Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

野宮神社(2022年11月18日参拝)

2022年12月28日 | 神社


宝厳院参拝後、桂川を見ながら次の参拝寺社へ向かう。


【紅葉】



【桂川】




京都市内を流れる川ですが結構綺麗です。


【風景】









【渡月橋】




渡月橋界隈はこのぐらいで見納めにして、
竹林の小径を抜けて常寂光寺へ。


【門】


これは竹林の小径の途中にある門で、
人力車専用なので人力車に乗る人しか通れません。

暫く歩くと野宮神社に到着。

この神社は女子用と思っているので、
普通は華麗にスルーしますが、紅葉が綺麗だったので寄ってみた。


<2015年12月12日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/b4c92d0ce9ad905b5bd4a07daf505d82


所在地:京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1
御祭神:野宮大神(天照皇大神)
創建:不明
社格:村社


【由緒】
野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が、
伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。

嵯峨野の清らかな場所を選んで建てられた野宮は、
黒木鳥居と小柴垣に囲まれた聖地でした。
その様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されています。

野宮の場所は天皇の御即位毎に定められ、
当社の場所が使用されたのは平安時代のはじめ
嵯峨天皇皇女仁子内親王が最初とされています。


【黒木の鳥居】





【紅葉】



【拝殿】


これはおめでたい。
末永くお幸せに。


【龍神】



【神石】



【境内社】





【じゅうたん苔】



【白福稲荷大明神】


これにて野宮神社の参拝終了。
やっぱり女子がいっぱいいましたね。

御朱印は相変わらずオールハンコのようでした。


【紅葉】






天龍寺北門を過ぎた辺りの紅葉。


【竹林の小径】








今日はさすがに観光客が多い。
海外からは中華系は少なく白人系が多かったですね。


【紅葉】



【小倉池】




もうすぐお目当ての常寂光寺ですが続きは後日。

宝厳院(2022年11月18日参拝)

2022年12月26日 | 仏閣
毎年紅葉を愛でに京都に行っている。

ただコロナとはいえこの時期は混んでいるし、
行きたい所が多くて悩むのですが、
今年は有名処の嵐山に行くことにした。

この前、知り合いをアテンドして行ったばかりだが、
やっぱり嵐山は捨てがたい。

まずは天龍寺の有料駐車場に車を止めて、
紅葉と美しい庭園が見られる宝厳院へ。


<2016年11月26日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/b120dbf3217c1c9662f95f1b900ba08d

<2020年5月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/347dc4cf82aa7b4b016b693574f21b3a


所在地:京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:十一面観音菩薩
創建:寛正2年(1461)
開基:細川頼之
開山:聖仲永光禅師


【紅葉】








これは最初から期待値が上がる紅葉。


【山門】


宝厳院に到着。
この山門の渋さがたまりません。


【参道】


この辺りはまだ紅葉はしていませんね。
まだ早かったか。


【苦海】










紅葉していて良かった。
緑葉も良いけどやっぱり紅葉は別格ですね。


【紅葉】





【無畏庵】





やっぱり茅葺屋根は落ち着くなぁ。
私の癒やしです。


【無礙光堂】



【本堂】



【獅子吼の庭】





【書院】





【獅子吼の庭】




































撮影する指が止まりません。(笑)


【獅子岩】



【羅漢像】





【獅子吼の庭】







【紅葉】











【青嶂軒】



【紅葉】











【正門】






これにて宝厳院の参拝終了。

大満足でした。

春日大社 夜間特別拝観(2022年11月12日参拝)

2022年12月24日 | 神仏霊場巡拝の道
興福寺の次はバスに乗って春日大社の駐車場に到着。
片道100円で楽に行けるので助かる。


所在地:奈良県奈良市春日野町160
主祭神:春日神(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称)
神体:御蓋山(神体山)
創建:神護景雲2年(768)
社格:式内社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【参道】




駐車場から歩いて行くのですが、
これがまた暗い。(^^;


【鳥居】


暗い。(^^;


【灯籠】





【参道】


あまりに暗いのでスマホのライトを点けたよ。


【夫婦大国社】



【若宮社】






ここは多めにライトアップされていました。
まぁ、普通かな。(^^;


【南門】



【灯籠】
























本殿周りの回廊にいろいろな絵柄の灯籠が吊るされていて、
とても幽玄な雰囲気でした。


【中門】



【幣殿・舞殿】



【中門】





【灯籠】














なかなか綺麗で拝観して良かったです。

これにて春日大社の参拝終了。
御朱印は書き置き対応のみでした。


【せんとくん】



残り一つの元興寺はタイムアップで参拝はしませんでした。

興福寺北円堂 夜間特別拝観(2022年11月12日参拝)

2022年12月21日 | 西国三十三カ所観音霊場


今夜は興福寺の北円堂、春日大社、元興寺の三社で、
夜間特別拝観をやっているので奈良市にきました。

いつもの有料駐車場に車を停めてまずは興福寺へ。

ただの五重塔のライトアップだったら行かないけど、
あの北円堂が夜間特別拝観とあっては参拝はMUSTです。


<2018年10月7日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/cac30f9be42d4d12ef5173ad1f45ddd9

<2019年11月10日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/1e0c1d09f7d1f1dd2d8c1c6ea818cff2

<2022年9月25日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/s/%E8%88%88%E7%A6%8F%E5%AF%BA


所在地:奈良県奈良市登大路町48
宗派:法相宗
御本尊:釈迦如来
創建:天智天皇8年(669)
開基:藤原不比等
札所:西国三十三所霊場、西国薬師四十九霊場、大和北部八十八ヶ所霊場、神仏霊場巡拝の道


【五重塔】








国宝。

廃仏毀釈の時に25圓で売れなくて本当に良かった。
売れてたら解体されて木材になるところだったもんなぁ。


【南円堂】





【北円堂】


夜に拝む無著菩薩像はいつもより厳かに見えました。
芸術の観点でいくと日本彫刻の代表作であり最高傑作の一つである。

その超絶技巧はずっと見ていられますね。


【灯籠】




これ欲しいです。(笑)


【散華】




これは拝観する時にいただきました。

これにて興福寺北円堂の参拝終了。

夜でも御朱印対応されていましたが、
こんな時間でも結構並んでました。(苦笑)

天龍寺(2022年11月5日参拝)

2022年12月19日 | 神仏霊場巡拝の道




続いていよいよ天龍寺。
嵐山界隈をアテンドしてここに訪れないわけにはいかない。

写真を撮った朝8時20分頃はさすがに空いてました。
私達が参拝した時は撮影するのが憚られるほど観光客がいました。

お相手の意向で方丈の中には入らず庭園のみ拝観です。
方丈と庭園は800円、庭園のみだと拝観料は500円。


<2021年3月27日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/20d5ecf5dd333de29cfe86538c43ea8e


所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:釈迦如来
創建:康永4年(1345)
開山:夢窓疎石
開基:足利尊氏
札所:神仏霊場巡拝の道


【唐門】



【曹源池庭園】








庭園周りはそんなに紅葉が多いわけではありませんが、
全面的に真っ赤にするより一部分だけ紅葉を見せるのが禅宗らしい。






方丈前にイスがあって奇跡的に座れたのでゆっくり佇む。

人は多いけど落ち着いて癒やされます。














やはり世界遺産だけありますね。


【境内】





【多宝殿】



【平和観音】



【百花苑】






春は桜が咲き乱れます。
秋は寂しいですけど脳内で桜を想像しようぞ。










これにて嵐山のアテンド終了。
まだ行きたい所もあったが今日はこのぐらいにしといたろ。


【寿司】




美味い寿司を食って今日はお開き。

天龍寺塔頭 妙智院(2022年11月5日参拝)

2022年12月17日 | 神仏霊場巡拝の道




嵐山の穴場スポットである千光寺から渡月橋に戻ってきました。

ここらで昼食。
お相手のリクエストで桂川沿いの蕎麦屋に行ったら、
何と二時間待ち。

確実に観光客が戻っていることを嫌というほど味わいました。(^^;

そこで第二希望のラーメンを食いたいということで、
天龍ラーメンというお店へ。
ちょっとだけ待って入店。


【天龍ラーメン】


朝8時半に撮った画像です。
12時過ぎに行ったら観光客めっちゃいました。(笑)




ラーメンと近江牛コロッケを食べましたが、
普通に美味しかったです。

観光地価格でちょっと高かったけどね。


【西山艸堂】


天龍寺塔頭の妙智院の境内にある湯豆腐屋さん。

食べようと思えば食べれる値段だけど、
まぁ、無理して食うこともあるまい。(←やせ我慢)




さすが京都といった風情です。


所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町63
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:釈迦牟尼
創建:享徳2年(1453)
開基:竺雲等連
札所:天龍寺七福神


【宝徳稲荷】




妙智院の境内に鎮座する宝徳稲荷。

天龍寺七福神の札所。


【境内】






妙智院の本堂は非公開です。

完全非公開ではなく境内に入れるだけでもよしとしましょう。

書き置きですが御朱印もあります。

大悲閣千光寺(2022年11月5日参拝)

2022年12月13日 | 仏閣
続いて本日のメインである千光寺へ。

はい、天龍寺は余りにもベタなので一番紹介したかったのが、
絶景で知る人ぞ知る千光寺なんです。

約8年半前にお寺から見た風景の素晴らしさは、
いつまで経っても忘れていませんから。

ここは是非とも参拝してほしいお寺です。

<2014年3月15日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/4471fb46b284af54a2861b26eae556f4


【桂川】


渡月橋を法輪寺方向へ渡り川沿いを右折します。
すぐに貸しボート乗り場があります。
コロナなんて何?それって美味しいの?とばかりに、
今日はさすがにリア充の男女がいっぱい乗っていましたよ。






勿論ボートには乗らずに川沿いを歩く。

天気も良いし空気も良いし風景も良い。

京都市内にこんな風景を見れるなんて、
さすが京都は人々を楽しませるポイントが多いですね。








川の水も綺麗です。
夏だったら泳ぎたいほどです。




この道は一般車は通行不可です。
高級ホテル星のや京都の送迎等の小さい車のみ通行可。








約1キロ程歩くと星のや京都に到着。
このホテルは高級過ぎて私には全く無縁なので無視。(笑)


【石段】






左側にお寺の石段が登場。
杖を借りて登っていきます。


【山門】


10分もかからず到着。


【鐘楼堂】




前回参拝した時は鐘楼堂から対面を走るトロッコ列車が見れたが、
今は木の枝がかなり成長していて見られなくなっていました。


【大悲閣】


拝観料を支払い大悲閣の中へ。


【風景】










紅葉はまだまだですけど、
この風景だと紅葉は関係なく素晴らしい。

久しぶりにスカッとする風景を見れて癒やされました。


【本堂】




ここのゴチャゴチャ感は全く変わってないなぁ。(笑)


【桂川】






参拝を終え川沿いでしばし休息。

日頃のストレスが消えていきます。
やっぱり人間はたまにはこういう所に来て落ち着かないとダメですね。








途中にある琴ヶ瀬茶屋で一休み。


【みたらし団子】


目の前が桂川という好立地にあるので、
普通のみたらし団子より美味かったわ。(笑)

目の前にはボートでリア充を堪能するカップルばっかりだったけど。(笑)


【御朱印】


前回参拝した時は御朱印をいただけなかったので、
約8年半時間かかりましたがいただけました。(^^

竹林の小径~御髪神社(2022年11月5日参拝)

2022年12月11日 | 神社
天龍寺塔頭を軽く参拝し、
本日アテンドする相手と合流。

天龍寺は後回しにしてまずは竹林の小径へ。


【竹林の小径】




2年前はガラガラでめっちゃ静かに歩けたのですが、
今年は外国人、特に白人系の観光客が多かったです。










やっぱり人が多いと歩きにくいし撮影も人が映らないように、
撮影するのも難しいね。

2年前はほとんどいないから小径も撮影出来たんですけどね。

ゆっくり小径を歩きながら大河内山荘や野々宮神社を軽く紹介し、
日本で唯一の神社に到着。

アテンドする人はハゲではなくフサフサだけど、
話のネタとして紹介した。(笑)


<2014年3月15日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/2c60b3ba914ba08c1ffc1b2f81269503

<2020年10月8日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/8834253e6fb44b9520d3c64fa09e25b8


所在地:京都府京都市右京区嵯峨小倉山田渕山町10-2
御祭神:藤原采女亮政之
創建:昭和36年(1961)


【由緒】
祭神は藤原鎌足の末孫、従五位藤原采女亮政之で髪を副神として納祭する髪塚が有る。
藤原基晴卿が亀山天皇御代(1259-1274)に、
宮中の宝物係として仕えていたが紛失した責任をとり、
諸国行脚し文永5年に下関に居を構えた。

その三男の政之公が生計の為に髪結職を始めたのが髪結業の始祖とされる。


【小倉池】





【社殿】


ここが日本で唯一と言われる髪の毛に御利益のある神社です。


【鳥居】





【絵馬】


全部笑えます。(笑)


【常寂光寺】


ここは紅葉がまだまだだったのでスルー。


【紅葉】


常寂光寺の無料駐車場の横にちょっとだけ紅葉になっていました。


【風景】



【嵯峨天皇皇女 有智子内親王陵墓】



【落柿舎】





【二尊院総門】



【竹林の小径】




竹林の小径を戻り次回は本日のメインへ。
続きは後日。

天龍寺塔頭 松巌寺~慈済院~弘源寺(2022年11月5日)

2022年12月06日 | 仏閣




天龍寺天満宮の横に天皇陵があります。
それが後嵯峨天皇 嵯峨南陵・亀山天皇 亀山陵です。


【後嵯峨天皇】
土御門天皇の皇子で第88代天皇。
文永5年(1268)10月に出家して法皇となり大覚寺に移る。
同9年(1272)2月崩御。


【亀山天皇】
後嵯峨天皇の皇子で第90代天皇。
南朝(大覚寺統)の祖。
当時の新興宗教である禅宗・律宗を手厚く保護した。
五山別格とされ臨済宗寺格第一である南禅寺は、
無関普門(大明国師)に帰依した亀山天皇の勅願によるものである。


【蔵】



【鐘楼堂】



【松巌寺】


なかなか立派な山門です。




庫裏。
こちらは本堂は拝観出来ません。






福禄寿天。
天龍寺七福神めぐり札所。




石碑。







【慈済院】






竜宮を思わせる門です。




手水舎。




水摺大弁財天。






堂内の天井は龍図がありました。








御朱印は箱の中にありました。
お代は賽銭箱に入れるスタイルです。


【弘源寺】






こちらは特別拝観しています。
個人的には一回参拝したら良いかなって感じですね。

蛤御門の変の際に長州藩の軍勢が試し切りしたものと伝わる刀傷は一見の価値あり。

ようやくアテンドする相手が来たので、
とりあえずメジャーな所を混む前に行ってみよう。

続く。

天龍寺総鎮守社 八幡宮(2022年11月5日参拝)

2022年12月04日 | 神社
渡月橋から天龍寺方面へ歩いて行きます。
その途中で凄い人気のカフェが二つあります。

まずはアラビカ 京都嵐山というお店で、
カフェラテアートが映えるということで週末は行列になっています。


【パンとエスプレッソと嵐山庭園『エスプレッソと』】


朝8時から開店で9時前に来てみると何組も待っている人気店。
朝の嵐山でここだけ混んでます。(笑)




カフェラテやセットの料金は全般的に高いですね。
愛知や岐阜のモーニングに慣れていると絶対に食わないだろうね。(苦笑)

個人的にはカフェよりも古民家が気になり寄ってみました。
やっぱり茅葺き屋根は落ち着くなぁ。


【紅葉】



【苔】



【湯豆腐 嵯峨野】


メニューは湯豆腐定食4000円~となっていますが、
京都の湯豆腐はどこも高いですよね~。
そんなに豆腐って高いのかな。
スーパーで売ってる絹ごし豆腐だも充分美味いと思うけど。(笑)


【嵐山羅漢】





【宝厳院】










嵐山で随一の紅葉の名所。
やはりまだまだ早いですね。
20日以降が見頃かな。

宝厳院から天龍寺拝観入口に到着。

まだアテンドする相手が来ていないので、
天龍寺は後ほど拝観します。

天龍寺を案内するからには天龍寺は外せないし、
相手も求めているでしょうから。(笑)

天龍寺拝観入口近くに塔頭と総鎮守社八幡宮があるので参拝しよう。


所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
御祭神:八幡大菩薩(八幡大神)
創建:興国5年・康永3年(1344)


【由緒】
天龍寺総鎮守社である八幡宮はかつて亀山山頂に祀られていたが、
明治8年(1875)に現在の場所に移されました。

八幡宮は興国5年・康永3年(1344)に夢窓疎石の霊夢によって祀られたとも言われる。

夢窓疎石は興国7年・貞和2年(1346)に天龍寺山内の十ヵ所である普明閣、絶唱谿、霊庇廟、
曹源池、拈華嶺、渡月橋、三級巖、万松洞、龍門亭、亀頂塔を名勝として定め、
八幡社は霊庇廟とされています。


【社頭】



【鳥居】



【社殿】





【慰霊碑】




ヤゴタ会シベリア抑留戦友会が建立されたもののようです。


【飛雲観音】



渡月橋~車折神社 嵐山頓宮(2022年11月5日参拝)

2022年12月02日 | 神社


今日は会社の友人を嵐山界隈をアテンドする為に、
まずは天龍寺にやってきました。

私がいつも嵐山に来たら車を停めるのが天龍寺の駐車場です。
ここは一日千円で一番大きくて移動が楽なんで。

でも観光シーズンの土日祝は朝10時までに入っておかないと、
駐車場難民か料金天井知らずの有料駐車場に止めざるを得ない恐れがあります。

なので集合は10時なのに朝8時15分に到着。(^^;
我ながら必死。(笑)

まぁ暫く暇なんで渡月橋でも見に行きますか。


【勅使門】



【29号線】


ここが嵐山のメイン通りです。
8時30頃だとまだガラガラです。


【渡月橋】






やはりいつ見ても絵になりますね。








紅葉はさすがにまだまだですね。


所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1-5
御祭神:不明
創建:不明
社格:車折神社頓宮


【車折神社 嵐山頓宮】




渡月橋の手前に神社があります。
ここは車折神社の頓宮でいつも扉が閉まっていたのでスルーしていたけど、
今日は開いていたので参拝することにした。

頓宮とは行在所とも呼ばれる仮の宮のこと。
ただこちらは只の頓宮ではなく三船祭の最後に神儀が入御されて、
神事が終わる重要な頓宮です。

三船祭とは毎年5月の第3日曜日に嵐山の大堰川において、
祭神である清原頼業が活躍された平安時代の船遊びが再現されたもの。






お社の前に二台の人力車らしいものが置いてありました。
清少納言役の方が乗る乗り物でしょうか。


【法輪寺】




さて、この後は紅葉の色づき具合を見に行きます。