Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

比叡山延暦寺横川中堂・恵心堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月28日 | 新西国三十三観音霊場
延暦寺も最後の横川地区にやってきました。

ここは一番参拝者が少ないと思われますが見所もある。
折角延暦寺まで来たんだから行っておくべきですね。

勿論無料の駐車場があります。


【紅葉】








駐車場近くの紅葉が綺麗だった。


【抹茶菓子】


入口のお土産で無料抽選やってみたら抹茶菓子が当たった。
美味しゅうございました。


【紅葉】


この辺りの紅葉は終わりかけといったところ。


【龍ヶ池弁財天】



【横川中堂】


うーむ、紅葉は終わってた。
残念。






御本尊聖観世音菩薩にお参り。
ちょうど法話されていて堂内は人でいっぱいでした。

某都知事がヒステリックになるぐらい密でした。(笑)


【護法石】





【参道】


今日は少し離れた恵心堂に行ってみます。

ここの参道の雰囲気がとても良い。


【紅葉】



【鐘楼堂】







【十三重石塔】





【比叡山秘宝館】


ここは貴重なものが安置されているのだろうか。
今は単なる物置きと化しているような気がする。


【恵心堂】








恵心僧都源信の旧跡であり念仏三昧の道場。
源信はこの恵心堂において往生要集や二十五三昧式等を著わし、
後の浄土宗や浄土真宗等の源となる日本浄土教の基礎を築いたといわれる。


【阿弥陀如来】


御本尊。


【葛餅】


駐車場前の入口に戻ってきたら抽選してってー、
とお願いされたもんだから抽選したら葛餅当たりました。(笑)

美味しゅうございました。


【伝教大師像】



【御朱印】

楊谷寺(2018年12月1日参拝)

2019年01月05日 | 新西国三十三観音霊場
光明寺の案内板には楊谷寺もどうぞと書かれていた。

そういや楊谷寺は長いこと行っていないなと思い参拝することに。

約5年振りの参拝となります。

<2013年10月12日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/2b4ce280ac1909a246a874ecfaafda14



所在地:京都府長岡京市浄土谷2
宗派:西山浄土宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
創建:伝・大同元年(806)
開基:伝・延鎮僧都
札所:新西国三十三観音霊場、洛西観音霊場



【遠景】




こちらの駐車場は無料でした。


【紅葉】






紅葉がお出迎え。


【役行者】



【不動明王】



【紅葉】



【山門】




振り返るとこんな感じ。


【花手水】




これはとても綺麗ですね。

女子達と白人が喜んで撮影していました。


【力神】


まさに縁の下の力持ちですね。


【本堂】


御本尊と勝敵毘沙門天王、将軍地蔵大菩薩が祀られています。


【狛犬】



【独鈷水】






非常に美味しい水が飲めました。(^^


【阿弥陀堂】



【地蔵堂・護摩堂・経蔵】



【寺宝庫】



【花手水】


こちらも綺麗です。

さて、少し登って奥の院へ行きます。


【境内】




素敵やん。(^^


【十三重塔】



【参道】



【奥之院】


歩いて5分程で到着なので助かりますね。


【内陣】






中御門天皇が九歳の時に両親が崩御され、
その追善菩提の為に御造りされたのが奥之院の観音様です。


【眷属二十八武衆】









【紅葉】





【愛染堂】



【眼力稲荷】



【あじさいの道】



【紅葉】







【花手水】



【浄土苑】


とても素晴らしい。










江戸時代中期に作庭された名勝庭園。


【花手水】


素敵やん。


【本堂】



【上書院】


上書院は有料でした。


【書院】





【西山証空上人御詠歌】



【花手水】




素敵やん。

女子は花手水の数々を見るだけで、
楊谷寺に訪れる価値がありますね。


【浄土苑】



【御朱印】


見本。




今回は二体の書置きをいただきました。

右の美人の方はモミジが貼られていました。

どうやら私のマネをしたらしい。(笑)

立木観音<立木山 安養寺>(2018年5月27日参拝)

2018年07月11日 | 新西国三十三観音霊場
いよいよ本日のメインである立木観音に到着。

今まで避けてきた800段の階段はしんどいだろうなぁ。(^^;

石清水八幡宮のようにケーブルカーがあればいいのに。(笑)



所在地:滋賀県大津市石山南郷町奥山1231
宗派:浄土宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:弘仁6年(815)
開基:弘法大師
札所:新西国三十三観音霊場


【縁起】


寺伝によれば弘法大師がこの地に立ち寄った際、
瀬田川の対岸に光り輝く霊木を見つけた。

ところが川の流れが速く、渡れないでいるところに白鹿が現れ、
大師を背に乗せ対岸まで導いてくれた。

白鹿はたちまち観世音菩薩に姿変え、虚空に消え去ったという。
この奇跡に感服した弘法大師は霊木に五尺三寸の観世音菩薩像を彫刻し、
それを本尊としてこの寺を建てたという。

この時、弘法大師が厄年の42歳であったとされる為、
広く厄除けの霊験あらたかな観音像として信仰されることとなった。

当寺は現在浄土宗に属するが、弘法大師開基の伝承をもつことから、
創建当初は真言密教系の寺院であったとされる。



【瀬田川】




瀬田川沿いの50台は停めれる無料駐車場には、
既に参拝者達の車でいっぱい。

えー、こんなに人気あんの?

予想外で焦りつつも何とか1台開いていた。

ラッキー。(^^

少し離れた場所にも500台停めれる臨時駐車場もあるとか。

スゲー人気があるお寺なんやね。


【石段】


駐車場から道路を横切らなければならないのですが、
信号が無いので注意が必要です。

あそこは点滅信号設置した方がいいと思う。




さぁ、いよいよ石段登り開始。


【弘法大師】



【水掛け不動】



【地蔵尊】





【石段】




石段は一段一段の高さが低いので登りやすい。

でも、しんどいことはしんどい。




もうすぐ到着。


【境内】




約15分程で到着。

石段の高さが均一で低いので思ってたより楽でしたね。


【観音堂】




立木聖観世音菩薩、広目天、毘沙門天等、
諸仏が祀られていました。




観音堂の裏側からも拝めます。


【弘法大師】


鹿に乗っている弘法大師は初めて見ました。


【白鹿苑】


庫裏。


【回廊】






ここをくぐって奥の院へ。


【石段】


追加の石段です。(笑)


【奥の院】


近くにあって何より。(^^

道了権現大菩薩が祀られていました。


【鐘楼堂】


奥の院の下に鐘楼堂がありました。

奥の院に参拝してから鐘を撞くと縁起が悪いので、
本来は観音堂横から行くべきだったね。

そういう訳で鐘は撞いていません。


【宝篋印塔】



【観音堂】




観音堂の裏側からも拝めます。

これにて立木観音の参拝終了。

境内には老若男女の参拝者が居て、
かなり人気のあるお寺でしたね。

また、800段の石段は登り易くて楽です。

3往復ぐらいはしないと白山登山の練習にもならん程。

個人的に段差や大きさがバラバラの300段石段がある、
滋賀県の石馬寺の方が圧倒的にしんどかったですね。


【御朱印】


女性の方の筆によるものですが、
豪快な筆使いです。(^^