7月7日から9日まで京都で2泊してきました。
2日目は今年2月の京都行きで、ホテルの食堂のテーブルで隣り合ったカリフォルニアのご夫婦が行くと言っていた嵐山の竹林に行ってみました。
新型コロナウイルス感染騒動はすでに始まっていましたが、両国ともここまで蔓延するとは想像もしていないころでした。
あのご夫婦はどうしているでしょう。お元気でいてくれればいいのですが・・・。
嵐電の嵐山駅には600本のキモノフォレスト。
竹林には天龍寺を通り抜けていくことにしました。
天龍寺法生池のハス
庫裏
方丈越しのお庭
フヨウ
キキョウ
曹源池
ハンゲショウ
コムラサキ、コムラサキ(白花)
アジサイ
北門近くの竹林
天龍寺の北門から竹林の小径へ出ました。
登り坂の突き当たりにあるのが大河内山荘庭園です。
時代劇の名優、大河内傅次郎が1962年に64歳で亡くなるまで、30年をかけて作り上げました。
観光客が激減していることもあって、ゆっくり回れましたが、もし観光客が多かったら、一方通行の狭い道を足元の覚束ない私が歩くのは大変だったかもしれません。
嵐峡展望台から嵐山方面を見ました。
市内展望台から見た比叡山や市内方面。
お茶をいただきました。
大河内傅次郎資料館
今は知らない人も多いでしょう。丹下左膳です。
庭園を出て桂川方面にもどる途中で、治水の先駆者、角倉了以翁銅像
嵐電と姉妹提携の江ノ電号で市中にもどりました。
(7/8撮影)
コメントありがとうございました。
15年前といったら、まだインバウンドも多くはありませんでしたし、静かな庭園
を散策できたでしょうね。
この日(7/8)も、お庭で出会ったのは2~3組でした。
雨を十分浴びた木々の緑が鮮やかで、いつまでもその中にいたいほどでした。