Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

おっぱい観音<間々観音>(2021年2月11日参拝)

2021年03月25日 | 尾張三十三観音霊場
愛するひつまぶしを食って満足。

これから滅多に行けない多治見市の寺社の参拝を切り上げ、
車で30分程離れた小牧市に移動。

それは何故か?

みんな大好きおっぱい観音があるからです。(キリッ)

男にとって永遠の憧れと同時に、
夢と希望がつまってるもんなぁ。(しみじみ)

約6年振りの参拝で楽しみです。


<2015年3月>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/4ed5f6cc8502ad60707c7994abea26f5


所在地:愛知県小牧市間々本町152
宗派:浄土宗
御本尊:千手観音菩薩
創建:明応元年(1492)
開基:林心斉
札所:尾張三十三観音霊場、尾張西国三十三観音霊場


【山門】



【境内】



【手水舎】




ありがとうございます。

コロナの影響で母乳、いやもとい、水は出ておりません。


【慈乳観世音】





【阿弥陀堂】



【焼香炉】




随所にオッパイがあります。
ありがとうございます。


【巽堂】



【観音堂】





【賓頭盧尊者】



【乳型石】


触られて過ぎて形が崩れてますね。(^^;




こちらは新しい乳型の石。

参拝方法を読むとたわしで撫でて、
自身の加護を受ける場所に当てるそうです。

なんだ、手で触るもんじゃないのか。(笑)
てか、オッサンはこれを触ったらさすがにアカンよな。(苦笑)


【おっぱい絵馬】




ピンクピンク。(^^




1500円也。






凄いいっぱいあります。
それだけ悩んでる女性が多いということですね。


【十三重塔】







【御朱印】


見本。

いつの間にかノーマルが6体(各300円)、特別紙朱印(500円)ありました。

さすがにおっぱいのデザインの御朱印は無いのね。(笑)
作れば全国初じゃないのかな。(笑)




今回は阿弥陀如来とご詠歌をいただきました。

尾張龍泉寺(2018年8月25日参拝)

2018年09月11日 | 尾張三十三観音霊場
今日は我が愛するひつまぶしを食しに名古屋へ遠征です。

せっかく名古屋へ行くからには、
寺社を巡るのは言うまでも無い。(笑)

普段名古屋へは新幹線か近鉄を利用しますが、
今回は車が無いと不便な場所にあるので、
高速をブッ飛ばして尾張龍泉寺に到着。



所在地:愛知県名古屋市守山区竜泉寺1丁目902
宗派:天台宗
御本尊:馬頭観音菩薩
創建:(伝)延暦年間
開基:(伝)伝教大師最澄
札所:尾張三十三観音霊場、尾張四観音



【縁起】
龍泉寺は天台宗に属し松洞山大行院と号し、
延暦年間(782‐806)伝教大師最澄が創建したといわれています。

宝暦5年(1755)に記された古文書龍泉寺記には、
その昔、伝教大師が熱田神宮に参篭中、龍神の御告げを受け、
龍の住む多々羅池のほとりでお経を唱えると、龍が天に昇ると同時に、
馬頭観音が出現したので、本尊として祀った」という内容が記述されています。

その為、龍泉の名前もこの話に由来するといわれています。

一方では弘法大師空海も同じように、熱田神宮参篭中のおり、
熱田の八剣のうち三剣をこの龍泉寺に埋納しており、
龍泉寺は熱田の奥の院といわれてきました。

この寺の開基が伝教・弘法大師とされている由縁です。

長い歴史をもつ龍泉寺はこれまでに二度の火災に見舞われています。

天正12年(1584)小牧長久手の役のおり、豊臣秀吉が当山に陣し退却する際、
池田勝入の部下により放火焼失、慶長3年(1598)秀純大和尚が堂塔を再興。

しかし、明治39年(1906)に再び放火に遇い、
多宝塔、仁王門、鐘楼を除く全てが灰と化しました。

ところが幸運にも焼跡から慶長小判百枚が発掘されたので、
それを基金とし、多くの御信者の御寄付とをあわせ、
本堂が再建され今日に至っています。

また、龍泉寺は荒子観音、笠寺、甚目寺と並んで尾張四観音の一つで、
約400年前に徳川家康が名古屋城築城の際に、
名古屋城から見て鬼門の方角にあたる寺院を、
名古屋城の鎮護として尾張四観音と定めたようです。


【大師堂】




坂道の参道途中にありました。


【卍地蔵尊】







【境内】


無料駐車場から撮影したもの。

仁王門と多宝塔がお出迎えです。


【石仏】



【龍泉辨財天】





【東門】


東門から下に行くと大型の無料駐車場がありました。


【仁王門】


古刹の観音霊場の雰囲気を感じられて、
とても良いですね。




慶長12年(1607)に建立された重要文化財。


【狛犬】



【御神馬】



【仁王像】





【書院】



【境内】


多宝塔と奥に見えるのが本堂です。


【多宝塔】






長久手合戦の際に焼失し慶長年間に再建されたもの。






阿弥陀如来が祀られていました。

多宝塔が普通に開扉されているのは珍しいですね。


【本堂】


明治44年(1911)に再建されたものですが、
以前の本堂は明治39年(1906)に放火されて焼失したとか。

放火とか酷いことをする人間もいるもんだ。

しかし幸運なことに、
焼跡から慶長小判98枚、大判切2枚が掘り出された為、
それを基金として再建されたそうです。

本堂の下に小判を埋めていたということは、
焼失等の災害時以外は絶対に掘らない場所であることから、
お寺や檀家の先人達がこのような時に使いなさいと埋めたんでしょうね。

本堂が焼失した時の御住職、僧侶、檀家さん達は、
涙を流して喜び感謝したことだろう。


【龍泉寺城】




本堂裏手にお城が見えますね。

織田信長の弟信行によって築かれた龍泉寺城を、
昭和39年(1964)に復元されたもの。

現在は宝物館として寺宝が展示されているそうです。




しかし開館は日曜祝日のみで閉まってました。

くぅ~何で土曜日は開いてないのよ~。(泣)

円空仏が見たかった。


【鐘楼堂】


明治40年(1907)に再建。


【平和の鐘】





【風景】



【三面馬頭観音】


円空仏っぽい造りになっていますね。


【猫】




境内にいる野良猫。

お寺では可愛がられているようです。


【仁王門】





【御朱印】


それにしてもやはり名古屋は暑い。

これは参拝もほどほどにしておかないとな。