格を祈願しにきた。
可愛い姪っ子の願いをきっと叶えてくれるでしょう。

境内有料駐車場(500円)に車を停め参拝開始。


<2013年2月3日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7a822207858c483f644263ef1e6362f4


所在地:奈良県桜井市阿部645
宗派:華厳宗
御本尊:文殊菩薩
創建:飛鳥時代
開基:安倍倉梯麻呂
札所:神仏霊場巡拝の道、大和ぼけ封じ霊場、大和十三仏霊場、大和七福八宝めぐり


【金閣浮御堂】


開運弁財天、安倍仲麻呂、安倍晴明御尊像、
安倍晴明の御尊軸等が安置されています。

ただ何度も安倍文珠院に参拝しているが、
金閣浮御堂は拝観料が本堂拝観とは別に700円必要なのがネックで、
未だに拝観したことが無い。

今回も拝観していない。

いくら本堂と共通の場合1200円だとしても、
金閣浮御堂は遠くから見てるのがいいな。


【本堂】


国宝。


【礼堂】


早速堂内に入ります。
安倍文珠院に来たならば必ず参拝しています。
あの文殊菩薩を見ないなんて勿体無い。

撮影禁止なんで画像はありませんが、
さすが快慶作の凛々しいお顔立ちが文殊菩薩は素晴らしい。

全く見飽きませんね。

40分はずっと見ていましたよ。

ちょうど私が堂内に居る時に小学生が中学受験で祈祷に来ていた。
背負っているランドセルを見ると御守が20以上ぶら下げていてビックリ。

中学受験って本当に親が必死なんですよね。
これは私も負けてられんということで、
必死に姪っ子の為に祈ったのは言うまでもない。


【西古墳】



【願かけ不動尊】





【不動堂】



【白山堂】





【東古墳】







【十一面観音菩薩】





【弘法大師】



【合格門】



【ジャンボ花絵】







【案内板】



【二上山】


奥に見える山が二上山です。


【金閣浮御堂】


手前に見える木々は桜です。
4月は桜が咲き誇って素晴らしいでしょうね。


【本堂】



【ウオーナー博士供養塔】



【安倍晴明堂】





【稲荷社】



【腕数珠】


本堂拝観すると本来は抹茶菓子をいただけるのですが、
コロナなので数珠をいただけました。

これは本物のクリスタルでは無いですね。
とりあえず姪っ子にプレゼントしました。


【御朱印】


ノーマルの御朱印は三体あります。






四季限定御朱印。

村屋坐弥冨都比売神社(2021年1月11日参拝)

2021年03月06日 | 神社
今日は御朱印が話題になっている、
奈良の村屋坐弥冨都比売神社という神社へ。

村屋坐弥冨都比売と書いて、
「むらやにいますみふつひめ」と読みます。

神社にに近づくとナビは細い道を案内する。
恐る恐る進むと小さな神社発見。

この小さな神社の前で車を停めて参拝と、
村屋坐弥冨都比売神社の場所を確認することにした。


【八幡神社】






神社名は八幡神社。
由緒等は不明。


【地蔵堂】




仏花も供えられて地元の方に守られているようですね。

参拝後、村屋坐弥冨都比売神社の場所を確認すると、
凄く近くあることが分かり到着。

無料駐車場がありました。


所在地:奈良県磯城郡田原本町蔵堂426
御祭神:三穂津姫命、大物主神
創建:不明
社格:式内社、県社


【由緒】



【風景】


あの木々がたくさんある所に鎮座しています。

長年参拝していると、
あそこに神社があると分かってきますよね。


【一之鳥居】



【二之鳥居】



【磨崖仏】



【境内】



【拝殿】





【狛犬】





【本殿】





【服部神社】







【村屋神社】









【久須々美神社】








【蔵】



【石柱】



【物部神社】







【御朱印】




見本。
これは欲しくなりますよね。




御朱印帳見本。


【御朱印】








久々に大人買いしてしまった。(笑)

このようなカラフル御朱印は相場は500円なんだが、
こちらのは300円とリーズナブルでした。(^^

季節限定の御朱印もありましたよ。

大阪天満宮(2021年1月10日参拝)

2021年03月02日 | 神仏霊場巡拝の道








ここは天神橋筋商店街です。
日本で一番活気がある商店街と言っても過言ではない。

そうは言っても商店街で飯を食う訳ではなく、
買いもんをしにきた訳でもない。

商店街の近くに大阪では有名な神社がある。

私の可愛い姪っ子の中学受験がもうじきあって、
ここ2年、毎日のように馬淵教室に夜遅くまで通い、
テレビや娯楽も我慢して頑張ってたから、
何としても志望校に合格してほしい。

そんな私が出来ることは神頼みなので、
学問の神様が祀られている大阪天満宮にやって参りました。


<2018年10月25日参拝)>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/bf2a52b89d0e71566e8805512197c46c


所在地:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
御祭神:菅原道真公
創建:天暦3年(949)
社格:府社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、なにわ七幸めぐり、菅公聖蹟二十五拝


【天満天神繁昌亭】



【社号標】



【表大門】




境内を横切り正鳥居である表大門から境内に入り直し。


【拝殿】


無事に合格しますように。


【本殿】



【招福娘】






みんな可愛いと思うけどマスクで顔がよく見えん。


【神楽舞】





【合格之御守】




3000円也。

後日、本殿内で参拝出来るらしい。
それは楽しみ。


【御朱印】


大阪天満宮でもカラフル御朱印を出していたのか。
なかなか良いデザインです。


【成正寺】




堀川戎神社に行く途中で発見。

こんな所に大塩平八郎の墓所があったとは。


【田中屋本店】


姪っ子にかすてらをお土産で購入。


堀川戎神社に行ってみると、
さすがに戎さんはこちらの方が本家なので大混雑。

交通規制はしてるわ狭い境内は人でいっぱいで、
東京都知事が発狂するぐらい密密密なので回避。

ありゃ都知事じゃなくてもアカンわ。