12月12日から14日まで、京都に行ってきました。
京都3日目は美術館巡りにあてました。
ホテルを出て、二条大橋を東へ渡り、すっかりイチョウを落とした頂妙寺の境内を抜け、岡崎方面に歩きました。
まず、細見美術館へ。ここでは虫めづる日本の美展開催中でした。
会期は2022年1月23日まで。
養老孟司さんが採取したホウセキゾウムシやモモブトハムシの実物標本やデジタル技術を駆使したコラージュなどが展示されていました。
また、養老さんが細見コレクションから選んだ虫もどこかに登場している絵画・工芸作品約60点が紹介されています。
虫、ムシ、むし^^といったところです。
ユニークなテーマの展覧会です。
軽食をとって、次は京都国立近代美術館の上野リチ・ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展へ。
19日日曜日のNHK日曜美術館はこの展覧会の特集でした。
LiLiCoさんの明るいガイドが分かりやすく、楽しかったです。
ウィーンと京都で活躍したリチはウィーンの裕福な実業家の娘として生まれました。
長じて、テキスタイル、七宝、彫刻を学び、ウィーン工房の有能な担い手となります。ウィーンの建築設計事務所で働く京都出身の建築家、上野伊三郎と出会い結婚、ウィーンと京都で活躍する活動を続けます。
ユダヤ系のリチがもし本国にいたら、第2次世界大戦下での運命は想像もできませんから、夫との暮らしがその後の膨大な作品に結びついたといえるでしょう。
関連作家の作品・資料も含め、約370点の展示という、デザイナー上野リチの大回顧展です。
会期は2022年1月16日(日)まで。
楽しい京都散策の日々でした。バイバイ、また来るわね。
細見美術館、和歌山のままんさんとふたりで行ったことがあります。なつかしい🥺
コロナ前から数年間会えてなくて、今年こそはどこかでおデートしようとはりきっております
青空は良いですね~、赤い鳥居が青空に映えて見えます
平和な雰囲気を感じます
青空は色んな対象物を美しく見せてくれます
京都散策、好天に恵まれて良かったです。
特におしゃべりしなくても、気づまりしないで対面できたお2人でしたね。
顔無しで、脚を振り上げた写真のことを覚えています。
ここでも、ドブログ時代のブロ友さんがまだ付き合ってくれています。
5波のカーブが右下がりになって、ホッとしたのもつかの間といった
具合になってきましたね。
平和がいいです。
このまま、ずっと続いてほしいです。