NHKのニュースウォッチ9の前に放送されているローカルニュースを見ていたら、下記のような放送が流れていました。
介護を必要とする一歩手前の状態、「フレイル」の実態について、兵庫県が5000人を対象に行った調査で、「フレイル」の疑いがある人が48%に上ったことがわかりました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、外出や社会活動を過度に控えた結果、身体や認知機能が低下し、「フレイル」に陥る高齢者が増えることが懸念されています。
こうした中、兵庫県は、去年11月から先月にかけて、県内各地のおよそ5000人を対象に、体調の変化や食生活など7つの項目について質問するアンケート調査を行いました。
その結果、48%の人が7項目のうち1つ以上にあてはまると回答し、「フレイル」のおそれがあることがわかったということです。
項目別では、「以前に比べて歩く速度が遅くなった」が39%で最も多く、次に「ペットボトルのふたを開けるのが大変だ」が36.3%となっています。
この結果は、15日開かれた県のフレイル対策会議で報告され、県は今後、自治体や医療機関などと連携し、フレイル予防のDVDを各自治体に配布したり予防教室を積極的に開催したりするなど、対策を強化することを確認しました。
県健康増進課の諸岡歩さんは「改めて早めの対策が必要だと思いました。1人1人が運動や食事に気をつけ予防を心がけてほしい」と話していました。
(緑色の部分はNHK NEWS WEB をコピペしました)
この結果は65歳~74歳までと75歳以上の方々のチェック数が変わらなかったそうです。
65歳以上のいわゆる高齢者全部が危ういということですね。
調査した7項目を見つけられなかったのですが、神戸市のフレイルチェックのページにフレイルセルフチェックのイラストがありました。
ヤバイです。体重の減少以外、すべて当てはまります。まじヤバイです。
>「フレイル」・・・
仰る通りコロナも心配ですが、フレイルも深刻です
コロナはワクチンで抑えられても、フレイルは時間が経つに連れ比例して筋力低下になっていきます
あぁ~~~如何し様と言う感じです
昨年某新聞で「フレイル」の事が書いてあり
私の対応として散歩の歩数を4000歩前後を6000歩超に伸ばし(脚力強化)
手の方は、弁当箱のプラチックを折り曲げて潰して輪ゴムで巻いています(握力強化)
これはごみ捨ての時にかさ張らなく、捨て易いです
効果として、散歩は重ね着して汗を出し、体重が減量出来て良かったし
握力強化もペットボトルの蓋はまだまだ楽々と開けられます
日常に取り込まないと、特別な事は出来ません
emarchさん、まだまだと思っていても、現実が直ぐ来ますよ、ご注意下さい。
masaさん、ごもっともです。
私はほんとに危ないです。踏ん張りがきかなくなっているし、こころして
身体を動かすようにします。