7月4日(木) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで
デニス・ブリアコフ フルートリサイタル
曲目はー
J.S.バッハ(ブリアコフ編曲)◆ゴルトベルク変奏曲
C.ドビュッシー(ブリアコフ編曲)◆ヴァイオリン・ソナタ
G.F.ハース◆フィナーレ
M.ラヴェル(ブリアコフ編曲)◆ツィガーヌ
J.アンデルセン◆コンチェルトシュテュック
アンコールでー
久石譲◆「千尋のワルツ(千と千尋の神隠し)」による幻想曲
アンデルセン◆エチュード 第3番
ピアノ:石橋尚子
ブリアコフさんは1981年ウクライナのクリミア生まれ。「フルートの神童」といわれ、少年のころからコンサートツアーで世界中を回っていました。
世界各地でのフルートコンクールの受賞歴も華々しいものがあります。
日本とのつながりはとても深く、2009年、第7回神戸国際フルートコンクールで第3位とオーディエンス賞を受賞してからは毎年のように、日本でもリサイタルツアーを開催しています。
古典から現代音楽、民俗音楽、ポップス・・・、どんなジャンルでも、分かりやすく、聴衆を引き込む、やっぱり天才ですね。
今夜(7/9)、甲子園は阪神・ヤクルト戦でした。何と9回裏2アウトから、逆転サヨナラ勝ちです。
阪神2-1で勝ちました。才木投手に勝ちを付けられなかったのは残念でした。
夏の暑い時期に、適度にエアコンが効いたホールでフルートの軽やかな調べはとてもよかったでしょう。最初がゴルトベルク変奏曲では、睡魔に襲われたかもしれませんね。
睡魔に勝てました^^よ。
フルートは現代奏法より、オーソドックスな吹き方がいいです。
ゴルトベルク変奏曲、最高でした。