以前漁師さんにイカ釣りに連れて行ってもらい、1パイあげたところでダウンして帰ってきた、苦い思い出のほとぼりもさめたか、忘れたかで、もう一度イカ釣りに。
釣り好きの職員とその友人の3人で、土曜日夕方出港。
奈留島でもいちにの高速漁船で、漁場の千畳敷沖まではすぐに到着、凪ですので楽勝と思っていたのはここまででした。
船尾に付いている電動リールの竿が、本日の私の持ち場。
近くで釣っている船の上から、漁師さんが手を上げて何度も会釈してくれるので、こちらも手を上げて挨拶を返しますが、いつまでも手を上げ会釈を繰り返してくれます。
同乗者から「挨拶ではなく、糸をしゃくってるんだ。」と言われ、納得。
5個ほどルアーを付けた糸を垂れますが、深さは40m程、底から電動リールがゆっくり船の揺れにあわせてしゃくるように自動で巻き取ってくれます。
その文字盤を見てる頃から地獄が始まりました。
最初の1パイをあげた後、船尾から身を乗り出して、電燈に照らされて海底に沈んでいく白い夕食の吐物を「きれい!」と、ながめるだけ。
「夕食食べてきたの間違い!」と、後悔しても無駄、その後もイカは釣れますが、その度に私の胃内容物はなくなり、空えずきのみ。
写真を撮るなんて余裕はまったくなし、はるか向こうのどこかで上った花火を力なくボーと見るだけ。
と言うわけで、2時間もその場には居られず、何も言わずに皆が早めに帰ってくれました。
3日ぐらいは気分が悪いままも、イカは刺身は勿論うまいうまいし、ゆでてもパスタにしても、美味しくいただいています。
返事
花水木さん:人生色々といっても、東大生なのに美人で・可愛く・
スタイルもよく・英語もペラペラ・歌もスメ[ツも得意なんて人も世間にはいますね。
大雪男さん:山はくれぐれも気をつけてください。
喜珍さん:最近は飲んでもノンアルコールばかりなので、
消毒できない体の中は腐ってきています。
福山市さん:明日から奈留高校予選ですが、私は留守にして京都に行きます。
福江島の荒川港に避難してきた中国船団を見たことはありますが、
船員は降りられないので、「台風つなぎ」はしていなかったと思います。
私も釣り船の上でメールして危うくコマセを
撒き散らしそうになりましたよ。
陸からミズイカのエギングなら絶対に酔いません。
船酔いする前に、お酒に酔っちゃう!
僕は、ジェットフォイルに乗ると、まず、自販機でビールを購入します。
試してみて、もしも効かなかったら?・・・ぐひひ (*^_^*)
体質の問題でしょうから、試してみるしかありません。