お笑いコンビオアシズの光浦靖子さん。
芸人として恵まれた道を歩いているのに、なぜか不遇感がただよっている。
コンビなのに、はじめは光浦さんが売れっ子になって、相方の大久保佳代子さんは長い間コールセンターでも働いていたそうです。
ただ現在は大久保さん、タレントとして独自の位置を確立しているし、コメンテーターとしても、しっかり自分の思うことを言えているみたい。
思うところのあった光浦さん、50歳を目前にして仕事も住まいも整理してカナダに語学留学を決めたときに、コロナ禍突入です。
そんないきさつは別著『50歳になりまして』に詳しかった。
で、『私が作って私がときめく自家発電ブローチ集』(タイトル長い^^)。
光浦さんがフェルトアートに長けていたのは知っていたけれど、その腕前は半端じゃないですね。似顔絵なんて手書きでも難しいのに、それを羊毛フェルト、フェルトで作り上げるなんて神業です。
それをコロナ禍の中でやってのけ、2021年からカナダ・バンクーバー留学中です。
作家の西加奈子さんとは以前から知り合いだったようだけれど、同じころカナダに家族で住んでいて、乳がんの治療を受けた西さんのママ友サークルにも入れてもらっていたそう。
光浦さん、カナダで英語と料理のスキルを身につけ、どこまで仕事の幅を広げるんでしょうね。
ところで、似顔ブローチ、みんないいけれど、松本清張とわさお(秋田犬)超傑作です。
昨日ブログにアップした、ルース・ベイダー・ギンズバーグもお見事でした。
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