Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

鉄板焼 GUMP(2022年10月30日実食)

2022年11月30日 | 旅行・その他


今日は家族で鉄板焼を食べに大阪天満宮近くの鉄板焼 GUMPにやってきました。

ランチ、ディナーともにコースやアラカルトがありますが、
鉄板焼だとやはり目の前で肉を焼いてるのが見たいので、
黒毛和牛サーロインの大阪天満宮ランチコース(6千円)をチョイス。

こちらのお店のお肉は市場になかなか出ないという、
なにわ黒牛(A5ランク)です。

月5頭しか出荷出来ない希少純粋黒毛和牛で、
有名ホテルやミュシュラン店で使われているお肉で楽しみ。

車は近隣の有料駐車場が幾つかありましたが、
お店の隣に2台の有料駐車場が一番近いです。(笑)


所在地:大阪府大阪市北区天神橋2丁目5-3 第五新興ビル1F
予約専用番号:050-5232-9387
営業時間:【昼】11:00~14:30(最終来店時間14:00)
     【夜】17:00~23:00(最終来店時間21:00)
定休日:月曜・第2,4日曜
駐車場:無し


【大阪天満宮ランチコース】
●自家製オニオンドレッシングミニサラダ
●季節のポタージュ
●鉄板ミニハンバーグ
●メイン 黒毛和牛サーロイン
(・ハラミステーキ・黒毛和牛おすすめ部位・黒毛和牛サーロイン・黒毛和牛フィレ)
●旬の焼野菜4種
●ローストオニオン
●ミニデザート
●ご飯
●1ドリンク


【店内】


店内はスタイリッシュでカウンター席と半個室のテーブル一つとなります。


【自家製オニオンドレッシングミニサラダ 】


ドレッシング美味し。


【旬の焼野菜4種・鉄板ミニハンバーグ】






焼きが始まりました。
しかしトマトを焼いたのは今までの食ったことないな。(笑)


【季節のポタージュ 】


これも美味し。


【黒毛和牛サーロイン】






鉄板焼といえばこのフランベはかかせない。








軽くシュッと切れるので食う前から肉の柔らかさが分かります。




いざ実食。

早速サーロインから。

めっちゃ柔らかくて美味すぎる。
うん、下手な神戸牛の赤身より和牛サーロインの方が美味いね。

ハンバーグは普通デミグラスソースとかが定番ですけど、
こちらは塩やポン酢で食べるスタイル。

味付け無しでも充分美味いハンバーグでした。

焼きトマトはシェフの言う通り焼くと甘かったです。


【赤ブドウジュース】


車なので赤ブドウジュースです。
他にビールやグラスワイン、ジュース等選べました。

一般的にブドウジュースは甘くて本当にジュースな感じなんですけど、
こちらのは結構ワインテーストで美味しかったです。


【デザート】


シャーベットでスッキリ。

写真は写していませんが他にご飯と汁物もあり。
ご飯はオプションでガーリックライス、和牛カレー、卵かけご飯に変更出来ます。

今回のサーロインステーキのコースは一人6千円也。
全部美味くて大変満足しました。

★5つです。(笑)

豊崎神社(2022年10月24日参拝)

2022年11月28日 | 神社
続いて中津駅と淀川近くに鎮座する豊崎神社へ。
まだまだ参拝したことがない神社があるもんで、
こちらは初めての参拝となります。

車は境内に10台ぐらい無料で停めれるスペースがありました。


所在地:大阪府大阪市北区豊崎6丁目6-4
御祭神:孝徳天皇  
配祀神:素盞嗚尊・應神天皇
創建:正暦年間(990-995)
社格:村社・神饌幣帛料供進社


【由緒】
飛鳥時代の宮殿である難波長柄豊崎宮が廃されて、
宮跡は松林となり八本松と呼ばれていた。

平安時代の正暦年間(990-995)藤原重治がこの地の開拓にあたり、
この樹林に小祠を建立して孝徳天皇を祀ったのが始り。
後に村民の望みで須佐之男命を合祀した。

境内社の鹿島神社は寛永年間(1624-1644)に常陸国鹿島神宮を勧請し、
神輿を渡し鹿島踊りを奉納したという。

江戸時代の明和9年(1772)火災に罹り焼失。
安永5年(1776)徳川家康が慶長19年(1614)に、
足立市兵衛の家に憩った記念に足立邸内に家康の霊を祀る東照宮社が建立された。

明治5年(1872)には村社に列し、明治40年(1907)神饌幣帛料供進社に指定される。

明治41年(1908)長柄の村社八幡神社を相殿に合祀。
東照宮社を当社境内に移し、さらに厳島神社を東照宮社に合祀した。

後に長柄の八幡神社は再建され現在の南長柄八幡宮である。
当社は昭和39年(1964)社殿を再建した。


【難波長柄豊崎宮】
摂津国難波にあった飛鳥時代の宮で難波長柄豊崎宮、難波長柄豊埼宮とも表記する。
学術的にはこの宮跡に建てられた難波宮(後期難波宮)と区別して前期難波宮とも呼ばれる。

乙巳の変(645)の後、中大兄皇子らによって企画され、
652年に完成し孝徳天皇が遷都した。

白雉5年(654)孝徳帝の没後、斉明天皇(皇極天皇が重祚)により飛鳥板蓋宮に遷宮された。
その後は天平16年(744)になって同じ場所に聖武天皇によって宮殿が築かれた(難波宮)。


【鳥居】



【手水舎】



【狛犬】





【拝殿】








地元に根ざした神社です。
天気もあんまり良くなかったこともあるけど、
雰囲気はちょっと暗い感じ。


【本殿】



【孝徳天皇沓脱石】



【御輿庫】





【厳島神社】








摂社。


【狛犬】





【恵比須神社】





【東照宮社】







【境内社】


詳細不明。
恐らく何も祀られていないと思われます。


【十二支】



























【稲荷社】



【狛狐】




これにて参拝終了。
御朱印はありますがご不在でした。


【錦橋】


フェスティバルホールにお迎えに行って帰宅。

姫嶋神社(2022年10月24日参拝)

2022年11月26日 | 神社
続いて御朱印で有名になった姫嶋神社へ。
ここはカラフル御朱印と絵の御朱印を出し始めた頃から知ってましたが、
あんまり絵は上手くないし御朱印を求める人達が多すぎて、
ずっと敬遠してました。

でも最近はコロナで落ち着いたし絵も上手くなったので、
この機会に参拝することにした。

駐車場はありますが参拝者用は1台しかないのでご注意ください。


所在地:大阪府大阪市西淀川区姫島4丁目14-2
御祭神:阿迦留姫命・住吉大神・住吉大神
創建:不明
社格:郷社


【由緒】
姫島は古代難波八十島のひとつであった比売島がこの地に当たると伝えられてきた。
創建年代は不明であるが、境内には正保5年(1648)から幕末まで、
江戸時代の石灯篭が10基あり、江戸時代以前から、
産土神として阿迦留姫命(アカルヒメ)を祀っていたと考えられる。

明治5年、近郷の崇敬厚く西成郡の総氏神として郷社に列せられる。

昭和20年(1945)6月15日の22次世界大戦の空襲で姫島の約4割が被害にあい、
当社も戦火のため社殿、宝物、過去の文献などすべてを焼失。
アカルヒメ同様何も無い状態からの出発となったことから、
「やりなおし神社」ともいわれる。


【鳥居】



【玉榮稲荷神社】





【帆立絵馬】




これは珍しい絵馬ですね。
今まで見た記憶がない。


【神武天皇遙拝所】



【元楯社】


御祭神:元楯大神


【金刀比羅宮】


御祭神:大物主命


【狛犬】



【楠社】






御祭神:奈賀止麿命


【拝殿】



【狛犬】






【献風台】



【地車庫】



【御朱印】


今回はこちらの金泥の御朱印をいただきました。
土日祝は書き置きのみのようです。

これにて姫嶋神社の参拝終了。

地元に根ざしたいたって普通の神社で、
境内の雰囲気もちょっと寂しさを感じました。

普通なら無人の神社であっても不思議ではないが、
巫女さんも常駐してました。

もしカラフル御朱印等が無ければ全く知られることの無い神社。
それが御朱印好きなら誰でも知ってるような神社になりました。

御朱印で成功した神社の一つですね。

錦橋(2022年10月24日見学)

2022年11月25日 | 旅行・その他
今日はおかんと叔母が参加する山内惠介のコンサート会場である
フェスティバルホールに送迎するというミッションがある。

これも親孝行の為です。

とりあえずフェスティバルホールに着いてから、
私はコンサート中は暇になる。

2、3時間もお茶やネカフェで時間を潰すのは性に合わんので、
まぁ近くの寺社を参拝しますよね~。(笑)

その前にフェスティバルホール前の土佐堀川に掛かる橋を見に行くことにした。
その橋は錦橋です。

テレビ朝日の夕方の番組「news おかえり」で、
A.B.C-Z河合と古川アナが関西の町にミステリーを解明していくコーナーで、
ここ錦橋の模様が放送されていたので。


所在地:大阪府大阪市西区江戸堀1丁目~北区中之島2丁目間
建設:昭和6年(1931)
構造:RCアーチ橋


【歴史】
大阪市内6カ所に設置された可動堰の一つで、昭和6年(1931)に設置された。
(堂島川、土佐堀川、長堀川、道頓堀川、江戸堀川、京町堀川)
現在は水晶橋とともに遺構として残っている。

中央の2径間は支間約15mの鉄筋コンクリートアーチで、
かつては内部にテンターゲート・ローラーゲートが備わっていた(1978年に使用停止)。
両側はコンクリートアーチで、上路へアクセスするための階段と一体構造になっている。
設置当初から歩行者専用橋として利用されてきた。

1985年に橋面の美化改修が行われた際に新たに錦橋の名称がつけられた。
橋上がギャラリーとなっており、江戸末期から明治初期に画かれた橋の錦絵を、
タイルに焼きつけたものを貼り付けて展示している。


【土佐堀川】



【錦橋】






この橋は単なる橋ではなく橋の下には浄化用の水門があります。
かつては水門が可動する堰橋になっていたそうです。

堰とは河川のいわばダムのようなもので、
川の水を一旦せき止めてから一気に解放、
すると放水により濁った川の水を押し流すという仕組みにより、
河川が浄化するという仕組み。

番組でA.B.C-Z河合と古川アナはこの橋の役割は何ですか?
という問いに対して色々近辺を調べて回答したが不正解でした。(笑)





真ん中に橋には不自然なドアがあります。
ドアの中にはこれはかつて作業員が下に降りる為の階段があるそうです。


【心斎橋真写之図】









【錦橋】









【花の天女】




川沿いにあった作品。

うーん、これって税金使ってます?
だったら無駄だとしか言えない。

さて、錦橋の次は御朱印で有名になった神社に参拝です。

水間観音<水間寺>(2022年10月22日参拝)

2022年11月24日 | 神仏霊場巡拝の道


今日は関西空港近くの泉佐野漁港青空市場で海鮮を買いに、
家族と一緒に行ってきました。

中トロ、イカ、アジ、甘エビをいっぱい買って大満足。

そのまま帰宅するのはゴマラー的にあり得ないので、
水間観音を参拝することにした。

ここも久しぶりで約4年半振りとなります。


<2018年5月26日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/50cc5e4ad6cacc1f54e5b39caccd27ac


所在地:大阪府貝塚市水間638
宗派:天台宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:天平年間(729-749)
開基:行基菩薩
勅願:聖武天皇
札所:新西国三十三箇所、和泉西国三十三箇所、神仏霊場巡拝の道


【三重塔】




やはりいつ見ても見事な三重塔です。

これが国の重文ではなく貝塚市文化財に指定とか、
ちょっと軽く見られてるよなぁ。

天保年間(1830~1844)に再建されたもの。


【本堂】




こちらも豪壮で本当に見事な本堂です。
大阪のお寺でNO.1と言っても過言ではありません。

天明4年(1784年)の火災によって本堂や三重塔などは焼失、
本堂は文化8年(1811)に再建されたもの。

こちらも貝塚市文化財に指定。

大阪府や国の重要文化財になるのは、
あと何百年もの長き時間が必要なんでしょうかね。


【経堂・鐘楼堂】



さて、参拝も済ませたのでイカとアジを綺麗にさばきますか。

興福寺(2022年9月25日参拝)

2022年11月22日 | 神仏霊場巡拝の道
興福寺は飽きるほど参拝していますが、
およそ120年ぶりの大規模修理が行われる五重塔の初層内陣が、
特別拝観されるとあってやってまいりました。

いつものように奈良登大路自動車駐車場に車を停めて参拝開始。


<2018年10月7日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/cac30f9be42d4d12ef5173ad1f45ddd9


所在地:奈良県奈良市登大路町48
宗派:法相宗
御本尊:釈迦如来
創建:天智天皇8年(669)
開基:藤原不比等
札所:西国三十三所霊場、西国薬師四十九霊場、大和北部八十八ヶ所霊場、神仏霊場巡拝の道


【神鹿】


角を切られて元気無いっす。(笑)


【東金堂・五重塔】



【東金堂】





【中金堂】



【勧進所】


いつもは御朱印所なんですが、
特別拝観時は五重塔特別拝観の拝観券売り場でした。

しかし手売りではなく券売機2台で発券しているので、
拝観者は慣れない券売機に苦戦し時間がかかって仕方ない。

何でこんな無駄なことをしたんだろ。

五重塔の下で手売りすればいいのに。


【五重塔】






心柱の四方に薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像を安置する初層内陣は、
当然のことながら他の五重塔の初層と同じ雰囲気、造りでしたね。

撮影はもちろん禁止。


【中金堂】







【東金堂・五重塔】





【南円堂】



【不動堂】



【猿沢池】



【特別護符】


こちらは拝観時に授与された護符です。


【切り絵特別御朱印】


拝観者の希望者のみ授与される切り絵の御朱印です。
今は本当に切り絵の御朱印が流行っていますね。

千円也。


【上海樓】




東向商店街の中にある老舗中華店で昼食。
ここは子供の時から親に連れてきてもらっていたお店です。

懐かしくて入ってみました。
まぁ、普通の中華店ですね。

湊川神社(2022年9月17日参拝)

2022年11月20日 | 神仏霊場巡拝の道
おかんが山内惠介のコンサートを楽しんでいる間、
私は暇なんで神戸文化会館近くに鎮座する湊川神社へ。

こちらも約9年振りの参拝となる。
正直地元の氏神様ならともかく大都会の神社は参拝意欲が失せるのよね。

なので湊川神社や生田神社には久しぶりの参拝となりました。


<2013年12月23日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/94317e098ca03d4a904d9d68a1f410cb



所在地:兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
御祭神:楠木正成公
創建:明治5年(1872)
社格:別格官幣社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、神戸七福神


【社号石標】



【表神門】


相変わらず実に渋い神門です。
昭和17年(1942)建立されたもの。


【楠公墓所】





【水戸光圀公像】



【宝物殿】


現在コロナの影響により無期限休館中。
武具とか見たいんだけどな。


【参道】



【鳥居】





【狛狐】





【楠本稲荷神社】


御祭神:倉稲魂命・猿田彦命・大宮女命


【大鳥居】


平成7年の阪神淡路大震災で倒壊した大鳥居を復興。
石製に見えるがステンレス製の耐震構造で造られているそうです。


【狛犬】





【拝殿】






昭和20年(1945)の神戸大空襲で焼失後、昭和27年(1952)に再建されたもの。


【天井画】







【狛犬】




私が大好きな備前焼の狛犬です。


【境内】



【鳥居】


上部が竹になってますよね。
こんな鳥居は初めて見ました。


【天満神社】



【御神牛】



【祈祷殿】



【遙拝所】





これにて本日の参拝と親孝行終了。

親孝行は親が健在の時にやっておきましょう。
損はありません。
尊はあります。

ステーキランド神戸館(2022年9月17日実食)

2022年11月19日 | 旅行・その他
生田神社参拝後、
近くにあるステーキランド神戸館へ移動。

いよいよ神戸牛が食べれるとあって楽しみしかない。


所在地:神戸市中央区北長狭通1-9-17 三宮興業ビル6F
営業時間 :11時~14時、17時~22時(L.O.21時)
TEL:078-332-2900
予約:https://epark.jp/shopinfo/fsp413749/
駐車場:近隣有料駐車場


【外観】


こっちは裏側でしたが勿論店内に入れます。

ちなみに隣のビルに神戸館と姉妹店の神戸店があります。
メニューは変わらないようです。


【メニュー】





【店内・カウンター】




席は決められており店員に誘導され着席。

なかなか重厚な雰囲気があります。


【メニュー表】



【神戸牛ステーキランチ】


神戸牛は赤身150グラムでサラダ・焼野菜・ライス・みそ汁・漬物・コーヒー付。
これで3500円は格安です。




いよいよ焼きに入ります。






手際よく神戸牛を焼いてカットして最後にフランベして出来上がり。
なかなか目の前でこんな事は見ないので興奮しますね。






にんにくチップも量を選べます。
生にんにくより口臭はマシですがやっぱり残るので、
気になる方は止めておいた方がいいです。




食後のコーヒー以外全員集合。
いざ実食。

実際食ってみると神戸牛とはいえ赤身なんで、
美味かったけど感動するほどではありませんでしたね。

やっぱりサシが入っているサーロインだよなぁ。
これだったら黒毛和牛のサーロインを食ってる方が美味いと思います。

でも、たった3500円で神戸牛のセットが鉄板焼きで食えるのは破格です。
普通に美味いし。

あと人気店なので予約必須です。
それか11時開店に行くことをお勧めします。


さて、神戸牛を食って山内惠介のコンサートがある神戸文化会館へ。

【神戸文化会館】


ここ、お年寄りや足の悪いが多い客層なのに、
エスカレーターを止めて階段を歩かせてるんですよ。

後ろにこっそりエレベーターがあるとはいえ、
これはちょっと酷いよね。

今後は改善を求めます。


【サイン色紙】


会場の小さな展示室に飾られていました。

ミキティー!!!

生田神社(2022年9月17日参拝)

2022年11月16日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は親が山内惠介のコンサートに行くので、
ドライバーとして神戸へ。

コンサートの前に神戸牛の鉄板焼きを食わせてやろうと、
会場から少し離れた三宮にやって来ました。

神戸の三宮は兵庫県を代表する街であり、
神戸牛を提供している店が全国で一番多い街であります。

とはいえ一般人にはなかなか口に入ることの無い神戸牛。
みその、吉祥吉、モーリヤ等の高級店がズラリ。

調べてみるとやっぱりめっちゃ高い。
なかにはチャンピオン牛のシャトーブリアン300グラムが、
破格の7万円越えとかあるんですよ。

こんなん誰が食うねんと思っていたら、
三宮は日本でも屈指の高級住宅街の芦屋がありますから、
その辺の連中が食いに来てるんだと思われます。

こんなん余裕で食える人生でありたかった。(泣)

そんな訳で一般人の私が食える神戸牛は無いのかと思っていたら、
庶民の救世主のようなお店を発見。

神戸牛ステーキランチ150グラムが3500円で食えるんですよ。(^^
もちろんサーロインやフィレ、希少部位じゃないけど、
この値段だったら私でも食えるんで。(笑)

お店は三宮駅近くで尚且つ近くに生田神社が鎮座しているので、
神社の有料駐車場に停めて先に参拝することにした。

生田神社も約9年参拝してなかったしね。


<2013年12月31日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/35615d4a55f89f9ebebbd9b1dfca39d2


所在地:兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1
主祭神:稚日女尊
創建:神功皇后元年(201)
社格:式内社、官幣中社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、神戸七福神


【鳥居】



【大海神社】


車はこの辺りに停められます。
最初の1時間まで500円、以降10分につき100円となります。


【楼門】





【拝殿】





【御朱印】


カラフル御朱印をいただきました。

その他いろいろ季節毎に御朱印があります。
http://ikutajinja.or.jp/amulet

千葉神社(2022年9月11日参拝)

2022年11月14日 | 神社
今週は所用により遠路はるばる千葉市へ。


【富士山】




晴れてる時に乗る新幹線の楽しみの富士山が綺麗に見えました。
やっぱり最高の山ですね。

東京駅に着いてから総武線に乗って千葉駅に到着。
所用の前に以前から参拝したかった千葉神社にバスで移動。

千葉神社は元々神仏習合時代はお寺だったのが、
明治初期の神仏分離令により神社になったそうです。

見所は華麗かつ豪壮な社殿で前から見たかったので楽しみです。


所在地:千葉県千葉市中央区院内1-16-1
主祭神:天之御中主大神・経津主命・日本武尊
創建:不明
社格:県社


【由緒】
平安時代末期、関東南部を広く統治した平良文は、
戦のたびごとに妙見様に祈願してその御加護をいただき勝利を収めておりました。
この良文公を祖とする千葉氏は一族郎党の守護神として妙見様を各地にお祀りし、
千葉氏の三代目である平忠常の頃、千葉の地にお祀りされていた香取神社境内の香取山の一画に、
千葉氏によって妙見様の御分霊をお祀りする祠が建てられました。

この祠に眼の病気を患った第66代・一条天皇が眼病平癒の願を掛けたところ、
即座に病が完治したことから、一条天皇は薄墨の御綸旨と北斗山金剛授寺という
寺号を贈って感謝のお気持ちを示されました。
忠常公は賜った貴い寺号に見合うようにと伽藍一切を整備し、自らの次男覚算を大僧正に就け、
長保2年(1000)旧暦9月13日北斗山金剛授寺を中興開山しました。

千葉氏とも縁の深い源頼朝は当社に参詣し、自筆の願文・太刀・武具などを奉納。
また日蓮上人が宗門弘通の誓願をたてて当社に参籠した際、有難い奇瑞をいただき、
この妙見尊こそ、わが宗門の守護神であると讃嘆され、
誓願成就の後に自筆の細字法華経を奉納されました。

徳川家康も当社に深く崇敬の誠を捧げ、大久保岩見守に命じて祭祀の料田として、
永代二百石を寄進するとともに、将軍との謁見が許される十万石の大名と同等格式を賜り、
以後代々の徳川将軍家より神領・特権を許されました。
江戸時代には千葉の妙見寺、尊光院などの通称でも呼ばれるようになりました。

幕末を経た明治2年(1869)明治政府が発した神仏分離令により、
当時曖昧であった神社と寺院の区分を明確に区別することとなりました。
僧侶・総代・氏子らの協議の末、妙見大祭の神輿渡御が神社の様式であったことから、
数百年続く祭礼を継承すべく千葉神社と改称して神社となり、今日に至ります。


【鳥居】



【唐獅子】





【尊星殿】








この尊星殿は中央の福徳殿、東の日天楼、西の月天楼、上階の開運殿の
四つに分かれている珍しい社殿です。

これは実に素晴らしい。
設計士を褒めてあげたい。


【狛犬】





【星宮】







【重層社殿】




昭和20年(1945)7月7日の七夕空襲によって千葉の街は戦火に見舞われ、
千葉神社も現存する手水舎を残して灰燼に帰するほどの被害を被り、
平成2年(1990)になってようやく建立された社殿です。






二階にも上がれてお参り出来ます。


【尊星殿】


都会に鎮座する神社です。


【本殿】



【鳥居】



【弁天社】



【妙見池】





【延寿の井】



【亀岩】





【境内社】







【ねがい橋・かない橋】



【御嶽神社】


神明・三峯・日枝様の神像が祀られていました。


【千葉天神】



【御力石】



【尊星殿】




最後に境内から尊星殿を見納め。

これにて千葉神社の参拝終了。
見応え充分な社殿でした。

御朱印は書き置きのみでした。


【築地寿司清 そごう千葉店】




千葉駅前のそごう千葉店で早い昼食。
和なごみの2200円也。

美味かったです。

昼から軽く所用を済ませ帰宅の途へ。
せっかく千葉まで来たんだから泊まりで遊びたかったが、
親の世話があるのでままならず。

仕方が無い。


【富士山】




初めて往復で富士山が見られて最高。


【鰻蒲焼重】




新幹線のお供。
まぁまぁでした。(^^;


【満月】




帰宅途中で見た満月。
綺麗でしたわ。

尾山神社(2022年9月3日参拝)

2022年11月12日 | 神社
ハニベ巌窟院の次は小松空港で軽く所用を済ませ、
金沢市の中心街の近江町市場へ向けて移動。

その前に腹が減ったので寿司を食いに。
個人的に北陸三県の寿司は日本で一番美味いと思っているのでMUSTです。


【もりもり寿し 野々市本店】






石川県に来て寿司食わないなんてあり得ないので、
今回はこちらのお店で遅めの昼食。

感動するほどでは無かったけど美味かったです。
食い過ぎた。(笑)

寿司を食ってから金沢中心街へ。

ここに来たら訪れるべき所は尾山神社と近江町市場です。

まずは約5年振りの参拝となる尾山神社へ。


<2017年8月17日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/65a19fb23f2c87c6e24077d9fbdb657f


所在地:石川県金沢市尾山町11-1
主祭神:前田利家公、前田松子命
創建:明治6年(1873)
社格:別格官幣社、別表神社


【鳥居】


こちらはいわゆる裏鳥居で、
こちら側に無料駐車場があります。

兼六園の真横にあるにも関わらず無料なのが推せます。


【正鳥居】


神社は基本的に正鳥居から参拝を開始しますが、
この尾山神社はMUSTでございます。


【神門】




これこれ、これが見たかったのよ。

洋風の建物が神社にあるのは普通はアンマッチなんだけど、
全く違和感を感じない説得力というか魅力がある神門なんですよね。

さすが重要文化財です。








素晴らしい。


【拝殿】



【狛犬】





【兜】



【前田利家公像】






かっちょえー。


【お松の方像】





【神苑】



【本殿】





【さし石】


触ると健康になると言われている石です。
触り忘れました。(笑)


【金谷神社】





【御朱印】


尾山神社の参拝を終え土産を買いに近江町市場へ。

近江町いちば館駐車場に車を停めて市場に行くと、
さすが有名な観光地だけあって結構な観光客がいました。
ここにいるとコロナは収束したかのよう。

甘エビや中トロのやカレイ等を購入して帰宅の途へ。


【加賀片山津温泉 総湯】


石川県には幾つか有名な温泉街があります。

帰り道なんで寄ってみることにした。

駐車場は無料で温泉料金はイマドキ珍しい460円です。
バスタオルは有料ですけど有りますので手ぶらでもOKです。

お風呂は男女それぞれ内湯が一つずつありますが、
残念ながら露天風呂はありませんでした。

イマドキ露天風呂ぐらい造っておきましょうよ。
普段経験出来ないのが露天風呂なんだから。

肝心のお湯は42℃以上の熱めで長湯は出来ませんでした。
個人的にはぬる湯が好きなんで。


【柴山潟】




ちょっとだけ湯冷ましで散策して本日の行程全て終了。
やっぱり旅は良いなぁ。




温泉街を走っていると幾つか大きなホテルが廃業していた。
片山津温泉界隈はあんまり遊ぶ所や観光地が無いですから、
やっぱりコロナ渦に耐えられなかったようです。

ハニベ巌窟院 其の五(2022年9月3日参拝)

2022年11月10日 | 仏閣
ハニベ巌窟院地獄編の次は救いの仏編です。


【六色地蔵尊】


通常はカラーリングしていないものですが、
さすが芸術家だけあって六色の地蔵尊がいました。
私もかなりの数の六体地蔵尊を見ていますが初めて見ましたよ。


【魚籃観音】



【道元上人】




何故か道元上人。

それにしても広い洞窟。
ルート順の数字が無ければ軽く迷う程。


【不動明王】





【閻魔大王】




この方は地獄ゾーンに居るべきでは?(笑)


【風神雷神】




この方の作品は顔の表情があんまりなんだよなぁ。


【盧舎那仏?】


上半身に比べ足の太さが余りにもアンバランス過ぎて。


【天女】



【狛犬】


口が裂けております。(笑)


【ミトゥナ像】


奥にミトゥナ像と高僧の変なコラボが。






二代院主の処女作なのか全然エロくない作品です。


【最澄伝教大師・法然上人】







【仏頭】



【諸仏】


奥にいっぱいいる。







釈迦如来のお顔がなぁ。(^^;


【極楽鳥】







【愛染明王】





【弘法大師空海】




いやいやいや、このお顔は弘法大師じゃなくインド系やん。(^^;


【案内板】


どうやら洞窟の探検は終わりのようだ。

いや~いろいろ見所たっぷりで面白かったです。


【山道】








山上に行けば涅槃仏が安置されているようですが、
時間も無いし道もぬかるんでいるので回避し下山。


【院主・大仏】


最後に見納め。
大変面白かったです。

御朱印は恐らく無いと思われます。
有るかどうかを聞くことすらしなかったよ。

ハニベ巌窟院 其の四(2022年9月3日参拝)

2022年11月08日 | 仏閣


ハニベ巌窟院の地獄編突入です。






うん、いかにも地獄にいそうな感じです。




ご丁寧に池もあります。




これは奪衣婆だったかな。




地獄に導きにけり。






鬼達もお腹空きますから。(笑)




地獄の業火を表現しているのでしょうか。




食物を粗末にしたらこのような罰が待ってます。




コックさんです。(笑)




蛇がいますね。
闘争にあけくれた罪。






人をたぶらかせた罪で罰せられた男女。
男は舌を抜かれ女は色目を使ったので目をくり抜かれています。




へび地獄。






青鬼の手前に多数の髑髏。




血の池。




子供を殺した罪。






乱用の罪で一物がデカすぎて足腰が立たないそうです。(笑)






悪だくみをするとクモに食われるのかな。




最高の罪が不敬の罪だそうです。

これにて地獄編終了。

日頃地獄の事を考えることはありませんが、
ここに来て悪事を働くと地獄に堕ちるという親の教えを思い出したよ。

ハニベ巌窟院 其の三(2022年9月3日参拝)

2022年11月06日 | 仏閣


こちらがメインの洞窟の入口です。
お寺の入口に必ずいらっしゃる魔を寄せ付けない仁王像。

これはかなり力作で良い作品でした。
あ、作品と言ったらアカンか。(笑)


【洞窟内】


おー、これはなかなか立派な洞窟やん。
もっと狭いかと思ってたけど本格派です。

期待は高まりますね。


【夢牛】


初代院主が夢で見た牛だそうです。

この牛は後に続く阿鼻叫喚の世界の軽いジャブです。
とても可愛いです。(笑)


【大黒天】




外は結構暑かったけど洞窟内はさすがに涼しい。


【銅像】


修験者と奉行様でしょうか。
これはよく分かりませんでした。

というか何でもありですね。


【釈迦一代記】




ここはお釈迦様ゾーンになります。
















このレリーフはなかなかの力作だと思います。
しかしお釈迦様最期の涅槃が無いのが残念ですね。


【釈迦誕生仏】




これは顔というか目が怖すぎですね。


【仏像】





【鬼子母神】







【平和地蔵】





【洞窟内】


あの後ろ姿はスーパースターの阿修羅像じゃないですか。


【薬師瑠璃光如来】





【招き猫】


こんな所に場違いな。(苦笑)


【初代院主】



【阿修羅像】






興福寺の阿修羅像の慈悲ある何とも言えない表情とは全然違う。
あの表情だからこそみんなが惹きつけられるんですよね。


【胸像】


誰?


【ドア】


あのドアの先に何か恐ろしい目に見えない異形のモノがいそうで、
さすがにドアを開けませんでした。(号泣)


【彫刻】


ウサギやら仏頭等が安置されていました。
何か常人が分からないコンセプトがあるのでしょうか。




現代アートの走りでしょうか。(^^;


【仏頭】




何ともいえない顔をされています。


【牛頭】



【少年地蔵尊】




少年の地蔵尊は初めて見ました。
まぁ、何でもありです。(笑)


【仏像】



【仏頭】



【ヤクシニー像】










えーと、これは芸術なんでモザイクはかけません。(笑)


【獅子】



【ミトゥナ像】






ヒンドゥー教寺院の建築外観によく掘られるそうで、
インドの宗教は極端に禁欲苦行者がいる一方、
豊潤なエロティシズムの追求も重要とのこと。

勉強になります。(笑)


【石像】




女性の像ですね。






これもヒンドゥー教の影響が色濃く表現された石像です。




この踏まれているのは日本でいう餓鬼でしょうか。


【ミトゥナ像】




エロ表現極まれり。
凄い作品ですね~。
逆さまになっている男は女のアソコを触っているし。(^^;

浄土真宗ならいざ知らず、禅宗の僧侶が見たら卒倒しますね。








こちらもなまめかしい表現です。(^^;




これもよく見れば強烈です。

向かって右側はシックスナインをしてるし、
真ん中は正常位でヤってるし、左側はバックでヤってます。

昔の人もシックスナインやバックでヤってたのか。
うん、勉強になります。(笑)




これにてエロゾーン終了。

ここは子供と来たらアカンやつ。(笑)


【裸婦像】


これが普通に見えてくるわ。(笑)

エロゾーンの次は地獄ゾーンになります。
次回まで少々お待ちを。

ハニベ巌窟院 其の二(2022年9月3日参拝)

2022年11月05日 | 仏閣


象やライオンがいる広場から隆明殿という建物があります。
何とも言えない雰囲気だけど入ってみましょう。


【猿】


その猿、凶暴につき。


【彫刻】




これは何と言えばいいのでしょう。
裸の男女が馬に乗る彫刻です。

うん、これが芸術なんよ。
知らんけど。


【観音菩薩】


入口入ってすぐに観音立像がお出迎え。
そして所狭しに作品が安置されています。


【説明文】


彫刻家で初代院主の都賀田勇馬氏の事が書かれていました。


【彫刻】








これはインドっぽい感じで仏陀でしょうか。






義経っぽくない作品です。




桃太郎さん。(笑)












純粋かつフラットな気持ちで作品を見ましたが、
正直余り好きな作品ではありませんでした。

うん、これは単なる好みの問題。

さて、次回はいよいよハニベ巌窟院の真骨頂、メインです。
お楽しみに。