自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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宝塚歌劇星組公演「ロミオとジュリエット」

2013-06-18 | コンサート・音楽・宝塚

6月17日、宝塚大劇場で星組公演「ロミオとジュリエット」を観てきました。

 

フランス版ミュージカル「ロミオとジュリエット」は2001年初演。
この原作をもとに日本では宝塚星組が2010年に初演しています。

その時は梅田芸術劇場と博多座での公演で、宝塚大劇場で星組が公演するのは初めてです。
柚希礼音さんのロミオ夢咲ねねさんのジュリエットは初演と同じ配役です。

私の宝塚通いが始まったのは2010年の暮れから。

ですから、当然のことながら、星組の「ロミオとジュリエット」を観るのは初めて。
2011年の雪組、2012年の月組公演は観ています。

今回も「死」のダンサー、「愛」のダンサーが、せりふで表しきれない心のうちを効果的に表現していました。

オーケストラピットの中はいつもと違って、電子楽器が並んでいます。
音はロックテイストで、ビ~ン、ズ~ンと空気を震わせ、群舞などを観ていると、「ウエストサイド・ストーリー」が目に浮かぶのですが、舞台の上は14世紀のイタリアの都市ヴェローナの貴族屋敷。不思議と音楽との違和感がありません。

貴族の上品さと若さからくる初々しさを備えた、柚希ロミオと夢咲ジュリエット。
コンビの長さで、息もピッタリ合い、激しく愛情をぶつけ合うシーンでも、ただただ美しいです。

 

幕間にいただいたのはロミオスイーツ^^。
エキゾチックフルーツのムースと青いゼリーです。

 


 

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