丹波の神社仏閣は魅力ある所が一杯だなぁと思いながら、
私の大好物の檜皮葺と茅葺屋根の社殿がある慧日寺へ。
長閑な地域にあるお寺なので、
ヒメボタルが7月になると飛んでいるそうです。
慧日寺と書いて「えにちじ」と読みます。
所在地:兵庫県丹波市山南町太田127-1
宗派:臨済宗
御本尊:釈迦牟尼
創建:永和元年(1375)
開基:細川頼之
開山:特峯禅師
札所:丹波古刹十五ヶ寺霊場
【縁起】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/71/4b8c3597abc8be7ebacc5c6b1eb89f7e.jpg)
【無料駐車場】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/91/e93f58ef043839b2244075bf0634d6dc.jpg)
まぁ、広場みたいなもんですね。(笑)
【橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ad/4564d725d11bf7906e9c078b6eadb306.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/83/a19530359854c8bd6f7fe8aa79ef3590.jpg)
屋根付きです。
【参道】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/73/49f525a4aed38298110f8f9db0ffeb6d.jpg)
【宝篋印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/36/9c06c60928a4679f31404675784929a2.jpg)
かなり古いモノのようです。
【八百姫髪塚】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6b/1a631cc86a2af58b8463d08790b8448d.jpg)
八戸藩主・南部信順の娘で垂水島津家の島津貴敦の正室。
福井の空印寺に参拝した時に初めて知ったのですが、
八百姫とは人魚の肉を食べて不老不死になった八百比丘尼のこと。
こちらに彼女の髪が埋められているようですね。
何故ここにあるかというと、
中興の祖・別心和尚の元を訪れ教えを請い、数年後に亡くなり、
若き日に剃髪した髪を埋めたと言われています。
【休憩所】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/57/05c773f01918fc9290a91c86cc3c15d0.jpg)
ログハウス風でシャレてますね。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1c/9780fa18c1af9951f4a9df8ad4d82956.jpg)
華美では無い禅寺らしい山門です。
【仏殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/08/26eabbe6483a28e8db54b4ec60a75247.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/99/17a6afd9d66e451fbb6fc5c1d9538f76.jpg)
渋い、実に渋い。
京都市内の大本山のお寺にあっても不思議では無い、
見事な仏殿です。
寺社の社殿好きにはたまりませんね。
この仏殿は拝観料が必要ですが、
内陣に入ることが出来ます。
しかし、お寺の方が御不在で拝観叶わず。(泣)
ここはさすがに御不在は無いだろうと油断してました。
この無念は紅葉の時期に晴らしたいと思います。
【千体地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8e/2b7de2827d8c385caf8e6dd2340adf35.jpg)
仏殿の左側にあるお堂です。
こちらは中に入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/c92cb05122bfd96500be34001928ee31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cf/f1c2db4f78e7d2c44a22aa2f79a5e47e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e2/45a579bae6fc6f1c311451ec16f10f89.jpg)
入った瞬間、うおっと驚くこと間違い無し。
【方丈】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a2/d876628ecc81388263079e4366d7fd0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/08/ec381ad46e0f087591d8e25264459c9f.jpg)
これこれ、この茅葺屋根がたまりませんね。
この渋さが私の心に響いて感動を与えてくれる。
ただ、こちらも方丈内を見ることは出来ませんでした。
【庫裏】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/be/ce2c9ad73bdcfa453fd53d3cbaf42eda.jpg)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e9/051e1f3a0eda2287045b7daf465bf532.jpg)
檜皮葺の屋根が美しい。
明治元年(1867)に建立されたもの。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/33/e481566f9deb3e4ff86492626b47258d.jpg)
【経蔵】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1b/e93035edd4c9202f135c504e0d0c35f1.jpg)
【廻廊橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8d/3955e9b55d6368dc61658cd03cbd79f7.jpg)
【光付け】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1c/8928c7e1c6d56e6a3ffd010e8ec1f090.jpg)
土台の自然石の凹凸に合わせて柱の底を削り、
ピッタリと合致させる日本が誇る技法です。
石の上に柱を乗せるのは地面からの湿気を柱に吸わせない為です。
【庭園】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0d/851006a6949d8e8403e52512a3807f7c.jpg)
方丈の裏手に庭園があり、
鎮守社が祀られていました。
【涅槃堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d0/6010088c56ab95ca26ff2008b756517e.jpg)
【方丈】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/aaf04581fd9041a18cbbd24b78436c49.jpg)
【玄関】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e4/e1668f13aaa96b6027be3271a23ad316.jpg)
玄関は開いているのに御不在。
書置きの御朱印でも置いてくれたら良かったのに。(^^;
ちなみに御朱印は見本を見る限り三体ありました。
次回の参拝は必ず仏殿が拝観が出来る時にします。
私の大好物の檜皮葺と茅葺屋根の社殿がある慧日寺へ。
長閑な地域にあるお寺なので、
ヒメボタルが7月になると飛んでいるそうです。
慧日寺と書いて「えにちじ」と読みます。
所在地:兵庫県丹波市山南町太田127-1
宗派:臨済宗
御本尊:釈迦牟尼
創建:永和元年(1375)
開基:細川頼之
開山:特峯禅師
札所:丹波古刹十五ヶ寺霊場
【縁起】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/71/4b8c3597abc8be7ebacc5c6b1eb89f7e.jpg)
【無料駐車場】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/91/e93f58ef043839b2244075bf0634d6dc.jpg)
まぁ、広場みたいなもんですね。(笑)
【橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ad/4564d725d11bf7906e9c078b6eadb306.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/83/a19530359854c8bd6f7fe8aa79ef3590.jpg)
屋根付きです。
【参道】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/73/49f525a4aed38298110f8f9db0ffeb6d.jpg)
【宝篋印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/36/9c06c60928a4679f31404675784929a2.jpg)
かなり古いモノのようです。
【八百姫髪塚】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6b/1a631cc86a2af58b8463d08790b8448d.jpg)
八戸藩主・南部信順の娘で垂水島津家の島津貴敦の正室。
福井の空印寺に参拝した時に初めて知ったのですが、
八百姫とは人魚の肉を食べて不老不死になった八百比丘尼のこと。
こちらに彼女の髪が埋められているようですね。
何故ここにあるかというと、
中興の祖・別心和尚の元を訪れ教えを請い、数年後に亡くなり、
若き日に剃髪した髪を埋めたと言われています。
【休憩所】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/57/05c773f01918fc9290a91c86cc3c15d0.jpg)
ログハウス風でシャレてますね。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1c/9780fa18c1af9951f4a9df8ad4d82956.jpg)
華美では無い禅寺らしい山門です。
【仏殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/08/26eabbe6483a28e8db54b4ec60a75247.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/99/17a6afd9d66e451fbb6fc5c1d9538f76.jpg)
渋い、実に渋い。
京都市内の大本山のお寺にあっても不思議では無い、
見事な仏殿です。
寺社の社殿好きにはたまりませんね。
この仏殿は拝観料が必要ですが、
内陣に入ることが出来ます。
しかし、お寺の方が御不在で拝観叶わず。(泣)
ここはさすがに御不在は無いだろうと油断してました。
この無念は紅葉の時期に晴らしたいと思います。
【千体地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8e/2b7de2827d8c385caf8e6dd2340adf35.jpg)
仏殿の左側にあるお堂です。
こちらは中に入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/c92cb05122bfd96500be34001928ee31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cf/f1c2db4f78e7d2c44a22aa2f79a5e47e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e2/45a579bae6fc6f1c311451ec16f10f89.jpg)
入った瞬間、うおっと驚くこと間違い無し。
【方丈】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a2/d876628ecc81388263079e4366d7fd0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/08/ec381ad46e0f087591d8e25264459c9f.jpg)
これこれ、この茅葺屋根がたまりませんね。
この渋さが私の心に響いて感動を与えてくれる。
ただ、こちらも方丈内を見ることは出来ませんでした。
【庫裏】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/be/ce2c9ad73bdcfa453fd53d3cbaf42eda.jpg)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e9/051e1f3a0eda2287045b7daf465bf532.jpg)
檜皮葺の屋根が美しい。
明治元年(1867)に建立されたもの。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/33/e481566f9deb3e4ff86492626b47258d.jpg)
【経蔵】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1b/e93035edd4c9202f135c504e0d0c35f1.jpg)
【廻廊橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8d/3955e9b55d6368dc61658cd03cbd79f7.jpg)
【光付け】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1c/8928c7e1c6d56e6a3ffd010e8ec1f090.jpg)
土台の自然石の凹凸に合わせて柱の底を削り、
ピッタリと合致させる日本が誇る技法です。
石の上に柱を乗せるのは地面からの湿気を柱に吸わせない為です。
【庭園】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0d/851006a6949d8e8403e52512a3807f7c.jpg)
方丈の裏手に庭園があり、
鎮守社が祀られていました。
【涅槃堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d0/6010088c56ab95ca26ff2008b756517e.jpg)
【方丈】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/aaf04581fd9041a18cbbd24b78436c49.jpg)
【玄関】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e4/e1668f13aaa96b6027be3271a23ad316.jpg)
玄関は開いているのに御不在。
書置きの御朱印でも置いてくれたら良かったのに。(^^;
ちなみに御朱印は見本を見る限り三体ありました。
次回の参拝は必ず仏殿が拝観が出来る時にします。