最初に聞いたときは「れい」という音で、冷たく感じたのだけれど、時間が経つにつれ、シックでなかなかいいなあと思えてきた新元号令和(れいわ)。
出典や意味を知るとなおさらです。
神戸新聞が分かりやすくまとめていたので、転載しました。
「令和」(れいわ)の典拠
★出典:「万葉集」巻五、梅花(うめはな)の歌三十二首幷(あわ)せて序(じょ)
★引用文:初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
★書き下し文:
初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫らす
●意味:人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
それにしても今日、4月1日の誕生日で65歳になった、元号に関する懇談会メンバーの林真理子さん、歩く姿に年齢が出てたなあ。
人のことは言えません。『ルンルンを買っておうちに帰ろう』のころから、勝手に^^彼女のことを妹分と思っている私も、すでに前期^^高齢者です。
あのシュッとしていた宮崎緑さんも貫禄がついてましたね。不思議なお着物姿でした。