相変わらず暑い一日は、熱い一日でした。
★71回目の広島原爆の日。
★リオデジャネイロ、南米で初のオリンピック開幕。
明るくて、粋な開会式でしたね。
心配なのは東京オリンピックの木製スタジアムで、
日本お得意の花火多用できるかしら?
★第46回、みなとこうべ海上花火大会。
今年もコンデジ、手持ちで撮った写真は・・・う~んといった出来でした。
★阪神・ヤクルト戦、阪神、メッセンジャーで敗れる。
どれだけテレビを観てた一日だったんでしょうか。
風邪も影響してか、なんだか熱っぽい。
いやこれは夕飯で珍しく飲んだチューハイのせいでしょう。
今年もブログに残しました。
広島の平和記念式典でのこども代表「平和への誓い」
「人が焼けるにおいがした」
「ある者は、肌が溶けて人間には見えんかった」
原子爆弾が落とされた広島の様子を、語り部の方は語ってくれました。
思い出したくない、胸が張り裂けそうだ。
被爆された人の辛さは、いつまでも、いつまでも終わることはありません。
被爆者の思いや被爆の事実を自らの体験のように、想像するのです。
聞きたくても、聞くことができなくなる日が近づいています。
一瞬で街がつぶれ、日常や夢を踏みにじられた
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分の出来事を、
私たちは、もっと、知りたいのです。
もっと、伝えたいのです。
悲しみや苦しみを乗り越えた人々の努力によって、
広島は青く澄んだ空の下、色とりどりの花が咲く街に復興しました。
この広島に、今年も、世界各地から、多くの人が訪れています。
あの日の事実を知るために、平和記念公園を巡り、平和記念資料館を見学し、
語り部の方の話を聴き、原子爆弾の恐ろしさを実感しています。
そして、「あの日の出来事を伝える」と約束してくれた人たち、
平和の広がりを感じました。
私たちは、待っているだけではいけないのです。
誰が、平和な世界にするのでしょうか。
夢や希望にあふれた未来は、
ぼくたち、わたしたち、一人一人が創るのです。
私たちには、被爆者から託された声を伝える責任があるのです。
一人一人が、自分の言葉で、丁寧に、
戦争を知らない人へ 次の世代へ 世界の人々へ
命の尊さを 平和への願いを
私たちが語り伝えていきます。
平成28年(2016年)8月6日
こども代表 広島市立竹屋小学校 6年 中奥 垂穂
広島市立亀山小学校 6年 青木 優太
(写真はgooニュースから借用、文章は広島市のHPをコピペしました)