9月15日、好天の日に日帰りバスツアーです。
な~んて、タイトルで分かるとおり宝塚歌劇花組公演の観劇ツアーです。
神戸市役所南側マリーナ像前に集合して出発です。
チケット発売日に瞬時に完売して、そのすぐ後にアクセスした旅行会社のツアーもすでに完売、生協のカタログでほんの少し販売されたチケットも当たるはずはなく、仕方ないな~と諦めていました。
それほどプラチナチケットになったのは、約5年半花組を率いてきた、
トップスター明日海(あすみ)りおさんのサヨナラ公演だからです。
幸いなことに、旅行会社のキャンセル待ちに登録していたことで、声をかけてもらえました。
ツアーは宝塚ホテルでのランチつき。
私はランチのあとはなの道を歩きたかったので、大劇場まで徒歩で移動しました。
A Fairy Tale~青い薔薇の精は明日海さんのために創られたオリジナルです。
役柄は人間の少女と恋に落ち、約束事を守らなかったため青い薔薇の妖精に姿を変えられた白い薔薇の妖精エリュ。
美しい少女の家が持つ薔薇咲き誇る庭は、深い霧に閉ざされます。
青い薔薇の妖精は透明感のある明日海さんのキャラクターにピッタリとは思うのですが、もう少し妖しさがあってもよかったかな~。
少女シャーロット役の華優希(はなゆうき)さんは、これが宝塚大劇場での花組娘役トップお披露目公演です。7歳の少女から年老いた絵本作家まで堂々と演じきって、明日海さんと初コンビとは思えません。
もっと共演を観たかった。
レビュー~シャルムは華やかで典型的な宝塚の世界でした。ひたすら、気持ちがウキウキします。
この公演は全国の新聞社系旅行社が募集した貸切公演でした。
貸切公演の特典は公演前に花組組長・高翔みず希さんの、講演後にトップ明日海りおさんのご挨拶が聞けたことです。
ほんの数分ですが喜びが延び^^ました。