京都の相国寺境内にある承天閣美術館で開催されている「七類堂天谿展」を観てきました。
会期は延長されて、6月17日(日)までです。
七類堂天谿さんは広島県出身、今年51歳になる道釈画家。
道釈画とは仏教・道教・神道における尊像や祖師像で、達磨、七福神、天神像などがあるそうです。
展覧会はこの道釈画をはじめ、破墨山水画、陶芸作品など70点が展示されています。
現代風で、温かみがある、色のきれいな絵画でした。
相国寺はちょうど春の特別拝観(6/4まで)ができたので、法堂天井の巨大な「蟠龍図」も拝見できました。
400年にらんでいる^^のは法堂天井の鳴き龍。開山堂側から見た法堂です。
開山堂の前庭
庫裏の屋根
承天閣美術館の入り口です。
緑の中の美術館です。
承天閣美術館には伊藤若冲の「鹿苑寺大書院障壁画」が常設展示されています。
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