今日は仕事で小松空港に日帰りで行くので、
仕事前に恒例の寄り道でちょっとだけ寺社を参拝します。
小松市といえばずっと前から参拝してみたかった所があります。
それはインパクト大な仏様がおわすハニベ巌窟院です。
その余りにも巨大な仏様と洞窟の異様な仏像群によって、
ネットではおもしろおかしくB級スポットとして紹介されています。
とりあえず行ってみないと真実は分かりませんので、
この目で確かめたいと思います。
所在地:石川県小松市立明寺町イ-1
宗派:単立
御本尊:釈迦牟尼
創建:昭和26年(1951)
開山:都賀田勇馬
駐車場:無料
【縁起】
ハニベ巌窟院は昭和26年(1951)初代院主都賀田勇馬よって開洞されました。
戦後まもなく乱世を憂い世界平和と人類繁栄を願い黙々と仏をつくり続けて来ました。
ハニベとは昔、埴輪等土で彫刻を作る人を土部師(はにべし)と言い、
現在の彫塑家の事を言います・
ハニベ巌窟院は彫塑家のつくった洞窟のお寺と言う意味です。
ハニベ釈迦牟尼大仏の仏頭は世界平和を祈りつくりました高さ15mあります。
仏頭建立は昭和58年(1983)高さ33mの大仏建立が悲願です。
石切り場跡の洞窟の長さは約150メートル。
初代・二代院主がつくりました不動明王をはじめ、
阿弥陀如来他おびただしい仏像群がところせましと安置され、
皆様を知らず知らずのうちに幽玄の世界に導いてくれることでしょう。
【杉津PA】


恋人達の聖地の一つとなっていますが、
ここから見る若狭湾が好きで北陸道を通る時は必ず見に来ています。
自宅から三時間半かかってハニベ巌窟院に到着。
大型の無料駐車場に車を停めていざ参拝開始。
ちなみに拝観料は800円です。
【ハニベ釈迦牟尼大仏】


これこれ、一度見たら忘れないインパクトあるでしょ。
確かにこれを見たらトンデモ寺院と思っちゃうよね。
何でも最終目標は33メートルの立像にするらしいが、
母親の為に巨大寺院を作った相互タクシーの会長ぐらいの財力が無いと厳しいでしょうね。
【水子堂】

仏頭の下に入って見ると驚きました。
堂内にはかなりの数の水子地蔵が安置されていました。
ここは私には無縁なので早々に立ち去り洞窟へ向かう。
【ハニベ釈迦牟尼大仏】


やっぱりもの凄いインパクトです。
【水子地蔵】


【御神馬】

【ハニベ釈迦牟尼大仏】


最終的にこのような大仏を作りたいみたいですね。
どっしりとした良い仏像だと思います。
【彫刻】

急に現代アートの彫刻が登場。
【境内】


【狛犬】


【石塔・石仏】

【石仏】

【水子地蔵堂】

【参道】


【建物】


この建物は宿坊のような感じですが何なのか分かりませんでした。

文字がよく読めないのですが、
諏訪大神というのは読めました。
【石仏】



【六体地蔵】

【境内】

軽く登りきった場所に何やら凄いモノが。
【象】

【ライオン】

これが純粋なお寺ならいかがなものかと思うけど、
ハニベ巌窟院を作った彫塑家の作品を展示するのはしゃーないです。
【仏像】












えーっと、いちいち紹介するのが面倒くさくなるほど、
いろいろな仏像が安置されていました。
【彫刻】

こ、こ、これは一体?
ちょっとヤバい作品ですね。
【鐘楼堂】

【彫像】

こ、こ、これは一体?
あんた誰?(笑)
調べてみたら西田幾多郎という京都大学名誉教授で京都学派の創始者で、
加賀生まれの哲学者だそうで。
哲学とは無縁なので勿論知りませんでした。(笑)
長くなりましたので続きは次回。
仕事前に恒例の寄り道でちょっとだけ寺社を参拝します。
小松市といえばずっと前から参拝してみたかった所があります。
それはインパクト大な仏様がおわすハニベ巌窟院です。
その余りにも巨大な仏様と洞窟の異様な仏像群によって、
ネットではおもしろおかしくB級スポットとして紹介されています。
とりあえず行ってみないと真実は分かりませんので、
この目で確かめたいと思います。
所在地:石川県小松市立明寺町イ-1
宗派:単立
御本尊:釈迦牟尼
創建:昭和26年(1951)
開山:都賀田勇馬
駐車場:無料
【縁起】
ハニベ巌窟院は昭和26年(1951)初代院主都賀田勇馬よって開洞されました。
戦後まもなく乱世を憂い世界平和と人類繁栄を願い黙々と仏をつくり続けて来ました。
ハニベとは昔、埴輪等土で彫刻を作る人を土部師(はにべし)と言い、
現在の彫塑家の事を言います・
ハニベ巌窟院は彫塑家のつくった洞窟のお寺と言う意味です。
ハニベ釈迦牟尼大仏の仏頭は世界平和を祈りつくりました高さ15mあります。
仏頭建立は昭和58年(1983)高さ33mの大仏建立が悲願です。
石切り場跡の洞窟の長さは約150メートル。
初代・二代院主がつくりました不動明王をはじめ、
阿弥陀如来他おびただしい仏像群がところせましと安置され、
皆様を知らず知らずのうちに幽玄の世界に導いてくれることでしょう。
【杉津PA】


恋人達の聖地の一つとなっていますが、
ここから見る若狭湾が好きで北陸道を通る時は必ず見に来ています。
自宅から三時間半かかってハニベ巌窟院に到着。
大型の無料駐車場に車を停めていざ参拝開始。
ちなみに拝観料は800円です。
【ハニベ釈迦牟尼大仏】


これこれ、一度見たら忘れないインパクトあるでしょ。
確かにこれを見たらトンデモ寺院と思っちゃうよね。
何でも最終目標は33メートルの立像にするらしいが、
母親の為に巨大寺院を作った相互タクシーの会長ぐらいの財力が無いと厳しいでしょうね。
【水子堂】

仏頭の下に入って見ると驚きました。
堂内にはかなりの数の水子地蔵が安置されていました。
ここは私には無縁なので早々に立ち去り洞窟へ向かう。
【ハニベ釈迦牟尼大仏】


やっぱりもの凄いインパクトです。
【水子地蔵】


【御神馬】

【ハニベ釈迦牟尼大仏】


最終的にこのような大仏を作りたいみたいですね。
どっしりとした良い仏像だと思います。
【彫刻】

急に現代アートの彫刻が登場。
【境内】


【狛犬】


【石塔・石仏】

【石仏】

【水子地蔵堂】

【参道】


【建物】


この建物は宿坊のような感じですが何なのか分かりませんでした。

文字がよく読めないのですが、
諏訪大神というのは読めました。
【石仏】



【六体地蔵】

【境内】

軽く登りきった場所に何やら凄いモノが。
【象】

【ライオン】

これが純粋なお寺ならいかがなものかと思うけど、
ハニベ巌窟院を作った彫塑家の作品を展示するのはしゃーないです。
【仏像】












えーっと、いちいち紹介するのが面倒くさくなるほど、
いろいろな仏像が安置されていました。
【彫刻】

こ、こ、これは一体?
ちょっとヤバい作品ですね。
【鐘楼堂】

【彫像】

こ、こ、これは一体?
あんた誰?(笑)
調べてみたら西田幾多郎という京都大学名誉教授で京都学派の創始者で、
加賀生まれの哲学者だそうで。
哲学とは無縁なので勿論知りませんでした。(笑)
長くなりましたので続きは次回。