自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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生熊茜~ロシアの薫りひらくピアノ

2017-10-15 | コンサート・音楽・宝塚

10月11日(水) 兵庫県立芸術文化センター大ホールでワンコインコンサート

曲目は―
グリンカ/◆ひばり
ラフマニノフ◆エチュード『音の絵』より作品39より 第1番、第6番、第9番
 前奏曲
チャイコフスキー◆『四季』―12の性格的描写より 
 6月「舟歌」、10月「秋の歌」、11月「トロイカ」
プロコフィエフ◆ピアノ・ソナタ第7番『戦争ソナタ』

アンコールで―
リスト(編曲)◆ラ・カンパネラ

 

高校生のころから、と言ってもまだ大学院生ですが・・・、ピアノに向かう姿を見ることがあった、
生熊茜(いくまあかね)さん。

ワンコイン(500円)で1時間のステージを午前と午後の2回こなし、ケロッと元気ににこやかにサインに応じていた、何ともたくましいお嬢さんです。

大ホールは客席約2000。それを2ステージとは、すごいです。

生熊さんは憧れのピアニスト、アレクサンダー・コブリンの来日リサイタルをこのホールで聴いたとき、
「いつかコブリンのように、私もこんな大きな舞台でお客様に聴いていただきたい」と、
目標にしてきたそうですが、早々と目標達成ですね。

アンコールもロシアの曲にしようと思ったのですが、ラ・カンパネラを聴いていただきたかったと、ラ・カンパネラを弾いた生熊さんでした。

 

 

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