6月10日(土) 神戸学院大学・グリーン・フェスティバルで小林美恵・清水和音 デュオの午後曲目は
ベートーヴェン◆
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第7番
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第10番
ほか
ヴァイオリンの
小林美恵さんとピアノの
清水和音さんの2人で演奏してきた、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲連続演奏の第3回(最終回)です。私は今回、初めて聴くことができました。
グリーン・フェスティバルは神戸学院大学の上村先生のご尽力で、地域の人たちに無料で公開されているコンサートです。
小林さんも清水さんも数々のコンクールで好成績を収めていますが、
ロン=ティボー国際コンクールのヴァイオリン部門、ピアノ部門でそれぞれ優勝経験のある、ゴールデンコンビです。
その演奏会を無料で聴くことができるなんて、なんて恵まれているんでしょう。
しかもこのコンサートは、途中で出演者への質問コーナーがあって、音楽家の生の声が聞けるのです。
それにしても、紅顔の美少年のイメージがある清水さん、おじさん、というよりもおっさんになりました。
サインはいただけなかったのですが、ショパンのワルツ集のCD、よく聴くCDになりそうです。