あまりのインパクトの強さに、「蓑虫なう」を先に記事にしましたが、「芸術散歩2010」の出展作品で一番最初に出会ったのは、この金子良/のびアニキさんの「手をあらわなくていいハウス」です。
ハウス内をのぞくと、うへ~っといった汚さ。
「出るときは手をゴシゴシとあらうハウス」といった感じです。
でも、角度をかえて見れば、屋根から木が突き出たかわいいハウスです。
六甲山カンツリーハウスの広い敷地には多くの作品が展示されていて、ほかにも何点か目の端に入っていたのですが、バラ園に直行です。
「バラは盛りを過ぎている状態です」と入園のとき言われて、了承しての入園です。
それでも、、きれいに咲いているバラはたくさんありました。
リフトで上がった六甲ガーデンテラスにも作品が展示されていました。
海に向かって、何を叫ぶ?
西村正徳さんの「メガメガホン=オオゴエノフキダシ」です。
あの屋根の上にも・・・。
磯崎道佳さんの「ソフト」です。
六甲山上に向かう道に咲いていたのは、フサフジウツギ、アザミ、枯れアジサイ、ススキなどです。