Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

妙顯寺・まるごと美術館(2019年12月1日参拝)

2020年06月07日 | 日蓮宗京都十六本山巡り
昨日、時間の都合で堂内を拝観出来なかった妙顯寺へ。

時間に余裕があれば昨日で済んだのに、
また訪れるとは我ながら呆れるというか好きですね~。(笑)


所在地:京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町514
宗派:日蓮宗
御本尊:三宝尊
創建:元亨3年(1321)
開山:日像上人
開基:後醍醐天皇
札所:日蓮宗京都十六本山巡り


【紅葉】




青空に紅葉は最高ですね。


【石柱】


金三百圓宮内省と刻まれている。

さて、拝観開始。


【孟宗竹林の庭】











【光琳曲水の庭】































【大客殿】







【展示品】







【四海唱導の庭】










展示品は般若のお面だけがインパクトあって覚えているが、
他は覚えてない。(^^;

とにかくそれぞれのお庭が素晴らしい妙顯寺でした。

妙顕寺(2019年11月30日参拝)

2020年05月26日 | 日蓮宗京都十六本山巡り
本満寺の次の寺社に向かっている途中、
大本山の妙顕寺の前を通りかかった。

見てしまったからには参拝せざるをえまい。
恒例の寄り道。(笑)

無料駐車場ありです。


<2019年4月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/31228e66410601f26d36a65985496dfa


所在地:京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町514
宗派:日蓮宗
御本尊:三宝尊
創建:元亨3年(1321)
開山:日像上人
開基:後醍醐天皇
札所:日蓮宗京都十六本山巡り


【山門】



【紅葉】








山門と本堂の間の参道の紅葉。

真っ赤でキレイでした。


【本堂】


拝観可能ですが、
今回は寄り道なので華麗にスルー。


【三菩薩堂】



【滋母観音】



【紅葉】








妙顕寺の紅葉が意外にもキレイだったので、
寄り道して良かったね。

御首題は対応する僧侶がご不在ということで、
いただけませんでした。

本満寺・まるごと美術館(2019年11月30日特別拝観)

2020年05月25日 | 日蓮宗京都十六本山巡り
本日は特別拝観とライトアップの寺社を中心に京都へ。

まずはまるごと美術館と銘打ったイベントを行っている本満寺を参拝。

まるごと美術館は寺社仏閣の特別拝観と合同で行う春・秋の展覧会で、
寺宝に加えアート作品や伝統工芸品の展示、
ライトアップ等を開催しています。

本満寺も久しぶりの参拝となります。


<2015年2月7日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/6d5a8812c770b26f832f7d1a1631410f


所在地:京都府京都市上京区寺町通今出川上る二丁目鶴山町16
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:1410年(応永17)
開山:玉洞妙院日秀
札所:京都十六本山巡り


【寺号石標】



【山門】



【妙見宮】



【枝垂桜】


この桜が満開の時の写真を見ると本当に凄いんだけど、
いつもタイミングが合わないな。

今回も脳内で満開の桜を想像しました。(笑)


【野良猫】



【七面大明神】



【野良猫】



【本堂】



【拝観入口】


拝観料800円を支払って中へ。


【Inherited consciousness : My father】


最初の部屋には八木玲子氏の作品が展示されていました。


【友人Sam】


水渡嘉昭氏の作品。

老人の姿が悲しくて見るのがつらかったです。


【中庭】





【手水鉢】



【紅葉】



【写真】


楠本涼氏の作品。


【光の墓】














中川剛志氏の作品ですが、
これが凄かった。

死に最も近い過酷な世界で生きている人間達と、
圧倒的に美しいオーロラとの対比。

死と生の狭間、天国と地獄、喜びと悲しみ、
人それぞれ色んな感情、感想があると思う。

生死、あの世と地獄に一番密接なのがお寺。

そのお寺でこの作品を見ることにより、
より身近に巡り考えさせてくれました。


これにて本満寺の拝観終了。

特別拝観期間中は御朱印・御首題対応はありませんでした。

妙顕寺(2019年4月30日参拝)

2019年08月27日 | 日蓮宗京都十六本山巡り
次なるお寺に向かっている途中で、
たまたま妙顕寺の前を通ったので恒例の寄り道。(笑)

洛中における日蓮宗最初の寺院で大本山なのが妙顕寺です。


<2013年3月23日>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/009f63fd99d0d65460f61ce131f614b0



所在地:京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町514
宗派:日蓮宗
御本尊:三宝尊
創建:元亨3年(1321)
開山:日像上人
開基:後醍醐天皇
札所:日蓮宗京都十六本山巡り、洛中法華21ヶ寺


【縁起】



【山門】



【参道】


奥に見えるのが本堂です。


【本堂】





【三菩薩堂】


師堂に当る日蓮聖人、日朗上人、日像上人の三祖を、
合祀しているので三菩薩堂と呼ばれています。


【尊神堂】


鬼子母神が祀られているそうです。


【壽福院塔】


この塔は加賀の藩主前田利家の室で徳川家康側室のお万方と並び称せられる
法華外護の大信者の壽福院日栄の壽塔。


【勅使門】



【方丈・庫裏】


通常は500円で拝観可能で、
特別拝観・夜間拝観(それぞれ800円)も時期によりあります。


【四海唱導の庭】













【刀傷】





【廻廊】


大本堂へ移動。


【三宝尊】








さすがに見事な御本尊様達で、
とても厳かで拝み甲斐がありました。


【諸仏】



【孟宗竹林の庭】



【丸窓】



【光琳曲水の庭】









【蹲】



【大客殿】



【天王図】



【庭園】





【孟宗竹林の庭】





【御首題】



とても見応えのある妙顕寺です。

是非とも拝観して欲しいですね。

妙覚寺(2018年1月20日参拝)

2018年02月18日 | 日蓮宗京都十六本山巡り


続いて京の冬の旅初公開の妙覚寺へ移動。

こちらも約5年振りの参拝となりますが、
えらく殺風景な境内だったことを覚えている。

今回は本堂と祖師堂の内陣で参拝出来るので、
非常に楽しみです。

ちなみに普段でも予約すれば拝観可能ですけどね。


<2013年3月2日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7a3dd7f379ad53fbf2362d7884af592e


【實成院】


本堂裏手にある無料駐車場に車を停めると、
特徴のある屋根が見えた。

妙覚寺の塔頭である實成院ですが、
入り難い雰囲気でしたので華麗にスルーして、
反対側の山門へ。


所在地:京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建年:永和4年(1378)
開山:日実上人
開基:小野妙覚
札所:日蓮宗京都十六本山巡り


【大門】


この大門は元々聚楽第の裏門で、
天正18年(1590)に建立されたもの。


大門前の桜の木は春になるとピンクの桜が咲くようですが、
この時期は寂しいものです。

しかし、そういう時は脳内で満開の桜を想像してみよう。


【案内板】



【祖師堂】




どう見ても本堂にしか見えない。(^^;

境内は相変わらず殺風景です。
全然変わっていません。(^^;


【庫裏・大玄関】








ここだけは良い雰囲気なんですよねぇ。

こういう雰囲気を境内全体に感じさせて欲しいのだが。


庫裏で拝観受付し、まずは庫裏の横にある本堂へ。


【箱庭】



【大黒天】



【庭園】




見えている建物が本堂です。

早速お参り。

日蓮宗らしい本堂でしたが、
残念ながら撮影不可でした。


【法姿園】








本堂前の庭園です。

去年の秋に初めてライトアップされてましたね。

紅葉が楽しめるので今年は行ってみようかな。(^^


【華芳塔堂】


日蓮上人自筆の経を納めているとされる石造宝塔と、
それを納める為の木造の宝塔が安置されていました。

それが華芳塔と呼ばれるもので、
前回参拝した時にいただいた御朱印には華芳と書かれていました。


【本堂】



【蔵】



【渡り廊下】


近年に造られた廊下で祖師堂と繋がっていました。

祖師堂の内陣に初めて入りましたが、
とても立派なもので感動しました。

やはりお寺はお堂の中に入ってこそだけど、
日蓮宗は特にそう思います。

こちらも残念ながら撮影不可でした。


【殉教碑】



【御首題】


書置きだと思っていたが、
まさかの直筆を見開きでいただきました。