Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

永平寺 其の二(2018年9月1日参拝)

2018年09月26日 | 釈迦三十二禅刹霊場


さすがに見所が多い永平寺。

まだまだ続きます。


【中雀門】






山門から見る中雀門が美しい。


【扁額】


諸仏如来大功徳
諸吉祥中最無上
諸仏倶来入此処
是故此地最吉祥


【四天王】





【回廊】



【鐘楼堂】



【納経搭】





【大祠堂殿】




こちらは法要の時以外は撮影可です。


【境内】


大祠堂殿から傘松閣と吉祥閣が見えます。


【吉祥閣大講堂】


吉祥閣の奥に進むと大講堂があり、
中では永平寺の歴史等を紹介したムービーが放映されていました。

これで伽藍内の拝観は終了です。


【境内】


奥に見えるのが大祠堂殿です。


【納経搭】




本当に渋くて美しい搭です。


【境内】


通用門を出て永平寺川の反対側に小さなお堂が幾つかあります。


【永平寺川】



【宝篋印塔】



【偃月橋】


雪の時期は橋も凍るので危険。

前回は偃月橋を渡ることを断念しました。


【稲荷堂】



【地蔵堂】



【天照大神宮】



【金毘羅堂】



【永平寺川・偃月橋】





【境内】


これにて夏の永平寺参拝終了。

雪の永平寺は格別だけど、
夏の永平寺もとても楽しめました。


【御朱印】


永平寺の御朱印です。

禅語の御朱印をいただくのを忘れていました。(^^;


【御朱印帳】


6年前にいただいた御朱印帳とはデザインも変わり、
唐門と杉が描かれています。

紙質は相変わらず良さそうで、
手触りが抜群に良いですね。

18センチの大きいサイズで1500円でした。

永平寺 其の一(2018年9月1日参拝)

2018年09月25日 | 釈迦三十二禅刹霊場
本日のお宿の道中に永平寺がある。

福井を訪れた時は参拝したいと、
いつも思っていました。

しかし福井は魅力溢れる寺社が多いので、
一度参拝した永平寺は後回しにしていたが、
今回は約6年半振りに参拝することにした。

参拝することは勿論楽しみだが、
永平寺の御朱印帳は日本屈指の質の良さなので、
今回も買うことにしよう。


<2012年1月9日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/9c39a294eeec359581c031764641791c



所在地:福井県吉田郡永平寺町志比5-15
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来
創建:寛元2年(1244年)
開山:道元禅師
開基:波多野義重
札所:釈迦三十二禅刹霊場



【寺号標】




近くの駐車場より100円安い有料駐車場に車を停め、
歩いて5分程で到着。

6年半振りとなると流石に懐かしさを感じる。


【吉祥閣】


大本山らしい巨大施設で檀信徒の研修道場です。


【天地観世音菩薩】



【境内】


奥に見えるのが永平寺の顔的存在である唐門です。


【唐門】


ここの雰囲気が素晴らしい。

前回は雪の時であったが、いつ見ても素晴らしい。

まさに国宝と言っても過言では無い。(^^




天保10年(1839)再建されたもの。


【納経塔】





【一葉観音】


船に乗っている珍しい観音様です。

道元禅師を海難から救ってくれた観音様ということで、
参拝者の水難や人生における航海の安全を祈願しているそうです。


【通用門】


通用門にある券売機で拝観料を支払い、
前にある吉祥閣へ。

以前とはルートが変わったような気がする。


【絵天井の間】




吉祥閣の入口で御朱印帳を購入し隣りの傘松閣へ移動。

まずは傘松閣の広々とした絵天井の間へ。

昭和5年文展・帝展に入選した南画の大家144名による
230枚の花鳥図となります。

さすがに見応えある花鳥図でしたね。




床の間には掛軸、布袋さん、越前焼の大壷が置かれていました。


【境内】



【回廊】


永平寺ではこのような木の階段を登り下りする必要があります。




埃一つ落ちていないような感じでピカピカです。


【承陽門】



【仏殿】



【法堂】



【承陽殿】




ここはいわば聖地です。

奥にある御真廟は見ることも出来ません。

当然、殿内は撮影禁止でした。


【鐘楼堂】



【承陽門】



【法堂】




法堂の堂内に入りお参り。

凜とした気持ちになりますね。


【大光明蔵・妙高台】






こちらは拝観ルートに含まれていないので、
中を見ることは出来ません。


【瑞雲閣】



【回廊】


下りてから上に向かって撮影したもの。


【中雀門】




永平寺60世臥雲禅師代の嘉永5年(1852)、
道元禅師600回大遠忌に建立されたもの。


【僧堂】


主に僧侶が座禅を組むお堂で、
文殊菩薩が祀られています。


【大庫院】







【仏殿】





【回廊】



長くなりましたので続きはまた明日。