年寄りは風邪が長引きます。
全快とはなかなかいかないので、会期終了が迫っている香雪美術館の「森田りえ子 花らんまん展」に出かけてきました。会期は5月11日(日)まで。会期中の土曜日は学芸員のギャラリートークが行われているので、その時間に合わせました。
美術館の前庭のシダレザクラもシダレモモもすっかり花は終わっていました。
が、会場には森田さんが描く四季折々の花々がこぼれるように咲き誇っていました。
電車移動のあるような外出を控えているうちに、輝くような新緑の季節になっていました。
オオデマリ
コデマリ
ロウヤガキ(老爺柿)
さぞかしたくさん花を付けてただろうと思われるロウバイの実
帰りは弓弦羽神社をお参りして、阪急御影駅に向かいました。
フィギュアスケートの羽生結弦さんが絵馬を奉納したことで、俄然フィギュアスケートの聖地のようになった神社ですが、シンボルは八咫烏(ヤタガラス)、本来はサッカーに縁のある神社なんですよ。