マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

一杯やりたい夕焼け空

2019年03月16日 | ブログ

 風は冷たいですがいい夕方です。

「にいがた酒の陣」から一週間、試飲チケットを買えば好きなだけ飲めたのは今年まで。来年からは回数券方式に変わるらしいとのことについてお客さんからいろんなご意見をお聞きしましたわ。

なにごとも変わるときには障害があるものですよね。沢山の人が関わることであればなおのことでしょう。



豊かなこころでお酒のある空間を楽しめるイベントになってくれることを、多くの愛飲家のかたがたが期待して下さっているようです。



さて、こんな空を見ていると飲みに出掛けたくなりますな。      どうしようかな・・・

 

とにもかくにも、本日も日本酒で乾杯!

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御礼申し上げます。

2019年03月15日 | 〆張鶴

 どこまで良いものがつくられるか・・・ ものづくりに携わるかたでしたら誰でも挑戦したいことでしょう。


何を以って「良い」とするかは人それぞれ、日本酒の世界で最も上質なものがどうあるべきかも人それぞれの価値観によると思いますが、ここにひとつの答えがあるのかも・・・ そんな気持ちで200年目の酒造りに勤しむ銘酒蔵の極上のお酒を比較試飲、俗に言う唎き酒ですわ。




すべて同じ規格。違うのは貯蔵年数。








一番古いものでH3BY=平成3酒造年度(Brewery Year)、平成3年の7月1日から翌6月30日の間に醸造されたお酒。27年熟成の古酒です。


それだけの年数に渡り試作を繰り返して、尚もたった一回しか世に出さなかったのは、「純米大吟醸」という言葉が持つ重みを大切にしている酒蔵の真摯な姿勢のあらわれ。生真面目な宮尾さんらしさが感じられますわ。その思いは全ての〆張鶴製品に込められているんですよね。お客さんに提供できないお酒をブログに載せるのは失礼なことかも知れませんが、それをお伝えしたくて載せました。


蔵の考えがしっかりしているのは販売店としてとてもありがたいことなんです。

そしてなによりも200年〆張鶴というお酒を飲み継いで来てくださっているお客さんに御礼申し上げます。
これからもどうぞご贔屓くださいませ。


 



では、本日も日本酒で乾杯!

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癒しのひととき。

2019年03月14日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 昨日今日と、また冬に逆戻りしたような天気です。でも気温は平年並みらしいですから今までが暖か過ぎたってことですね。




最近、午後からお昼寝時間に入るまでが長くなったネコ2匹。そのせいで夕方遅くまで寝ています。


大吉はコタツの中、こちらはソファーがお気に入りのアカネちゃん。












私が指でグリグリやっているのではなく、自分から仕掛けてきた場面ですので誤解なさらないでくださいな。何だか知りませんが気持ちいいようです。




では本日はこれにて失礼を。

明日はお酒の話題です。

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肝に銘じねば。

2019年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム

ワケあって最寄りのJR越後線の駅へ。

息子が学生だったころ、ちょくちょく送ってきたものでしたが、自分がここから電車に乗るのはもしかしたら始めてかも・・・ と感慨深くあちこちを観察したりして とても良いポスターを発見しました。






そうそう、お酒に罪はありませんよ。


これを見てから飲みに出かければ紳士的に酔えそうな気がしますわ。ケータイの待ち受け画面にしてもよさそうな。

つくった人のセンスの良さを見習います。では、これにて失礼を。

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結果オーライってなもんで。

2019年03月12日 | 食・レシピ

 酒粕をそのまま焼いて食べると美味しい・・・

 よく聞く言葉ですが、私はどうも苦手。やり方が間違っているのかもしれませんが、何回やってもネチネチ感が残って歯にくっついてしまうのです。どうにかしてカラッと仕上げたいと工夫してみたのですが度が過ぎて終いには焦げ焦げに。 (;一_一)

煎餅のような歯ごたえは出せたものの、口の中でロースト臭が立ち昇ってなんとも言えない感覚。こりゃいくらひいき目に見ても失敗ですな。


しかし食べられないわけではありませんので、どうにかして活用しようと悪い頭をフル回転・・・











カリカリ感と苦味を活かす手を思いつきましたよ。




ボロボロに砕いてから溶かしたチョコレートに混ぜ込んで冷やせばサクサクチョコになるはず! その程度の発想かよって話しですが。


 



そして出来た試作品第1号がこちらです。



名付けて「焙煎酒粕の あと味ほろにがサクサククランキーチョコ」。あくまでも試作品ですので固まったチョコを砕いたままの不細工さ。でも思った通りの味と食感です。あーよかった。



ただし酒粕らしさが伝わって来ませんので新しい酒粕レシピには入れられませんな。変わり種ってことで ひとつ穏便に。


やはり酒粕は粕汁とか甘酒とか、そっち系がいいようですね。

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酒どころにて。

2019年03月11日 | 大黒正宗

 一週間ほど前の神戸・灘にて。

何をしに行ったのかは当店のことをご存知のかたでしたら お分かりいただけると思います。



朝 早めに宿を出て歩いて散策。

それにしても近い距離にたくさんの酒蔵さんがありますこと。ブラブラしているだけでいくつのお蔵を見つけたことか。

かつて「地酒ブーム」なるものが日本中で巻き起こったとき、灘や伏見の大手酒蔵を悪く言うのがマニアの間では常識のようになっておりました。たしかに大手の酒蔵さんの中には非難されてもしかたない部分があったのは事実です。しかしそんなムードの勢いで「規模が大きいことだけで悪」と決めつけてしまう人も増えたりして、「それに比べて地方の酒蔵は手造りだから小規模でいい酒造っているよね。」と続くのが当時では一般論のようになってましたねぇ。現在では新潟の「久保田」や「八海山」のほうがよほど大手っぽいんですが、もうそんなことをとやかく言う時代ではありません。

などなど考えながら傘をさして早歩き。え~っと、ここは何酒造さんだったかな?








前の晩も繁華街を一人でウロウロしているうちに一万歩突破、おかげでけっこうな驚きと発見でしたよ。



その後、「大黒正宗(だいこくまさむね)」醸造元・安福又四郎商店のかたがたと白鶴酒造さんにお世話になって目的は果たせました。詳細はまた別の機会にするとして結論だけ申しますと「行ってよかった。」です。とっても。









さて、同じお酒でも楽しみ方を変えてみると思わぬ感動に出会えることがあるのです。




お料理を選ぶことはありませんが、強いて言えば肉料理のときには切らしておきたくないお酒です。


 


では、本日も日本酒で乾杯!

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巡回当番。

2019年03月10日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 「階段にモノを置いたら通り難いでしょ!」と白黒模様の指導員から注意されました。 はい、すぐ片付けます。







日夜 家の中のパトロールに精を出してくれてます。ありがとさん。






それでは、明日からの週もよろしくどうぞ。

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なんとも魅力的な・・・

2019年03月09日 | 金鶴

 商工会のお便りの裏表紙に載ってました。



飲食にかかる代金の目安は書いてありませんが、きっと良心的な価格設定でしょう。

さらに詳しくはこちらをご覧ください→ https://www.visitsado.com/event/8312/






24日の日曜日かぁ・・・ もし行くとしたら、

【往路】

新潟港6:00発のカーフェリー(2等・2,380円)で両津港8:30着

両津港8:40発の路線バス 本線(両津~金井~佐和田~相川)に乗って五十里で下車(670円) 9:29着

そこから海のほうにちょっと歩けば到着。開場前ですが海でも眺めていれば退屈はしないでしょう。


リッチな人でしたら新潟港7:55発のジェットフォイル(6,390円)で両津港9:00着。9:15発のバスで10:07に五十里着というプランで時間短縮も出来ますが、海を渡る様を楽しめるフェリーのほうが私好み。特に天気がいい日は最高です。




【復路】

五十里発14:45のバスで両津港15:41着。

両津港発16:05のフェリーで新潟港18:35着。

そんな感じかな?復路のジェットフォイルプランは省かせていただきました。




現地では当然「金鶴」が飲めるでしょう(?)からポケットにワンカップを忍ばせていくような野暮は必要ありませんな。


牡蠣好きの皆さま、まだ先の話しですがご検討なさってはいかがです?牡蠣と金鶴は相性抜群ですよ♪

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花金雑記

2019年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 毎朝のメールチェックは大切な仕事のひとつです。多くが迷惑メールなのでだんだん削除作業も機械的になりがち、ウッカリ大事なメールまで削除してしまわないように さらっと文面に目を通しておりますと、迷惑メールの中にもけっこう面白いのがあったりして。

最近ウケたメールは警告調のもので、

「私はあなたに言う! あなたは大きな変態です。」 

といった内容でした。身近な人は言い難いであろう私の短所を指摘してくれてありがとうございます。

ちなみに以前は、

「こんにちは、私はオバマ大統領です。」

というのも来ました。日本語で。

トランプ大統領からはまだ来ません。忙しそうですからね。


さて、それはそうと明日・明後日は「にいがた酒の陣」があります。来年からやり方が変わりますので その旨会場でアナウンスがあるでしょう。






 週末は天気がよさそうです。

(一週間前の夕方の画像です。)

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いつものように、

2019年03月07日 | 金鶴

 いつものように起床。

いつものように大吉を背中に乗せて、というか乗られて洗顔。






そしていつものように新聞をペラペラと捲っていると・・・



ん? この写真に写っている瓶は!




些細なことですけどね、常に意識しておりますので目につくのですよ。あの瓶はこれですな。↓






正面から見ると こうです。↓







地味な酒蔵が造っている真面目な日本酒、さりげなく受け入れてもらえているとしたら嬉しいですねぇ。


本醸造は新潟清酒の基本、このクラスで評価されてこそ「地の酒」というものです。


 


では、いつものように本日も日本酒で乾杯!

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春のシメハリ・3月分 到着しました。

2019年03月06日 | 〆張鶴

    〆張鶴 純米吟醸生原酒 (3月分)  

シメハリツル ジュンマイギンジョウナマゲンシュ  

720ml   1,944円・税込

入荷しました。

 




このたびもご愛飲のほど どうぞよろしくお願い申し上げます。

これが売り切れますと次回の入荷は来春になります。






追伸・・・ 店の桜は咲いてから一週間経ちました。

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情報源は大丈夫?

2019年03月05日 | 酒 2019年

 朝のNHKニュースより。


いつもながら「清酒で換算した場合」という文言が気になりますが、それは置いておきまして過度な飲酒を予防しようと呼びかけてくださるのは誠にありがたいことです。

それにしてもその報道に「にいがた酒の陣」の画像を使うとはNHKも思い切りましたな。新潟県酒造組合に警告といったところでしょうか?この週末に行われるイベントですからね。まさにタイムリー。



ちなみにこちらの資料をご覧いただくと、直近ではありませんが新潟県の成人1人当たりの飲酒量は減少傾向にあります。

 

なお、このような資料の基になっているのは「酒店などから消費者への販売数量」ですので、たとえばウチがお酒を100本仕入れて そのまま県外のお客さんに発送しても新潟県内で100本消費されたことになるようです。そうだとしたら、東京の酒屋さんが全国各地に大量に発送した数量も東京の人が飲んだとしてカウントされると見ることが出来そうですな。

そんな具合で統計ってのはいろんな見方が出来て面白いものですわ。

っていうか、そのまま鵜呑みにするのは危険かもしれませんね?ネット上の情報並みに・・・。



とにもかくにも適量飲酒が健康の基本ですから、ほろほろ気持ちいいくらいで酔える量を心がけるのがよろしいかと存じます。

では、本日はこれにて失礼を。 

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小雨も気持ちよかったです。

2019年03月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 舞鶴でとても美味しいお料理をご馳走していただきました。



短い時間でしたが充実感に満たされた3月最初の日曜日です。


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映えますな。

2019年03月03日 | 地域

 ポケットカレンダー。裏面には「インスタ映え」で名高い人気スポット、清津峡のキレイな景色が。

ここのアート設計に携わられた会社のかたからいただきました。壁面や床面に風景を反射させるための方法など、いろいろお話しも聞かせてもらえて勉強になりましたわ。なるほど そういうことだったんですか、と。





いつの季節でも目の保養になりそうですな。新潟にはいいところがたくさんあるねぇ。http://www.tokamachishikankou.jp/category/kiyotsukyoinfo/




それでは、明日からもよろしくお願いいたします。

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人生いろいろ、たばこもいろいろ。

2019年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 へ~~っ お国柄ですな。


いろんなからみがあるのでしょう。


たばこを吸う人にはもっと窮屈な世の中になっていくんでしょうけど、楽しいことも増えるでしょうから・・・ って、かなり無責任な発言ぽいですが満更でもないと思いますよ?






 



楽しくいきましょう!

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