2月15日(土) ザ・カレッジ・オペラハウスで
第31回 大阪音楽大学学生オペラ フィガロの結婚
記事アップが遅くなりましたが、10日前大阪音楽大学学生オペラ「フィガロの結婚」を観てきました。
会場はザ・カレッジ・オペラハウス。1989(平成元)年4月に誕生した、日本初のオペラハウスです。
学生たちは約1年かけて学習、本番を迎えます。1年間の集大成です。
もちろん、オーケストラピット内の演奏も大阪音楽大学生。
2日にわたる公演は一般のお客さまも多く、出演者全員が若いので学生だと感じますが、一般の公演と比べて遜色はありません。
むしろフィガロとスザンナ、ケルビーノたちの若々しさは、学生だからこその有利さです。
私が観劇した15日のキャスト、出演者です。
モーツァルト◆フィガロの結婚
全4幕・イタリア語上演 日本語字幕
伯爵:迎肇聡(演奏員)
伯爵夫人:岡田彩菜(大学院2年)
フィガロ:芳賀健一(大学4年)
スザンナ:乾彩子(大学院2年)
ケルビーノ:吉本朱里(大学専攻科)
合唱:大阪音楽大学合唱団
管弦楽:大阪音楽大学管弦楽団
チェンバロ:鎌田史子(教員)
指揮:森香織(教員)
演出:井原広樹(教員)
舞台を観ても、あらすじを読んでも、なかなか理解するのは難しいこのオペラ。
ただ、序曲、ケルビーノの恋とはどんなものかしら、伯爵夫人の楽しい思い出はどこへ、は、いつ聴いても素敵^^です。
キャンパスの上空をひっきりなしに、飛行機が降りていきます。
たまに見るのだったら、ワクワクして好きなのですが、日常になったらどうでしょう。
羽田がこんな状態になるのかしら?
横道にそれました。
大阪音大の学生オペラにブラボーです。
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