横尾忠則現代美術館で横尾忠則展 カット&ペーストを観てきました。
会期は7月20日(月・祝)までです。
「コラージュ」的な要素の多い1980年代末~90年代初めの絵画を中心に約60点が展示されています。
美術館のエントランスでは子どもたちがワークショップで仕上げた作品が出迎えてくれます。
3階の展示室も撮影可。
テクナメーションという手法です。
光源の手前で偏光板を回転させることで静止画が動いているかのように見えます。
観て楽しむのはもちろんのこと、自分でも創ってみたいという刺激を受ける作品の並んだ小部屋もありました。
横尾さんの故郷、兵庫県の伝統工芸品である杉原紙に輸出品に貼付したラベルをコラージュしていました。