毎年恒例の「呑み切り」に、村上の宮尾酒造さんへ。当然の如く本日は車では行けませんのでJRにて。
ご存知の方も多いとは思いますが、「呑み切り」とは貯蔵している清酒を検査するために呑口(のみくち)を切って(開けて)酒を出し、鑑定することなのです。
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これが呑口。ようは貯蔵タンクの出し口ですな。
ここから出した原酒を、かっこよく言えば鑑定して今後の変化を予想するのです。が、正直申しまして秋以降に蔵出しされるころには思い描いていた通りになるとは限らないので、あくまでも現時点での状態を確認するといったほうが的確かと・・・。
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呑み切り中の画像が無くて恐縮ですが、念のために自粛させていただきました。花・月・雪・純・吟撰・・・と、もちろん其々に良さがありましたが、特に大吟醸の【B3007】と【B3021】が私の好みであったとだけご報告申し上げます。
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その後は懇親会で素晴らしい料理屋さんへ。
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さすが城下町、感じいいですねぇ・・・
美味しいお料理と、それに勝るとも劣らないお酒の数々に大満足して帰って来たのでした。
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