Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

本法寺塔頭 尊陽院(2019年11月30日参拝)

2020年05月31日 | 仏閣
続いて芸術的な絵を描かれる御朱印が話題の尊陽院へ。
尊陽院は本法寺の境内にひっそりとある塔頭寺院です。

本法寺は数年前に参拝したことがありますが、
当時は入りにくい雰囲気でしたのでスルーしてました。

だがしかし、御朱印が余りにも素晴らしいものであったので、
これは華麗にスルーしてる場合じゃないと訪れた次第。


所在地:京都府京都市上京区本法寺前町650-3
宗派:日蓮宗
御本尊:一塔両尊四士
創建:天正3年(1575)
開山:日恵上人


【仁王門】


無料駐車場入り口は堀川通の茶道資料館手前から入るとあります。

仁王門横の駐車場は関係ありませんのでご注意を。


【多宝塔】





【本堂】



【開山堂】



【唐門】


奥に見えるのが約8メートルもの大きさである
長谷川等伯筆佛涅槃図等がある宝物館です。


【和傘】




カラフルな和傘で女子を呼び込もうと必死ですね。


【尊陽院】




こちらがお目当ての尊陽院です。


【内陣】




御首題をお願いし本堂にあげていただきお参り。


【違い棚】


本堂横には書院がありました。


【御首題】


こちらが話題の御首題です。

写真映りがイマイチですが、
本物は本当に素晴らしいです。

仕上がりに時間がかかりますので、
御朱印帳・御首題帳は預かりなります。

お代は千円也。

報恩寺・まるごと美術館(2019年11月30日)

2020年05月30日 | 京の通称寺霊場
続いて参拝する報恩寺は有名な千本釈迦堂こと大報恩寺とは、
勿論違うお寺で余り有名なお寺ではありません。

何せ普段非公開寺院ですから仕方ありません。

だが報恩寺はある戦国武将臨終のお寺だという。
マジか?
全然知らんかったわ。

何故、そんな有名武将臨終の地になったかというと、
寺伝によると9世住持の甫公は豊臣秀吉の叔父であったといい、
秀吉の邸宅旧地を賜った縁があるからだろう。

そんな無名ながら凄いお寺は先に述べたように、
寅年の正月三が日以外は非公開です。

しかし、今回まるごと美術館に参加され公開するというではないか。
これはもう参拝するしかないでしょ!


所在地:京都府京都市上京区小川通寺之内下ル射場町579
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:室町時代
開山:不明
札所:京の通称寺霊場


【縁起】


鳴虎の報恩寺といわれるこの寺は尭天山と号し浄土宗に属します。

中国の画人四明陶佾が描く猛虎の絵を豊臣秀吉の所望により、
聚楽第の床へ飾ったところ、夜中に虎の鳴き声が聞こえ、
秀吉は一晩中安眠出来ずすぐに寺へ戻されたことから鳴虎として有名になりました。
この絵は寅年の正月三が日に限り公開されます。
 
寺伝では室町時代一条高倉に開創したとあり、
法園寺または法音寺という天台・浄土兼学の寺でしたが、
文亀元年(1501)後柏原天皇の勅で慶譽が堀川今出川の舟橋の地に再興し、
浄土宗報恩寺と改めました。

天正13年(1585)秀吉によって現在の地に移されますが、
享保・天明の大火に類焼しています。
 
重要文化財の梵鐘はその由来を明らかではありませんが、
高い笠形、肩すぼまりの形態、乳の形、
八角素弁小形の撞座2個が龍頭の方向と直交している等、
奈良時代以来の古式を残す平安時代の鐘です。

池の間には金剛界四仏を籠字の梵字であらわし、
その下に梵文の真言を刻んでいる珍しい意匠です。

門前の石橋には慶長7年(1602)架橋の刻銘があり、
本法寺の石橋とともに今は埋められた小川の名残を止める貴重な遺産です。


【山門】


無料駐車場が10分ほどありました。


【稲荷社】







【狛狐】





【地蔵堂】





【鐘楼堂】




これが重要文化財の鐘楼です。


【御堂】


賓頭盧頗羅堕闍尊者が祀られていました。


【境内】





【庭園】





【求楽庵】





【手水鉢】



【石塔】



【賀陽宮墓】


第111代後西天皇皇女の墓。
僅か9歳という若さが悲しい。

もとは報恩寺塔頭・光珠院にあったものが、
明治時代に宮内庁管轄になったそうです。


【本堂】



【庫裏】


こちらが拝観入口です。

拝観料800円を支払い中へ。


【書院】



【床の間】



【生け花】


花瓶は備前焼と見ました。

さて、いよいよ本堂へ。

堂内に案内係の方がいらっしゃって説明をしてくれました。

まずは御本尊ですが快慶作と伝わる美麗な阿弥陀様でした。
確かに快慶作と言われれば頷くしかないですね。

撮影禁止なのが残念で仕方ない。

そして本堂向かって左側が黒田長政薨去の間で、
黒田官兵衛と長政の位牌がありました。

何故ここに位牌があるかというと、
徳川家光の三代将軍宣下の先遣として上洛し、
位牌寺である報恩寺で元和9年(1623)8月4日に病没した為。

ここで黒田長政が死んだのかぁと思ったら、
何とも言えない気持ちになりました。

残念ながら位牌も撮影禁止でした。


【庭園】


本堂前の庭園です。












このフクロウは何故?


【御朱印】


紅葉は報恩寺のものを貼りました。

宝鏡寺(2019年11月30日紅葉見学)

2020年05月29日 | 神仏霊場巡拝の道
まるごと美術館で通常非公開の報恩寺へ歩いて行く。

途中で表千家と裏千家の表門が見えてきます。


【裏千家今日庵】


この門構えがいかにも京都らしい雅なもので、
とても優雅です。

一度でいいから見学したい。

弟子になったら入れるようですが、
さすがに無理だしなぁ。

特別拝観してくれないかな。(笑)
ここだったら1500円払えるよ。(リアル)


【表千家不審菴】


隣に表千家の表門があります。
こちらは裏千家と違って豪壮な門構えです。

特別拝観してくれないかな。(笑)

更に報恩寺に向けて歩いていると一際目立つ紅葉があった。

それが宝鏡寺の紅葉です。


<2013年3月2日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/c7f0b254749be470c848a3286cd53608


所在地:京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
宗派:臨済宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:応安年間(1368~1375頃)
開基:華林宮惠厳
札所:神仏霊場巡拝の道


【紅葉】




これが宝鏡寺の壁沿いにキレイな紅葉です。

寄る予定無かったけど見に行こう。


【大門】



【大玄関】



【本堂】



【紅葉】


手前にあるのが人形塚です。




この紅葉は見事です。

見飽きないが報恩寺が待っている。

結局、宝鏡寺は女性向きのお寺なので、
拝観することなく報恩寺へ向かうのであった。

泉妙院・まるごと美術館(2019年11月30日特別拝観)

2020年05月27日 | 仏閣
先ほど寄り道した妙顕寺の横には、
本来の目的地である妙顕寺の塔頭泉妙院があります。

ここは存在こそ知っていましたが、
小さなお寺でいつも門は閉ざされていました。

しかし、今年の秋に開催されているまるごと美術館に、
泉妙院が参加しているというではないか。

しかも単なる塔頭ではなく、
あの尾形光琳と乾山の菩提寺だという。

マジか?

まさかこんな小さなお寺が尾形家の菩提寺とは、
全く知りませんでした。

京都のお寺ってやっぱり凄い。


所在地:京都府京都市上京区妙顕寺前町514
宗派:日蓮宗
御本尊:一塔両尊
創建:永和元年(1375)
開山:日縁上人
中興:天徳院日法上人


【縁起】
泉妙院は永和元年(1375)日縁上人によって創建。

この地は代々尾形家の菩提寺であった興善院がありました。
尾形光琳は享保元年(1716)6月2日に59歳で亡くなっており、
興善院に葬られました。

その後、興善院は廃寺となりお墓は本行院の管理することとなります。
本行院は天明8年(1788)の大火により焼失し再建不能となり、
天保2年(1831)天徳院日法上人が泉妙院を興善院旧跡に創建。

文政2年(1819)酒井抱一が尾形光琳の供養碑を建立。
昭和37年(962)尾形家の墓が泉妙院に移設された。

泉妙院は昨年まで21年もの間、寺を閉めていたが、
御住職の小野惠大上人が令和元年(2019)再開した。


【山門】



【石柱】



【尾形家墓所】



【長江軒青々光琳墓】







【天徳院日法上人墓】


中興開基の墓のようです。


【光琳尾形先生墓】


酒井抱一先生建立と書かれている。

酒井抱一はかの有名な夏秋草図屏風や風神雷神図屏風の作者。


【本堂・庫裏】


およそお寺の建物に見えないです。

まるごと美術館の開催はここらしい。
とりあえず本堂へ。

まぁ、正直なところ美術には興味が無いけど、
滅多に入れない本堂に入れるのが嬉しい。

一階は庫裏で本堂と開催場所は二階でした。


【本堂】




本当に小さな本堂です。

でも、滅多に入れない本堂で拝めたことは嬉しかったです。

これにて参拝終了。

御朱印・御首題の有無は確認出来ませんでした。

6月2日が光琳忌なので、
その時にこのお寺も何かされるかも知れません。

要チェックです。

妙顕寺(2019年11月30日参拝)

2020年05月26日 | 日蓮宗京都十六本山巡り
本満寺の次の寺社に向かっている途中、
大本山の妙顕寺の前を通りかかった。

見てしまったからには参拝せざるをえまい。
恒例の寄り道。(笑)

無料駐車場ありです。


<2019年4月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/31228e66410601f26d36a65985496dfa


所在地:京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町514
宗派:日蓮宗
御本尊:三宝尊
創建:元亨3年(1321)
開山:日像上人
開基:後醍醐天皇
札所:日蓮宗京都十六本山巡り


【山門】



【紅葉】








山門と本堂の間の参道の紅葉。

真っ赤でキレイでした。


【本堂】


拝観可能ですが、
今回は寄り道なので華麗にスルー。


【三菩薩堂】



【滋母観音】



【紅葉】








妙顕寺の紅葉が意外にもキレイだったので、
寄り道して良かったね。

御首題は対応する僧侶がご不在ということで、
いただけませんでした。

本満寺・まるごと美術館(2019年11月30日特別拝観)

2020年05月25日 | 日蓮宗京都十六本山巡り
本日は特別拝観とライトアップの寺社を中心に京都へ。

まずはまるごと美術館と銘打ったイベントを行っている本満寺を参拝。

まるごと美術館は寺社仏閣の特別拝観と合同で行う春・秋の展覧会で、
寺宝に加えアート作品や伝統工芸品の展示、
ライトアップ等を開催しています。

本満寺も久しぶりの参拝となります。


<2015年2月7日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/6d5a8812c770b26f832f7d1a1631410f


所在地:京都府京都市上京区寺町通今出川上る二丁目鶴山町16
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:1410年(応永17)
開山:玉洞妙院日秀
札所:京都十六本山巡り


【寺号石標】



【山門】



【妙見宮】



【枝垂桜】


この桜が満開の時の写真を見ると本当に凄いんだけど、
いつもタイミングが合わないな。

今回も脳内で満開の桜を想像しました。(笑)


【野良猫】



【七面大明神】



【野良猫】



【本堂】



【拝観入口】


拝観料800円を支払って中へ。


【Inherited consciousness : My father】


最初の部屋には八木玲子氏の作品が展示されていました。


【友人Sam】


水渡嘉昭氏の作品。

老人の姿が悲しくて見るのがつらかったです。


【中庭】





【手水鉢】



【紅葉】



【写真】


楠本涼氏の作品。


【光の墓】














中川剛志氏の作品ですが、
これが凄かった。

死に最も近い過酷な世界で生きている人間達と、
圧倒的に美しいオーロラとの対比。

死と生の狭間、天国と地獄、喜びと悲しみ、
人それぞれ色んな感情、感想があると思う。

生死、あの世と地獄に一番密接なのがお寺。

そのお寺でこの作品を見ることにより、
より身近に巡り考えさせてくれました。


これにて本満寺の拝観終了。

特別拝観期間中は御朱印・御首題対応はありませんでした。

信貴生駒スカイライン 鐘の鳴る展望台(2019年11月24日)

2020年05月24日 | 旅行・その他
朝護孫子寺参拝後、信貴スカイラインを走る。

途中、紅葉なキレイな場所があったので、
路肩に車を停めて紅葉を愛でる。


【紅葉】










やっぱ紅葉はええなぁ。(^^

紅葉を愛でた後、鐘の鳴る展望台なる看板発見。

ちょっと寄り道しよう。


所在地:奈良県生駒郡平群町大字櫟原1199
駐車場:無料


【石段】


上に展望台があるようです。




大型の無料駐車場に車を停めて石段を登る。

うーむ、意外としんどい石段や。


【標高案内板】



【展望台】



【誓いのリング】


あー、ここはカップルのデートスポットなのね。

こんな所にオッサン一人で行ったらアカンね。(笑)


【風景】


下に見えるのが駐車場です。

展望台の高さが分かりますよね。


【希望の鐘】


カップルが鳴らす鐘でオッサン一人で押すのは恥ずかしい。(^^;




最上段から見た希望の鐘。

結構高いので高所恐怖症の方はご注意を。


【風景】










この展望台は360度見渡せるので夜景がキレイらしい。

さて、展望台で缶コーヒー飲んで帰りましょう。


【パノラマ展望台】


鐘の鳴る展望台から少し車を走らせると、
またもや展望台発見。

はい、またもや寄り道。


【風景】






晴れていたらもっと良かったんだが、
なかなかの風景でした。

信貴山千手院(2019年11月24日参拝)

2020年05月23日 | 仏閣
次は三つめの塔頭寺院である千手院へ。
山内で最古の寺院だそうです。


<2011年8月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/e9994eddba048e375e432831d13faef3


所在地:奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280
宗派:信貴山真言宗
御本尊:毘沙門天
創建:不明
開山:命蓮上人


【石段】



【境内】



【厄除観音】



【初辰稲荷大明神】



【四国八十八か所お砂踏場】


入口の虎がギャグかと思ってします。(笑)




中はこんな感じ。


【如意宝珠】



【山門】



【護摩堂】



【貧乏神除神社】




さっきの虎といい面白いな。


【紅葉】




美しい。


【山伏護摩行】


ちょうど修験者達が護摩行が行われます。

ナイスタイミング!
















近くで見ると迫力があるし、
炎の熱でとても熱い。

だが、それがいい。

護摩祈祷が終わると一人ひとりに祈念していただき、
心がスキっとしました。

これにて千手院の参拝終了。


【風景】


奥に見えるのが本堂です。


【弁天堂】



【鳥居】





【紅葉】



【よもぎ団子】


さすがに歩き疲れたので甘い団子を補給。

美味過ぎた。(^^


【御朱印】



信貴山成福院(2019年11月24日参拝)

2020年05月21日 | 仏閣
信貴山玉蔵院の次は成福院を参拝します。
成福院も宿坊がある塔頭寺院であります。


<2011年8月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/be5c749dc1e48eb508ef25156e0ea93c


所在地:奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280
宗派:信貴山真言宗
御本尊:毘沙門天王
創建:不明


【縁起】
信貴山大本山成福院は信貴山総本山朝護孫子寺の塔頭寺院です。

塔頭たる成福院の建立時期は不明なものの、
後嵯峨天皇とのご縁から1200年代以降と思われ、
天正5年(1577)松永久秀の乱により焼失後、
寛政2年(1790)に再興され現在に至っています。

なお、中興開山と云われる命蓮上人は延喜2年(902)に、
醍醐天皇から朝護孫子寺の勅号を賜っています。


【紅葉】



【参道】



【三宝荒神堂】



【境内】



【七福神】



【虎大師】



【融通殿】





【紅葉】














こちらも御朱印はありますが、
今回はいただきませんでした。

一度いただいた御朱印については、
余り固執しなくなりました。(笑)

信貴山玉蔵院(2019年11月24日参拝)

2020年05月20日 | 大和十三仏霊場
朝護孫子寺の本堂を参った後は玉蔵院へ。
こちらは阿閦如来を御本尊とする子院となります。

大きな宿坊もあります。

<2011年8月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/6f806904a30ecd65dada1719f757f7bd


所在地:奈良県生駒郡平群町信貴山
宗派:信貴山真言宗
御本尊:阿閦如来
開基:覚鑁上人
札所:大和十三仏霊場


【境内】



【金集辨財天】









【観世音菩薩】



【風景】



【半跏思惟地蔵尊】



【三重塔】







【融通堂】



【石段】



【山門】



【浴油堂】




毎年10月に襖絵の公開があります。
ご興味のある方は是非。


【御朱印】


朝護孫子寺 其の二(2019年11月24日参拝)

2020年05月18日 | 神仏霊場巡拝の道
其の一からの続き。


【赤門】


寛政5年(1793)7月に再建されたもの。

いよいよ参拝が始まります。


【紅葉】












朝護孫子寺の紅葉もなかなか良いんですよね。


【鳥居】


イチョウもいい。


【かやの木稲荷】


樹齢1500年の榧の木の下に稲荷社が祀られていました。


【聖徳太子像】



【本坊】


安政年間(1854~)大阪堂島の木綿屋梅蔵が寄進したもの。


【鳥居】



【本堂】




文禄年中(1592)豊臣秀吉により再建、
または慶長7年(1602)秀頼の再建とする説があり、
定かではないとのこと。

現在の本堂は昭和26年に漏電による火災で焼失し、
昭和33年に現在の本堂を再建されたもの。

久しぶりに本堂下にある戒壇巡りを体験しました。

やはり暗闇の中を歩くとちょっと怖いし、
光を見た時の喜びは何ともいえない嬉しさでしたね。


【風景】










本堂から見る風景は格別でした。


【経蔵堂】






以前は堂内に入れたのですが、
今は入れなくなっていました。


【紅葉】


ここのは本当に真っ赤で最高でした。


【虚空蔵堂】





【紅葉】



【多宝塔】


元禄2年(1689)に建立されたもの。


【風景】


素晴らしい風景です。

癒されますね。


【行者堂】



【鳥居】




上に登って行くと空鉢護法堂があるのですが、
かなりしんどいので今回はパス。(^^;


【御朱印】


本堂で一体いただき、
紅葉は境内で拾ったものを貼りました。

えーえー、勿論自己満足の為ですが何か?(笑)

朝護孫子寺 其の一(2019年11月24日参拝)

2020年05月16日 | 神仏霊場巡拝の道
昨晩の永観堂ライトアップの余韻も冷めぬまま、
今日は大阪と奈良の間にある生駒山にある朝護孫子寺へ。

この朝護孫子寺は聖徳太子が作ったとされる古寺。
また阪神タイガースをこよなく愛する関西らしく、
日本で一番大きな大虎があることで知られています。

逆に余り知られていませんが、
結構紅葉が楽しめるお寺でもあります。


【信貴生駒スカイライン】


大阪市内と奈良市内から車で行くとなると、
近鉄が所有する有料の信貴スカこと、
信貴生駒スカイラインを走る必要があります。

これが結構高くて朝護孫子寺まで、
往復で1950円かかるのがネックです。






そんな信貴スカは紅葉がキレイなスポットがありました。

紅葉を楽しみつつお寺に到着。


<2011年8月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/29641aa653001dc58e98eb227c157f1c


所在地:奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1
宗派:信貴山真言宗
御本尊:毘沙門天
創建年:不明
開基:(伝)聖徳太子
札所:大和七福神、真言宗十八本山、聖徳太子霊跡、
役行者霊蹟札所、神仏霊場巡拝の道


【風景】


いつもならお寺に近い駐車場に停めれるのだが、
さすがに紅葉の時期は一杯で少し離れた有料駐車場に停めました。

おかげで良い風景が見れたました。(^^


【大門池】



【開運橋】



【バンジージャンプ】




何とここでバンジージャンプが出来るそうで、
初めての場合1回1万円とのこと。

お金くれるんだったらやってみたいけど、
お金を払ってまでしたくないなぁ。(笑)

関西で唯一バンジージャンプが出来るので、
お好きな方はどうぞ。(^^


【仁王門】


宝暦10年(1760)に大阪宝栄講が再建したもの。


【仁王像】





【狛犬】





【風景】


遠くに見えるのが本堂です。

凄く遠くに見えるけど、
実際は境内が見どころ沢山なので遠いと感じることはありません。


【紅葉】



【参道】



【遥拝石】



【鳥居】



【猪上神社】


天足彦命・国押人命(天照大神)が祀られています。
信貴山の総鎮守として延喜式内に列した古社。


【鳥居】







【大虎】




これが日本一大きい虎です。

ただの置物だと思ったら大間違い。

なんと自動で頭と尻尾がうごくんですよ。
これがちびっ子に大人気です。(^^

少々長くなりましたので続きは後日。

金戒光明寺 紅葉ライトアップ(2019年11月23日拝観)

2020年05月14日 | 法然上人二十五霊場
永観堂ライトアップを見る為に金戒光明寺の有料駐車場に車を停めて、
ちょっとだけ光明寺の山門と紅葉を愛でる。


所在地:
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建年:承安5年(1175)
開基:法然
札所:法然上人二十五霊跡 、洛陽三十三所観音霊場


【山門】



【紅葉】






山門前の紅葉は見事でした。

ゆっくり見ておきたいが、
早く永観堂に行かないと。


【山門】


約3時間後、
永観堂ライトアップを堪能して帰ってきました。
いや~やっぱり永観堂は凄かったな。

どうやら光明寺はまだ本堂の拝観が出来るので参拝することにした。




石段を登って振り返ると見事な山門が見れます。


【本堂】


光明寺の本堂はいつ見ても見事。
拝み甲斐のある本堂です。

運慶作の文殊菩薩も素晴らしい。


【紫雲の庭】



【紅葉】




光明寺には方丈に回遊式の庭園があり、
そこがライトアップされていました。








日の当たりが悪いのか紅葉はまだまだです。




どうもライトが強すぎて撮影がしにくい。


【石灯篭】





【紅葉】






まだ紅葉が早かったこともあるけど、
永観堂を見た後だと余計に物足りなさを感じました。

紅葉が最盛期の時だと印象も変わってくると思いますが。

永観堂 紅葉ライトアップ(2019年11月23日参拝)

2020年05月12日 | 法然上人二十五霊場
春の桜と秋の紅葉。
どちらも素晴らしく毎年感動を貰っている。

さて、今年の紅葉は何処に行こうかと迷った挙句、
日本で一番有名な紅葉スポットの一つである永観堂に決めた。

永観堂の紅葉時の混雑具合は東福寺と同じく辟易するのですが、
ライトアップはまだ見たことが無い。

やはり一生に一回は見ておこうと決心した次第。(大袈裟)

そんな激混み必至の永観堂は紅葉の時は駐車場が閉鎖、
近隣の有料駐車場は満車オンパレード。

かといって電車だと最寄りの駅から遠い永観堂。
こういう時は歩いて15分くらい光明寺の有料駐車場に停めている。

今回も余裕で停めれたので歩いて永観堂へ。


<2015年11月21日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/2ffc6d6a1400806efb56c8ae0c1f4abc

https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/6da944e6e7aba84ee8bd55a69740a0cc


所在地:京都府京都市左京区永観堂町48
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁寿3年(853)
開基:真紹
札所:洛陽六阿弥陀、法然上人二十五霊跡、西山国師遺跡霊場


【総門】


ライトアップ時はここから入れませんので、
係員に誘導され駐車場に行くと長蛇の列。

17時半の段階でとんでもない観光客が並んでいる。
やはり土日のライトアップ時は半端ない。

これはどうしようかと思ったが今日の私は意識が高い。(笑)
頑張って並ぶ。

かれこれ並び初めて1時間45分以上経ったでしょうか。

ようやく拝観入口から境内に入れた。
長かったわ~。(^^;


【紅葉】








やはり紅葉のライトアップは別格の美しさ。

感動。


【放生池】




永観堂には幾つも撮影スポットがあるのですが、
最初の撮影スポットが放生池を望む夢庵です。

ここが一番最悪に混雑していてなかなか撮影出来る前に行けない。

大人しく順番待ちして私の番です。

目の前で見る景色は言葉に言い表せない程美しい。

これは長時間並んだ苦労が報われるわ。(^^

夢庵では後ろで待ってる人が多数なので、
写真と動画を少し撮って移動。












多宝塔を正面に見る位置に移動。

最高かよ。
素晴らしい。

この辺りは広いので比較的空いていました。








池に映る紅葉も美しい。


【紅葉】



【和傘】



【弁財天】







【地蔵尊】



【紅葉】







【御影堂】







【紅葉】










この後、阿弥陀堂でみかえり阿弥陀如来を拝ませていただく。

いつ見ても不思議な阿弥陀様です。


【紅葉】





【宝篋印塔】



【不動明王】



【紅葉】













これにて永観堂ライトアップ拝観終了。

やはりあれだけの観光客が訪れるだけあって、
本当に素晴らしい紅葉でした。

来年もまた見たいね。

参考ですが並ぶなら拝観開始時間の1時間前には並んでいた方がいいです。
18時半より遅いと拝観出来ない可能性が高いですので。(土日祝)

現に私が帰る19時半になっても沢山の観光客がいましたが、
係員が今から並んでも入れませんと絶叫してましたから。(笑)

また、先に夜の部の拝観券を買っておけば、
そんなに並ばずに入れるようです。

大阪城公園~ラーメンフェスタ2019(2019年11月16日)

2020年05月11日 | 旅行・その他
今日はラーメンフェスタが大阪城公園駅前であるので、
大阪城公園を散策しながら行くことにした。


【大阪城公園市民の森】




天気が良くて気持ちがいい。


【東外堀】



【南外堀】



【一番櫓】




一番から七番までの櫓のうち、現存するのはこの一番櫓と六番櫓のみ。
重要文化財。


【南外堀】



【内堀】



【大阪城】



【雁木坂】





【内堀】







【大阪所梅林】



【青屋門】





【イチョウ】





【第二寝屋川】







【讀賣テレビ放送本社】



【大阪城ホール】


左手に見える建物が大阪城ホールです。


【ラーメンフェスタ2019】


11時過ぎですが結構な賑わい。




各店舗の並び時間が書かれており、
一番長い店で60分待ちとなっていました。


【中華そば 久兵衛】




今回はひ東大阪市にある久兵衛をチョイス。

いわゆる高井田系の濃く無くオッサンに優しいラーメンで、
特にチャーシューが美味かったです。


【トーク&ライブショー】


朝の情報番組「朝生ワイドす・またん!」のメインの一人である、
森アナウンサーのトークショーと歌の披露がありました。

この森アナウンサーは関西の名物アナで、
今回のラーメンフェスタの主催者です。


【武田訓佳さん】








こちらの女性は関西のローカルタレントで、
コブダイのような額がトレードマークの可愛い子ちゃんです。

ラーメンフェスタに来たのはラーメンが目的じゃなく、
彼女目当てだったのはここだけの話。(笑)