島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

志賀山越2.

2024-07-12 | 京都へ、京都から

 荒神口周辺は、大学・研修医・修練医の10年ほどはホームグランドでしたので、「荒神口食堂」「天狗」などの食堂や麻雀荘「しかま」(どう書いたか覚えてません)、喫茶店の「リバーバンク」「しあんくれーる」など、甘い甘いようでほぼ苦かった青春の思い出多い場所です。

 最近WOWOWで観た映画「ヒポクラテスたち」監督大森一樹。

私より数年下ですが、入学した時には高校時代に撮って賞を貰った、パラパラページをめくる映画で有名だった大森一樹君、学内の図書館でその映画を観ました。

その後は本当の監督になって、「ヒポクラテスたち」は私より5年ぐらい下の医学生達の生活する映画でしたが、荒神口など懐かしい場所が出てきていました。

 ゴジラなどの大手の映画も撮って活躍してましたが、数年前に死んでいたことを今回知って、驚いています。

 それなりに通には有名だった「しあんくれーる」というジャズ喫茶も有りました。

女にもてる進歩的学生になるためには、ジャズを好きにならなければと、いろんなジャズ喫茶に友達に連れて行ってもらい、ここには時々行きましたが、結局ジャズは解らずの流行歌謡曲派で終わりました。

 もう50年以上前の事なので時効と思いますが、「しあんくれーる」のメニューを無断でもって帰っていました。

1970年前後、コーヒー120円は、ジャズ喫茶なので少々高めの設定ですね。


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6 コメント

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Unknown (Toitenlabee)
2024-07-12 17:58:05
しあんくれーるの、名前だけは、洒落っ気があるので知っていますが、ジャズ喫茶の世代ではないので、行ったことはありません。何故にメニューを持ち帰ったんですか?しかも、まだ持ってる。笑
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Unknown (花水木)
2024-07-12 18:44:44
しあんくれーる。
駄洒落ですか?
思案に暮れるって。
昔は、喫茶店多くて、私が高校生の頃、ジャズ喫茶もありました。
わざわざ電車で1時間かけて静岡へ。
私もジャズは肌に合わず。

あの頃の、喫茶店って、名入りのマッチが置いてあり、タバコ吸うわけでも無いのに、行く先々でマッチ貰い、箱一杯になりました。
若い頃って、しょうもない事しました。
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Toitenlaさん (島の医者になって)
2024-07-12 20:22:46
 本当はフランス語だったと思います、僕らの世代のベストセラー(私は読んでませんが)高野悦子さんの「二十歳の原点」にも出てる喫茶店です。
 何故なんでしょうね?今も有りましたね。昔の拝観券や映画の半券もちょっとあります。
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花水木さんへ (島の医者になって)
2024-07-12 20:27:36
 大学生の時は、金もないのに1日1回は喫茶店に行ってましたね。店のマッチがだいたい1日で煙草の為になくなってましたので、その補充も兼ねてです。
若い頃も今も、しょうもない事は大好き人間です。
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Unknown (Toitenlabee)
2024-07-12 20:57:24
なんで、しあんくれーるの名前を知っていたかが、先生のコメントでわかりました。私、「二十歳の原点」を高校のとき、読んだんですよ!
中身は忘れましたが、その名前だけ覚えたんですね!笑
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Toitenlaさんへ2. (島の医者になって)
2024-07-13 08:06:56
 何十年か前は、Toitenlaさんも青春の乙女だったのですね。
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