レンタルDVDで、中国映画「海洋天堂」を観ました。
妻に先立たれてから、男手ひとつで自閉症の息子を育ててきた父親の余命はあとわずかです。
父親は自分が亡くなったあと息子が一人でも生きていけるよう、必死に息子と係わります。
もっとも、その前にしてはいけないことをしてしまおうとするのですが、息子に助けられます。
ドラマATARUのチョコザイくんのしぐさがこの映画の息子ターフーに似てるっていうことも話題になりましたね。
どこぞの知事が中国のことをあしざまに言ったり、そこまで言わなくてもいいのにと思いつつも、実際困った国だなーと思うことは多いのですが、一人ひとりの人間としての中国の人は好きになれる映画です。
音楽は久石譲さん。
(写真はシネマカフェ.net、moviecollection.jpから借用しました)
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