10月26日(火) 神戸国際会館こくさいホールで、かんでんクラシックコンサート
曲目は―
ヘンデル◆「水上の音楽」第2組曲より“ア・ラ・ホーンパイプ”
モーツァルト◆ヴァイオリン協奏曲 第4番「軍隊的」
チャイコフスキー◆弦楽セレナードより第1楽章
ロッシーニ◆歌劇「ウィリアム・テル」序曲
モーツァルト◆歌劇「後宮からの逃走」序曲
モーツァルト◆交響曲 第41番「ジュピター」
アンコールで―
アンダーソン◆プリンク・プランク・プランク
指揮/円光寺雅彦さん、ヴァイオリン独奏/正戸里佳さん、管弦楽/大阪フィルハーモニー交響楽団
関西電力が、かんでんユーザーを招いての企画です。
満員の会場にはクラシック初心者も多いようで、協奏曲、交響曲ともに、楽章ごとに拍手が入ったりしました。
私は拍手厳禁とは思わないほうなので、「まっ、いいかっ」といったところですが、演奏するほうは集中力が途切れるかもしれませんね。
穏やかな雰囲気の円光寺さんは、
「お父さんにしたい指揮者№1の円光寺です」といって、
振りはじめました。
会場が和やかになって、スタートです。
ヴァイオリン独奏は今年21歳の新鋭、正戸里佳さん。
3歳のときに自分からヴァイオリンを習いたいと始めたそうで、現在パリ留学中です。
美しい街並みのこととか、600円でウィーンフィルを聴けた話とか、パリでの暮らしを話されました。
始めから終わりまで、楽しく聴けたラインナップでした。