掃除術の本はそうでもないけれど、お片付けの本は読んでて楽しいです。スッキリします。
古くは『「捨てる!」技術』、2018年にバイクの事故で亡くなった辰巳渚さんのベストセラーです。調べたら2000年に発行されていました。
2009年には、やましたひでこさんの『新・片付け術 断捨離』。
断捨離という言葉が新語・流行語になりました。
続いて、今や世界で活躍しているこんまりこと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』。
読んでて面白いけれど、実践はできませんでした。
『ガラクタのない家』の著者はスーパー主婦と呼ばれてはいるけれど、普通の親しみやすい主婦、井田典子さん。
有働・イノッチコンビのころのあさイチに何回か出演されて、イノッチをいつもニコニコ、わくわくさせていました。
整理収納術だけではなく、3人のお子さんたちや、ご主人と2人だけになった生活と、国際結婚した娘さん一家との2世帯住宅の日々も読み物として面白いのです。
こんまりさんの教えに反して、ときめかないのに捨てられないものをどっさり抱えている私ですが、整理整頓を真似できなくても、井田さんの生き方にあこがれます。
一回りも年下なんですけれどね。
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