Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

総持寺(2023年4月1日参拝)

2023年06月30日 | 西国三十三カ所観音霊場
辯天宗冥應寺の桜を堪能した後、
折角茨木まで来たんだからと西国札所の総持寺へ。

思えば総持寺の参拝も久しぶりです。

有料駐車場に車を停めいざ参拝。


<2011年10月22日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/93be19131e21ba708a7521265aed21e7/?img=78f5f5bc267305ba3cd243146721fe86



所在地:大阪府茨木市総持寺1丁目6番1号
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観音
創建:元慶3年(879)
開基:藤原山蔭
札所:西国三十三箇所、摂津国八十八箇所、摂津国三十三箇所、
ぼけ封じ・近畿十楽観音、神仏霊場巡拝の道


【山門】



【本堂】



【】





【金堂】





【境内】



【鐘楼堂】



【大師堂】



【高野山奥之院遙拝所】



【一願大師】




これにて本日の参拝終了。

興福寺北円堂 夜間特別拝観(2022年11月12日参拝)

2022年12月21日 | 西国三十三カ所観音霊場


今夜は興福寺の北円堂、春日大社、元興寺の三社で、
夜間特別拝観をやっているので奈良市にきました。

いつもの有料駐車場に車を停めてまずは興福寺へ。

ただの五重塔のライトアップだったら行かないけど、
あの北円堂が夜間特別拝観とあっては参拝はMUSTです。


<2018年10月7日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/cac30f9be42d4d12ef5173ad1f45ddd9

<2019年11月10日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/1e0c1d09f7d1f1dd2d8c1c6ea818cff2

<2022年9月25日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/s/%E8%88%88%E7%A6%8F%E5%AF%BA


所在地:奈良県奈良市登大路町48
宗派:法相宗
御本尊:釈迦如来
創建:天智天皇8年(669)
開基:藤原不比等
札所:西国三十三所霊場、西国薬師四十九霊場、大和北部八十八ヶ所霊場、神仏霊場巡拝の道


【五重塔】








国宝。

廃仏毀釈の時に25圓で売れなくて本当に良かった。
売れてたら解体されて木材になるところだったもんなぁ。


【南円堂】





【北円堂】


夜に拝む無著菩薩像はいつもより厳かに見えました。
芸術の観点でいくと日本彫刻の代表作であり最高傑作の一つである。

その超絶技巧はずっと見ていられますね。


【灯籠】




これ欲しいです。(笑)


【散華】




これは拝観する時にいただきました。

これにて興福寺北円堂の参拝終了。

夜でも御朱印対応されていましたが、
こんな時間でも結構並んでました。(苦笑)

清水寺 千日詣り(2022年8月14日参拝)

2022年10月07日 | 西国三十三カ所観音霊場
ここ数年参拝している清水寺の千日詣り。

千日参りとはこの時に参拝したら千日分の功徳があるとされる、
スーパーボーナスデーなんです。(笑)

今年もそのボーナスをゲットしにやって参りました。

車は茶碗坂の一番奥にある駐車場ではなく、
今回は八坂の塔が見たくて高台寺の駐車場に停めました。


<2021年8月15日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/527f22f1aa1584ef07e1e4d33bb7fb12


所在地:京都府京都市東山区清水1-294
宗派:北法相宗
御本尊:千手観音
創建年:(伝)宝亀9年(778)
開基:(伝)延鎮
札所:西国三十三所霊場、法然上人二十五霊跡、洛陽三十三所観音霊場、神仏霊場巡拝の道


【八坂の塔】




まさに京都のランドマークタワー。
いつ見てもいい。


【二寧坂】



【清水坂】



【仁王門】



【西門・三重塔】







【祥雲青龍】





【三重塔】



【灯籠】





【鐘楼】


内々陣入堂の為に並んでいる時に鐘楼を鳴らす僧侶。
初めて音色を聞きましたがカン高い小ぶりな鐘楼ならではの音でした。

さて、この後内々陣に入る訳ですが、
去年はガラガラで余裕で入れたのですが、
今年はめちゃくちゃ並んで入堂まで一時間かかりました。

夜間拝観のインスタ映えが目的の人達ばかりじゃないことが分かりましたよ。

内々陣はさすがに厳かな雰囲気で来年もまた参拝します。


【子安塔】





【阿弥陀堂】





【本堂】






まぁ、これを見れば誰でもインスタ映えすると思う。
撮らずにはいられない。

お寺からすれば映えが目的であっても、
まずは来てくれることから始まるから良いんでしょうね。


【三重塔】



【音羽の瀧】



【本堂】



【提灯】



【三重塔】



【仁王門・西門】


これにて清水寺の千日参り終了。

スーパーボーナスデーをゲットしました。(笑)

ちなみに夜間拝観でも御朱印はいただけます。


【清水坂】




夜の雰囲気はまた乙なものです。


【灯籠】


これ欲しい。


【二寧坂】







【八坂の塔】



【臺所門】


ここも映えスポットです。


【清水焼】


本日のお土産。

壺阪寺<南法華寺>其の二(2022年4月9日参拝)

2022年06月21日 | 西国三十三カ所観音霊場
大釈迦如来座像から上のエリアに登って本堂、三重塔等を拝観です。


【慈眼堂】






阿弥陀如来が祀られています。


【三重塔】








明応6年(1497)再建されたもので重要文化財。


【禮堂】


御本尊が祀られているお堂で重要文化財。


【桜】





【中興堂】



【桜】



【天竺門】





【境内】







【桜】









【釈迦如来】



【大講堂】


涅槃仏とかは今回は華麗にスルーし、
拝観入口まで戻ってきました。










御本尊弘法大師の他諸仏が祀られていました。
撮影OKです。


















最後の写真のお人形の顔の部分には▲と▇のマークがあるが、
何の意味なんだろうか。


【御朱印】


久しぶりの壺阪寺は桜の名所であった。

また桜の時期に参拝するとしよう。

壺阪寺<南法華寺>其の一(2022年4月9日参拝)

2022年06月18日 | 西国三十三カ所観音霊場
今日は親を連れて西国観音霊場の壺阪寺へ。

テレビで桜に囲まれた釈迦如来が綺麗だったので、
思わずいてもたってもいられずやって来た次第。

男はやっぱり行動力。(笑)

壺阪寺は有料駐車場で1回500円で、
入ってすぐの所と坂道を登った拝観所に近い場所に二カ所あります。

足が弱っている親がいたので何とか上の駐車場に停めれて良かった。

さぁ、約5年半振りの参拝開始。


<2016年10月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/0538501b84c99d6f11bdbe1f585640eb



所在地:奈良県高市郡高取町壺阪3
宗派:真言宗系単立
御本尊:十一面千手観音菩薩
創建:大宝3年(703)
開基:弁基上人
札所:西国三十三ヶ所霊場、神仏霊場巡拝の道


【縁起】
創建は寺蔵の南法花寺古老伝によると、大宝3年(703)元興寺の僧、
弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、
感得した観音像を刻んでまつったのが始まりといわれる。

その後、元正天皇に奏じて御祈願寺となった。

子島寺の真興上人が壷阪寺の復興にあたり、
真言宗子島法流(壷坂法流)の一大道場となり、
三十三所の観音霊場信仰とともに、寺門は大いに栄えていった。

しかし南北朝や戦国の動乱に巻き込まれ、
当時庇護を受けていた越智氏の滅亡とともに壷阪寺も衰退していく。

近世の壷阪寺は豊臣秀吉の弟秀長の家来本多利久が高取城主となり、
本多氏とその後明治の廃藩置県まで続く藩主植村氏の庇護を受け復興。

戦後、壷阪寺は社会福祉活動に貢献し、昭和36年には多くの善意が結実して、
日本最初の養護盲老人ホーム「慈母園」を設立。

また昭和39年よりインドにてハンセン病患者救済活動に着手し、
教育助成事業や地域開発援助などの国際奉仕活動を、
現在もインド各地にて幅広く行っている。


【桜】


入ってすぐの所で既に綺麗な桜が。
見頃は一週間前だったみたいだけどまだまだいけます。


【境内】


奥に見える建物は日本で最初の養護盲老人ホーム慈母園です。


【桜】












やっぱり桜は最高です。
癒やされますわ。


【鎮守社】







【釈迦如来】




身丈10メートル、台座5メートルの立派な石像です。


【多宝塔】




平成14年4月建立されたもの。
御本尊は大日如来。




奥に見えるのが高さ20メートルの天竺渡来大観音石像です。


【灌頂堂】


平成17年4月建立されたもの。


【十一面千手観音菩薩】




室町時代作。


【豊臣秀長公像】




大和大納言豊臣秀長の家臣であり、戦国の戦乱で疲弊した壷阪寺再興に尽力した、
本多一族の遺徳を顕彰している為に祀られているそうです。


【八角円堂】



【仁王門】


建暦2年(1212)建立されたもの。


【千手観世音菩薩】



【釈迦如来】








もっと映える写真が撮れる場所があったんですが、
結構並んでいたので止めておきました。

ここでも十分に満足です。


【桜】





【釈迦如来】






壺阪寺の見どころはまだまだありますので、
続きは次回へ。

清水寺 千日参り 其の二(2021年8月15日参拝)

2021年09月18日 | 西国三十三カ所観音霊場


内々陣を堪能した後は清水の舞台へ。

夜間ということもあるけどコロナだからガラガラです。


【子安塔】





奥に見えるのが子安塔です。
夜間の時はあそこまで行けません。


【音羽の瀧】





【奥ノ院】



【境内】


青いビームが炸裂。






やっぱりライトアップはいいな。


【本堂】










素晴らしい。
感動レベル。

これが拝観料400円で見れるとはCP高し!


【月光】



【本堂】





【音羽の瀧】




先日までの大雨で水があふれていました。
こんなのは初めて見たよ。

【提灯】



【石段】


本堂へと続く石段。

ここが盗撮多発ポイントなので、
明るい時間帯にスカートで登り下りする女性は気を付けて。


【本堂】



【三重塔】





【仁王門】




見納め。

やはり清水寺は金閣寺と共にキングオブ京都であった。


【御朱印】


清水寺 千日参り 其の一(2021年8月15日参拝)

2021年09月15日 | 西国三十三カ所観音霊場
さて、いよいよ清水寺に到着。
ライトアップもそうだけど普段非公開の内々陣の参拝が楽しみです。


<2013年8月1月参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7dfe54f91d432f8a1bec0417284d33aa


所在地:京都府京都市東山区清水1-294
宗派:北法相宗
御本尊:千手観音
創建年:(伝)宝亀9年(778)
開基:(伝)延鎮
札所:西国三十三所霊場、法然上人二十五霊跡、洛陽三十三所観音霊場、神仏霊場巡拝の道


【仁王門】






この威容はさすがキングオブ京都だけあります。 

重要文化財。

今日来ている客層はほぼライトアップを見に来た30代までの若い層がほとんど。


【西門】








重要文化財。


【祥雲青龍】









【鐘楼堂】




重要文化財。


【三重塔】






重要文化財。


【西門】




重要文化財。


【随求堂】





【灯籠】





【風鈴】



【風景】




京都タワーが見れます。


【内々陣】


待ちに待った内々陣に入堂。
(画像はネットで拾ったもの)

これだけ貴重な内々陣に入れるチャンスは一年に一回なのに、
ガラガラです。

やっぱり今日の客層はインスタ映えのライトアップしか、
興味が無い連中がほとんどなのが分かりましたよ。

まぁ、それでも参拝客が激減した清水寺にとったら有難い客なんだろうけど。

あの仏様達を見ない、拝まないのは本当にもったいない。

インスタでイイネを貰うより、
拝んで仏様からイイネ貰った方が絶対に良いよ。(笑)

長くなりましたので続きは次回。

清水寺 ライトアップ夜間特別拝観(2020年11月28日参拝)

2021年02月13日 | 西国三十三カ所観音霊場
東福寺と天得院の夜間拝観を終えて物足りなさばかり感じた。
この物足りなさの飢えを満たさなければ帰れない。

京都には幸いにも他に夜間拝観している寺社はある。
そこで急遽思い立ったのがキングオブ京都の清水寺。

清水寺は例え紅葉が終わっていても、
夜間のライトアップは素晴らしいので満足度が高いですからね。

車は茶わん坂を進み清水寺に一番近い有料駐車場に停めました。


<2020年5月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/f9c52e57a82dc1c02db6270ff186f88c


所在地:京都府京都市東山区清水1-294
宗派:北法相宗
御本尊:十一面千手観世音菩薩
創建:(伝)宝亀9年(778)
開基 :(伝)延鎮
札所:西国三十三所観音霊場、法然上人二十五霊場、洛陽三十三所観音霊場、神仏霊場巡拝の道


【境内】




絶景。

月とブルーライトも綺麗です。


【仁王門】






ライトアップで映えますね。


【西門】








ただただ美しい。

東福寺のライトアップは足元にも及びません。


【三重塔】




重要文化財。


【風景】





【紅葉】







【灯籠】



【風景】






清水の舞台から見た風景。

いいですね~。
満足感は高いです。


【阿弥陀堂】







【阿弥陀如来】



【本堂】








やはりキングオブ京都だけありますね。

もはや陳腐な言葉は要らない。


【子安塔】



【音羽の瀧】



【本堂】



【紅葉】



【三重塔】









【放生池】




さすが清水寺といったところ。

ライトアップの魅せ方がよく分かっているし、
何より伽藍が美しく素晴らしい。

満足です。

華厳寺 其の二(2020年11月28日参拝)

2021年02月02日 | 西国三十三カ所観音霊場


其の一からの続き。
華厳寺の本堂の次は諸堂を参拝します。


【回廊】





【十一面観音菩薩】





【聖天堂】





【韋駄天】





【笈摺堂】



【子安堂】











【本堂】



【境内】



【観音菩薩】



【狸】



【満願堂】



【高僧像】



【子安地蔵】



【狸】


何でこんな所に狸の像があるのか不思議だったが、
嘘か誠か満願達成者は他の人より抜きん出ている、
つまり他抜きがタヌキに無理やり変換した結果がこの狸です。(笑)




何でもありのような。(笑)

しかし頭隠して尻隠さずという言葉があるが、
この狸達は股間隠さずですね。(笑)

しかもキ〇タマはデカいしアレはビンビンだし。(苦笑)


【境内】



【阿弥陀堂】



【子安地蔵】



【御堂】



【本堂】



【阿弥陀堂】



【緑ケ池】




大正初期までこの地に農業用水の溜池がなく、
高橋正治郎氏が発願し溜池の造成や18町9反の大正新田を開発されたもの。


【苔の水地蔵尊】




本堂裏手に祀られています。


【十三重石塔】



【元三大師堂】





【内仏客殿・庫裏】











【境内】



【紅葉】











【中門】



【御朱印】






満願堂から40分から50分ほど山を登れば奥ノ院に行けるそうだが、
今回は時間が厳しいのでパス。

華厳寺 其の一(2020年11月28日参拝)

2021年02月01日 | 西国三十三カ所観音霊場
今日は所用がありちょっとコンビニに行ってくるわとばかりに、
岐阜にやってまいりました。

所用はあっさり午前中に終わり、
いつものごとく神社仏閣巡りへ。(笑)

岐阜にも良い神社仏閣はいっぱいあるけれど、
所用の場所から近くには華厳寺と横蔵寺がある。

華厳寺は西国の満願寺として有名だけど、
横蔵寺も即身仏が祀られている寺として有名です。

横蔵寺はまだ参拝していないので、
今回はまたとないチャンス。

楽しみだけどルート的に華厳寺を先に参拝です。

華厳寺は満願寺だし人気のお寺なので、
さすがに駐車場は有料でした。
平日は無料らしいけど。

その代わり参道沿いに店で買い物や食事の割引券が貰えました。
要は地元のお店でお金を落としてね、という配慮ですね。


<2013年5月12日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/0eaccd9b81f4d8fc630ad8154dca57eb


所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
宗派:天台宗
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:延暦17年(798)
開基:大口大領
開山:豊然上人
札所:西国三十三ヵ所観音霊場、東海白寿三十三観音霊場、東海三十六不動尊霊場


【参道】


さすがに11月末だと紅葉は終わってるような感じ。


【紅葉】


まだ残っていた。(^^

華厳寺は紅葉の名所じゃないし、
紅葉目当てで訪れてないけど見れたら嬉しいね。


【手水鉢】



【仁王門】


渋い、相変わらず渋すぎてたまらん。

宝暦年間(1751-1764)に再建されたもの。
重文に指定されていないのが不思議。


【富岡屋】


前回参拝時にここで食べた鰻が忘れられなくて。


【鰻丼】




関西風の焼き方で身がふっくらで美味しゅうございました。

肝吸い付きで2200円でしたが、
駐車場で貰った400円分のクーポン使用したのでお得でしたわ。


【地蔵堂】



【境内】



【紅葉】





【塔頭】





【十王堂】



【羅漢堂】



【明王院】




塔頭。

こちらでも御朱印はいただけます。
勿論西国札所のものとは違います。


【狛狐】



【灯篭】



【本堂】


本堂が見えてきました。


【経堂】





【英霊堂】



【三十三所堂】



【石仏】





【観音菩薩】



【境内】


本堂手前の石段から振り返るとこんな感じ。


【本堂】




まだ西国は満願していないけど、
先に御朱印を三体いただいた。

まぁ、別に最後にいただくということは拘っていないので。


【鐘楼堂】



【鐘楼堂】



【精進落としの鯉】


まだ満願していないので触っていません。(笑)

長くなりましたので続きは次回。

法起院(2020年10月25日参拝)

2020年12月26日 | 西国三十三カ所観音霊場
広大な長谷寺からこじんまりとした西国番外札所の法起院へ。

こちらには6、7台停めれる無料駐車場がありますが、
明らかに長谷寺に行ってるよなぁと思う車ばかり。

この駐車場は法起院参拝専用なんで、
そのようなセコいことは止めましょう。


所在地:奈良県桜井市初瀬776
宗派:真言宗豊山派
御本尊:徳道上人
創建:伝・天平7年(735)
開山:伝・徳道
札所:西国三十三所観音霊場


【山門】



【本堂】



【馬頭観音・弘法大師】



【稲荷社】



【庚申堂】



【徳道上人御霊廟】





【多羅葉樹】





【御朱印】



長谷寺 其の三(2020年10月25日参拝)

2020年12月23日 | 西国三十三カ所観音霊場


六角写経殿から少し歩くと本坊があります。
その本坊手前から本堂方向を撮影したもの。






ここからの風景が良いですね~。
本堂舞台から見る風景と遜色無いです。




本堂と鐘楼堂です。


【阿加井】







【中雀門】


重要文化財。


【御手植松】












天皇陛下を筆頭に皇族方のお手植松。


【御所桜】





【境内】



【境内社】





【本坊】


重要文化財。
拝観料を支払って中へ。


【護摩堂】






もっと近くで拝みたかった。


【本坊】


本坊からも本坊と五重塔が見えました。


【長谷寺縁起絵巻】






複製だからか絵巻は撮影OKでした。

京都の寺院でも多くなりましたが、
高画質複製なんて所詮コピーなんで、
見る側からすれば心に響かないよね。




大講堂。

右手の襖絵の扉の奥に仏間があり阿弥陀如来と真言宗八祖、
興教大師、専誉僧正と左右に曼荼羅が祀られていました。

本坊御本尊の阿弥陀如来は明治44年(1911)に大講堂の火事の際、
僧侶により救い出され難を逃れたが煤をかぶって顔と体が黒くなっていました。

残念ながら撮影禁止。


【木綿花展 泊瀬の観音花重ね】











【駕籠】



【回廊】



【中庭】



【奥書院】




皇族方が来られた際に通される部屋です。
奥が上段の間です。


【六観音】





【庭園】







【御朱印】


本坊でいただいた御朱印。
書置きのみでした。

これにて長谷寺の参拝終了。
何回来ても素晴らしいお寺です。

次回は奥の院に行かねば。

長谷寺 其の二(2020年10月25日参拝)

2020年12月21日 | 西国三十三カ所観音霊場
長谷寺子院の能満院を参拝後、
広い境内と見どころ一杯の長谷寺の参拝を続けます。


【愛染堂】


本堂近くの裏手側にあるのが愛染堂。
天正16年(1588)に観海上人により建立されたもの。

いつも苦労して登廊を登ってくると、
この少ない石段を登る気が湧かないのはいつものことです。(苦笑)


【大黒堂】




慶安3年(1650)に再建されたもの。


【大黒天】


結構大きい大黒天が祀られていました。


【開山堂】




徳道上人が祀られているお堂です。


【参道】


御影堂に行く参道です。


【御影堂】




弘法大師入定1500年御遠忌を記念して、
昭和59年(1984)に建立されたもの。


【弘法大師】









【一切経蔵】




少し高台に経堂がありますが、
現在立入禁止でした。


【本長谷寺】





【五重塔】










【三重塔跡】





【トンビ】



【本堂】




五重塔前から見た本堂。


【参道】



【六角写経殿】


表門。




文字通り写経を収めるのが写経殿です。

次は本坊の大講堂を拝観しますが、
長くなりましたので次回に続く。

長谷寺 其の一(2020年10月25日参拝)

2020年12月19日 | 西国三十三カ所観音霊場
今日は奈良長谷寺を中心にお参り。
天気も良いのでちょっと遠出したくなったので。

有料駐車場に車を停めていざ参拝。


<2014年11月1日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/93437c0b48bec3f86e6a5d4e9b2c5467

https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/b1b3cf06629ad8b4a1c42dc4435076bb


所在地:奈良県桜井市初瀬731-1
宗派:真言宗豊山派
御本尊:十一面観音菩薩
創建:奈良時代
開基:道明上人
札所西国三十三所霊場、真言宗十八本山、神仏霊場巡拝の道


【参道】


ここからの雰囲気がとても良い。


【普門院不動堂】




参道入ってすぐ右側にあります。

御朱印はあるようですが、
なーんか頼み難い雰囲気なんよね。


【不動明王】




覚鑁上人作と伝わる御本尊は重要文化財。


【枝垂れ桜】


心で満開を想像しようぞ。


【石段】



【仁王門】




威風堂々たる総門は明治27年(1894)再建の重要文化財。

楼上に釈迦三尊十六羅漢像が安置されているそうで、
一度は楼上に上がって拝みたいもの。

特別拝観しないかな。


【登廊】




明治27年(1894)再建の重要文化財。

ここから登りです。


【道明上人御廟塔】


長谷寺開基の道明上人御廟塔。
開基のわりにはひっそり&こじんまりとした塔ですね。


【歓喜院】


長谷寺六坊の一院。


【梅心院】



【牡丹園】


想像しよう満開の牡丹を。


【慈眼院】



【登廊】



【石段】



【石仏】



【登廊】




まだまだ登っていきます。


【紀貫之故里の梅と縁結びの社】


平安時代の歌人紀貫之の和歌
人はいさ心もしらずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける


【蔵王堂】


蔵王権現が祀られています。


【登廊】



【宝篋印塔・常夜燈】









【三百余社】


重要文化財。


【境内社】


馬頭夫人社等の小さな祠が鎮座しています。


【鐘楼堂】



【本堂】


さて、いよいよ本堂にお参り。


【礼堂】




毎日修行僧によってピカピカの床になっています。

御本尊はさすがに圧倒的存在感で威厳がありますね。


【額】



【舞台】





【風景】


晴れた日だと本当に清々しい。


【本堂】


国宝。


【大香炉】



【五重塔】












舞台袖から見る五重塔が最高。
素晴らしい。


【御朱印】


本堂前に特設された授与所でいただいた限定御朱印。
令和二年の二の所が遊び心があっていいですね。




こちらは二回目の満願に向けて頑張っている西国の御朱印です。

長くなりましたので続きは次回へ。

清水寺(2020年5月30日参拝)

2020年09月27日 | 西国三十三カ所観音霊場
コロナで緊急事態宣言を政府が発し、
国民は自粛を強いられることになった。

他府県に行くことすら自粛してくれと、
政府や知事達がテレビで発言するもんだから、
他府県ナンバー狩りまで出る始末。

コロナに罹るのが怖いから分からんでも無いが、
何でもやり過ぎはよくないよね。

とりあえず令和2年4月7日から5月25日の約2カ月の間、
私は神社仏閣巡りを自粛していました。

4月と5月なんて旅行や神社仏閣巡りが楽しい時期なのに。

自粛期間が明けて真っ先に参拝したいと思ったのが、
普段は観光客で激混みで辟易していた京都の超有名観光地。

今なら観光客がいない珍しい観光地が見れるので。

まずはキングオブ京都の清水寺へ。


<2016年4月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/2a790b90c8008960ada118e18e841003



所在地:京都府京都市東山区清水1-294
宗派:北法相宗
御本尊:十一面千手観世音菩薩
創建:(伝)宝亀9年(778)
開基 :(伝)延鎮
札所:西国三十三所観音霊場、法然上人二十五霊場、洛陽三十三所観音霊場、神仏霊場巡拝の道


【清水道】


車は近くの有料駐車場に停めて参道を歩く。

朝9時前とはいえガラガラです。


【地蔵院善光寺堂】




洛陽の札所です。


【仁王門】







【基準点標点】





【境内】



【三重塔】




重要文化財。


【西門】


重要文化財。




【境内】



【経堂・三重塔】


重要文化財。


【田村堂】


重要文化財。


【随求堂】




もとは塔頭慈心院の本堂で慈心院を中興した僧・盛松により、
享保20年(1735)に建立されたもの。


【轟門】


重要文化財。

ここから有料ゾーンです。


【大黒天】



【風景】




清水の舞台は予想通りガラガラ。

週末の清水寺でこんなにガラガラなのは見たことが無い。
とても快適。(^^

貴重な体験をさせていただいた。


【本堂】


国宝。

舞台の一部分を除いて修復工事も終わったようです。


【石段】


下に降りると音羽の瀧に行けます。


【釈迦堂】


重要文化財。


【阿弥陀如来】


釈迦堂横にある阿弥陀堂の御本尊。

法然上人二十五霊場札所。
横の小屋で御朱印がいただけます。


【本堂】


ただただ美しい。


【風景】



【本堂】






本堂と対面の子安塔前から撮影。

以前と比べて葉っぱが邪魔になってきた。(^^;


【子安塔】






重要文化財。


【泰産寺】





【稲荷社】





【不動明王】





【音羽の瀧】






インスタ映えスポットの音羽の瀧に到着。

コロナ感染の恐れから水は止められていました。


【石仏】







【石段】


本堂へと続く石段。

盗撮スポットですので、
ミニスカートの女子は気を付けてください。

一日で10人も盗撮で捕まった日もあるので。(苦笑)

しかし盗撮なんてよくやるよな。
捕まったら身元引受人として家族が警察に行くハメになるわけですよ。

その時、どんな顔をして迎えに来てくれた家族に会えばいいのやら。
自分なら自殺もんですよ。

だから盗撮や痴漢は絶対にやらない。
当たり前だけど。


【本堂】


いつ見ても圧巻ですね。


【三重塔】


こちらも樹木が成長して葉っぱが邪魔になってきたな。(^^;


【御朱印】