天満天神繁昌亭昼席公演

ちょっと前のことになりますが、2月9日（木）天満天神繁昌亭の昼席公演に行ってきました。
世の濁りを薄めてくれる、ぬるま湯のような桂福團治さんの噺を聴くのを楽しみにね。

外はまだまだ寒く、盆梅展が開かれていた天満宮の梅の花のツボミも全く硬いままでした。

この日の演目はー
★桂まめだ　みかん屋
★桂壱之輔　真田小僧　
★桂かい枝　蒟蒻問答
　しばらく見ないうちに、まぁベテラン風にどっしりしてしまった感のある、かい枝さんです。
★レツゴー正児　漫談
　レツゴーじゅんさんや長作さんの話題が出たりして、その翌日弟子だった太平シローさんの急死を知ったのでした。
★桂きん太郎　くもん式学習塾（作：桂三枝）
　桂きん枝さんの弟子です。
★笑福亭三喬　子盗人
　ベテランです。落語家らしい落語家さん。
　仲入
★林家そめすけ　池田の猪買い
★三遊亭歌武蔵　仕度部屋外伝
　力士出身の落語家さん。東京から来ての出演です。
★喜味屋たまご　女道楽
★桂福團治　住吉駕籠
　脱力さ加減がたまりません。

喜味家たまごさんは昨年亡くなった喜味こいしさんの娘さん。日本舞踊のお師匠さんでもある、とっても色っぽいお姐さんです。
ちなみに女道楽とは女性の芸人が単独または複数で三味線や太鼓を使って、唄や踊り、合間に軽妙なトークをはさんで披露する演芸です。
現在、東京では継承者がいないそうですよ。

 

デコポン

デコポン好きです。

インド原産のポンカンと国産の清見オレンジを交配して約20年前に誕生したのだそう。
糖度13％以上、酸味1％以下という厳しい基準があるんですって。

柑橘類の中では少しお高めなのですが、先日スーパーの目玉で売られていたので、3個買ってきました。
出っ張り（デコ）の目立つのとそうでないのとをね。

 

デコの高低はおいしさと関連はないと感じたけれど、デコがなかったらハッサクみたい。
デコあってのデコポンよね。

 

 

バレンタインは遠くから・・・。

バレンタインデーをはさんで風邪ひきで・・・。

ゾクゾクっと寒気がしたら、すぐ風邪をひいて、かかったらなかなか治りません。
これが寄る年波＾＾ってことでしょうか。

友チョコも、自分チョコも買いに出ず、バレンタインは遠くから・・・、です。

2月14日バレンタインの日の、夜9時過ぎのポートタワーです。
大きなハートが浮かび上がっているんだそうですが、肉眼ではよく見えません。

 

バッテリーカフェでランチ

「三宮辺りのカフェ」として、よく紹介されているBattery CAFE。
でもちょっと、乗り換え駅とは離れています。

先日、近くのビルまで行く用事ができたので、寄ってみました。

ランチはスープつきでオール750円。プラス100円でドリンクも選べます。

ソファーの席もあれば、学校の机・椅子風の席もあって、ダクトむきだしの内装も含めてアート系＾＾。
詩とか、絵画、カードなども展示されています。

この日いただいたのは、蒸しドリのスイートチリソース。
ココアのムースとカフェオレです。

 

どのテーブルにも灰皿が置かれていて、タバコが苦手な人には向かないかもしれませんが、他のメニューもいただいてみたいカフェです。

 

 

オーケストラ・ソノリテ 第22回定期演奏会

2月5日（日）　アルカイックホールでオーケストラ・ソノリテ第22回定期演奏会

曲目は―
ボロディン◆歌劇「イーゴリ公」序曲
ラフマニノフ◆ピアノ協奏曲第3番
　ピアノ/ドミトリー・オニシチェンコさん
ドヴォルザーク◆交響曲第6番

アンコールで―
チャイコフスキー◆ラズミシレイニア
エルガー◆弦楽セレナーデ第1楽章

客演指揮/谷光信さん

 

 

半年ぶりのアマオケ鑑賞です。
体調万全とはいえないけれど、アマオケでラフマニノフのピアノコンチェルトを演奏するということに興味をひかれました。

ピアノソロはウクライナ出身のドミトリー・オニシチェンコさん。
今年28歳、国際的なピアノコンクールで多くの受賞歴のあるピアニストです。

ウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団の第2指揮者でもある谷光信さんとのご縁もあって、今回の演奏会が実現したようです。

出演を依頼したのは東日本大震災直後の2011年3月。
チェルノブイリの苦しみをよく知るオニシチェンコさんは、快く引き受けてくださったそうです。

演奏後、谷さん、オニシチェンコさんは希望者にサインをしてくださいました。
演奏会に出かけてよかったです。

ホールのある尼崎市総合文化センターの敷地内に植えられたヒイラギモチの木に真っ赤な実が鈴なりでした。

 

 

ちちんぷいぷいと山崎製パンとの「コラボ」パン Part２

MBS毎日放送の午後の情報番組「ちちんぷいぷい」。
昨年に引き続いて、番組と山崎製パンがコラボしたパンを発売中です。

コラボパンは3月いっぱい売られるそうで、番組中でもまだゆる～い、もとい、のどかな企画が続いています。

前回、　山中アナのつぶあん＆ヨーグルト風味ホイップと、河田アナのトマトジャム＆トマト風味ホイップのランチパックを買ったので、今回は、　西アナの目玉焼き風＆ソーセージパンと、大吉アナの豆腐ハンバーグパンを買ってみようかという気持ちになってしまい＾＾ました。

いや～、西パンはレギュラー商品になってもいいほど仕上がったおいしいパンでしたよ。

 

 

床下川のユリカモメ

この季節だったら、あの子たちいるんじゃないかなぁ。

尼崎のアルカイックホールに向かう川べりです。

あっ、いました。
床下川のユリカモメ。

 

赤いくちばしと足が美しい冬羽のユリカモメです。
夏は頭部（顔）が黒いんですって。

 

遠くから見ると、川下に向かってキレイに整列しているように見えるのですが、
近くに寄ってみると、やっぱり一羽一羽、もごもご動いています。

 

 

街を歩けば・・・

股関節の手術をして、退院後3ヶ月ほどはクルマを使いがちだったのですが、
この頃は電車と徒歩で移動することが多くなりました。

先週の土曜日（2/4）も、あちこち動きまわってきました。


乗り換え駅近くの広場で、フルートのミニコンサートです。
ず～っと聞きたいところでしたが、次の予定があったので、少しだけ立ち止まりました。

 

急いで向かったのは兵庫県弁護士会館で開催された取り調べの可視化市民集会。
「大阪地検特捜部事件から見える可視化の必要性」と題した、ジャーナリスト江川紹子さんの講演です。

硬ぁ～いだけの内容かと思っていたら、時折り笑い声も上がる、飽きない1時間半でした。
「取り調べの可視化の流れは、もう後戻りできないだろう」と。

窓もないような密室で、長時間取り調べ側のシナリオで攻め立てられたら、やってないことでもやったと言ってしまいそう。
無実だから、決して容疑事実を認めなかった村木厚子さんはとてつもなく強い意志の持ち主だったんですねぇ。

シンポジウムの後、会場そばの湊川神社にお参り。
やっと、2012年の初詣でができました。

 

おみくじは大吉。今年はもう、おみくじはひかないでおこうかしら。

 

デュオこうべの「えびすカレー」で季節の野菜カレー（小）で早目の夕食。
ここは「え」が小、「び」が中、「す」が大と、量が選べます。

 

ぶらぶら街歩きが楽しめる「脚」が戻ってきた感じです。

 

 

オニわぁぁ～～ソ・ト

おやあ？　誰かに似ている赤鬼さんです。
バガボンのパパだよね。
ちゃんと、フジオ・プロのマルCマークがついてました。

 

でん六の豆。ちょうどよい量でした。

 

節分の日のスーパー。
こんなに作って売り切れるんだろうかと心配するほど大量の太巻きが並んでいました。

我が家も乗りました。夫婦2人の夕食。
ただし、買ってきたのは街のお寿司屋さんから。

豚汁とほうれん草のおひたしを添えて、1本食べたら満腹です。
豆もかなり食べたし、今朝、太田胃散飲みました。

 

 

冬のナチュラル庭園 シーズンズ

1月26日、宝塚観劇のあと、ナチュラル庭園シーズンズを久しぶりに歩いてみました。

小さな花たちがペチャクチャおしゃべりしているような春の庭園と違って、
冬のシーズンズは植物どおしが寒さに口をつぐんで、し～んと静かです。

タイワンツバキです。
別名フライドエッグツリーというんですって。

ヒペリカム‘ヒドコート’の紅葉

キンカンの実がなっていました。

園内のサマーハウスの前に氷で作った水盤の中に、
シダとマンリョウとソシンロウバイです。

サンシュユ

ソシンロウバイが満開で、いい香りを放っていました。

ロウバイ

 

マホニア‘チャリティー’

赤い実いろいろ。
左上のナンテンから時計まわりで、マンリョウ、アロニア・アルブティフォリオ、ウインターベリーです。

冬ならではの枯れ姿です。
アジサイ‘アナベル’

サルスベリの実

 

ラベンナグラス

 

シペラス・パピルス

 

ルドベキアのタネ

 

長く咲いてます。
レオノチス・レオヌルス

 

春近しですねー。
ネコヤナギ

 

仲間の中で一に咲き始めたニホンスイセン

ひっそり咲いている花々がまだまだたくさんありました。