2月5日(日) アルカイックホールでオーケストラ・ソノリテ第22回定期演奏会
曲目は―
ボロディン◆歌劇「イーゴリ公」序曲
ラフマニノフ◆ピアノ協奏曲第3番
ピアノ/ドミトリー・オニシチェンコさん
ドヴォルザーク◆交響曲第6番
アンコールで―
チャイコフスキー◆ラズミシレイニア
エルガー◆弦楽セレナーデ第1楽章
客演指揮/谷光信さん
半年ぶりのアマオケ鑑賞です。
体調万全とはいえないけれど、アマオケでラフマニノフのピアノコンチェルトを演奏するということに興味をひかれました。
ピアノソロはウクライナ出身のドミトリー・オニシチェンコさん。
今年28歳、国際的なピアノコンクールで多くの受賞歴のあるピアニストです。
ウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団の第2指揮者でもある谷光信さんとのご縁もあって、今回の演奏会が実現したようです。
出演を依頼したのは東日本大震災直後の2011年3月。
チェルノブイリの苦しみをよく知るオニシチェンコさんは、快く引き受けてくださったそうです。
演奏後、谷さん、オニシチェンコさんは希望者にサインをしてくださいました。
演奏会に出かけてよかったです。
ホールのある尼崎市総合文化センターの敷地内に植えられたヒイラギモチの木に真っ赤な実が鈴なりでした。