神戸の、あるドイツ系製薬会社の研究所敷地内に、日本の小中学校の校庭からはすでに消滅した感のある、二宮金次郎像があるというので、ちょっと見に行ってみました。
あるある、ありました。
会社の方に声を掛けてから、そばまで寄ってみました。
とてもおとなしそう^^な二宮金次郎さんでした。
私が見た記憶のある金次郎さんは多くはブロンズで、もっと細身でした。
像のそばに埋められたプレートによると、二宮金次郎(1787~1856)は現在の神奈川県小田原市生まれ。没落した家を再興しようと、わずかな時間をも無駄にせず、勉強にあてたそうです。
それが、薪を背負いながら本を読む、有名な金次郎像になったんですね。
現代社会における経営コンサルタントのような仕事を江戸時代に実践していたほか、信用組合のもとになる組織を信用組合の発祥の地ドイツより、40年以上も前につくったそうです。
自然との共生を常に考えていた二宮金次郎の教えは現代にも通じる、というのが設置したかたの熱い思いだそう。
「最先端の研究を見守りながら、今日も静かに本を読む」二宮金次郎です。
阪神・淡路大震災の復興の経緯は、私が住んでいる地域は地震当日の夕方に電気が復旧したのを覚えている以外、記憶があいまいです。
ブログを更新するときに、東北関東大震災関連の記録を残しておくことにしました。
3月21日(月)
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