1月7日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
ウィーンのニューイヤー・コンサート~美しく青きドナウ
曲目は―
J.シュトラウス2世◆エジプト行進曲
J.シュトラウス2世◆ワルツ「ドナウ川の乙女」
J.シュトラウス2世◆ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳」
E.カールマン◆喜歌劇「チャールダーシュの女王」より〈おぼえているかい〉
J.シュトラウス2世◆ポルカ・フランセーズ「ルイーズ」
C.ミレッカー◆喜歌劇「ガスパローネ」第2幕よりエルミニオのアリア〈深紅のバラ〉
J.シュトラウス2世◆皇帝円舞曲
J.シュトラウス2世◆ワルツ「千夜一夜物語」
J.シュトラウス2世◆喜歌劇「こうもり」より〈侯爵様、あなたのようなお方は〉
J.シュトラウス2世◆ポルカ・マズルカ「蜃気楼」
J.シュトラウス2世◆ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」
J.シュトラウス2世◆喜歌劇「ウィーン気質」より二重唱
J.シュトラウス1世◆中国のギャロップ
J.シュトラウス2世◆ワルツ「美しく青きドナウ」
アンコールで―
F.ロウ◆ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より〈踊りあかそう〉
J.シュトラウス2世◆ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」
F.レハール◆「メリー・ウィドウ」より〈唇は語らずとも〉
J.シュトラウス1世◆ラデツキー行進曲
指揮&ヴァイオリン:ヴィリー・ビュッフェラー
管弦楽:ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ
ソプラノ:ジュリエット・ハリル バリトン:アレクサンドル・ブシャ
ダンス:フランツィスカ・ガスマン、オレクサンドル・マスリャニコフ
元旦の、ウイーンフィルニューイヤーコンサートの録画を何回かに分けて、まだ観ている状態ですが、規模は小さいながら、本物の^^ウィーンのニューイヤー・コンサートを聴いてきました。
舞台はウィーン楽友協会大ホールに勝るとも劣らない芸術文化センター大ホール。大きなシャンデリアはないですけどね。
今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートは初登場曲がほとんどだったのですが、こちらはお馴染みの曲が多いプログラムです。
まず1曲目のエジプト行進曲は途中、弦の演奏者が歌い出すのですが、会場の聴衆からもほんの少し合わせた歌声が聞こえました。
演奏曲によって、ダンス(バレエ)や歌唱が入ります。
ダンスはとっても優雅でしたし、ソプラノ、バリトンの歌声も圧巻でした。
アンコールの雷鳴と稲妻ではオーケストラがウエーブしながら演奏するだけでなく会場もウエーブに加わりました。
そして最後のラデツキー行進曲の拍手は強弱がピッタリ合いました。
何度も来日経験のあるヴィリー・ビュッヒラーさんとオーケストラの団員さんたちはご自分たちの巧みな演奏に、会場全体を巻き込んでいました。
楽しい、楽しい演奏会でした。
>楽しい、楽しい演奏会でした・・・
楽しいが”W” の演奏会、このコロナ禍演奏家に行けたのはよかったですね~
開催される演奏会は、そう多くは無いでしょう?
気分良く帰れましたね。
ウィンナー ワルツのコンサートは華やかだったと思います。ラデツキー行進曲では会場の手拍子と一緒になって、盛り上がりますね。
クラシックのコンサートは客席も含め、ほぼ元通りの状況に戻って
います。
宝塚などは、出演者が感染すると代役が立てにくく、ちょこちょこ
休演があるようですよ。
カンサンさんもウインナワルツ聴かれてたんですね。
ウイーンからの同業者が近くに集まって、日本を楽しんでお帰りに
なってくれたらいいですね。