3月10日に行ったオペラ「椿姫」はマチネだったので、夕食は地元にもどって、神戸ポートピアホテルでとることにしました。
神戸ポートピアホテルはこの3月9日で開業30周年を迎えて、3月8・9・10日の3日間、全レストラン・バーが謝恩30%割引フェアをしていました。
本館30Fの「プレンデトワール」で、マリンエアディナーをいただくことにしました。カバーチャージ、税・サ込みで3500円からの30%引きは、とてもお得感のある内容でした。
飲み物はコウベカクテル。
30Fから見下ろす街には明るく電気が灯っています。
ローストビーフサラダ
パンとアスパラガスのスープ
舌平目のピカタ
地元民にとって、神戸ポートピアホテルは16年前の阪神・淡路大震災で被災し、ともに復興した同志のような存在で、震災後再開業前に地域の人々にブッフェディナーを超安価で提供してくれたのを思い出しました。
思い出しながら食事したその翌日、東北・関東が大きな地震に見舞われることなど想像もしませんでした。
被災地の広域さとダメージの深さを考えると安易に、大丈夫だから頑張ればすぐ立ち直れるよとは言えません。
でも、長い月日がかかるかもしれませんが必ず復活できるはずです。
国民全体で取り組みましょう。人間の力は大きいです。
阪神・淡路大震災の復興の経緯は、私が住んでいる地域は地震当日の夕方に電気が復旧したのを覚えている以外、記憶があいまいです。
ブログを更新するときに、東北関東大震災関連の記録を残しておくことにしました。
3月27日(日)
被災地から県外避難3万5000人
福島で給油待ちの82歳男性車内で死亡、車内に練炭火鉢
関東の水道水の放射性ヨウ素値下がる